記録ID: 1114198
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積雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
常念岳 林道開通直後の1番乗り!
2017年04月22日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:52
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,627m
- 下り
- 1,628m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
烏川林道の開通が4/21の翌日にトレースの無い常念岳へ。
5時過ぎに三股駐車場に着くとすでに5台ほどあり、出発済み。準備して春装備&ワカン持って出発。
登山口を過ぎ分岐を常念岳へ。迂回路分岐から雪が出始めると、トレースが着いていて先行者が
いるみたい。1時間ほど歩くと先行お二人に追いつく。先行すると古いトレースがあり、追っていくと、
マーキング沿いに登っているが、ほぼ直登。標高が上がるにつれ雪面が硬くなり、しっかり蹴りこんで
登っていく。2時間で2180mに着き休憩。ここから先雪面が硬く沈まないので、快適歩けた。
森林限界超えて、アイゼン装着して岩稜帯を登っていくが、ほとんと岩と地面が出ていて、歩きにい。
前常念で休憩し、雲上の稜線を登っていく。常念小屋の分岐からの登りが、雪面カリカリで慎重に
アイゼン効かせて登り、4時間半で常念岳に登頂。トレースが無く1番乗り。風もさほど強くなく快適で、
目の前の穂高、槍、裏銀座を眺めながら大休憩。東側は、ガスってしまい、富士山、八ヶ岳は、
見えずじまい。予定は、蝶ヶ岳までの周回としていたが、3週ぶりでお疲れなのと、出発時間が遅く、
登頂の時間も遅くなってしまったので、ピストンで下山とした。稜線を下っていくと、気温上昇で徐々に
雪が緩み始めてきた。前常念からの下りは、アイゼン外し、森林限界以下は、さらに雪が緩んで
ズボズボと嵌まりながら下る。2180mから再度アイゼン付けて急斜面を下っていくが、やっぱり
グサグサで歩きにくい。夏道が見え始めた所でアイゼン外して下る。13時前に駐車場に到着。
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コメント
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道案内して下さり有難う。
午前中は硬い雪でしたが、帰りはグサグサでしたね。
前半の夏道を遮る雪でマーキングが少ない中の踏跡は、大変助かりました。
先行してからは、直登のトレースを追って登っていきましたので、迷わず行けましたよ。
下山は、ちょうど昼頃でグサグサ。参りました
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