記録ID: 1055648
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積雪期ピークハント／縦走
丹沢
袖平山 焼山から姫次へ。スノートレッキング
2017年01月29日(日) [日帰り]
神奈川県
persimmon201
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 07:22
- 距離
- 18.3km
- 登り
- 1,365m
- 下り
- 1,351m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:15
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 7:20
距離 18.3km
登り 1,365m
下り 1,367m
14:38
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
（6:00相模湖駅→6:19三ケ木6:55→7:12焼山登山口） 神奈川中央交通 東野バス停から、三ケ木乗り換え、相模湖駅前下車 （16:20東野→16:55三ケ木17：02→17:21相模湖駅） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
焼山に登る登山道は標高900m付近から積雪。東野へ下るルートは林道ゲート付近まで積雪あり。下りは軽アイゼンが必要。 |
| その他周辺情報 | 三ケ木での乗り換えは付近にコンビニなし。 東野バス停付近の日帰り入浴 いやしの湯 http://www.iyashinoyu.org/ 徒歩で２０分近くかかります。途中登山道のような路を通るため、下記はせっかくの入浴後に汗まみれになりそう。 |
写真
丹沢へのアクセスはいつも小田急線を使いますが、今日は初めて津久井側から入ってみます。相模湖や橋本から直接行けるバスは無いため、この三ケ木（みかげ）で月夜野行きに乗り換えます。ここはバスターミナルになっていて、6時過ぎの早朝にもかかわらず、待合室に暖房が入っていました。私は、目の前にあった「すき家」で朝定食。
1/29 6:46
丹沢へのアクセスはいつも小田急線を使いますが、今日は初めて津久井側から入ってみます。相模湖や橋本から直接行けるバスは無いため、この三ケ木（みかげ）で月夜野行きに乗り換えます。ここはバスターミナルになっていて、6時過ぎの早朝にもかかわらず、待合室に暖房が入っていました。私は、目の前にあった「すき家」で朝定食。
徐々に雪が増えていきます。この先は凍っているところもあり、特に傾斜が急なところのトラバースは緊張します。
焼山展望台が見えてきました。今日は標高の低いところはガスが出ていますので、展望は？？
展望台は螺旋階段を登ります。筐体が細いせいか、一番上に上がると微妙に揺れます。（怖い）
焼山からは緩やかな登りが続きます。だいぶ雪も締まっていて歩きやすいです。と、油断していると時々ズボッと踏み抜きます。
標高を上げると、ガスを抜けました。陽が当たるとテンションが上りますね。まだ、軽アイゼンなしでも大丈夫でした。
東海自然歩道の最高標高地点だそうです。もう1400mを超えていますね
林を抜けて視界が広がると、姫次到着です。いきなり絶景が現れるので感動的です。後ろから続いて到着した人も歓声を上げていました。
2
1/29 10:53
林を抜けて視界が広がると、姫次到着です。いきなり絶景が現れるので感動的です。後ろから続いて到着した人も歓声を上げていました。
ここまで、かなり歩きましたが蛭ヶ岳はまだまだ先ですね。次回は山小屋泊の縦走できてみたい。
蛭ヶ岳山荘が見えます。このあと、ヘリコプターが来て蛭ヶ岳の上空でホバーリングしていました。荷上げかな？それとも何かあったか？
姫次から少し袖平山に向かう途中で視界の良いポイントがありました
いよいよ東野へ向けて尾根を下ります。勾配がきつそうなのでここで軽アイゼン装着
モノレールの駅（？）のところで登山道は終わりです。あとは林道歩き。
ちなみに、東野バス停から「いやしの湯」は徒歩では結構遠いです。20分くらいかかります。こんな登山道のような道を通ります。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
ゲイター
毛帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
水筒（保温性）
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
地図（地形図）
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
|
|---|
感想
前々から気になっていた山小屋泊で冬の丹沢縦走。いつかやってみたかったのですが、なかな2日続けて山に行ける日程が確保できず。ひとまず日帰りで出かけてみました。せっかく行くなら人の少ない北側からのアクセス。しかし、交通手段が1日に朝夕1本ずつのバスしかないエリアですので、行動時間も制約されます。せっかくなら蛭ヶ岳まで足を伸ばしてみたかったのですが、雪道では歩行速度も稼げませんし、帰りのバスを逃すと面倒なことになりますので、袖平山で折り返すプラントしました。他の方のレコを読んで、姫次や袖平山の眺望を期待してきましたが、登り途中のガスガスでちょっとテンションが下がりました。そういえば南から湿った空気が入ってきていると天気予報で言っていたな。しかし、結果は良い意味で想定が外れる結果に。期待通りの眺望を堪能することができました。ぜひ、次回は蛭ヶ岳山荘に泊まって縦走したみたいな。
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