高尾山(南尾根~6号路~山頂)


- GPS
- 04:05
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 840m
- 下り
- 834m
コースタイム
- 山行
- 3:45
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 4:05
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
【帰り】高尾駅15:20 |
コース状況/ 危険箇所等 |
高尾山南尾根、金比羅平園地からの降りでは登山道に落葉多く堆積し急斜面ではすべりやすい。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
カメラ
|
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感想
この日は昔の仲間と一年に一度会う忘年会の日だ。昼間は時間があるし、晴れているので移動時間が短くて短時間で山頂を往復できる山、高尾山に行くことにした。ただ山頂往復だけではつまらない。地形図で見ると高尾駅から直接歩いて金比羅神社経由で高尾山口に行く破線がある。神社があれば歩く道はあるはずだと思う。登り口が見つからなければ京王高尾山口まで歩いてもいいかなと思い出発する。忘年会は18時からなので山を降りてからちょうどいいように10時前に家をでる。高尾駅南口から金比羅神社の登り口があると思われるところをめざす。駅を出て10分ほどの山の麓に金比羅山登山口の指導標があった。ここから山道らしい踏み跡が上に向かっている。ここを登る。住宅が山の近くまで迫っている尾根筋だった。片側にフェンスが続いてある。落ち葉に覆われた尾根道を歩き二つ目のピークに立派な金比羅神社あった。神社は開いていていく人か社にはいり神主のお祓いが始まるところだった。ここから先は急な石段を降り、道端に地蔵があるところから山道にはいると住宅の裏道を通り高尾南尾根と思われる尾根筋を進む。この尾根では誰にも会わないだろうと思っていたら10人くらいの人と出会った。高尾あたりをよく知っている人は高尾駅までこの道を歩いているようだ。途中の分岐、四辻から高尾山口駅への標識で降りていくと住宅地の中に降りた。ここに指導標はないので知っている人しか南尾根にとりつくことができないと思う。
道路を渡るとたんに店が多くありにぎやかになる。このとろろそば屋の並ぶ参道を行くとケーブル駅につく。この辺りは多くの人が行き交う。外国の人も多い。さすが世界遺産の山だと思う。ここからは比較的人が少なそうな6号路を登る。沢沿いの道で琵琶滝という一筋の滝が落ちている。白装束の人が滝に打たれる修行をしていた。さらに沢沿いを行くと尾根に登り山頂に着く。山頂は多勢の人が休んでいる、茶店やビジターセンター、大きなトイレもあり人も多く行きかう。メジャーな山の面目を保っている。今日は晴れているが雲が多く丹沢の山々は見えるがその後ろに見えるはずの富士山は雲に隠れていた。山頂で休憩し高尾駅で買った天狗パンを食べる。ビジターセンターにもよってみる。高尾に住む動物や木の実をわかりやすく説明している。帰りは1号路を行こうかと思ったが人が多く歩きにくいので4号路を進む。こちらは比較的行きかう人が少なかった。ケーブル駅、リフト乗り場をすぎ金比羅台から高尾駅への指導標に従い山道を降る。このくだりは落ち葉が多くつもっている急坂でズルっとすべりそうになる。自動車道路に出て向かい側の京王電車のガードをくぐると神社があった。ここで一人で歩いてきた登山者に会った。登山道について聞くとやはりここから金比羅神社の尾根に出られると教えてもらった。神社の左手を登ると朝歩いた金比羅神社の手前にでた。同じ道を戻り高尾駅から新宿行の電車に乗る。この日の山歩きは終わった。
忘年会は蒲田の居酒屋なので蒲田駅で降りる。蒲田駅ではまだ1時間早い。近くの銭湯を検索し10分ほど離れた銭湯にはいり山の汗を流してさっぱりして居酒屋に向かった。蒲田の銭湯は黒い湯の温泉だった。
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