連休山旅1/3:福井県永平寺町、青少年旅行村から冠岳・淨法寺山


- GPS
- 03:46
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 725m
- 下り
- 722m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
冠岳へは、どちらからも急登だが、危ないという気はしなかった。 多くは左回りが多い。私は右回りになった。 |
写真
感想
連休直前まで、行先が決まらなかった。
第一候補は、4年越の恋の笈ケ岳、昨年は雪がなく諦め、今年は、雪が多くぎて心配。2番手の大峯奥駈道の縦走。残雪で縦走は難儀か。3番手の山梨の和名倉山方面、連休でなくとも行ける。4番目は、熊野古道、ガイドブックまで購入したが、観光客で込み合いそうだし、ちょっと物足りない。疲れるところがいい。
こんな具合で、直前になって、やっぱり笈ケ岳に決めた。それなら、周辺の山もということで、法恩寺山・経ケ岳、冠岳・浄法寺山、平家岳など5日分のルートをgpsにセットした。
初日の3日は、朝5時に浜松をでた。3時間かからずに東海北陸道の白鳥に着くだろう。ところが、5回の渋滞で、余分に3時間を要した。
浄法寺の永平寺町に着いたのは、正午を回っていた。
最初の下からの縦走の予定を変更、青少年旅行村から開始とした。
青少年旅行村は林道を上がって、山の中腹にあり、手軽にハイクができる。午後も駐車場は、塞がっていたが、何とか駐車できた。
13時10分、登山開始。
つつじが原にむけ上がる。途中、右に岩の断崖が見えたころ、「ぶんぶん」蜂の羽の音がする。近くに巣でもあるのかなと思ってなお上がると、大きな岩が見えた。若い男性がドローンを操縦していた。
ドローンのカメラからは、gはどう見えるのだろう。
そこから岩場をあがる。
上から慎重な動きで数組が降りてきた。大変なようだ。
gは逆にあがる。
20分ほどで尾根にでた。
こわごわするほどではなかった。
尾根からはほとんど平らな道が、タムシバの花を添えて冠岳へ。
冠岳からは一旦下り上がる。この辺りからイワウチワがあちこちに、
浄法寺山頂に着くと、遠くに白山の展望が広がった。手前に加賀大日山、そしてそこに山頂からつながる尾根が見えた。
「尾根招く 先に大日 従えて 白山の山 雄々し輝く」
ちょい寄りのハイキングには十分だった。
もどり途中、男女二人の登山者にあった。丈競(たけくらべ)山へ縦走するという。
山頂から見えた避難小屋に泊まるようだ。
冠岳からは直接ルートで下り、一旦、展望台に立ち寄り、その後、急坂を下る。すり減って平らになったgの靴は滑りやすい。
慎重に下る。
傾斜が緩くなった頃、いかりそうが出迎える。
「いかりそう 白のべべきて 手招きぬ 冠のした 今日も健やか」
17時5分、旅行村に帰還した。
駐車場の車は、みんな帰って2台ほどしかなかった。
明日は、経ケ岳にしよう。
勝山町に入って、コンビニで焼き肉弁当とビールで夕食。
そのまま眠った。
渋滞で遅れたが、まあ、いいスタートだ。(g)
コメント
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カエルゲット、うまい!
itooさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。
よく見たら、蜂でなくてカエルのようですね。
5連休、フルに動かず、早く帰ってきましたが、カエルゲットが影響しましたかね。地元での活動も来週からです。(g)
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