記録ID: 116808
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無雪期ピークハント／縦走
日光・那須・筑波
熊と遭遇した 根名草山→鬼怒沼山→黒岩山 [栃木100・ぐんま100・関東100]
2011年06月15日(水) 〜
2011年06月16日(木)
栃木県
群馬県
Yoshi3
- GPS
- 23:57
- 距離
- 44.1km
- 登り
- 3,425m
- 下り
- 3,413m
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6月15日(水)
女夫淵温泉駐車場・出発4:10…ウスクボ平5:00…手白沢出合5:20…根名草山手白沢登山口6:10…<<
熊と遭遇 7:28 >>…日光沢・手白沢分岐
7:45…10:10根名草山2329m[栃木100]10:55…日光沢・手白沢分岐13:00…14:00日光沢温泉 (宿泊)
6月16日(木)
出発4:10…オロオソロシの滝展望台5:00…鬼怒沼T字路6:50…鬼怒沼山2140m[栃木100・ぐんま100・関東100]7:40…孫六沢(ゴザイケ沢)源頭最低鞍部8:25…小松湿原水場9:50…黒岩清水10:20…黒岩分岐10:55…黒岩山2162m[栃木100]11:35…黒岩分岐12:15…黒岩清水12:35…小松湿原水場13:00…孫六沢(ゴザイケ沢)源頭最低鞍部14:20…孫六沢源頭部出合14:45…滝出合から沢へ14:55…孫六沢砂防ダム堰堤15:30…奥鬼怒林道15:35…ロボット雨量計16:30…ゲート16:45…加仁湯16:55…八丁ノ湯17:05…砥の岩橋17:35…吊橋17:55…18:15女夫淵温泉駐車場
18:20⇒<マイカー>⇒19:20道の駅 湯西川・入浴休憩\500- (車中泊)
6月17日(金)
<本日の予定では 「栃木百名山」である芝草山を登る予定でしたが、前夜からの雨で断念して、帰途につく>
4:30⇒<マイカー>⇒日光・宇都宮・真岡・筑西・つくば⇒7:30自宅
=================================
出発時刻/高度: 04:10 / 1143m
到着時刻/高度: 18:14 / 1139m
合計時間: 38時間3分
行動時間=9時間50分+14時間5分=23時間55分
合計距離: 44.08km (=15.5Km+28.5Km)
最高点の標高: 2299m
最低点の標高: 1109m
累積標高(上り): 3492m
累積標高(下り): 3504m
=================================
女夫淵温泉駐車場・出発4:10…ウスクボ平5:00…手白沢出合5:20…根名草山手白沢登山口6:10…<<
熊と遭遇 7:28 >>…日光沢・手白沢分岐7:45…10:10根名草山2329m[栃木100]10:55…日光沢・手白沢分岐13:00…14:00日光沢温泉 (宿泊)6月16日(木)
出発4:10…オロオソロシの滝展望台
5:00…鬼怒沼T字路6:50…鬼怒沼山2140m[栃木100・ぐんま100・関東100]7:40…孫六沢(ゴザイケ沢)源頭最低鞍部8:25…小松湿原水場9:50…黒岩清水10:20…黒岩分岐10:55…黒岩山2162m[栃木100]11:35…黒岩分岐12:15…黒岩清水12:35…小松湿原水場13:00…孫六沢(ゴザイケ沢)源頭最低鞍部14:20…孫六沢源頭部出合14:45…滝出合から沢へ14:55…孫六沢砂防ダム堰堤15:30…奥鬼怒林道15:35…ロボット雨量計16:30…ゲート16:45…加仁湯16:55…八丁ノ湯17:05…砥の岩橋17:35…吊橋17:55…18:15女夫淵温泉駐車場18:20⇒<マイカー>⇒19:20道の駅 湯西川・入浴休憩\500-
(車中泊)6月17日(金)
<本日の予定では 「栃木百名山」である芝草山を登る予定でしたが、前夜からの雨で断念して、帰途につく>
4:30
⇒<マイカー>⇒日光・宇都宮・真岡・筑西・つくば⇒7:30自宅=================================
出発時刻/高度: 04:10 / 1143m
到着時刻/高度: 18:14 / 1139m
合計時間: 38時間3分
行動時間=9時間50分+14時間5分=23時間55分
合計距離: 44.08km (=15.5Km+28.5Km)
最高点の標高: 2299m
最低点の標高: 1109m
累積標高(上り): 3492m
累積標高(下り): 3504m
=================================
| 天候 | 6月15日(水) 晴れ 6月16日(木) 曇り 午後6時半頃から雨 6月17日(金) 雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
� 〃Г冒�遇 熊が出没しそうな山では いつも熊ベルを鳴らしながら歩いています。 それも 2種類の熊ベルです。「高い音」と「低い音」のものです。 「チリン・カラン」とうるさく鳴るものです。 これは 命に代えられないと思っています。 今回は まさに 熊ベル のお陰で命拾いしました。 突然、前方の笹藪で「グワッ」としたと思ったら、体長2mほどの熊が 行く手 約20mほど先の登山道を横断して 一目散に駆け下っていきました。 しばらく 私はフリーズして、その場で立ちすくんでしまいした。 一瞬の出来事でした。このとき 改めて「熊ベル」の威力を認識しました。 この辺の山奥は「熊ベル」は必需品です。 特に 早朝、夕方以降には お忘れなく!! �◆〆�名草山山頂手前の最後の急傾斜面では まだ残雪がありました。 今回はアイゼンを持参しませんでした。 このため、雪の上を歩くのは困難でしたので、残雪脇の笹を伝って、直登しました。 �� 日光沢温泉 http://www.nikkozawa.com/ �ぁゝ甘楙造箴�松湿原での森林地帯では まだ残雪が多くありました。 そのため 時々 道を失いました。 赤テープなどの目印を探しながら、さらに GPSで位置を確認しながら 道から外れないよう歩きました。 やはり 時間が多くかかりました。 �ァ々�岩山の山頂への道 まだ多くの雪があり、さらに 藪のため その道は分かり づらかったです。 �Α．乾驚啾瑤硫爾� この道は 栃木県山岳連盟編の「栃木百名山ガイドブック」に記載されていました。 ゴザ池沢には まだ残雪がありました。 このため ある意味では歩きやすかったです。 しかし、場所によっては薄くなっている箇所があるため、内心では冷や冷やものでした。 沢の水量は少ないです。 �А￣�鬼怒林道 未舗装道路で比較的歩きやすかったのですが、長い道のりでした。 �─‘擦留愿鮴樟� http://www.michinoeki-yunishigawa.jp/ |
写真
女夫淵温泉駐車場を出発して しばらく未舗装の車道を歩くと朝陽が顔を出しました。なお、この道路は関係者以外の車の乗り入れは出来ません。
1
6/17 15:40
女夫淵温泉駐車場を出発して しばらく未舗装の車道を歩くと朝陽が顔を出しました。
なお、この道路は関係者以外の車の乗り入れは出来ません。
なお、この道路は関係者以外の車の乗り入れは出来ません。
手前のドデとした山が大嵐山です。
その左奥の山が今回目標となる根名草山です。
その左奥の山が今回目標となる根名草山です。
根名草山山頂手前の残雪。
この残雪を避けて笹を手がかりに直登しました。
この残雪を避けて笹を手がかりに直登しました。
この笹を手がかりに登ってきました。
かなり 息が上がっていました。
奥の山が大嵐山。
かなり 息が上がっていました。
奥の山が大嵐山。
根名草山の山頂。
この山は「栃木百名山」の一つです。
ここには昨年の7月に金精峠から来ました。
この山は「栃木百名山」の一つです。
ここには昨年の7月に金精峠から来ました。
日光沢温泉の内風呂。硫黄の匂いがする乳白色の温泉でした。
一つ驚いたことは 洗い場の床面から滲み出ているのがあり、触れると熱いのです。
そうです。この床の下に温泉が湧き出ているのでした。
2
6/17 16:18
日光沢温泉の内風呂。
硫黄の匂いがする乳白色の温泉でした。
一つ驚いたことは 洗い場の床面から滲み出ているのがあり、触れると熱いのです。
そうです。この床の下に温泉が湧き出ているのでした。
硫黄の匂いがする乳白色の温泉でした。
一つ驚いたことは 洗い場の床面から滲み出ているのがあり、触れると熱いのです。
そうです。この床の下に温泉が湧き出ているのでした。
露天風呂。本日は女性客がいませんでしたので、もう一つの内風呂にも入りました。
話には聞いていましたが、その泉源が全く異なっていて、無色透明でした。
3
6/17 16:19
露天風呂。
本日は女性客がいませんでしたので、もう一つの内風呂にも入りました。
話には聞いていましたが、その泉源が全く異なっていて、無色透明でした。
本日は女性客がいませんでしたので、もう一つの内風呂にも入りました。
話には聞いていましたが、その泉源が全く異なっていて、無色透明でした。
朝焼けが一層顕著になりました。丁度この辺りで(下に日光沢温泉の屋根)例の熊ベルをザックにセットしました。
ベルが鳴ったとたんに、日光沢温泉で飼っている柴犬2匹がけたたましく吠え始めました。
それはしばらく続いていました。
柴犬に怪しい者と思われたようでした。
14
6/17 16:21
朝焼けが一層顕著になりました。
丁度この辺りで(下に日光沢温泉の屋根)例の熊ベルをザックにセットしました。
ベルが鳴ったとたんに、日光沢温泉で飼っている柴犬2匹がけたたましく吠え始めました。
それはしばらく続いていました。
柴犬に怪しい者と思われたようでした。
丁度この辺りで(下に日光沢温泉の屋根)例の熊ベルをザックにセットしました。
ベルが鳴ったとたんに、日光沢温泉で飼っている柴犬2匹がけたたましく吠え始めました。
それはしばらく続いていました。
柴犬に怪しい者と思われたようでした。
ここはオロオソロシの滝展望台。
滝が見えました。
なんで このような名称になったのでしょうか?
滝が見えました。
なんで このような名称になったのでしょうか?
鬼怒沼山の山頂。
この山は「栃木百名山」と「ぐんま百名山」に該当します。
この山は「栃木百名山」と「ぐんま百名山」に該当します。
山の陰ではまだこのように残雪がありました。
ここを下っています。
ここを下っています。
この目印の赤テープには 大いに 助かりました。
倒木が多かったです。
倒木が多かったです。
黒岩山の山頂。この山は「栃木百名山」のひとつです。
この山頂の展望は良いはずなのですが、残念ながら周囲は雲が湧いてきてよくありませんでした。
6/17 20:37
黒岩山の山頂。
この山は「栃木百名山」のひとつです。
この山頂の展望は良いはずなのですが、残念ながら周囲は雲が湧いてきてよくありませんでした。
この山は「栃木百名山」のひとつです。
この山頂の展望は良いはずなのですが、残念ながら周囲は雲が湧いてきてよくありませんでした。
ゴザ池沢源頭最低鞍部から奥鬼怒林道に向かって下ります。
ここはゴザ池沢のミニ滝です。
この辺から 沢におります。
ここはゴザ池沢のミニ滝です。
この辺から 沢におります。
沢にはまだ残雪が多くありました。でも 所々 その積雪が薄いところがあり、そこを避けて下りました。
一寸 ビクビクでした。
雪はない方が安心して下れます。
ただし、増水時は避けた方が良いと思います。
6/17 20:40
沢にはまだ残雪が多くありました。
でも 所々 その積雪が薄いところがあり、そこを避けて下りました。
一寸 ビクビクでした。
雪はない方が安心して下れます。
ただし、増水時は避けた方が良いと思います。
でも 所々 その積雪が薄いところがあり、そこを避けて下りました。
一寸 ビクビクでした。
雪はない方が安心して下れます。
ただし、増水時は避けた方が良いと思います。
砂防ダム堰堤にきました。
堰堤の右側にロープがありそこから下に降りることが出来ました。
堰堤の右側にロープがありそこから下に降りることが出来ました。
ようやく 奥鬼怒林道に出ました。
右には林道のトンネル、左は今下ってきた沢です。
右には林道のトンネル、左は今下ってきた沢です。
感想
昨年の7月1日に 根名草山は金精峠から来ました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-69630.html
これで 根名草山は2回目となりました。
今回の鬼怒沼湿原は 来る時期が少し早すぎたようでした。
もう少し後の方が 様々な高山植物の花々を見ることが出来たと思います。
そして 完全に雪解けを待ってくることが一番だと思います。
次回は 花の時期に来たいですね・・・・
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