my map 補完用【呉2海田2広島2】
広島県
kamakaeru
- GPS
- 10:38
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 896m
- 下り
- 890m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
起床5:30
出発6:12
(勘違い＆道間違えで大幅ロス)
6:42海田市駅コインロッカー6:43
6:45海田市駅7:07→7:28天応駅7:31
7:31天応駅前7:32→7:34分岐→(道迷い)→7:47分岐に戻る→7:55墓場前広場7:58→8:08アイゼン尾根入口8:17→9:22▲天応烏帽子岩山9:35→9:55▲上山9:57→10:14一服岩10:26→10:51墓場前広場10:53→11:37呉ポートピア駅前
11:44呉ポートピア駅11:48→12:05海田市駅12:06
海田市駅前12:10→12:22海田恵比寿神社12:23→12:32海田町役場12:35→12:36熊野神社12:40→12:44貫田公園12:57→13:02薬師禅寺13:07→13:09 Aコース入口→13:14日浦山アルペンルート入口→13:38地獄谷下→13:43地獄谷→13:49東壁上→13:52岩分岐→13:53岩基部13:56→13:56分岐に戻る→13:59岩横→14:04うんち→14:13カブト岩14:26→14:35うんち→14:37岩分岐→14:40東壁上→14:45地獄谷→14:50地獄谷下→14:52撤退→14:55分岐をショートカットしてトレイルに合流→15:02尾根分岐→15:05撤退→15:08分岐に戻る→15:13日浦山アルペンルート入口→15:15休憩所15:22→15:44地獄岩分岐→15:55▲日浦山16:08→16:13船越中学・岩滝山方面分岐→16:39分岐→16:40神社のピーク16:41→16:43 Bルート合流地点→16:50大師寺16:52→16:57大師寺山門下→17:05セブンイレブン広島船越4丁目店17:07→17:18海田市駅前
(買い出し・食事)
18:12ひまわり大橋18:20→18:23海田市駅前
18:32海田市駅18:34→18:44広島駅18:46
18:50広島駅新幹線口バスターミナル
(ぶらぶら)
20:35広島駅新幹線口バスターミナル21:00
【3/23】
8:52(8:31の便)YCAT付近の路肩→横浜駅東口喫煙所
9:12横浜駅9:12→9:32杉田駅9:34→9:37と9:38
(買い出し4分)
9:55帰宅
| 天候 | 晴れ ( 7〜15℃ ) |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
JR 呉線 240 【移動】呉ポートピア駅→海田市駅 JR 呉線 240 【帰省】海田市駅→広島駅→YCAT→と JR 山陽本線 200 JR中国バス 7100 京急本線 240 240+240+7540=8020 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【 コース状況 】 天応駅より1/25000に則り墓場前広場まで。 ここより、あらかじめ1/25000にポイントしておいたルートを追って、ヤマレコでチェックして記憶しておいたアイゼン尾根入口まで。 ここよりトレイルに導かれて天応烏帽子岩山経由で墓場前広場まで。 ここより往路をたどって駅からスグの分岐まで戻り、あとは1/25000に則り呉ポートピア駅へと下山した。 海田市駅より1/25000に則り海田町役場まで。 ここより、いただいたパンフレットに則り日浦山Aコース入口まで。 ここよりトレイルに導かれて日浦山アルペンルート入口まで。 ここより1/25000を参考にしつつもRFにてカブト岩まで。 ここより往路をたどってアルペンルート入口まで戻り、あとはトレイルに導かれて日浦山山頂経由でBルートをすすんで海田市駅へと下山した。 【 危険箇所 】 山と高原地図エリア外ながら、危険箇所は皆無。 日浦山AおよびBルート、および天応烏帽子岩山〜上山〜墓場尾根は、山と高原地図の赤実線(一般登山道A)クラスに相当。 アイゼン尾根は、入口位置を読図で割り出すのは困難なため、あらかじめネットなどでチェックしておくのが無難ながら、入ってしまえばマーキング完備なため道迷いの心配はほとんどないと思われる。ここは、山と高原地図の赤実線(一般登山道A)で「危険」マーク付随、もしくは赤破線(一般登山道B＝難路)クラスに相当。岩棚のトラバースに1箇所慎重を要するところあり。スタンス・ホールドともにカチだが全体を通して三点支持が必要になる箇所が多いため、岩場慣れしていない登山者でバランス感覚に自信がない方の単独行はお薦めできない。上り難易度★☆。下りならスタンスが遠くなる箇所が2箇所ほどあるので難易度は★★☆程度になってしまうものと思われる。 日浦山アルペンルートは、全体をまったく把握していないので何とも言えないが、ルートがいくつか分岐しているようなので、これもあらかじめネットなどでルートの概念図などをチェックしておいたほうがよいと思われる。若干荒れ気味のところはあるし、ルートミスの可能性もあるので、予備知識はあったほうが無難。特に危険箇所はなかったが山慣れしていないと歩きづらいかもしれない。ここは、山と高原地図の赤破線(一般登山道B)で「迷い」マーク付随に相当すると思われる。歩行難易度は上り下りともに☆程度かと。 |
| その他周辺情報 | 【 トイレ 】 山中にはなかったと記憶している。 【 休憩所 】 てんのーおよび日浦山Aコースはそこいらじゅうにある。 【 飲食・買い物 】 セブンイレブン広島海田大正町店にて、おにぎり2個と菓子パン1個と惣菜パン1個(473円)を購入。 セブンイレブン広島船越4丁目店にて、飲料2本(200円)を購入。 イオン海田店にて、飲料1本(84円)を購入。 お食事処南天にて、カツカレー大盛り(830円)をいただく。 【 持参したガイド・地図 】 1/25000「吉浦」(国土地理院) 1/25000「海田市」(国土地理院) ほか、16枚。 中国百名山「天応・烏帽子岩山」(山と渓谷社)のコピー などなど。 【 special thanks 】 ふしぎ山 http://www.sairosha.com/yama/index.htm kinako_2016 ( ヤマレコ ) https://www.yamareco.com/modules/yamareco/userinfo-142374-prof.html suganomatsu ( ヤマレコ ) https://www.yamareco.com/modules/yamareco/userinfo-79895-prof.html 【 参考書 】 なし。 【 失せ物 】 なし。 【 ゲットしたオタカラ 】 エンドレスなヨロコビノウタ。 【 my初登頂ひろしま 】 17 天応(てんのー・天応烏帽子岩山・烏帽子) 410m圏 18 上山 391.4m 19 日浦山(日ノ浦山) 345.4m 【 my初登頂広島県百名山 】 3 天応(てんのー・天応烏帽子岩山・烏帽子) 410m圏 【 my初登頂ひろしま百山 】 4 日浦山(日ノ浦山) 345.4m 【 my初登頂中国百名山 】 2 天応(てんのー・天応烏帽子岩山・烏帽子) 410m圏 |
写真
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まさかこのあと登ることになるとは思ってもみなかった。
(ビジネスホテル海田中央〜海田市駅)
ところが、
(ビジネスホテル海田中央〜海田市駅)
ひまわり大橋を渡りきっても、駅方向にコンビニが見えなかったので、勘違いしたと早合点して急遽宿近くのセブンイレブンに向うのだが、ショートカットしようとして道を間違え、イオンの裏まで行ってしまい、予定の電車に間に合わなくなってしまったという。しかしながら、コンビニあるじゃん…。
(ひまわり大橋〜海田市駅)
しかしながら、コンビニあるじゃん…。
(ひまわり大橋〜海田市駅)
そんなわけで、広島での乗り換え時間10分の間にコインロッカーに荷物を預けて志和口駅より鎌倉寺山南稜の予定はさすがにあきらめ、6:44の呉線に乗ろうとしたのだが、1分遅かった。しかも、預ける予定だった大量の地図やらヘッドライトやら諸々かなり預け忘れてしまったという。
(海田市駅ホーム)
しかも、預ける予定だった大量の地図やらヘッドライトやら諸々かなり預け忘れてしまったという。
(海田市駅ホーム)
結果的には昨日雨天のスライドとなった。
(天応駅前)
(天応駅前〜墓場前広場)
(迷走中)
あきらめて、どうせ高架をくぐらなきゃならないわけだし1/25000で行って、大通りから登山口への道を模索しようと開き直る。そして、たまたまリヤカーを引いておられた男性の方と遭遇し「烏帽子ですか？ここであってますよー」と。
ども、ありがとね♪
(天応駅前〜墓場前広場)
そして、たまたまリヤカーを引いておられた男性の方と遭遇し「烏帽子ですか？ここであってますよー」と。
ども、ありがとね♪
(天応駅前〜墓場前広場)
合ってるじゃん…。
(天応駅前〜墓場前広場)
ま、カエルときにわかるだろ。
(墓場前広場)
(墓場前広場〜アイゼン尾根入口)
(アイゼン尾根入口)
タマゴサラダロールをいただく。何はともあれ一服。
兎にも角にもリラックス。
いつもどおり撤退する気満々なので、思っていたほどは怖くない。
(アイゼン尾根入口)
何はともあれ一服。
兎にも角にもリラックス。
いつもどおり撤退する気満々なので、思っていたほどは怖くない。
(アイゼン尾根入口)
(アイゼン尾根入口〜天応烏帽子岩山)
(アイゼン尾根入口〜天応烏帽子岩山)
岩稜基部にぶち当たったところから、バンドトラバースへ。なお、マーキングは最後まで完璧だった。
(アイゼン尾根入口〜天応烏帽子岩山)
なお、マーキングは最後まで完璧だった。
(アイゼン尾根入口〜天応烏帽子岩山)
Vだとマーキングがないので、こういうところで悩むのだが、白丸印が自動的に左へ連れて行ってくれるのでラクチン。(アイゼン尾根入口〜天応烏帽子岩山)
(アイゼン尾根入口〜天応烏帽子岩山)
(アイゼン尾根入口〜天応烏帽子岩山)
さて、この先の左が切れ落ちたトラバースのところでウェストポーチが左側の岩溝に噛んでしまい、いったん戻ってポーチを右側に回してリスタート。ここはかなり怖かった。
(アイゼン尾根入口〜天応烏帽子岩山)
ここはかなり怖かった。
(アイゼン尾根入口〜天応烏帽子岩山)
(アイゼン尾根入口〜天応烏帽子岩山)
(アイゼン尾根入口〜天応烏帽子岩山)
とても爽快な岩登りになった。ガバカチなので特別に難易度の高いところはなかったものの、常に三点支持がたのしめる超優良物件だった。
(アイゼン尾根入口〜天応烏帽子岩山)
ガバカチなので特別に難易度の高いところはなかったものの、常に三点支持がたのしめる超優良物件だった。
(アイゼン尾根入口〜天応烏帽子岩山)
もうあとは、ここまで来られた者にはひよこだまし程度の軽い三点支持が3回程度あったくらいだったと思われる。(アイゼン尾根入口〜天応烏帽子岩山)
(アイゼン尾根入口〜天応烏帽子岩山)
裏から失礼します。
(アイゼン尾根入口〜天応烏帽子岩山)
「広島県百名山」「中国百名山」2冠の、天応烏帽子岩山
(天応烏帽子岩山)
さて、どっしよっかな…。アイゼン尾根を下って銀座尾根で上り返して墓場尾根をくだろうか？
ちょっと悩んだけど、勿体ない気がしたので退散することにしたわけである。
美味しいものを詰め込みすぎると満腹になってかえって味が分からなくなるので、次回のオタノシミはやっぱり残しておこうかな、みたいな。
(天応烏帽子岩山)
アイゼン尾根を下って銀座尾根で上り返して墓場尾根をくだろうか？
ちょっと悩んだけど、勿体ない気がしたので退散することにしたわけである。
美味しいものを詰め込みすぎると満腹になってかえって味が分からなくなるので、次回のオタノシミはやっぱり残しておこうかな、みたいな。
(天応烏帽子岩山)
天狗城山もまたね♪天応駅に下山する予定だったのだが、昨日呉ポートピア駅の歩道橋から見えた公園で御飯にすることにした。
(墓場前広場〜呉ポートピア駅)
天応駅に下山する予定だったのだが、昨日呉ポートピア駅の歩道橋から見えた公園で御飯にすることにした。
(墓場前広場〜呉ポートピア駅)
しかしながら、12:46の次は13:46だったことに気づき、あまりにも時間が勿体ないから海田市駅付近で適地を探すことにした。(呉ポートピア駅前の歩道橋)
(呉ポートピア駅前の歩道橋)
海田市駅で駅員さんに訊ねると観光案内所はない、ということで町役場へ向う途中。
(海田恵比寿神社)
2時間程度で周回できるということなので、急遽御邪魔することにしたわけである。
(海田町役場)
(熊野神社〜貫田公園)
(貫田公園)
このちょい手前で、大勢の園児の皆皆さまより「おじいちゃんこんにちはー♪」と、元気なエールをたくさんいただいた。
超ありがとね♪
(薬師禅寺)
「おじいちゃんこんにちはー♪」と、元気なエールをたくさんいただいた。
超ありがとね♪
(薬師禅寺)
道標完備。最終日なので、バスに乗り遅れると大事だし、ラクチンなのは有難い。
うまいこと時間が余ったら、坂町役場にも行ってみよっかな。
(薬師禅寺〜アルペンルート入口)
最終日なので、バスに乗り遅れると大事だし、ラクチンなのは有難い。
うまいこと時間が余ったら、坂町役場にも行ってみよっかな。
(薬師禅寺〜アルペンルート入口)
そりゃ、これ見たら行きたくなるよな、フツー？
(アルペンルート入口)
(アルペンルート入口〜地獄谷)
(アルペンルート入口〜地獄谷)
(アルペンルート入口〜地獄谷)
(地獄谷〜東壁上)
(東壁上〜岩分岐)
(岩基部)
さすがに未調査エリアで一本ロープに命預けられないのでカエルます。鎖なら行ったか否かは、やはり微妙。
スタンスもホールドも不足しているように見えたし、左肩万年亜脱臼のわたしには無理との判断。
なにせ、懸垂が1回も出来ないわたしである。
まぁ、朝から行ってたらトライはしたかもしれないけど。
(岩基部)
鎖なら行ったか否かは、やはり微妙。
スタンスもホールドも不足しているように見えたし、左肩万年亜脱臼のわたしには無理との判断。
なにせ、懸垂が1回も出来ないわたしである。
まぁ、朝から行ってたらトライはしたかもしれないけど。
(岩基部)
なんにしても目立つので目印にした。
(うんち)
(カブト岩付近を偵察中)
近そうなのだが、そもそもルートを知らないのでどれだけ時間がかかるのかも判らないし、あと1時間くらいならすすんでも計算上なら戻れるわけだが、いくらピストンとはいっても下降は間違えやすいし、飲料が400ccしか残ってないため、ここで撤退を決意したしだい。(カブト岩付近を偵察中)
(カブト岩付近を偵察中)
(地獄谷〜アルペンルート入口)
(地獄谷〜アルペンルート入口)
墓地がふたつくらいあって、そのあたりから枯れ葉溜まりになっていて歩きにくいことこの上ないので撤退。(地獄谷〜アルペンルート入口)
(地獄谷〜アルペンルート入口)
スグに休憩所があったので、藪粉を払ったり身繕いついでに一服。この時点で飲料は300ccしか残ってなかったが、もうあとは全行程整備抜群のルートだろうと確信して150cc一気飲み。
残りは150ccとなったが心配はしていなかった。
(アルペンルート入口〜地獄岩分岐)
この時点で飲料は300ccしか残ってなかったが、もうあとは全行程整備抜群のルートだろうと確信して150cc一気飲み。
残りは150ccとなったが心配はしていなかった。
(アルペンルート入口〜地獄岩分岐)
(アルペンルート入口〜地獄岩分岐)
20mに×印。
ま、どーせなら次回に下からリベンジしまする。
(地獄岩分岐)
するとゴールは目の前だな。
(神社のピーク〜大師寺)
さすがに根気がないので、
以下、略。
(神社のピーク〜大師寺)
(セブンイレブン広島船越4丁目店→海田市駅前)
★★☆
カレーはやっぱり自前スパイスカリーがいちばん。
(お食事処南天)
(広島駅新幹線口バスターミナル)
装備
| 個人装備 |
ザック＝タトンカ28L(1)
ウェストポーチ(2)
帽子(1)
ニット帽(1)
ネックウォーマー(1)
手袋(1)
Tシャツ(1)
トレーナー(1)
防水防寒着上下(1)
冬用ロンパン(1)
夏用ロンパン(0)
靴下(1)
下着(1)
トレッキングシューズ(1)
タオル(2)
ストック(0)
百均コンパス(3)
分度器(1)
ルーペ(1)
赤ボールペン(1)
黒ボールペン(2)
ラインマーカー(1)
黒マジック(0)
折りたたみ傘(1)
ファーストエイドキット(1)
予備靴紐(1)
ポケット座布団(1)
老眼鏡(3)
1/25000地形図(18)
山と高原地図(1)
和気アルプス登山詳細図(1)
分県登山ガイドなどのコピー(10)
小旅行中にゲットした地図類(5)
携帯電話(1)
保険証(1)
計画書(1)
熊除鈴(2)
ゴミ袋(8)
ウエットティッシュ(1)
ティッシュ(2)
煙草(35)
ライター(3)
ポケット灰皿(3)
玄米茶2.0L(0)
500mmペット(2本と300cc)
岩塩(1)
デジカメ(1)
おにぎり(2)
菓子パン(1)
ブドウパン(1)
総菜パン(2)
チョコレート(1枚と3/4)
4本入りライトミール(1と1/2)
クリームサンドチョコビスケット(0)
羊羹(0)
時計(1)
ヘッドライト(1)
ゲイター(1)
単三電池(3)
軍手(1)
メモ帳(2)
文庫本(0)
デジカメ予備バッテリー(1)
デジカメ予備メモリーカード(3)
デジカメ充電器(0)
ケータイ充電器(0)
お泊まりセット(0)
わくわく(1)
|
|---|
感想
【 反省 】
十八番の早合点で、駅前にローソンがあったのは勘違いと思い込み、急遽宿付近のセブンイレブンを目指すも地図も見ないでショートカットしようとして、おそらく大正町交差点の分岐を間違え結果として6:37の便を逃すことに。次便だと接続の関係で志和口駅到着は1時間遅れになってしまうため、これは神さまの采配だろうと鎌倉寺山南稜はあきらめ、天命にしたがい天応へ。
しかしながら、ホームに降りるのと入れ替わりに電車はホームから遠ざかりけり。
それでも22分遅れただけでなんとか天応駅に立つことができたわけで。
ところが、やはり慌てていたらしく、不要な地図やらヘッドライトやらなんやら880gほど不要な荷物まで連れてきてしまうハメに。
毎度のこととはいえ、もうちょっと気をつけなければ…。
【 教訓 】
亀の上に亀は立たず蟹の横に蟹は並ばず転ばぬ先の杖にひよこはすがらず座っていれば転ぶこともまたなし。
【 感想 】
そんなわけで小旅行7日目。
前日から疲労と睡眠時間の相互関係がラブラブになってくれた関係で、ようやく体調も上向き、朝からやる気満々。
昨夜あれほど悩んだすえの苦渋の選択で、てんのースライドは捨てて鎌倉寺山南稜に決定したのはいったいなんだったのだろう。
C'est la vie.
ま、それがわたしのわたしたる由縁、謂わばアイデンティティでもある？ので致し方あるまい。
閑話休題。
バンドトラバースが終って、尾根沿いの土混じりの道となったところで展望のよい岩場で一服つけようか、ちょっと悩んだ。
見た目の判断で、もう15分程度で山頂と知れたし、折角なら好展望のいま、よろこびを噛みしめたいとも思ったわけだがやはり、いただきに立つまでは油断大敵とパンツの紐を締め直す。
そしてわたしはてんのーの頂に立った。
初めての山塊はいちばんたのしい。
初めての山をどこから登るかだけには、いつもこだわりたいと思っている。
無論、連日では身がもたないので、今回の小旅行では2日目の「高巖」とここ「てんのー」のみを勝負ルートとしたしだいで。
いつだって強敵を相手にするときは撤退が前提なため、運良くたどり着けたときは殊更にうれしいわけで、あとはもうホントに付け足しみたいな感覚でルーティンワークの消化試合に入ったつもりがところがどっこい「日浦山アルペンルート」？聞いてないし。
そんなこんなで最後まで、あそび心全開でわたしを月に連れて行ってくださった山陽瀬戸内山塊の皆皆さまに、百万の感謝を。
中央分水嶺でもある中国山地のほうが人気みたいだけど、おそらく趣向的にめっちゃ好みのエリアだったのは予想どおりすぎて、ちょっとだけ苦笑。
昨日に引き続き2日連続でハイカーの方にはまったく遭遇しなかったけど、ひまわり観音さまで保育士2名さまに見守られた、園児の皆皆さまより、「おじいちゃんこんにちはー♪」と元気なお声をたくさんプレゼントしていただき、超ありがとね♪かまじいはうれしいぞい。
爆裂超絶MVPはてんのーアイゼン尾根へ。
超絶MVPは、半端な散策に終始せざるを得なかったものの日浦山アルペンルートへ。
超MVPは、海田町へ。
MVPは、きょういちにちへ。
爆裂超絶よかったね。
爆裂超絶ありがとね。
爆裂超絶またね。
なお、激しく余談ながら中国百名山の天応烏帽子岩山ルートは「銀座尾根」の隣にある「烏帽子岩ドンガメ岩ルート」で、最初はわたしもそこを行く予定だったのだが、ヤマレコを拝見して「アイゼン尾根」なるものが存在することを知り、ヨダレを垂らしてよろこんだわけで、こういうたのしいルートを日常的に紹介してくださる皆皆さまに感謝のチューを贈らせていただく所存。
飲料摂取量 2.3L (広島駅までなら1.8L)
体重 +11.5kg
装備 9.565kg
撮影数 715
疲労度 1
カエル鳴度 ★★★★☆
今回歩いたルートの今回のコースタイム(山と高原地図エリア外のため実歩タイムのみ)。
天応駅前〜墓場前広場 0:10
墓場前広場〜アイゼン尾根入口 0:10
アイゼン尾根入口〜天応烏帽子岩山 1:05
天応烏帽子岩山〜上山 0:20
上山〜墓場前広場 0:42
墓場前広場〜呉ポートピア駅前 0:44
海田市駅前〜海田町役場 0:21
海田町役場〜薬師禅寺 0:04
薬師禅寺〜日浦山アルペンルート入口 0:07
日浦山アルペンルート入口〜カブト岩 0:55
カブト岩〜日浦山アルペンルート入口 0:37
日浦山アルペンルート入口〜地獄岩分岐 0:24
地獄岩分岐〜日浦山 0:11
日浦山〜大師寺 0:41
大師寺〜(セブンイレブン広島船越4丁目店経由)海田市駅前 0:19
実歩タイム 6時間50分
ほかに、よりみち・偵察・買い出し・食事・時間つぶし、などなど。
【 小旅行を振返って 】
7日間総合の、MVPは、
グランプリ 高巖南西尾根 (兵庫県/相生町)
グランプリ てんのーアイゼン尾根 (広島県/呉市)
準グランプリ 白石島 (岡山県/笠岡市)
準グランプリ 荒地山南岩陵 (兵庫県/芦屋市)
準グランプリ 天狗城山南岩稜 (広島県/呉市)
1位 (ちょっとだけしか散策できなかったけど)日浦山アルペンルート (広島県/海田町)
2位 高巖北尾根〜東山(仮称＝452m峰) (兵庫県/相生町)
3位 和気アルプスのどの山頂でも歓迎してくれるウリリン (岡山県/和気町)
4位 不動ノうりりん (兵庫県/芦屋市・神戸市)
5位 感状山 (兵庫県/相生町)
6位 八柱神社のくだんの彼女 (兵庫県/相生町)
7位 和気アルプスと河川敷 (岡山県/和気町)
8位 (入口しか見てないけど)B懸尾根 (兵庫県/神戸市)
9位 黒滝山八畳岩ルート (広島県/竹原市)
10位 黒滝山三十三観音のみち〜石鎚峰 (広島県/竹原市)
11位 二艘木〜天狗城山 (広島県/坂町・呉市)
12位 白滝山磨崖仏と南ルート (広島県/竹原市・三原市)
13位 てんのー上山墓場尾根 (広島県/呉市)
14位 ロックガーデン中央尾根 (兵庫県/神戸市)
15位 センターホテル三原の朝食のバイキング (広島県/三原市)
16位 小小心縁 (兵庫県/神戸市)
17位 冠崎山 (広島県/竹原市)
18位 マックスバリュのお総菜
以下、順不同。
次点 高尾山〜二艘木 (広島県/坂町・広島市)
次点 日浦山A〜Bルート (広島県/海田町・広島市)
次点 三濃山 (兵庫県/相生町・上群町・たつの市)
次点 お食事処南天のチーズ入りかつ丼とミニうどんのセット (広島県/海田町)
次点 ひまわり大橋 (広島県/海田町)
次点 元町付近で見えた山肌の錨マーク (兵庫県/神戸市)
次点 海田中央ホテル (広島県/海田町)
次点 ヒメジ588ゲストハウス (兵庫県/姫路市)
次点 古城山 (岡山県/笠岡市)
次点 冠崎公園山 (広島県/竹原市)
ともあれ、無事帰還できたことに感謝を。
短いようで長かった小旅行は、終ってみればあっと言うの出来事だったようにも思える。
まぁ、毎度のことながら、お馬鹿なミスを飽きもせず連日のごとく繰り返しているのが、決して受け狙いではないところに情けなさを禁じ得ないわけではあるけど、それとして、
結果として、臨機応変と言えば聞こえはいいが、7日間で1日たりとも予定通りのスケジュールをこなせなかったのはいかがなものか。
性格とはいえちょっと問題がありすぎる気もするわけだが、棚上げ。
こうして無事小旅行を終えることができたことに、まずは感謝したい。
出発前の天気予報では7日中3日雨予報だったが、結局雨は半日だけで先月の沖縄9日間に引き続き今回もまた毎日ハイキングできて、しあわせ者である。
7日間中7日間すべてに宿題が出てしまったのは、あまりにもうれしい悲鳴。
今回もまた天気予報調査のひよこ隊長ありがとね。
【 小旅行総経費 】
交通費A(初期基点までの往復) 16080
交通費B(日々の交通費) 10970
宿泊費(朝食付きは1/8を食費から落とす) 18005
洗濯・コインロッカー 1000
16080+10970+18005+1000=46055÷7=6579
1日当たりのCPは、6579円と、やや高めながら、青春18を使わずに北関東の山へ行けばこれ以上かかるし、元は十二分に採れたので、次は4月に行く予定。ってか、これを書いている時点で10日の夜行バスで行くことがすでに決定している。次回は広島以西となるもよう。
【 近況 】
4/3、第2回山陽小旅行11日スタートが決定する。
4/3〜4、往復のバスチケットおよび宿の予約をすべてネットで完了する。
超アバウトにスケジュール作成。
4/10、東京駅より夜行バス。
4/11、大田中央着。ひよこ隊で、秋芳洞。美弥泊。
4/12、ひよこ隊で、秋吉台。美弥泊。
4/13、ひよこ隊で、青海島。防府でひよこ隊解散。防府泊。
4/14、西目山〜右田ヶ岳。防府泊。
4/15、周防アルプスまたは周防大島。宮島口泊。
4/16、三倉岳。宮島口泊。
4/17、宮島。広島泊。
4/18、鎌倉寺山。広島駅より夜行バス。
4/19、横浜駅着。
【 蛇足なわたくしごと 】
(2017.4.4記・2017.4.4ヤマレコ登録)
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