記録ID: 1100635
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山滑走
磐梯・吾妻・安達太良
高校生の雪山登山、制限、自粛の動きの中で・・・。安達太良山山スキー 福島県立橘高校山岳スキー部
2017年04月06日(木) [日帰り]



- GPS
- --:--
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 748m
- 下り
- 748m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはスキーパトロール事務所脇にある。 今年は雪が多く、いつもは苦労する五葉松平前のブッシュの急斜面も楽に通過できました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
日よけ帽子
毛帽子
着替え
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
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感想
高校の部活で安達太良山の山スキー。気温が高く、シャバ雪ではあったけど、天候にも恵まれ非常に楽しく終了できました。今シーズンの山スキー活動を良い形で締めくくることができた。
高校山岳部の雪山登山の制限、自粛、中止の動きの中で管理職が踏ん張って認めてくれたのは非常にありがたかった。
福島県でも4月上旬の山登りの計画が、いくつもの学校で実施できなかった。本校でも、あの雪崩事故以来、管理職との間で部活のイベントにおける安全確保について何度か説明をし、部員への説明会や保護者への文書をつくって配布するなど対応をしてきたが、1、2年生部員13名中、5名が参加を見送り、8名の参加となった。できれば、全員にこの素晴らしさを体験してもらいたかったのだが、こういう状況ではしかないのだろう。
それにしても十把一絡げ、同じように思われたくないものだ。
さらに高校山岳部の活動の実態を知らないトンチンカンなコメントや的外れな報道にいくらハラを立てても何にも変わらない。謙虚に着実に実績を積み重ねていくことで失われた信頼を取り戻すない。
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はじめまして、昔、高校山岳部員だったものです。
今回の事故は、私もいろいろな意味で辛かったです。
真剣に山の勉強をして、厳しいトレーニングもして山と向き合っていたのに、先生方にも今でも感謝しているのに、それも全否定されたようでした。全国の山岳部の先生方、子供達はどうしているんだろう?と心配していたので、みなさんの楽しそうな顔を見てほっとして、涙が出てきました。この状況でも山に連れて行ってくれる先生がいること、行きたいと思う子供達と、行かせてくれる親御さんがいることがうれしいです。
本当にうれしくて、どうしても感謝の気持ちを伝えたくなってコメントしました。
母校の山岳部はずいぶん前になくなってしまったので、応援させてください。
shimakozuさん、こんにちは。コメントありがとうございます。とても嬉しいです。
秋田県も冬の山スキーをはじめとして雪山に積極的に入っていましたね。田沢湖では古くから山岳スキーレースが地元の高校生も出場して行われていてスゴいなあと憧れてました。
おっしゃるとおり、高校生の山岳部の生徒達は、体力トレーニングはもちろん、読図、天気図、救急処置、食事などなど一般の登山者に比べてずっと真摯に(真面目に)取り組んでると思います。それが、なかなか一般に理解されないことに歯がゆさを感じます。ヤマレコに活動をアップすることによって多少なりともアピールできれば、そういう思いもあって紹介しています。また、よろしくおい願いします。
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