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Yamareco

記録ID: 1076446
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
紀泉高原

和泉山脈 犬鳴山~三峰山~於菊山~四石山~山中渓

2017年03月04日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 大阪府 和歌山県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:16
距離
25.0km
登り
1,623m
下り
1,702m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:26
休憩
0:54
合計
7:20
距離 25.0km 登り 1,638m 下り 1,715m
7:41
4
7:54
7:55
47
8:42
8:43
15
8:58
8:59
16
9:15
9:16
13
9:29
32
10:01
10:03
37
10:40
18
10:58
11:02
16
11:18
11:30
7
11:37
11:38
35
12:13
12:29
8
12:37
12:38
5
12:43
23
13:06
33
13:39
13:40
2
13:52
14:04
32
14:36
7
15:00
15:01
0
15:01
ゴール地点
天候 晴れ☀
過去天気図(気象庁) 2017年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路 JR日根野→南海バス 犬鳴山へ
復路 JR山中渓→
コース状況/
危険箇所等
犬鳴山〜城ヶ峰 林道跡の歩きやすい道。
城ヶ峰〜三峰山 おおむね歩きやすい。
城ヶ峰〜鎌尾根手前 草木漕ぎあり。滑りやすい箇所あり。
鎌尾根手前〜笹峠 滑りやすい箇所あり。
笹峠〜林道高倉線 草木漕ぎあり。
林道高倉線〜金熊寺 草木漕ぎあり。
金熊寺〜四石山 急登あり。迷走しやすい箇所あり、テープを頼りに。砕石場
     上部の崖周辺は、左側(下側10mくらい)に平易な巻きルートあり。
四石山〜境谷 槌ノ子峠までは、草木漕ぎあり、序盤の迷走に注意。
     槌ノ子峠〜境谷は、道幅せまく、斜めになっていて滑りやすい。
     谷川は崖になっているので、転落に最大注意。
境谷〜山中渓 車に注意。 

ルートには、イノシシらしき獣が荒らした跡がたくさんありました。
その他周辺情報 金熊寺周辺には、自販機はありません。
山中渓の駅前飲食店で缶ビールやソフトドリンクなどが調達出来ます。
JR日根野から南海バスで犬鳴山まで来ました。
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JR日根野から南海バスで犬鳴山まで来ました。
林道からコースin。
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林道からコースin。
オマガリ橋を過ぎて
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オマガリ橋を過ぎて
分岐を右に曲がり、近畿自然歩道へと進みます。
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分岐を右に曲がり、近畿自然歩道へと進みます。
丁寧な看板表示。
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丁寧な看板表示。
少し荒れているところがありますが
少し荒れているところがありますが
城ケ峰に到着。
反対側には色々な道標。ここから、ルートをそれて、
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反対側には色々な道標。ここから、ルートをそれて、
三峰山方面へと足を延ばしました。
三峰山方面へと足を延ばしました。
15分ほどで三峰山に到着。眺望はありません。元ルートへと戻っていきます。
15分ほどで三峰山に到着。眺望はありません。元ルートへと戻っていきます。
ルート途中に古い看板が。60km縦走・・・紀見峠〜山中渓でしょうか・・。
ルート途中に古い看板が。60km縦走・・・紀見峠〜山中渓でしょうか・・。
城ケ峰に戻りました。そこから笹峠を目指します。途中から人除けネットが出てきます。倒木で痛みも激しいですが、松茸山を守るネットのようです。
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城ケ峰に戻りました。そこから笹峠を目指します。途中から人除けネットが出てきます。倒木で痛みも激しいですが、松茸山を守るネットのようです。
笹ボーボー。
その中に、こういうトゲトゲしいやつが。何度となくチクチクさせられました。。
その中に、こういうトゲトゲしいやつが。何度となくチクチクさせられました。。
「入山禁止」の表示がわんさか出てきます。
「入山禁止」の表示がわんさか出てきます。
看板のかかり方や人除けネットの手入れ状況は、場所によって差があります。妙にガードが堅かったりすると、「ここ、よく取れるんだろうか」と想像しちゃう♪^^
看板のかかり方や人除けネットの手入れ状況は、場所によって差があります。妙にガードが堅かったりすると、「ここ、よく取れるんだろうか」と想像しちゃう♪^^
ところどころで眺望が開けました。快晴で、気持ちよかぁ〜(^^♪
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ところどころで眺望が開けました。快晴で、気持ちよかぁ〜(^^♪
尾根道の急坂では、滑らないよう、しんちょ〜に・・・
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尾根道の急坂では、滑らないよう、しんちょ〜に・・・
で、笹峠に到着。
で、笹峠に到着。
次なる「お菊松」方面へ進みます。直後に急登が現れます・・。
次なる「お菊松」方面へ進みます。直後に急登が現れます・・。
登りきり、しばらく進むと鉄塔が出てきます。そばを通りました。
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登りきり、しばらく進むと鉄塔が出てきます。そばを通りました。
この辺りはシダがわんさか。シダの若い枝は、とがっていてチクチクしますT_T;
この辺りはシダがわんさか。シダの若い枝は、とがっていてチクチクしますT_T;
春ですね。
道中、この看板を追っています。
道中、この看板を追っています。
殿尾山への分岐看板が出てきました。ここを左(南)へルートをそれて行きますと
殿尾山への分岐看板が出てきました。ここを左(南)へルートをそれて行きますと
殿尾山の山頂にたどり着きます。で、すぐに切り返して
殿尾山の山頂にたどり着きます。で、すぐに切り返して
ルートに戻ると、すぐにプチ看板に出くわします。ご提案通り、お茶することにしました^^。
ルートに戻ると、すぐにプチ看板に出くわします。ご提案通り、お茶することにしました^^。
少しかすんでいましたが、関空が見えます。
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少しかすんでいましたが、関空が見えます。
少しして、ハイク再開。お菊松方面へと鉄塔手前を左折。
少しして、ハイク再開。お菊松方面へと鉄塔手前を左折。
ルート沿いで北側に、展望スペースがありました。
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ルート沿いで北側に、展望スペースがありました。
鉄塔下を通って
お菊松の三角点への分岐。”行ってこい”に安心して、寄り道^^
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お菊松の三角点への分岐。”行ってこい”に安心して、寄り道^^
近しいところに、三等三角点、みっけ!すぐに折り返し、元ルートへ戻ります。
近しいところに、三等三角点、みっけ!すぐに折り返し、元ルートへ戻ります。
冬の風に飛ばされることなく、頑張ってる綿帽子。
冬の風に飛ばされることなく、頑張ってる綿帽子。
交差ポイント。看板どおり、左折です。
交差ポイント。看板どおり、左折です。
この表示を過ぎたら、
この表示を過ぎたら、
500mほどでお菊山到着。
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500mほどでお菊山到着。
キンランとヤマユリの保護を呼び掛けてます。貴重種、大事にしたいですね。
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キンランとヤマユリの保護を呼び掛けてます。貴重種、大事にしたいですね。
ここで、おにぎりを二つほおばり、休憩を取りました。2組4人の方とお会いしました・・。
ここで、おにぎりを二つほおばり、休憩を取りました。2組4人の方とお会いしました・・。
正面にはお菊松。於菊山にお菊松、か・・。
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正面にはお菊松。於菊山にお菊松、か・・。
へぇ〜〜〜
気持ちよく晴れています^^
山頂を後にし、次へと進みます。
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気持ちよく晴れています^^
山頂を後にし、次へと進みます。
お菊山登山口が近づいてきました。最後の岩場。
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お菊山登山口が近づいてきました。最後の岩場。
四等三角点があります。名称は”お菊山”ならぬ”於菊山”。
四等三角点があります。名称は”お菊山”ならぬ”於菊山”。
林道へと降りて
すぐに再び登山道へ。金熊寺を目指します。
すぐに再び登山道へ。金熊寺を目指します。
シダ漕ぎ^^(そんなにひどくはなかったですが)
シダ漕ぎ^^(そんなにひどくはなかったですが)
草木がなければ歩きやすいトレイル。
草木がなければ歩きやすいトレイル。
お社?に出くわしました。
お社?に出くわしました。
その先の階段を降りていくと、蓮信寺に。
その先の階段を降りていくと、蓮信寺に。
さらに、きっつい階段を下りて
さらに、きっつい階段を下りて
川を渡って
県道に出ます。横断したところに「四石山」の看板。その横には、金熊寺の梅林臨時駐車場の案内が。
http://www.city.sennan.lg.jp/kanko/kanko/1459489635635.html
県道に出ます。横断したところに「四石山」の看板。その横には、金熊寺の梅林臨時駐車場の案内が。
http://www.city.sennan.lg.jp/kanko/kanko/1459489635635.html
日向の梅は満開!日陰の木々は、まだ楽しめます。
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日向の梅は満開!日陰の木々は、まだ楽しめます。
近くに自販機が見当たらず、梅林駐車場のオジサンに聞いてみると、「近くにはないなぁ。コーヒーでも飲んで行き!」と。で、しばし歓談。おいしかったです、ありがとぉ〜!
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近くに自販機が見当たらず、梅林駐車場のオジサンに聞いてみると、「近くにはないなぁ。コーヒーでも飲んで行き!」と。で、しばし歓談。おいしかったです、ありがとぉ〜!
金熊寺の梅林を横目に
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金熊寺の梅林を横目に
進んで行くと学校の校舎が見えます。
進んで行くと学校の校舎が見えます。
こんな建物が見えてきましたが
こんな建物が見えてきましたが
屋根裏のでっかいハチの巣に汗( ;∀;)
屋根裏のでっかいハチの巣に汗( ;∀;)
続いて、沢が出てきます。最初の分岐は左へ。ガードレールに表示があります。
続いて、沢が出てきます。最初の分岐は左へ。ガードレールに表示があります。
しばし地味な山道。
しばし地味な山道。
左手に池を見ながら進んでいくと
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左手に池を見ながら進んでいくと
倒木ゾーン(金剛山風に言うとあやとりゾーン?)
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倒木ゾーン(金剛山風に言うとあやとりゾーン?)
そして、おなじみの道標の「四石山」方面へと進んでいくと
そして、おなじみの道標の「四石山」方面へと進んでいくと
急登!ステップがあるのですが、埋まってます^^
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急登!ステップがあるのですが、埋まってます^^
尾根に出たと思ったら
尾根に出たと思ったら
足元が見えず、急坂アップダウン歩行に難儀。。
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足元が見えず、急坂アップダウン歩行に難儀。。
ぐいっと登って
尾根に着地^^
ここは右へと登って行くべきを、左へとルートミスして進んでしまいました。復帰できそうになかったので、ここまで戻って、仕切り直し。。この後はリボンを追っかけました。
ここは右へと登って行くべきを、左へとルートミスして進んでしまいました。復帰できそうになかったので、ここまで戻って、仕切り直し。。この後はリボンを追っかけました。
すると採石場が見えてきました。
すると採石場が見えてきました。
otoさんのレコにあった採石場上部の岩の壁。
otoさんのレコにあった採石場上部の岩の壁。
壁の下側に、初心者ルートがありました^^
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壁の下側に、初心者ルートがありました^^
地味に急坂ですが、ここを登ると
地味に急坂ですが、ここを登ると
再び道標に。
すると三叉路。そこには、やたら上を向いた壊れた看板があり「四石山」と書いてました。直登気味に少し駆け上がりますと
すると三叉路。そこには、やたら上を向いた壊れた看板があり「四石山」と書いてました。直登気味に少し駆け上がりますと
四石山の山頂とうちゃこ。三角点と真新しい近畿自然歩道の看板がありました。ここで、おにぎり一つ・お茶休憩。
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四石山の山頂とうちゃこ。三角点と真新しい近畿自然歩道の看板がありました。ここで、おにぎり一つ・お茶休憩。
山頂から楠畑方面へと向かい
山頂から楠畑方面へと向かい
槌ノ子峠を目指します。
槌ノ子峠を目指します。
リボンを追いますが
リボンを追いますが
草木が深く、途中、何度かロスト・・
草木が深く、途中、何度かロスト・・
「ルートハズレの違和感+早めの引き返し」を繰り返し、草木が生い茂るコースをクリア、ルートに乗りました。
「ルートハズレの違和感+早めの引き返し」を繰り返し、草木が生い茂るコースをクリア、ルートに乗りました。
槌ノ子峠に降りてきました。境谷へと降りていきます。
槌ノ子峠に降りてきました。境谷へと降りていきます。
ここからのルートは倒木や
ここからのルートは倒木や
斜面をトラバースするようなところが多かったです。踏み外すと絶対助からない、そんなポイントが数か所ありました。恐る恐る、ゆっくり進みました。
斜面をトラバースするようなところが多かったです。踏み外すと絶対助からない、そんなポイントが数か所ありました。恐る恐る、ゆっくり進みました。
村まで降りてきました。ここからは舗装道です。
村まで降りてきました。ここからは舗装道です。
阪和道の下をくぐって
阪和道の下をくぐって
JR阪和線沿いを
車に注意しながら
車に注意しながら
春を感じつつ進みますと
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春を感じつつ進みますと
山中渓(やまなかだに)駅に到着。これにてハイク終了です。
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山中渓(やまなかだに)駅に到着。これにてハイク終了です。
駅前のお店でご褒美ビールを調達し、電車待ちの間にぐびぃ〜っ!
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駅前のお店でご褒美ビールを調達し、電車待ちの間にぐびぃ〜っ!

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) 計画書 予備電池 GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル カメラ

感想

犬鳴山から山中渓の間、和泉山脈(犬鳴山〜三峰山〜殿尾山〜於菊山〜四石山)を歩きました。oto750さんのコースをそっくりトレースさせていただきました。ありがとうございます^^。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-994844.html

この区間は「草木でルートがわかりにくく、歩きにくい」「蜘蛛の巣が多い」とのレコが多数上がっていましたので、草木や虫たちが目覚める前を狙って、コースポイントを書き込んだ地図+otoさん's GPSログ持参でコースinしました。

まだまだ大丈夫だろうと思っていたルート沿いの草木は、日中の暖かい日差しを浴びて芽吹いており、これがチクチク。。また、早速に活動を始めた気の早い蜘蛛たちもいて、何回か洗礼を受けました( ゜Д゜)。

今日は長袖・長ズボンで行きましたが、手首やスネにちっちゃな擦り傷が数か所出来てしまいました。少しトゲのあるツル系の植物や笹、低木枝によるものです。。。厚手の被服や手袋・ゲイターなどでガードして進まれるか、飛ばさないようにするのが良さそうです。(夏はきつい?!)
金熊寺から四石山へ登るルートの途中には、急なアップダウンが出てきますが、シダで足元の視界がきかないところもありますので、時間にゆとりをもって計画されるのが肝要かと思います。

とはいえ、すがすがしい天候のおかげで、今日の山行きは好調でした。

今回で、二上山〜大和葛城山〜金剛山〜和泉葛城山〜犬鳴山〜山中渓がつながりました。

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コメント

歩いた者にしか分からない所ですね。
marseeさんおはようございます。

同日、和泉山脈に入っていたのですね。ニアミス(笑)
このコース丸々コピーありがとうございます。写真で見るより歩くと結構大変ですよね。ルートを見失いやすい所もあって、大変だったと思います。無事にご帰還何よりです。

次回は山中渓から孝子へ、ご一緒出来たら良いですね
2017/3/6 8:57
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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