乗鞍スカイライン 猫岳



- GPS
- 29:18
- 距離
- 23.5km
- 登り
- 1,273m
- 下り
- 1,259m
コースタイム
天候 | 初日:曇りのち晴れ 2日目:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
毎年恒例、12月の山スキーは平湯、乗鞍スカイラインへ行ってきた。
今回は前回ご一緒させていただいたasphaさんと。
事の発端は前回のツアーの時、藪と時間に押されて山頂に立てなかったこと、夫婦松Pがすごく雰囲気のいいところだったことから、『来年はここで1泊してみよう』ということからだ。
高速のサービスエリアで合流し、平湯へ。
当初の計画では久手牧場から上がる予定だったが、雪が少なく、去年と同じく乗鞍スカイライン経由となった。
夫婦松Pまでは登り3時間半ほど。やはり、荷物が重くスキーがいつもより進まなかった。
夫婦松Pにつくとすぐテントを張り、その後写真などをとったりしてまったり過ごした。
夕食は寄せ鍋を作った。鍋が大きく持ち上げるのに難儀したので、次回はもう一回り小さいものを準備したい。
2日目は4時起床5時発の予定だったが、スタートが30分遅れた。原因は夜に作った水が足りず、朝に追加で作ったことが大きい。次に生かしたい。
5時半に出て、稜線のショートカットコースを進む。
ヘッデンシール歩行はルートファインディングがむつかしく、林道を外さないように左を意識しすぎて斜度のある斜面に入ってしまった。これも登り返しに難儀した。
3回目の林道出会いまで藪がうるさく、滑れる状態ではないと判断した。
大崩山稜線分岐からは稜線ルートをとった。去年の同じ時期と比べて多少雪は多いように感じた。大崩山の稜線ルートには人のトレースはなかった。代わりに野兎の足跡がいくつもあった。これを追いかけていくと、非常にうまく藪をかわしていることが分かった。野生動物はすごい。
大崩山稜線の下部ルートは滑走に適した状態であったが、上部はまだまだ藪がうるさくこちらの滑走も断念した。
大崩山で見た景色から察するに去年の同時期と同じ積雪状態であると感じた。今年も雪は少ないのだろうか。不安になる。
大崩山につくと小休憩をとり、猫岳に向かった、先行者1名がおり、そのトレースを使わせていただいた。(該当の方がいましたら、この場をかりてお礼をさせてください。ありがとうございます。)
猫岳山頂では快晴、風速は3-5m/s程であった。日射があるため、耐えられないほど寒いわけでもなくよかった。
下山は猫岳大崩山の鞍部からスカイラインへ下った。多少藪はあったものの、稜線ルートの藪を考えると下山路はこちらで正解だったと思う。
その後の下山はすべて乗鞍スカイラインを使用し下山した。
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