ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1049898
全員に公開
雪山ハイキング
奥多摩・高尾

川苔山(川乗橋BS〜百尋ノ滝〜川苔山〜鳩ノ巣駅)

2017年01月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:29
距離
13.6km
登り
1,366m
下り
1,463m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:03
休憩
1:24
合計
6:27
距離 13.6km 登り 1,366m 下り 1,471m
8:58
3
9:38
9:39
48
10:34
10:58
83
12:21
12:56
23
13:19
71
14:30
14:54
31
15:25
0
15:25
ゴール地点
天候 晴天。山頂はやや雲多め。
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅から8:35発の西東京バス(東日原行)利用。
コース状況/
危険箇所等
【川乗橋〜登山口】
舗装路。積雪は所々雪化粧になっている程度。
【登山口〜百尋ノ滝】
登山口から数分で凍結路がメインに。トゲトゲ必須。ただ日当たりの良い場所は地面が剥き出しのため落ち葉の積もった岩場と雪場が交互に出てくる。
【百尋ノ滝〜川苔山】
百尋ノ滝からしばらくは雪無し道と雪道が交互に出てくる。標高が上がるにつれ雪質はザクザクからフワフワに変わって歩き辛くなる。山頂付近は膝丈の積雪。
【川苔山〜鳩ノ巣駅】
舟井戸を過ぎたあたりから雪が徐々に減り始め、下山は半分以上トゲトゲ無しで歩ける。
その他周辺情報 ◆河辺温泉 梅の湯
〒198-0036 東京都青梅市河辺町10丁目8番1号河辺タウンビルB 5・6階
http://www.kabeonsen-umenoyu.com/

河辺駅から徒歩一分。広くてゆっくりできます。
8:35奥多摩発のバスは満員御礼乗車率200%すし詰め状態でした。川乗橋までの15分間は不快。
2017年01月21日 08:25撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/21 8:25
8:35奥多摩発のバスは満員御礼乗車率200%すし詰め状態でした。川乗橋までの15分間は不快。
川乗橋。15人ほどがドドっと下車。うじゃうじゃ歩くのは嫌いなのでゆっくりストレッチをして最後尾からスタート。
2017年01月21日 08:58撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/21 8:58
川乗橋。15人ほどがドドっと下車。うじゃうじゃ歩くのは嫌いなのでゆっくりストレッチをして最後尾からスタート。
2〜3分歩くと舗装路が雪化粧に。前日は雪が降ったのでしょう。
2017年01月21日 09:02撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/21 9:02
2〜3分歩くと舗装路が雪化粧に。前日は雪が降ったのでしょう。
林に囲まれて日の当たらない舗装路を行く
2017年01月21日 09:19撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/21 9:19
林に囲まれて日の当たらない舗装路を行く
天気は最高!川乗橋付近は風も無く、ほとんど息が白くならない程暖かい。
2017年01月21日 09:31撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/21 9:31
天気は最高!川乗橋付近は風も無く、ほとんど息が白くならない程暖かい。
川乗山登山口
2017年01月21日 09:39撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/21 9:39
川乗山登山口
登山口から2〜3分で凍った道が現れて素の靴では進めなくなりました。
2017年01月21日 09:42撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/21 9:42
登山口から2〜3分で凍った道が現れて素の靴では進めなくなりました。
トゲトゲ装着
2017年01月21日 09:48撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/21 9:48
トゲトゲ装着
雪の積もった沢沿いの道が美しい
2017年01月21日 09:51撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/21 9:51
雪の積もった沢沿いの道が美しい
雪はそこまで深くなく、基本は岩場のためアイゼンが傷みやすい場ではある。
2017年01月21日 10:00撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/21 10:00
雪はそこまで深くなく、基本は岩場のためアイゼンが傷みやすい場ではある。
凍てついた銀世界に見惚れる
2017年01月21日 10:01撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/21 10:01
凍てついた銀世界に見惚れる
この標識が見えたら百尋ノ滝まで10分弱
2017年01月21日 10:27撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/21 10:27
この標識が見えたら百尋ノ滝まで10分弱
しかし急勾配になる
2017年01月21日 10:27撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/21 10:27
しかし急勾配になる
もちろん百尋ノ滝へ寄り道
2017年01月21日 10:32撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/21 10:32
もちろん百尋ノ滝へ寄り道
階段が凍っていて危険。一応ロープが備え付けてあります。
2017年01月21日 10:33撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/21 10:33
階段が凍っていて危険。一応ロープが備え付けてあります。
百尋ノ滝!この日は暖かいため全く凍っていませんがお見事!
2017年01月21日 10:48撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/21 10:48
百尋ノ滝!この日は暖かいため全く凍っていませんがお見事!
写真大会と小休止を済ませて順路へ
2017年01月21日 11:04撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/21 11:04
写真大会と小休止を済ませて順路へ
こんな感じで雪ゼロの道がけっこうある。状況に応じてアイゼンを着脱しながら進む。
2017年01月21日 11:07撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/21 11:07
こんな感じで雪ゼロの道がけっこうある。状況に応じてアイゼンを着脱しながら進む。
川苔山まで2.4kmの道標
2017年01月21日 11:16撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/21 11:16
川苔山まで2.4kmの道標
勾配がキツイ
2017年01月21日 11:17撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/21 11:17
勾配がキツイ
雪無し道と‥
2017年01月21日 11:23撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/21 11:23
雪無し道と‥
雪道が交互に。歩き辛い。
2017年01月21日 11:26撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/21 11:26
雪道が交互に。歩き辛い。
足毛岩の肩/日向沢の峰分岐。日向沢の方が若干山頂まで近いようなのでそちらへ。
2017年01月21日 11:32撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/21 11:32
足毛岩の肩/日向沢の峰分岐。日向沢の方が若干山頂まで近いようなのでそちらへ。
勾配が更にキツくなる
2017年01月21日 11:34撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/21 11:34
勾配が更にキツくなる
トレースくっきりですが雪がフワフワなためトゲの短いチェーンスパイクでは足を取られる
2017年01月21日 11:56撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
1/21 11:56
トレースくっきりですが雪がフワフワなためトゲの短いチェーンスパイクでは足を取られる
山頂付近の積雪はこんな感じ。大体膝丈(40〜50cm)です。
2017年01月21日 12:01撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/21 12:01
山頂付近の積雪はこんな感じ。大体膝丈(40〜50cm)です。
雪を掻き分けて進むと山頂の気配
2017年01月21日 12:09撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/21 12:09
雪を掻き分けて進むと山頂の気配
開けた場所に出たら山頂/鳩ノ巣駅分岐。山頂まであと200m。
2017年01月21日 12:13撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/21 12:13
開けた場所に出たら山頂/鳩ノ巣駅分岐。山頂まであと200m。
開けた気持ちの良い雪道を行く
2017年01月21日 12:14撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/21 12:14
開けた気持ちの良い雪道を行く
川苔山山頂に到着!
2017年01月21日 12:21撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
1/21 12:21
川苔山山頂に到着!
山頂はやや曇が多く残念。あと吹きさらしで無茶苦茶寒い。
2017年01月21日 12:30撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/21 12:30
山頂はやや曇が多く残念。あと吹きさらしで無茶苦茶寒い。
稜線が美しい
2017年01月21日 12:48撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/21 12:48
稜線が美しい
富士山は…残念。全貌は見えない。
2017年01月21日 12:50撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/21 12:50
富士山は…残念。全貌は見えない。
昼食後に分岐まで戻って下山開始
2017年01月21日 13:01撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/21 13:01
昼食後に分岐まで戻って下山開始
フワフワ雪上を滑るように歩けるため、裸道よりむしろ歩きやすい。
2017年01月21日 13:14撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/21 13:14
フワフワ雪上を滑るように歩けるため、裸道よりむしろ歩きやすい。
南斜面のため下山から1時間もしないうちに雪は無くなります
2017年01月21日 13:44撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/21 13:44
南斜面のため下山から1時間もしないうちに雪は無くなります
道標も多く迷わない
2017年01月21日 14:12撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/21 14:12
道標も多く迷わない
舗装路が見えたらすぐに大根ノ山ノ神
2017年01月21日 14:26撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/21 14:26
舗装路が見えたらすぐに大根ノ山ノ神
大根ノ山ノ神に到着
2017年01月21日 14:29撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/21 14:29
大根ノ山ノ神に到着
日当たりの良いベンチで小休止
2017年01月21日 14:29撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/21 14:29
日当たりの良いベンチで小休止
いったん舗装路に出たからといって油断は禁物。大根ノ山ノ神からもゴロゴロの急な下りが続く。
2017年01月21日 15:02撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/21 15:02
いったん舗装路に出たからといって油断は禁物。大根ノ山ノ神からもゴロゴロの急な下りが続く。
集落が見えました!
2017年01月21日 15:15撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/21 15:15
集落が見えました!
鳩ノ巣駅に到着。木造で良い雰囲気の駅です。良い山行でした。
2017年01月21日 15:26撮影 by  E-PL7 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/21 15:26
鳩ノ巣駅に到着。木造で良い雰囲気の駅です。良い山行でした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ネックウォーマー ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 保険証 携帯 タオル カメラ
備考 iphoneでGeographica(ジオグラフィカ)を初利用。なんだこの神アプリは…

感想

前日は都心でも5℃前後だったので相当な寒さを覚悟していたが、予想に反してポカポカ陽気。山頂部以外はほとんど寒さを感じない、ザクザクもフワフワも味わえて大満足の雪山登山となった。
トレースがどこもくっきりとあり、道迷いゼロ。そのためか終始精神的にとても余裕のある状態で、苦手な下りも今回はすんなり。転倒ゼロで余力がかなりある状態でゴール出来た。
今回道迷い対策にGeographica(GPSアプリ)を使ってみたのだが、今まで使わずにいたことを激しく後悔するほどの出来栄え。山行革命や!!間違いなく今後長らく愛用することになるだろう。

-筋肉痛記録-
1/22 上半身:無し 太もも:弱い痛み ふくらはぎ:強い痛み(右>左)
1/23 太もも:痛み消えた ふくらはぎ:痛みのピーク!
1/24 ふくらはぎ:左/弱い痛み 右/やや強い痛み
1/25 ふくらはぎ:左/痛み消えた 右/弱い痛み
1/26 全快
→課題:右ふくらはぎが弱い?歩き方にも注意してみる。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:606人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
川乗山(大沢バス停から鳩ノ巣駅)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
雪山ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
川乗山(鳩ノ巣駅からピストン)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
積雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
川苔山 2025.05.25
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら