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Yamareco

記録ID: 1198226
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

飯豊の山(川入から飯豊本山)

2017年07月15日(土) 〜 2017年07月16日(日)
情報量の目安: S
都道府県 山形県 福島県 新潟県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
14:57
距離
22.4km
登り
2,034m
下り
2,095m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:06
休憩
0:08
合計
6:14
距離 7.3km 登り 1,358m 下り 154m
7:58
11
8:09
8:10
147
10:37
86
12:03
12:04
16
12:20
12:25
1
12:26
12:27
89
13:56
16
14:12
切合避難小屋
2日目
山行
9:28
休憩
1:00
合計
10:28
距離 15.2km 登り 677m 下り 1,951m
3:37
33
4:10
18
4:28
60
5:28
5:32
63
飯豊本山
6:35
22
6:57
35
7:32
7:42
24
8:06
82
9:28
9:31
8
9:39
193
12:52
13:35
30
御沢野営場
14:05
川入
天候 7月15日(土) 曇り
7月16日(日) 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
【行き】東京駅八重洲南口-(夜行バス)-会津若松-(JR)-山都-(タクシー\6990)-御沢野営場
【帰り】川入-(登山バス\1000)-山都-(JR)-郡山-(新幹線)-大宮
コース状況/
危険箇所等
切合小屋手前に雪渓横断3か所 草履塚登りに雪渓登り2か所あった。アイゼンは使わなかった。
その他周辺情報 川入のバス停前の旧小学校分校が地元の生活用具の展示館になっている。バスを待つ間見学した。
【1日目】御沢ゲートから林道に入る。
2017年07月15日 08:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/15 8:01
【1日目】御沢ゲートから林道に入る。
大きなブナがある、
2017年07月15日 08:07撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/15 8:07
大きなブナがある、
ここから登山道に入る。
2017年07月15日 08:10撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 8:10
ここから登山道に入る。
ブナ林の中を登り続ける。
2017年07月15日 08:12撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 8:12
ブナ林の中を登り続ける。
下十五里に着いた。
2017年07月15日 08:46撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 8:46
下十五里に着いた。
ブナの森の中を登っていく。
2017年07月15日 08:48撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/15 8:48
ブナの森の中を登っていく。
中十五里に着いた。
2017年07月15日 09:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 9:06
中十五里に着いた。
上十五里についた。この間10分数分ほどの間隔。
2017年07月15日 09:32撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 9:32
上十五里についた。この間10分数分ほどの間隔。
深く切り込んだ登山道がところどころある。
2017年07月15日 09:36撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 9:36
深く切り込んだ登山道がところどころある。
山つつじが咲いていた。
2017年07月15日 09:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 9:43
山つつじが咲いていた。
笹平。指導票のあるところは平坦地で休憩場所によい。
2017年07月15日 10:04撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 10:04
笹平。指導票のあるところは平坦地で休憩場所によい。
横峯小屋跡。少し広くて季節小屋があったらしい。
2017年07月15日 10:21撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 10:21
横峯小屋跡。少し広くて季節小屋があったらしい。
地蔵の清水。豊富に水が出ていてありがたい。のどを潤し水筒に水を入れる。
2017年07月15日 10:50撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/15 10:50
地蔵の清水。豊富に水が出ていてありがたい。のどを潤し水筒に水を入れる。
地蔵山との分岐。前来たときは地蔵山に寄ってきた。
2017年07月15日 11:07撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 11:07
地蔵山との分岐。前来たときは地蔵山に寄ってきた。
尾根上の緩やかな登山道。
2017年07月15日 11:09撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 11:09
尾根上の緩やかな登山道。
2017年07月15日 11:10撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 11:10
ガスが流れている。
2017年07月15日 11:17撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 11:17
ガスが流れている。
ツガザクラ。
2017年07月15日 11:18撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/15 11:18
ツガザクラ。
2017年07月15日 11:19撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/15 11:19
登山道脇にヒメサユリが咲いている
2017年07月15日 11:39撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/15 11:39
登山道脇にヒメサユリが咲いている
剣が峰にかかる。
2017年07月15日 11:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 11:44
剣が峰にかかる。
この登山の岩場。剣が峰を進む。
2017年07月15日 11:47撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/15 11:47
この登山の岩場。剣が峰を進む。
剣が峰の標識。
2017年07月15日 11:54撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/15 11:54
剣が峰の標識。
曇っているが少しは見晴らしがある。
2017年07月15日 12:09撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 12:09
曇っているが少しは見晴らしがある。
ヒメサユリ。
2017年07月15日 12:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/15 12:22
ヒメサユリ。
三国小屋に着いた。
2017年07月15日 12:28撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/15 12:28
三国小屋に着いた。
通り過ぎて振り返ると三国山の上に小屋があるのがわかる。
2017年07月15日 12:38撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/15 12:38
通り過ぎて振り返ると三国山の上に小屋があるのがわかる。
ニッコウキスゲ。
2017年07月15日 12:47撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/15 12:47
ニッコウキスゲ。
岩場に梯子が二段にかかっている。
2017年07月15日 12:52撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/15 12:52
岩場に梯子が二段にかかっている。
東側からガスが上がってきている。
2017年07月15日 13:07撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 13:07
東側からガスが上がってきている。
ヒメサユリ。
2017年07月15日 13:07撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
7/15 13:07
ヒメサユリ。
ヨウラクツツジ。
2017年07月15日 13:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/15 13:20
ヨウラクツツジ。
ミヤマキンポウゲ。
2017年07月15日 13:22撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/15 13:22
ミヤマキンポウゲ。
雲が沸いている
2017年07月15日 13:31撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/15 13:31
雲が沸いている
種蒔についた。
2017年07月15日 14:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 14:00
種蒔についた。
地蔵岳への稜線。
2017年07月15日 14:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 14:00
地蔵岳への稜線。
雪渓をわたる。
2017年07月15日 14:02撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 14:02
雪渓をわたる。
もう一つ雪渓をわたり草つきを降りる。
2017年07月15日 14:10撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 14:10
もう一つ雪渓をわたり草つきを降りる。
切合小屋が見えた。
2017年07月15日 14:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/15 14:25
切合小屋が見えた。
【2日目】暗い中、歩き始め雪渓にかかった時はまだ暗かった。
2017年07月16日 03:49撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/16 3:49
【2日目】暗い中、歩き始め雪渓にかかった時はまだ暗かった。
雪渓を登り草履塚についた。
2017年07月16日 04:10撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 4:10
雪渓を登り草履塚についた。
草履塚から飯豊本山。
2017年07月16日 04:23撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 4:23
草履塚から飯豊本山。
姥権現から飯豊本山を望む。
2017年07月16日 04:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 4:25
姥権現から飯豊本山を望む。
チシマギキョウ。風に揺れている。
2017年07月16日 04:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 4:43
チシマギキョウ。風に揺れている。
ミヤマウスユキソウ。
2017年07月16日 04:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
7/16 4:44
ミヤマウスユキソウ。
飯豊本山がまだ見える。
2017年07月16日 04:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/16 4:44
飯豊本山がまだ見える。
雲の向こうに陽が昇っている。
2017年07月16日 05:08撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 5:08
雲の向こうに陽が昇っている。
飯豊山の上にいやな雲がわいてきた。
2017年07月16日 05:12撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/16 5:12
飯豊山の上にいやな雲がわいてきた。
ホンシャクナゲ。
2017年07月16日 05:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/16 5:27
ホンシャクナゲ。
飯豊本山についた。周りはガスの中何も見えない。
2017年07月16日 05:28撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 5:28
飯豊本山についた。周りはガスの中何も見えない。
ちょうど御西方面から来た人に撮ってもらった。
2017年07月16日 05:29撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6
7/16 5:29
ちょうど御西方面から来た人に撮ってもらった。
飯豊本山神社。
2017年07月16日 05:51撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 5:51
飯豊本山神社。
ハクサンフウロ。
2017年07月16日 06:21撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
7/16 6:21
ハクサンフウロ。
2017年07月16日 06:26撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 6:26
ダイモンジソウ。
2017年07月16日 06:50撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
7/16 6:50
ダイモンジソウ。
草履塚から大日岳方向は稜線がガスの中。
2017年07月16日 06:57撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 6:57
草履塚から大日岳方向は稜線がガスの中。
切合への雪渓をくだる。
2017年07月16日 07:11撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/16 7:11
切合への雪渓をくだる。
ニッコウキスゲの群落。
2017年07月16日 07:48撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 7:48
ニッコウキスゲの群落。
三国小屋が見えてきた。
2017年07月16日 09:03撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 9:03
三国小屋が見えてきた。
剣が峰もガスが流れている。
2017年07月16日 09:30撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 9:30
剣が峰もガスが流れている。
地蔵山が近づいてきた。
2017年07月16日 10:16撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 10:16
地蔵山が近づいてきた。
横峯小屋跡まできた。
2017年07月16日 10:55撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 10:55
横峯小屋跡まできた。
中十五里。ここから次第に雨足が強くなる。
2017年07月16日 11:59撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 11:59
中十五里。ここから次第に雨足が強くなる。
御沢野営場に戻った。ここでラーメンを作ってしばらく休む。
2017年07月16日 12:52撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
7/16 12:52
御沢野営場に戻った。ここでラーメンを作ってしばらく休む。
この日はここ高見台の民宿しかやっていなかった。
2017年07月16日 14:00撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 14:00
この日はここ高見台の民宿しかやっていなかった。
川入の集落。
2017年07月16日 14:02撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 14:02
川入の集落。
山都第三小学校川入分校の跡が部落の生活用品の展示場になっている。
2017年07月16日 14:27撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/16 14:27
山都第三小学校川入分校の跡が部落の生活用品の展示場になっている。
ここでしばらく展示品を見ていた。
2017年07月16日 14:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/16 14:20
ここでしばらく展示品を見ていた。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え サンダル ザック ザックカバー 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ シェラフ アイゼン

感想

 飯豊連峰に登るのはこれが4回目だ。今までは石転び沢から登っていた。飯豊の山も年によって雪の状態がぜんぜん違う。門内沢を渡渉したこともあれば、稜線直下まで雪の上を歩いたこともあった。今回は川入から大石までと思っていたが天気がよくないみたいなので本山往復とした。最近では雨の中をぬれて歩くのは去年の朝日連峰で十分味わった。
 山都駅でしばらくタクシーを待ち、御沢野営場まではいってもらった。8時50分の登山バスがあることはわかっていたがこれで1時間半は早く歩き始めることができる。曇っていて湿度が高い。斜面を登るにつれ汗が噴だしてくる。下十五里、中十五里、上十五里、笹平、横峯小屋跡と同じような間隔で平坦地があるのでいいタイミングで息継ぎをして歩ける。この斜面はところどころブナの大木がある。晴れていれば薄緑の葉が青空に生えるのだが、空はどんよりしている。地蔵の水場で水筒に水を満たす。冷たい水がうまい。地蔵山と三国岳の分岐に出る。尾根上の道を進んでいくとこのコースの難所という剣が峰にでる。それほどむずかしい岩場ではない。岩場で両側が切れた尾根上のルートで距離が長いので昔から難所なのだろう。剣が峰を過ぎると三国小屋があった。多くの登山者が休憩していた。ちょうど12時だったので休んでいたのかと思う。休まずに先へ進む。ここから小さなピークをいくつか越えながら進む。ガスで遠方が見えないのでなかなか進んでいる気がしない。七森につく。この先の山肌には雪渓が多く残っていた。稜線上にも雪が残っている。種蒔のあたりで雪渓を3箇所横断した。二つ目は登山道まで急な雪渓なのでトレースは草付をくだっていた。やがて切合小屋についた。受付をして2階に寝場所を指定されたので荷物を置き食料やガスストーブを持って外へ出る。ウイスキーを飲みながらすごしているとグループの登山者が来て夕食まで歓談して過ごした。
 2日目は、2時40分過ぎに他の登山者の出発準備の音で目が覚める。まだ早いと思ったが目が覚めてしまったのでおきる。必要な装備をサブザックに入れ服装を整え出発する。まだ雨は降っていない。暗闇の中ヘッデンをつけて登り始める。すぐに雪渓の上に乗る。少し長い雪の登りだ。周囲をヘッドランプで照らしながら登るが左右に登山道は見えないので上に進む。まっすぐ上に登山道があった。次の雪渓がすぐ出てくる。ここもまっすぐ上に進むと正面に登山道が見えた。登ったところが草履塚だった。ここまでくると少し明るくなってきた。大日岳のほうは雲がかかっていて見えない。姥権現から飯豊本山がまだ見えていた。登るにつれてガスが濃くなる。飯豊本山小屋が見えた。神社のわきをとおり本山をめざす。もう周囲はガスがかかっている。山頂の標識が見えたときは周囲はガスに閉ざされていた。
 本山小屋にもどり朝食代わりのパンを食べ休憩する。来た道を戻るが西風が吹いていてときどき雨滴が流れてくる。雪渓にでると切合小屋はもうすぐ。小屋前でサブザックを片付け下山にかかる。登りと同じ道を戻る。種蒔、七森、三国小屋、剣が峰と過ぎ地蔵分岐までくると後は降り道となる。いよいよ雨模様になってきた。中十五里まで来たら本降りとなる。雨具を着てザックカバーをつけ降る。御沢野営場に着いたときは強い降りとなっていた。屋根のある水場でお湯をわかしカップ麺を食べる。あとは川入まで林道を歩けば今回の山旅は終わる。雨具を脱ぎ傘をさして進んだ。

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技術レベル
3/5
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技術レベル
3/5
体力レベル
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