記録ID: 1060339
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ハイキング
房総・三浦
花と潮騒の南房総を歩く (1) 鴨川〜魚見塚〜和田浦〜千倉
2017年02月07日(火) [日帰り]
千葉県
ゆきまる@bobandou
- GPS
- 17:11
- 距離
- 30.3km
- 登り
- 172m
- 下り
- 173m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 7:54
9:01
9:05
6分
鴨川海岸
9:11
9:12
4分
加茂川河口の橋
9:23
9:25
3分
浅間神社
9:50
9:52
3分
鴨川松島展望台 (八岡BS)
9:55
9:57
2分
鴨川青年の家広場 (通行止で引き返し)
9:59
9分
八岡トンネル北
10:08
10:13
9分
太海海岸北
10:22
10:25
38分
仁右衛門島前
11:03
11:04
6分
房州大橋南詰
11:10
11:34
14分
道の駅鴨川オーシャンパーク
11:48
11:51
14分
馬蹄石 (吉浦キャンプ場)
12:05
12:07
43分
江見駅入口
12:50
10分
鴨川市・南房総市の境
13:00
13:12
17分
和田浦・花園地区の菜の花畑
13:29
13:30
7分
和田浦1号踏切
13:48
13:53
12分
竜宮社
15:21
15:25
30分
道の駅ローズマリー公園
15:55
15:57
37分
白子漁港
16:34
16:37
7分
千倉・川尻橋南の園地
16:44
千倉・魚拓荘鈴木屋
上記のデータに則した平均時速は5.01km/h。
他にもあちこちで海を撮るために1分〜数分の小休止を繰り返しているため、実際には5.1km/h以上で歩いています (多分)。
他にもあちこちで海を撮るために1分〜数分の小休止を繰り返しているため、実際には5.1km/h以上で歩いています (多分)。
| 天候 | 快晴。但し午後2時前後から関東内陸の砂嵐の影響で空が黄色っぽくなる。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
GOAL……JR内房線・千倉駅まで。(今回は千倉に宿泊し、翌日野島崎へ歩きました) 途中随所で、JRまたは日東バスを利用出来ますが、本数が少ないため事前確認をお勧めします。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険なところはありません。道路の横断時にご注意下さい。 |
写真
01. 浜松町バスターミナル・東京駅八重洲口から安房鴨川に向かう「アクシー号」でアクアラインを渡ります。野島崎を目指す房総赤線延ばし、最終回の旅はどうなるでしょうか？ (バスの最前列席から撮影)
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2/7 7:15
01. 浜松町バスターミナル・東京駅八重洲口から安房鴨川に向かう「アクシー号」でアクアラインを渡ります。野島崎を目指す房総赤線延ばし、最終回の旅はどうなるでしょうか？ (バスの最前列席から撮影)
02. 房総側に渡ったのち、信号待ちにやたらとひっかかり、安房鴨川駅西口には10分遅れで到着。降車口目の前のトイレに入ったのち、すぐに歩き始めます。
1
2/7 8:49
02. 房総側に渡ったのち、信号待ちにやたらとひっかかり、安房鴨川駅西口には10分遅れで到着。降車口目の前のトイレに入ったのち、すぐに歩き始めます。
03. 昔ながらの街を少々歩いて海岸到着！ 指を海水につけて、房総半島横断成功を祝いました。昨年末に歩いた元清澄山、ハードでした……。
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2/7 9:04
03. 昔ながらの街を少々歩いて海岸到着！ 指を海水につけて、房総半島横断成功を祝いました。昨年末に歩いた元清澄山、ハードでした……。
04. 鴨川海岸の眺め。夏は大賑わいでしょうが、季節柄誰もいません。だがヤマレコ赤線延ばし野郎にはそれが良い！
05. 野島崎を目指しひたすら海岸沿いを歩く今回の旅において唯一のピークとなる「魚見塚」(画面左) に向かいます。
06. 大浦バス停から、寺の赤い山門の南側にある細い道に入って行きます。目の前の小高いピークに登るだけです (楽！)。
07. 登山道は、地元の信仰厚い浅間神社の参拝路ですので、未舗装ながらも歩きやすいです。
08. 浅間神社で道中の無事を祈りました。本殿の西側にさらに進み、魚見塚展望台に登ります。
09. ここは360度の大展望！ 西は峯岡方面の稜線が連なります。
10. 豊かな田園地帯の奥には、高宕山方面の低いピークが連なります。高宕山は好展望だそうで興味津々。
11. 左は鴨川富士のピーク群。右は元清澄山 (多分)。これらを越えて来ましたので、とにかく感無量の展望……。
12. 安房鴨川駅周辺・鴨川海岸の奥には、清澄山方面の峰々が。この方面もいずれ是非歩きたいものです。
13. 入道ヶ岬と誕生寺の方面を望む。外房は標高が低いながらも複雑な海岸線で面白そうです。
14. 手前は鴨川松島界隈、左奥はこれから向かう仁右衛門島界隈。エメラルドな海が素晴らしい！
15. トロピカルな植え込みを眺めながら国道へと下りて行きます。
16. 八岡バス停付近からの鴨川松島の眺め。これはこれで風流ですが、この後の絶景は個人的にもっとダイナミックでした。
17. 八岡トンネルに入らず、岩峰を巻く旧道っぽい道に入って、鴨川青年の家の国旗掲揚台付近から仁右衛門島を望む。しかしここから先は道路工事で引き返し (-_-;)。
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2/7 9:55
17. 八岡トンネルに入らず、岩峰を巻く旧道っぽい道に入って、鴨川青年の家の国旗掲揚台付近から仁右衛門島を望む。しかしここから先は道路工事で引き返し (-_-;)。
18. 結局少々タイムロスしつつ太海海岸に到着〜。画面左の岩峰の裾、重機がいるあたりは土砂が露出しており、道路工事をしていることが分かります……。
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2/7 10:12
18. 結局少々タイムロスしつつ太海海岸に到着〜。画面左の岩峰の裾、重機がいるあたりは土砂が露出しており、道路工事をしていることが分かります……。
20. 仁右衛門島。一世帯のみ住む観光の島で、南東側に広がる広大な岩畳での磯遊びが面白そうですが、今回はパス。
21. 仁右衛門島の向かいにある漁港。この先、如何にもな漁師町が現れるごとに、前進し続けていることを確認する旅となります。
22. ここから房州大橋まで、国道から眼下のダイナミックな海岸線を見下ろし続けます。
23. 実に雄大！ 車に乗ってサッと移動するだけでは、この絶景をじっくり眺めることは出来ないのです。
24. 透き通った海の奥に、目指す千倉界隈がうっすらと見えて来ました。遠いなぁ……。
32. こんな感じの道を歩いて来ました (房州大橋を渡った後、旧道に上がって撮影)。
33. 房州大橋から僅かな歩きで道の駅・鴨川オーシャンパークに到着し、昼食を楽しみます。
34. 磯ラーメン＋つけ丼 (半盛り)、1000円也。磯ラーメンは青のりとひじき (？) 入りで普通に美味しかったですが、つけ丼はさすが海の幸に恵まれた土地ならではの激ウマさ♪
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2/7 11:19
34. 磯ラーメン＋つけ丼 (半盛り)、1000円也。磯ラーメンは青のりとひじき (？) 入りで普通に美味しかったですが、つけ丼はさすが海の幸に恵まれた土地ならではの激ウマさ♪
35. 口福を満たして大満足のうちに、画面奥の道の駅を出発し、吉浦海岸を眺めます。
36. 馬蹄石。平家への劣勢から立ち直ろうとする源頼朝に献上された馬にちなんだネーミングとか。ここは吉浦キャンプ場 (一張り3,000円) となっており、広大な芝生に張り放題。
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2/7 11:48
36. 馬蹄石。平家への劣勢から立ち直ろうとする源頼朝に献上された馬にちなんだネーミングとか。ここは吉浦キャンプ場 (一張り3,000円) となっており、広大な芝生に張り放題。
39. ひとしきり、住宅が集まる江見地区を通過し、江見駅入口 (トイレあり) から西を望む。荒々しい波が打ち付ける海岸歩きが再び始まります。
2
2/7 12:00
39. ひとしきり、住宅が集まる江見地区を通過し、江見駅入口 (トイレあり) から西を望む。荒々しい波が打ち付ける海岸歩きが再び始まります。
40. 海岸に咲く花。折からの強い風で撮影は大変でした……(-_-;)。
43. 防波堤歩きから再び国道歩きに合流するあたりで、山側の田舎道 (旧い街道？) に入ることにします。
44. 舗装の違いが鴨川・南房総市の境を示しています。それにしても、和田浦界隈は花の栽培で有名なはずですが、ここでは露地栽培ではなくビニールハウスでの栽培が中心なようでガッカリ (ハウスの中では花が咲き乱れていました)。
2
2/7 12:50
44. 舗装の違いが鴨川・南房総市の境を示しています。それにしても、和田浦界隈は花の栽培で有名なはずですが、ここでは露地栽培ではなくビニールハウスでの栽培が中心なようでガッカリ (ハウスの中では花が咲き乱れていました)。
47. さらに進むと一カ所だけ、訪問者の期待を裏切らないためでしょうか (？)、菜の花畑がありました。
48. しばしザックを下ろして撮影するも、かなり背が伸びてしまっています……。
50. 意外なことに、寒桜・河津桜の類は余り咲いているのを見かけず、うまく撮れたのは民家の庭先で出会ったこのカットのみ (汗)。線路の北側には河津桜と菜の花が植えられた公園があり、そちらも訪ねれば良かったのかも知れませんが、寄ったら最後、1時間は時間を食うでしょうからパス (^^;
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2/7 13:18
50. 意外なことに、寒桜・河津桜の類は余り咲いているのを見かけず、うまく撮れたのは民家の庭先で出会ったこのカットのみ (汗)。線路の北側には河津桜と菜の花が植えられた公園があり、そちらも訪ねれば良かったのかも知れませんが、寄ったら最後、1時間は時間を食うでしょうからパス (^^;
51. 鳥場山・花嫁街道のハイキングコースと合流し、和田塚駅が近くなって来ました。前述の花の公園、このコースを歩くついでに寄ると良さそうかも知れません。人も全然見かけなかったですし♪
3
2/7 13:25
51. 鳥場山・花嫁街道のハイキングコースと合流し、和田塚駅が近くなって来ました。前述の花の公園、このコースを歩くついでに寄ると良さそうかも知れません。人も全然見かけなかったですし♪
52. 踏切の近くに差しかかったところ鳴り出したため、慌てて構えて撮影。まぁ209系なんですけどねぇ……(横須賀色113系だったら最高だったのですが……)。
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2/7 13:28
52. 踏切の近くに差しかかったところ鳴り出したため、慌てて構えて撮影。まぁ209系なんですけどねぇ……(横須賀色113系だったら最高だったのですが……)。
53. 和田浦駅。1時間間隔でしか来ませんが、日中は駅員がいます。
54. 駅から少々歩くと「竜宮社」に到着〜。恋愛成就祈願でアピールしたいようで、賽銭箱の上には神社の鈴ではなく鐘が。鳴らしてみたところ大音量過ぎてビビりました……(どうせサビシー独身です ^^;)。
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2/7 13:48
54. 駅から少々歩くと「竜宮社」に到着〜。恋愛成就祈願でアピールしたいようで、賽銭箱の上には神社の鈴ではなく鐘が。鳴らしてみたところ大音量過ぎてビビりました……(どうせサビシー独身です ^^;)。
55. 竜宮社の眼下にはダイナミックな岩場！ この岩場を竜神に見立てて神社を祀ったということなのでしょう。
56. 竜宮社から来し方を振り返る。江見駅界隈もあんなに遠くなりました……。
58. 漁港の外れの広い空き地あたりを歩き、ふと枝道に目をやると、にゃんこ登場！ 近づいても逃げないどころか、むしろ周りの草陰からもワラワラとにゃんこが集まって来ました (^^)。
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2/7 14:05
58. 漁港の外れの広い空き地あたりを歩き、ふと枝道に目をやると、にゃんこ登場！ 近づいても逃げないどころか、むしろ周りの草陰からもワラワラとにゃんこが集まって来ました (^^)。
59. どうやら漁師さんからエサをもらっているようで、人を見たらエサと思っているようです。というわけで、撮影大会開始！
65. 「白猫でも黒猫でも、鼠を捕る猫は皆良い猫だ」という名言があります (by��小平)。しかしこの白猫はヤル気なさそう……(^^;
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2/7 14:14
65. 「白猫でも黒猫でも、鼠を捕る猫は皆良い猫だ」という名言があります (by��小平)。しかしこの白猫はヤル気なさそう……(^^;
66. 向きを変えてゴロゴロ……。何とも呑気な脱力にゃんこです……(笑)。
71. あらあら、先は長いんでしょ？ もう行かないとだめニャンじゃない？
72. というわけで、再び潮騒の音を聞きながらの旅に戻ります。(他にも遠くに複数のニャンコがうろうろしており、撮っていたらきりがないのも事実でした ^^;)
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2/7 14:31
72. というわけで、再び潮騒の音を聞きながらの旅に戻ります。(他にも遠くに複数のニャンコがうろうろしており、撮っていたらきりがないのも事実でした ^^;)
73. 白渚海岸界隈はとりわけ高い波が押し寄せ、サーファーが多数でした。
78. 千倉方面を遠望すると、空が真っ黄色……。PM2.5は飛ばないという予報だったのに何ということでしょう……。(宿で埼玉砂嵐のニュースを見て、「これか……」と驚いたのでした)
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2/7 15:14
78. 千倉方面を遠望すると、空が真っ黄色……。PM2.5は飛ばないという予報だったのに何ということでしょう……。(宿で埼玉砂嵐のニュースを見て、「これか……」と驚いたのでした)
79. 道の駅ローズマリー公園の前後の長い県道歩きの直線は、景色も見えずツラかったです。にゃんこ撮影など道草を食いすぎて、千倉の宿に17時までに着くかどうか怪しくなって来ましたので (事前に16:30と連絡)、時速6km/h以上モードでのラストスパートに入ります。
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2/7 15:21
79. 道の駅ローズマリー公園の前後の長い県道歩きの直線は、景色も見えずツラかったです。にゃんこ撮影など道草を食いすぎて、千倉の宿に17時までに着くかどうか怪しくなって来ましたので (事前に16:30と連絡)、時速6km/h以上モードでのラストスパートに入ります。
81. ついに千倉の漁師町が間近になりました。相変わらず空は、夕暮れとは違う黄色さですが……。
82. ひたすら波を眺め、左側を向き続けた今日の旅も間もなく終わりです。
83. 遠くに清澄山 (？) を望む。近くの山並みまでも霞んでしまっています……。
84. 千倉の海岸から、今日歩いてきた約30kmの海岸線を振り返ります。
85. 千倉漁協の昔の建物……シブい。(今も倉庫として現役のようです)
86. 目指す漁師町の宿「魚拓荘・鈴木屋」に到着！ 結局当初予定と比べて約15分遅れまで挽回しました。
87. 「海の幸コース」の豪華な内容♪ どれから箸をつければ良いか、激しく迷いました……(＊＾O＾＊)。
撮影機器：
感想
一昨年の11月初旬、「東京から房総半島の先端である野島崎までヤマレコ赤線延ばしをしよう」と思い立ち、北千住駅から柴又帝釈天を経て市川駅に達したのですが、以来約1年2ヶ月で房総の波のように広がる峰々を横断し、ようやく南房総の中心地のひとつ、鴨川に到達しました。これほど時間がかかったのは、他のエリアでの赤線延ばしとのからみでもあるのですが、とりわけ花粉シーズンと蒸し暑い季節 (ヒル多発！) の房総山歩きは御遠慮願いたいところですので、神奈川県からわざわざ遠征するにしてはまぁまぁ良いペースであったかと思います。
そして、ついに太平洋岸に達した以上、少しでも早く野島崎まで到達したいと思いまして、ここしばらくの激務がようやく一段落したのを機に、二日好天が続くという週間予報に基づき平日休みをとりまして、いざ再びアクアラインバスの客となり、約40日ぶりに安房鴨川駅に到着しました。前回、安房鴨川駅に到達した際には、冬至直後ということもあってとっぷりと暗くなっており、海岸到達は省略していましたので、生まれて初めて眺める (→それほど今まで房総とは疎遠だった神奈川県民です ^^;) 朝の外房の、青空と白砂と透き通った海が織りなす風景に心が躍りました。
その後は、まず鴨川港を見下ろす「魚見塚」へ！ 麓の道からあっという間に登って浅間神社を参拝し、さらに展望台に登りますと……おお！今まで歩いて来た山並みと、千葉県最高峰の峯岡愛宕山、これから進む海岸線、そして勝浦方面へと続く切り立った海岸線を全て一望でき、房総赤線延ばしを進めて来た喜びがますますこみ上げて来ました。惜しむらくは、余りにも風が強く長居できなかったという……。
魚見塚から再び海岸線に戻ったあとは、途中和田浦界隈でお花畑の田舎道歩きを挿入したほかは、全て海岸に沿った舗装路や防波堤歩きですが、いやーこれが最高に気分良かった！ 最初に現れる鴨川松島・太海海岸・仁右衛島の眺めもなかなか良かったですが、思うにこれらは序の口に過ぎず、とりわけ
＊ 仁右衛島界隈から国道に合流したのち、房州大橋まで。
＊ 道の駅房州オーシャンパークから西に少々進んだ吉浦の「馬蹄石」周辺。
＊ 和田浦漁港から駅寄りにある「竜宮社」。
＊ ひたすら荒波が白砂の長い海岸に打ち寄せる「和田白渚海岸」
……これらの眺めは本当に素晴らしいものでした。
しかし、感嘆の声を上げて写真を撮りまくり、さらに和田浦界隈で猫撮影に熱中してしまったため、このままのペースでは千倉の宿に知らせた到着時刻の16時30分に全然間に合わないことが発覚！ (^^;) いっぽう、余りの強風で埼玉あたりから巻き上げられた砂埃が房総にも飛来し、空が黄色っぽくなってしまったことから (PM2.5予報では清浄ということで、これはおかしい……と思っていたら、夕方ニュースを見て吃驚)、写真を撮りまくってもイマイチ面白くありません。
そこで、大幅にペースアップして千倉へラストスパート！ 波が砕けるのと同じく怒濤の勢いで、16時45分に目指す宿（魚拓荘鈴木屋）に到着しました。楽天トラベルで食事が超高評価なのと、「おひとりさま」OKということで予約したのですが、実際海鮮がとにかく美味く、湧かした鉱泉は体の芯まで温まり、宿の方もとても親切で満足でした☆ （なお建物は、清掃は行き届いているものの昭和30年代そのものです）
画像がかなり多くなりましたので、この続きは改めて……(^^;)。ご覧頂き誠にありがとうございました m(_ _)m
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inaritozan さん
おはようございます。
沖縄のような温暖な風景、海岸や菜の花と河津桜もとてもキレイですね。
犬派だったんですが嫁さんの実家に子猫がいてもう可愛いくて💕
塔クンのツンデレぶりもですが浜のネコは人懐っこいみたいで
はまりそうです。
かなりの確率で電車が撮れて羨ましいのですが、仙山線ではふられっぱなしです。
後半戦南端まででしょうか。期待しております。
bobandouさん、こん○×は(^o^)/
とうとう房総の太平洋岸を南下になりましたね
それを祝うような蒼い空。それに映える
レコにも書かれているように、ここを
同じ海岸でも三浦海岸とは違い、外海ということで岩などの形状も荒々しいものも見られ、新鮮です。
さて、翌日の野島崎到達はどうだったのか、楽しみに待っています
mamepapa
こんにちは、コメントどうもありがとうございます！
そうですね……沖縄の方がもっと暖かいと思いますが、とにかく南房総はもう春！という印象を強く抱きながらの旅でした
さて猫につきまして、もともと関心は薄かったのですが、ここしばらくヤマレコで塔猫君の魅力にハマってからは、撮り猫の道一直線です
というわけで、思わぬ道草で時間を食ってしまうことも増えました
塔猫君、見かけはブサイクなのですが、全然ツンデレではなく、実際の仕草も鳴き声も最高に「萌え〜
それと比べると、他の巷の野良ニャンコは、人なつこさから激しい警戒感まで千差万別で、地元の方に餌付けしてしてもらっていると思われるニャンコは総じてカメラを向けても大人しいですが、そうではないニャンコは近寄っただけで猛ダッシュで逃げてしまうことが多く、いろいろですね。今回、別の漁港で見かけた一匹狼ニャンコがそうでした……。
内房線は209系ですので余り期待していないのですが、今回はカーブと踏切手前でちょうどやって来ました
こんにちは、コメントどうもありがとうございます！
野島崎へと海沿いを南下する最後の道程は絶対に晴れていて欲しいと思っていましたので、今回は予報通りに好天に恵まれたのは最高にラッキーでした
今回ひたすら海沿いの舗装路を歩いた途中には、確かになかなか良い感じのスポットに道の駅や駐車場があったりしまして、車の旅でもそれなりに絶景を満喫できるのだなぁ〜ということが良く分かりました。ただ、本当に素晴らしい展望は、駐車スペースがしばらくない区間の歩道から眺める場合が多かったです。これこそ、「徒歩旅こそサイコー！」と思う理由のひとつです
岩場の荒っぽさは、三浦半島の先端部もなかなかなものだと思いますが、房総は岩場にしても何にしても、三浦半島と同じような自然・空気感をさらにグレードアップしたようなものだなぁ〜ということが分かりました
というわけで、野島崎到達編はしばらくお待ち下さい〜(汗)。
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