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記録ID: 1195590
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トレイルラン
谷川・武尊

苗場山(みつまた温泉〜苗場山〜赤湯コース〜元橋)

2017年07月15日(土) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 新潟県 長野県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
25.9km
登り
2,295m
下り
1,932m

コースタイム

日帰り
山行
9:35
休憩
0:25
合計
10:00
5:40
110
スタート地点
7:50
8:00
30
8:30
50
9:20
10
9:30
9:35
35
10:10
10:20
10
10:30
70
11:40
60
12:40
0
12:40
10
12:50
30
13:20
30
13:50
30
14:20
10
14:30
20
14:50
50
15:40
ゴール地点
まとめ
- 道間違いを繰り返したのが大失敗。
- こちらの方が長いけど、想像していたほど体力的には大変ではない。体力的には馬蹄形の方がきつかった。
- 赤湯コースは花はないけれど静かで良い道だった。

道間違い
一番まずかったのは赤湯林道から元橋への分岐を見逃して林道をかなり進んでしまった。確かに地図には分岐注意と書いてありましたが、走っていてつい見逃してしまい、だんだん登りがきつくなるのでおかしいと思って気付きました。山地図で見ると太い線になっているので、まさか林道からまた普通の山道になるなんて想像もしていませんでした。ここまでくればさっさと林道を下りるのだろうときちんと調べていなかったため、想定外の急な尾根を2回も登らされて、かなり滅入りました。(その他でも細かい道間違い2回)

苗場山周回 vs. 馬蹄形
総距離も登高もこちらの方が大きいのに、体感では馬蹄形の方がきつかったです。ランニング用の時計の計測する消費カロリーも馬蹄形の方が大きかった。かかった時間も馬蹄形の方が長い。ちょっと不思議でした。多分、急登+細かいアップダウン+急下降の馬蹄形の方が淡々と登り降りする苗場山よりきついということだと思います。お天気も多少関係していたかもしれません。今回は行動食もアミノバイタルゼリー2つとスポーツ羊羹1つ、キャンディ8個、塩熱タブレット4つですみました。水は3L消費。

赤湯コース
こちらは祓川に比べてはるかに人が少ないです。花がないからですね。でも下りならシラビソ廊下やフクベ平は短いけれど気持ち良く走れる場所があります。途中にある釜段の滝は見えにくいだけに見たくなる。林道に出ると緩い下りで楽に走れる。でも前述の通り元橋分岐には注意。

その他
苗場山頂上近くで逆回りを(同じコースの時計周り)をしている(考えている?)方に会いました。ちょっと情報交換して「みつまたから元橋まで10kmほどだから走れますよ、ただし300m登りますけど」と言いました。みつまたへの帰りに二居トンネルの中でその方とすれ違ったのではないかと思います。熊鈴を鳴らして、黄色いシャツの方でした。あれだけ走って、歩いて締めに10kmの登りのロードですか。結構なスピードで走っていました。スゴイ。

天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2017年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
赤湯コースの下りは路肩が悪いところもあるので、スリップしたりすると沢への転落の危険があります。登りは問題ないと思います。
今日はここからスタート
今日はここからスタート
みつまたのサマースキーがこんなに大きいとは知らなかった
みつまたのサマースキーがこんなに大きいとは知らなかった
駐車場到着
チングルマとニッコウキスゲくらいしか名前がわかりません
チングルマとニッコウキスゲくらいしか名前がわかりません
神楽ヶ峰では苗場山の視界なし、でも暑くなくて助かる。
神楽ヶ峰では苗場山の視界なし、でも暑くなくて助かる。
花もピークは過ぎているがまだ見ることができる。
花もピークは過ぎているがまだ見ることができる。
鞍部から苗場山はガスの中
鞍部から苗場山はガスの中
でも頂上はそれほど視界が悪いわけでもなかった
でも頂上はそれほど視界が悪いわけでもなかった
かろうじて頭を出している道標
かろうじて頭を出している道標
頂上付近にはまだ雪が少し残っているので、木道が見えず視界が悪いと方向を間違える恐れがある
頂上付近にはまだ雪が少し残っているので、木道が見えず視界が悪いと方向を間違える恐れがある
視界がない時は幻想的な美しさということにしている
視界がない時は幻想的な美しさということにしている
シラビソ廊下。この辺意外と走れる。
シラビソ廊下。この辺意外と走れる。
フクベ平はこんな感じで短いけれどいい雰囲気で走れる。人がいないので気兼ねしなくていい。
フクベ平はこんな感じで短いけれどいい雰囲気で走れる。人がいないので気兼ねしなくていい。
トチノキ?の立派な老木(違っていたらすみません)
トチノキ?の立派な老木(違っていたらすみません)
赤倉山分岐
分岐の道標
赤湯の玉子湯、今回はパス、ここでのんびりしたらこの後が辛くなるので
赤湯の玉子湯、今回はパス、ここでのんびりしたらこの後が辛くなるので
山頂近くで会った、赤湯コースを登ってきた方から動物の気配が多いから熊鈴鳴らした方がいいですよ、と言われたものの、熊鈴は持ってきていなかった。一番ドッキリさせられた動物はこれ、足元から突然出てきた。でかっ。
2
山頂近くで会った、赤湯コースを登ってきた方から動物の気配が多いから熊鈴鳴らした方がいいですよ、と言われたものの、熊鈴は持ってきていなかった。一番ドッキリさせられた動物はこれ、足元から突然出てきた。でかっ。
棒沢橋を渡るときに、あれっ、この下滝じゃないの?と思い調べてみると釜段の滝という滝があった。2段の滝だが、登山道からは見えない。ちょっとリスクをとる必要がある
棒沢橋を渡るときに、あれっ、この下滝じゃないの?と思い調べてみると釜段の滝という滝があった。2段の滝だが、登山道からは見えない。ちょっとリスクをとる必要がある
林道に入ると快適に走れる
林道に入ると快適に走れる
車は現在小日橋まで
車は現在小日橋まで
これが元橋への分岐。まさかまたこんな山道になるとは思ってもいなかった
これが元橋への分岐。まさかまたこんな山道になるとは思ってもいなかった
またこんな山道を登らされる。結構急です。林道を幾つも横切りながら続きます
またこんな山道を登らされる。結構急です。林道を幾つも横切りながら続きます
一旦下り、運動場の脇を通り、川を渡りもう一つ急な尾根を越えると松手山が目の前に
一旦下り、運動場の脇を通り、川を渡りもう一つ急な尾根を越えると松手山が目の前に
デポしておいた自転車を回収し下山完了。松手山が見えた場所のすぐ近くだった
デポしておいた自転車を回収し下山完了。松手山が見えた場所のすぐ近くだった
みつまたまでは22分で到着。殆どペダルを踏む必要はなかったが、二居トンネルでは踏んだ。二居トンネルは狭く、暗く、長いのでヘッドライト、テールライトがないと危険
みつまたまでは22分で到着。殆どペダルを踏む必要はなかったが、二居トンネルでは踏んだ。二居トンネルは狭く、暗く、長いのでヘッドライト、テールライトがないと危険

装備

個人装備
Tシャツ タイツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 ハイドレーション 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル ツェルト

感想

なんだかんだ言っても楽しかったです。

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