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Yamareco

記録ID: 1216316
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

八方黒菱から五竜岳へ(八方尾根→五竜岳→遠見尾根)

2017年08月05日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
Jinbei その他1人
GPS
12:42
距離
19.5km
登り
1,992m
下り
1,957m

コースタイム

日帰り
山行
11:29
休憩
1:11
合計
12:40
距離 19.5km 登り 1,992m 下り 1,969m
1:30
53
2:23
2:30
59
3:29
3:37
151
6:08
6:19
7
6:26
6:29
53
7:22
42
8:04
8:05
4
8:09
8:12
64
9:16
9:33
45
10:18
10:35
8
10:43
52
11:35
11:36
35
12:11
31
12:42
12:44
19
13:03
48
13:51
13:52
18
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
<駐車場>
●土曜深夜1:15頃到着。黒菱駐車10台程度/キャパ200台。
●土曜15:30頃戻ってきた時には、黒菱駐車20台程度/キャパ200台。
<白馬五竜高山植物園>
●登山用片道ゴンドラ¥1000
http://www.hakubaescal.com/shokubutsuen/
<タクシー>
●五竜エスカルプラザ〜黒菱駐車場(アルピコタクシー)¥5,400
http://www.alpico.co.jp/taxi/vehicle/standard.php
コース状況/
危険箇所等
●全般的に整備がとても行き届いていて歩きやすいです。
●唐松岳頂上山荘から五竜方面への約1時間および五竜山荘〜五竜岳間は、滑落や落石対策としてヘルメット着用が無難です。
その他周辺情報 ●八方尾根及び温泉関連情報
 http://www.happo-one.jp/
●トイレ:黒菱駐車場、八方池山荘、唐松頂上山荘、五竜山荘に有
(八方池山荘は水洗・ペーパー有)
●下山後の温泉:みみずくの湯¥600(インターネット割引券使用で\500)
●下山後の食事:京華小吃 白馬店(小籠包などがおいしいです)
 http://www.jinghua.sg/index.html
3年ぶりに黒菱駐車場からナイトハイクで八方尾根をスタートです(2014.8にここから一日で祖母谷温泉まで歩いたことが懐かしい!)。気温は20℃。歩くと暑いです。
3年ぶりに黒菱駐車場からナイトハイクで八方尾根をスタートです(2014.8にここから一日で祖母谷温泉まで歩いたことが懐かしい!)。気温は20℃。歩くと暑いです。
真夜中のシモツケソウ
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真夜中のシモツケソウ
オオバギボウシ
ハクサンタイゲキ
2
ハクサンタイゲキ
ヨツバヒヨドリ
クルマユリ
タテヤマウツボグサ
2
タテヤマウツボグサ
ニッコウキスゲ
グラード上の八方池山荘に着きました。
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グラード上の八方池山荘に着きました。
山荘玄関横の登山ポストに登山届を提出します。
山荘玄関横の登山ポストに登山届を提出します。
ヤマブキショウマ
ヤマブキショウマ
ハクサンシャジン
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ハクサンシャジン
ワレモコウ
クガイソウ
ミヤマクワガタ
ミヤマママコナ
オオコメツツジ
ワタスゲ
ダイモンジソウ
イワシモツケ
クモマミミナグサ
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クモマミミナグサ
ホソバツメクサ
カラマツソウ
八方池に着きました。真っ暗です。三脚一眼レフ使っても月明りもないので白馬三山・八方池と満天の星空写真は難しそう。
八方池に着きました。真っ暗です。三脚一眼レフ使っても月明りもないので白馬三山・八方池と満天の星空写真は難しそう。
アメンボらしき虫がいっぱいいました。
アメンボらしき虫がいっぱいいました。
オオコメツツジ
ミヤマコゴメグサ
ミヤマコゴメグサ
ハッポウタカネセンブリ
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ハッポウタカネセンブリ
イブキジャコウソウ
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イブキジャコウソウ
タカネマツムシソウ
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タカネマツムシソウ
アキノキリンソウ
アキノキリンソウ
ミヤマホツツジ
オニアザミ
タテヤマウツボグサ
タテヤマウツボグサ
サンカヨウ
オオヒョウタンボク
オオヒョウタンボク
ヨツバシオガマ。明るくなってきました。
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ヨツバシオガマ。明るくなってきました。
ショウジョウバカマ
ショウジョウバカマ
夜明けです。
今回は雲が多いです。
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今回は雲が多いです。
あたり一帯オレンジ色に染まります。
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あたり一帯オレンジ色に染まります。
オレンジ色に染まるチングルマ畑
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オレンジ色に染まるチングルマ畑
ミツバオウレン
朝日とチングルマの穂
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朝日とチングルマの穂
朝日とチングルマの穂
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朝日とチングルマの穂
ケルンと朝日
ツマトリソウ
ゴゼンタチバナ
チングルマの群生(このあたりのものは大きめのものが多いです)
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チングルマの群生(このあたりのものは大きめのものが多いです)
朝日のあたる白馬三山
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朝日のあたる白馬三山
不帰嶮(こちらから見るとそれほど危険そうには見えませんが、富山側に行くと険しいです。)
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不帰嶮(こちらから見るとそれほど危険そうには見えませんが、富山側に行くと険しいです。)
天狗の頭
目指すは五竜岳
浅間山から噴煙が。
浅間山から噴煙が。
今から歩く五竜岳への稜線
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今から歩く五竜岳への稜線
白馬三山
不帰嶮から白馬三山の稜線
不帰嶮から白馬三山の稜線
イワヒバリ(目を閉じた姿もかわいらしいです)
イワヒバリ(目を閉じた姿もかわいらしいです)
いつもの唐松岳頂上山荘前の橋
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いつもの唐松岳頂上山荘前の橋
八ヶ岳と富士山がうっすらと。
八ヶ岳と富士山がうっすらと。
アオノツガザクラ
アオノツガザクラ
タカネヤハズハハコ
タカネヤハズハハコ
チシマギキョウ
クロトウヒレン
ヨツバシオガマ
唐松岳頂上山荘に到着!気温は15℃。遭対協の方が通過する人々に声掛けをされていました。
唐松岳頂上山荘に到着!気温は15℃。遭対協の方が通過する人々に声掛けをされていました。
唐松岳(昨年の不帰嶮のときに登ったので今回はパスして五竜岳へ向かいます)。
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唐松岳(昨年の不帰嶮のときに登ったので今回はパスして五竜岳へ向かいます)。
剱岳(いつ見てもカッコイイ〜)
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剱岳(いつ見てもカッコイイ〜)
薬師岳(大きいですね)
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薬師岳(大きいですね)
唐松岳頂上山荘からすぐに牛首の鎖場
唐松岳頂上山荘からすぐに牛首の鎖場
ハクサンフウロ畑
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ハクサンフウロ畑
ハクサンフウロ
振り返ると唐松岳頂上参考がもうあんなに遠くに。
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振り返ると唐松岳頂上参考がもうあんなに遠くに。
チシマギキョウ
牛首の鎖場(足場はしっかりしています)
牛首の鎖場(足場はしっかりしています)
牛首の鎖場(一見怖そうですが、足がかりは良いです)
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牛首の鎖場(一見怖そうですが、足がかりは良いです)
牛首の鎖場
牛首の鎖場
イワツメクサ畑
ミヤマダイコンソウと五竜岳
ミヤマダイコンソウと五竜岳
タカネツメクサ
ミヤマコゴメグサ
ミヤマコゴメグサ
今から歩く五竜への稜線
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今から歩く五竜への稜線
先ほど通過した牛首あたりでずっと遭対協の救助ヘリが人を探しているかのように何度も旋回しています。事故でしょうか?心配です・・・。
先ほど通過した牛首あたりでずっと遭対協の救助ヘリが人を探しているかのように何度も旋回しています。事故でしょうか?心配です・・・。
赤い頬の小鳥「ウソ」愛嬌たっぷり
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赤い頬の小鳥「ウソ」愛嬌たっぷり
オオバミゾホオズキ
オオバミゾホオズキ
キヌガサソウ
五竜岳への案内標識の背後には五竜岳
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五竜岳への案内標識の背後には五竜岳
ハクサンシャクナゲ
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ハクサンシャクナゲ
1か月前に登った餓鬼岳
1か月前に登った餓鬼岳
稜線に雲がとりついてきました。
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稜線に雲がとりついてきました。
見えた、五竜山荘!
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見えた、五竜山荘!
目の前には五竜岳
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目の前には五竜岳
山荘の周りはお花畑。クルマユリがいっぱい。
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山荘の周りはお花畑。クルマユリがいっぱい。
ハクサンフウロ
クルマユリ
五竜山荘に到着!
五竜山荘に到着!
ハナニガナ
コマクサ
ハクサンフウロ
タカネバラ
五竜岳への道
歩いてきた八方尾根からの稜線
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歩いてきた八方尾根からの稜線
山の先に見える黒い線は日本海の水平線かなあ?
山の先に見える黒い線は日本海の水平線かなあ?
ウルップソウ(さすがにもう花は終わっていました)
ウルップソウ(さすがにもう花は終わっていました)
崖の先に見える鹿島槍
崖の先に見える鹿島槍
五竜岳への鎖
鹿島槍ヶ岳
五竜岳に到着!(2014.7キレット小屋から五竜岳を歩いた時は暴風雨で景色は全く見えず、いつか晴れた五竜に登るぞ!と機会を伺っていましたが、ようやく達成できました)
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五竜岳に到着!(2014.7キレット小屋から五竜岳を歩いた時は暴風雨で景色は全く見えず、いつか晴れた五竜に登るぞ!と機会を伺っていましたが、ようやく達成できました)
冷やして持ってきた「きんつば」を食べます。甘いものがおいしい〜。
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冷やして持ってきた「きんつば」を食べます。甘いものがおいしい〜。
ミヤマダイコンソウ
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ミヤマダイコンソウ
チシマギキョウ
クモマスミレ
イワツメクサ
ミヤマアキノキリンソウ
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ミヤマアキノキリンソウ
五竜山荘に戻ってきました。もうこの頃にはかなりガスがわいています。14時前後から雷雨の予報も出ているので、何とか逃げ切れるか・・・?
五竜山荘に戻ってきました。もうこの頃にはかなりガスがわいています。14時前後から雷雨の予報も出ているので、何とか逃げ切れるか・・・?
コーラを買ってガブ飲み。
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コーラを買ってガブ飲み。
エゾシオガマ
アカモノ
シナノオトギリ
ミヤマホツツジ
ウサギギク
アカモノ
チングルマの群生
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チングルマの群生
チングルマの穂
モミジカラマツ
ミヤマリンドウ
ミツバオウレン
イワカガミ
ミヤマキンバイ
ハナニガナ
遠見尾根の鎖場
キンポウゲの群生
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キンポウゲの群生
ミヤマアズマギクの群生
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ミヤマアズマギクの群生
ハクサンタイゲキ
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ハクサンタイゲキ
タテヤマウツボグサ
タテヤマウツボグサ
ハクサンチドリ
ハクサンフウロ
シナノキンバイ
ミヤマキンバイ
シロバナハナニガナ
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シロバナハナニガナ
ヤマハハコ
雪渓と夏空
リンドウ
ナナカマドの紅葉がもう始まっています
ナナカマドの紅葉がもう始まっています
赤とんぼ
シジミチョウ
オオコメツツジ
ヤマアジサイにとまるジャノメチョウ
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ヤマアジサイにとまるジャノメチョウ
白馬村の街並みが見えた!
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白馬村の街並みが見えた!
クロマメノキ
ママコナ
キンコウカ
ハッポウタカネセンブリ
ハッポウタカネセンブリ
ワレモコウ
ハッポウウスユキソウ
ハッポウウスユキソウ
シモツケソウ
五竜テレキャビンまであと少し。ラストスパートがんばれ〜!
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五竜テレキャビンまであと少し。ラストスパートがんばれ〜!
青空と入道雲(夏って感じです)
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青空と入道雲(夏って感じです)
五竜テレキャビンの上には黒い雲が。そろそろ雷雨になるのか?でも逃げ切れたようです。
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五竜テレキャビンの上には黒い雲が。そろそろ雷雨になるのか?でも逃げ切れたようです。
ゴンドラ乗り場で牧場ソフトクリーム(登山の後は冷たくて甘いものが最高!)
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ゴンドラ乗り場で牧場ソフトクリーム(登山の後は冷たくて甘いものが最高!)
生搾りすいかジュース(これお勧め。スイカの栄養素やうまみが凝縮されていて脱水状態のの身体に染み渡ります)
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生搾りすいかジュース(これお勧め。スイカの栄養素やうまみが凝縮されていて脱水状態のの身体に染み渡ります)

感想

♪八方黒菱から五竜岳へ(八方尾根・牛首・五竜岳・遠見尾根)♪

7月初めに餓鬼岳・唐沢岳を登って以来、天候不良や休日出勤などで1か月も山に登れない日が続いてしまった。こんなことでは身体がなまってロングコースを歩けなくなってしまう。この週末も予報はあまりよくない。しかも午後からは雷雨。しかし今週末も歩けないと来週予定の長いルートが歩けるか不安だ。という訳で、雨天歩行訓練を覚悟で今回のルートを歩いてみることにした。

 この時期の白馬山系はなんといってもお花が素晴らしい。白馬の固有種をはじめ、種類が多い。道中いたるところで現れる美しいお花畑はそれは見事だった。

 景色は当初あきらめていたが、ナイトハイクの醍醐味である、ご来光のゴールデンタイムも満喫できたし、白馬三山や八ヶ岳、浅間山なども見ることができた。午前中早い時間からガスがわいてきてしまうので、景色が見たかったら早めの行動が良い。

 しかし、遠見尾根は長かった。下山開始してかなり歩いたころにようやく西遠見だった時は・・・だったが、何とか雷雨にも遭わずに無事ゴンドラ駅まで下山できて一安心。アルプス平で食べたソフトクリーム、濃厚で美味しかったな〜。スイカジュースも疲れた身体にしみわたる〜。

 アルピコタクシーの運転手さんの登山のお話も面白く、あっという間に黒菱駐車場に戻ってこれた。運転手さんありがとうございました。

★北アルプス線つなぎ
今回の山行で、朝日岳から烏帽子小屋までつながった〜!海までつながるのはいつかな?

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利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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