信州小布施の秋を歩く 雁田山


- GPS
- --:--
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 545m
- 下り
- 543m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
11月5日に戸隠山の八方睨で休憩いていたら、松本のYさんから電話が入り、明日高社山に行くから来ないかといわれて、参加することになった。
飯山の道の駅で一晩すごして、北信合同庁舎で合流するけれど、雨。
高社山は無理で上田の太郎山に行こうということになった。長野は地域によって天気が違うし、山だらけだから登るところには事欠かない。高速に乗り小布施のSAに入ったら、雨は上がっていて曇天。急遽、小布施に雁田山(かりたさん)と言う手ごろな面白い山があると言うことになり、SAのETCの出口から出てふもとの寺へ。
松本のグループのKさんはどこでも詳しい。
浄光寺の駐車場に車をとめて登山開始。800mにもみたない里山だが紅葉が見ごろとなっている。
取り付きからしばし急登の道を行き、11時前に山頂の東屋に到着。早いけれどここでお昼と言うことで、大きな鍋でワンタンスープを作る。
今日はkimichaさんご夫婦と私より先輩のAさん、Koさん、若いMちゃんやTちゃん、リーダーのYさんといつもの仲間の面々。
松本のグループとは2011年の9月に雨飾山の山頂で出会って以来のお友達に加えてもらっている。5年のお付き合いになる。
いつもAさんの卵焼きは大好評の定番料理になっている。それをいただくために参加しているようでもある。Mちゃんは9月に船窪新道を登った。
kiimichaさんは最近動画と写真にこっている。
仕事の関係で日帰りしか山にいけないのが残念だと言う。
お昼はみんなでわいわいとにぎやかであったが、食べ終わると寒さが半端でなくなるので、歩くことにする。
と言うわけで、半日の山歩きであったが、下山口の岩松寺は由緒のある寺で、本堂の天井には葛飾北斎の八方睨みの鳳凰の絵が描かれていて、観光客が訪れる。私も入場料300円を払い参観する。
ここには福島正則公の霊廟と遺品がある。また小林一茶の蛙合戦の俳句が詠まれた寺としても有名。その句にちなんだ展示部屋があった。
<痩せ蛙まけるな一茶ここにあり>の句は、交尾の際のオスをうたったのではないかと思わず想像してしまった。池があって大きな蛙がここにはいるようだ。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する