ハンノキ尾根〜六ッ石山〜三ノ木戸山


- GPS
- 07:57
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,166m
- 下り
- 1,208m
コースタイム
天候 | 晴れ 11時頃から強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ハンノキ尾根は廃道、防火帯に出た辺りから道は不明瞭。 |
写真
感想
奥多摩駅近くに車を駐車。
バスで境橋まで行き、ハンノキ尾根経由で六ツ石山に出た後は、石尾根縦走路を氷川まで下るコースを歩いてきました。
境の集落を歩いている間には、スミレやカタクリが見られました。春の到来です。
Tシャツでも歩けるような陽気でしたが、残念なことに昼前から風が強くなり、時折木が倒れるんじゃないかと思うような強風が吹きました。
ハンノキ尾根を通るコースは廃道です。
しばらくは道もはっきりしていて歩きやすいのですが、防火帯でやっと明るい所へ出た〜と思ったら道が曖昧に。
とりあえず鹿避けのネット沿いを進み、枯れススキを漕ぎながら高みの尾根を目指します。
尾根に乗れば道の明瞭な植林の中を進み、しばらくすると右に自然林の防火帯の明るいところに出ます。
ココからトオノクボを経て六ツ石山までの間が、今日のハイライト。
ゆっくりユックリ歩いて、春を実感します。
六ツ石山を目的にして登る人はあまりいないでしょうし、10時過ぎという早い時間ということもあり、貸切で休憩。
時間も早いので、将門馬場辺りまで行こうと歩き出しましたが、昨夜の雨のせいで巻き道がぬかるんでいたのと、ルリビタキのさえずりに引き止められて20分ほど進んだところでUターン。
しばしルリビタキに見とれた後は、縦走路を下ります。
風が強くなり、枝が折れて落ちてくるのではないか、木が倒れるのではないかとキョロキョロしながら進みます。
狩倉山、三ノ木戸山のピークを踏んで今日の山行は終了。
ユックリだらだらと帰りましょう。
下る途中でもダンコウバイやハルリンドウ?ミミガタテンナンショウを見つけては立ち止まり、春の訪れを実感した山行でした。
今日も無事でナニより。
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