登山のための独学パラグライダーのすすめ v0.3-ヤマレコ

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更新日：2025年05月13日　訪問者数：2703

登山のための独学パラグライダーのすすめ v0.3

登山者の視点でパラグライダーの購入方法や練習方法、登山における運用について情報共有します。

オリジナルの記事は2023年に執筆しました。その後黒部横断フライト等を経て内容をアップデートすることにしました。当時のバージョンはnote (https://note.com/amane_sugiyama/n/n9c74a60b5e3f) に置いてあります。オリジナル記事ではかなり踏み込んだことを書いており、今となってはあまり広く読まれるべき内容ではないと考え高めの料金を設定しています。ぶっちゃけ書かれてる内容が刺さる（役に立つ）人はほとんどいないと思います。

前提

パラグライダーはスクールで習うべきです。
スクールに通ってライセンスを取得し、ある程度スクール関係者の理解を得たうえで山岳飛行をすることは可能です。実際そのように活動している人は存在します。

一方で私はスクールに通わずに活動して来ました（界隈ではまあまあ知られてしまっていると思います）。これは結果論であって今から振り返ってスクールに通わないという選択が確実に正解だったとは思っていません。しかし今の業界の状況を考えると極めて小さな確率でそういう選択をする人間が現れることは必ずしもマイナスではないのではないかと考えていますので、この記事を完全削除はせず、内容を大幅に縮小して残しておくことにしました。将来また気が変わって完全削除する可能性もあります。

要点

・装備の購入方法
私は海外のディーラーから買いました。
なお私の知る限りでは「スクール経由で国内ディーラーから買うより海外のディーラーから買った方が安い」ということはありません。ショップやスクールにもよるかもしれませんが、同じ製品を国内正規ルートでは割高でつかまされるということは少なくとも現在はあまりないのではないでしょうか？インターネットの発達により個人が容易に海外の小売価格を調べられる時代なので。

・練習方法
まずグラハンをひたすらやりました。少なくとも50時間はやったと思います。場所は河川敷や広い公園であればできます。
低高度のフライト練習は立山雷鳥沢等でやりました。

・知識
Youtubeで学びました（笑）
もちろん教本なども読みました。

・山岳飛行において重要なこと
市街地に降りない。
私は市街地や田畑の近くに降ろしたことが複数回ありますがこれは最も反省すべき行為でした。

・天気予報
windy.comだけで十分だと思います。私は一応ヤマテンなども見ていますが。

・アプリ
AndroidでXCTrackを使っています。

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