記録ID: 1209450
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大雪山
大雪山(黒岳・赤岳)
2017年07月21日(金) 〜
2017年07月22日(土)



体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 13:56
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,500m
- 下り
- 1,226m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:26
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 8:03
距離 12.8km
登り 1,321m
下り 560m
2日目
- 山行
- 3:42
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 4:05
距離 6.6km
登り 188m
下り 692m
天候 | 晴れ/雨/晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト) 船
黒岳ロープウェイ駐車場(層雲峡公共駐車場は改修工事中でスペース少ない) 黒岳ロープウェイ・リフト 銀泉台〜層雲峡(大雪山赤岳登山バス<1日2便>15:30乗車) |
コース状況/ 危険箇所等 |
赤石川渡渉、水量が多い。飛び石の頭がかろうじて水面から出ている程度。 天候によっては注意が必要。 雪解けがすすみ雪渓の登山道の目印、ベンガラが消えているところがあるので道迷いに注意。 |
その他周辺情報 | 赤岳登山口(パトロール事務所)に層雲峡黒岳の湯の割引券が置いてある。 |
写真
北海岳に到着。頂上は標識につかまらないと怖いほどの暴風、背中にはまだお気に入りのカリマーのハットがあるが、この直後に顎ひもをしていたにも関わらず大雪山の谷間に消えていった。無念。
この日は停滞組を含め、15人ほどが宿泊。
トムラウシ山への縦走組は私たちを含め4人。この晩は予報通り大荒れ、翌日も午前10時近くまで暴風雨。
予定を変更して銀泉台へ下山することとした。
トムラウシ山への縦走組は私たちを含め4人。この晩は予報通り大荒れ、翌日も午前10時近くまで暴風雨。
予定を変更して銀泉台へ下山することとした。
装備
備考 | 反省点:最近タブレットPCに頼りすぎラジオを持って行かなかったため、電波圏外で天気予報等の情報がとれなかった。 |
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感想
計画では黒岳からトムラウシ山の縦走でしたが、2日目の天候の回復が遅く、予備日をとっていなかったため計画を変更。白雲岳避難小屋に一泊し、赤岳を経由して銀泉台に下山することとした。
ロープウエィとリフトを乗り継いで7合目から登山を開始。いきなり急登に入るが黒岳までは1時間余りで到着。特に危険個所はなかったが頂上の風は半端ではなかった。黒岳石室でトイレ休憩をし北海岳を目指す。途中赤石川の水量が多く渡渉点の足場を確保するのに苦労した。雨後などは注意が必要。
北海沢は問題なく渡れたが、直後の雪渓歩きでベンガラが切れると緑の斜面に踏み後があったので誘い込まれ、道迷いした。
1日目は終始台風のような強風に悩まされ、あげくはお気に入りのカリマーのハットまで飛ばされ散々だった。ただ風は強かったものの白雲岳頂上では大雪山らしいゼブラ模様や憧れの縦走路の先、トムラウシ山や十勝岳のすばらしい景色を見ることができた。
昨年は暴風雨で旭岳を越えたところで敗退。今年はなんとか白雲岳避難小屋までたどり着いた。また来年チャレンジする。
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