4歳息子と金剛山で課外授業？（青崩〜ダイトレ）
大阪府
奈良県
子連れ登山
Mahito
体力度について
- GPS
- 08:31
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 814m
- 下り
- 810m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:48
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 8:31
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
さわんど茶屋付近の路駐スペースに駐車 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
●青崩登山口〜セト〜金剛山； 主に階段の急斜面です。少々のアップダウンもあり。 展望はあまりありません。一気に登る感じ。 道はとても整備されており危険個所はありません。 ●金剛山〜パノラマ台〜カヤンボ； 急斜面の階段が主のダイヤモンドトレールを下っていきます。 とてもよく踏まれたスピードの出やすい下山道です。 ●カヤンボ〜水越峠〜青崩登山口； 主にアスファルトの林道です。 ●イオンモバイル(docomo電波)状況； 青崩ルート〜金剛山頂上は景色が開けるまで繋がりにくいです。ときどき入る程度。 金剛山頂広場はよく繋がります。 ダイヤモンドトレール〜水越峠も、少し電波弱めです。 |
| その他周辺情報 | ●登山後の温泉；河内長野「風の湯」 大人(中学生以上)700円、子供(小学生)400円、小人(3歳〜小学生未満)100円 リンスインシャンプー、ボディソープあり、タオルなし 鍵付きロッカーあり、露天あり、サウナあり、源泉かけ流し http://tsurukame-oe.xsrv.jp/kazenoyu-kawachinagano/ |
写真
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すでに沢山の車がとまっています。
ショウジョウバカマ。
一面に咲いています。
ついでなので2枚目。。
下山の準備します。
山の上とは思えない賑やかさですね〜
こちらで最後のお菓子休憩しましょう。
まだまだ遊びを入れる元気があります。
装備
| 個人装備 |
ＧＰＳ 1
ストーブ・ライター 1 JETBOIL
携帯電話 1 イオンモバイル iPhone5c
ツエルト、エマージェンシーシート 1
救急セット 1
防寒着、着替え 1
デジカメ 1
携行食 1 2日分
地図、コンパス 1
ドリンク 2 水1.5L アクエリアス500mL
ヘッドランプ 1
エルゴベビー 1
子供用着替え一式 1
|
|---|
感想
週末は家でのんびりしようかと思ったが、よく晴れそうなので山へ。
「山に行こう」というと喜ぶ息子を連れて2週連続の父子山行です。
2歳半の時にずいぶん歩いてびっくりさせられた金剛山。
あれからどれだけ成長しているか、あの時と同じ青崩コースへ。9:10スタート。
春満開を感じさせる陽気に気持ち良い新緑、清々しい空気に足元には小さな花たち。
家でのんびりするよりもやっぱり山に来て良かったと思えます。
ただし、息子君はいつものスロースターター。
木の枝を拾って振ってみたり、壁にイジイジしたり、なかなか前に進みません。
それでも家や近所の公園とは違う自然のアスレチックを体いっぱいに感じているよう。
息子君なりに楽しみながらマイペースで上がって行きます。
マイペースで登っていると、トレランのお兄さん、ご夫婦、若いカップル・・
途中、何人ものハイカーさんに声をかけていただき、息子君も元気いっぱい。
いつもながら優しい皆さんに大感謝。少しずつしっかり歩いていきます。
さらに息子君をやる気にさせたのは、登山道脇の様々な春の植物や鳥たち。
「これ、タコみたいねー。」「タコの葉っぱ探そうー」
「小さいお花ねー」「次のお花探そう！」
鶯の鳴き声には、「何の音？」「鳥の鳴いた音だよ」
息子君のヤル気も出てようやくのスピードアップ。
1時間に一度のお菓子休憩を挟みながら順調に、12:50無事に頂上広場へ。
計画よりも時間がかかったものの、今回も自分の足で登りきり。
もうほとんどアシストは要らなくなりました。
ロープウェイでもアクセスできる頂上広場は沢山の人。息子君よりも小さい子供達も。
記念撮影の後、丁度13時だったので、記念にライブカメラにも映り込み。
長い距離を登ってきた疲れを感じさせない元気さ。満面の笑みに癒されます。
ポカポカ陽気の中、お弁当とおにぎりを完食。さらにお菓子やデザートも。
結局1時間以上過ごしてしまったので、また14時のライブカメラにも映って次へ。
葛木神社の山頂標識を通って、いよいよ下山です。
下山途中には、小鳥が集まる野鳥の餌台へ。
おじさんにピーナッツを貰い、息子君も挑戦。コガラやヤマガラなどが見られました。
しかし少し恐かったようで代わりに僕が。手のひらに来る小鳥たちに息子君も大興奮でした。
あとはダイトレを一気。
幅や高さの異なる階段や木の根など、不規則に並ぶ自然の障害物を上手に避けながら。
最後はおじさんに丸太転がしの遊びも体験させて貰いながら、楽しく水越峠へ。
そこから歩いて駐車場へは17:40でした。
見知らぬ人との会話や、見たことのない植物。
野鳥の鳴き声や姿、丸太を使った自然の遊び。不規則な山道。
大人にとっても十分遠足として成り立つ内容を子供とともに。まるで課外授業でした。
山はいつも僕も息子も成長させてくれます。
また来ようね。
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◎ 本当に課外授業でしたね！ 山では本来色々な遊び方が有るのに、何時の間にか登る事だけに一生懸命に成って山で如何にして遊び、楽しむか等の本質を忘れてました、、。 今日のレコで息子さんに山での遊び方や楽しみ方を沢山教えてもらいました！！ 息子さん有難う〜ね！ ^0^y
◎ 今日の先生はMahitoさんではなく、明らかに息子さんですね！ 色々と勉強に成り、ビックリ、ホッコリするレコを有難うございました！ ^,^;y
こんばんは！コメントありがとうございます！
そうなんですよね〜。
いつも、黙々とハイスピードで上がって、しかも速いタイムとかを目標にしちゃうと、周りが全く見えてないというか・・・
息子との山行は、かつてソロで行ったことある山ばかりなんですが、いつも新たな発見があります。
いつも何かを教えられるのは、むしろ私の方なんですよね。。また大きく学習できるから父子山行も止められないんです。。
これからも父子ともに山で成長させてもらえればと思います。
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