奥武蔵の山と峠(笠山 笠山峠~七重峠 堂平山 白石峠)


- GPS
- 03:05
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 703m
- 下り
- 727m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
白石車庫11:23-(イーグルバス)-12:02小川町駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
凍結もなくぬかるみもなく落葉も多くなく歩きやすい登山道だった。 |
その他周辺情報 | 小川町駅から歩いて10分で花和楽の湯にいって温泉にはいった。1080円だがタオル、バスタオル、ゆかたがついている。PH10のアルカリ性のお湯という。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
昨年、初めてこの外秩父と言われている山に登った時、笠山に立ち寄ろうと考えていたが登山道を先に行き過ぎて堂平山から定峰峠を歩いた。今回は地図を見て指導標がなかった最初の左折路に入る。道路を進むと最奥の民家のわきに笠山の指導標があった。杉林のなか上を目指して登っていくと林道を二か所越えて登る。1時間ほどで笠山西峰につく。眼下に下界が見わたせる。神社がある笠山はもう少し先に岩場を進む。笠山山頂に神社がある。昔からある神社のようで例祭が毎年5月3日にあるようだ。この山の上に神社を建てるのも大変だったろう。
お参りして外秩父ハイキング道を堂平山に向かう。この道は外秩父七峰縦走のための道で整備されているので歩きやすい。七重峠から笹山に向かおうと思ったがグライダークラブの飛行のための場所のため一般人立ち入り禁止になっているという警告表示があった。しかたないので引き返し、堂平山に向かう。このあたりに5月20日のトレラン開催のお知らせがあった。11時から20時までとなっている。このときここのハイキングは避けたほうが良いということだと思う。
堂平山山頂の芝の斜面もハンググライダークラブの占有地で立ち入り禁止になっている。ハンググライダーがちょうど飛び立ったところだった。上から見たら気持ちいいだろうな。天文観測ドームのわきを通り山頂にでる。ここまでは車で来られる。登ったありがたみのない山頂だが見晴らしはいい。時間を見ると11時23分のバスに間に合いそうなので今日は白石峠から降ることにする。舗装道路を歩いた後、剣が峰に登る。直下の木段は歩きにくいのでわきを歩く。山頂は鉄塔が占有していて剣峰大神の石碑がフェンス脇に追いやられているような気がする。
降ったところが白石峠。舗装された林道の交差点になっている。車が多く通る。白石バス停はここから山道を沢沿いに降る。冬の木立は葉が落ちているので見晴らしがいい。春なので芽が赤くなっている樹木もある。木橋を渡ると古い堰堤がでてきて堰堤の下が林道らしくなってくる。ここを降りていくと舗装道路にでる。舗装道路を下に降りていくと桃源郷のような梅の花などが満開の白石の集落に出る。山に囲まれ花が咲いていてのんびりしたくなるところだ。白梅、蠟梅、紅梅ばど咲いている。
白石車庫にバスはもう待っていた。しばらく周辺をまわってから発車時刻前に乗車する。ここはちょっと来るにはいいところだと思う。七峰縦走42kmを歩く人も多いようだ。今回も練習で官の倉山から歩いているという人もいた。でも長距離を歩くのは遠慮しておこう。小川町駅のそばに忠七めしの二葉がある。以前一度食べたことがある。汁かけのお茶漬けのようなごはんだった。今日は駅から10分ほど歩いたところにある花和楽の湯に入った。車で来る人が多く駐車場は満車のようだった。お湯はアルカリ性で使っていると体があたたまるお湯だった。炭酸の湯もありなかなかいいお湯だった。駅にもどり14時23分の池袋行き快速で帰路に着いた。
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