|
4
HOME > oosawaakihitoさんのHP > 日記
■ はじめに：茶番劇として見ていたもの
映画『トワイライトゾーン』の冒頭、ドライバー（アルバート・ブルックス）が車中でヒッチハイカーを拾い、やがて彼が"人ならざる怪物"であることが明らかになる一連の流れ。初見の私は、その展開をどこか茶番のように笑っていた。無警戒なドライバーを「そりゃ喰われるわ
■ 序章：名前が持つ魔力
登山サークルという一見健全で穏やかな集まりの中にも、人間関係の駆け引きや無言の圧力は存在する。特に私が遭遇した二人の人物は、「名前」というシンプルな情報を使って、私に対して不思議な圧力をかけてきた。この記事では、その体験を通して「名前の持つ支配力」について考察したい。
登山シーズンになると、駅前のバス停には登山者が大勢集まり、登山口へ向かう始発のバスに乗ろうと長蛇の列ができる。私もその一人だった。
その日も朝早くから並び、バスを待っていた。
時間が経つにつれ列はどんどん伸びていく。あたりはまだ静かで、どこか心地よい緊張感が漂っていた。
しかし――
先日、登山サークルで久しぶりに参加した集まりで、思わぬ“人間関係の事故”に遭遇した。
結論から言えば、「危険な人物に出会ってしまったが、最小限の被害で撤退できた」。
その背景と、私がどのように対応し、何を学んだかを記録しておきたい。
◆ 久々の登山、だが様子のおかしい人物に遭遇
1. 水晶と人格の構造的類似
私は山に水晶を採集しに出かけることがある。そこに露出する石英脈や母岩の割れ目には、ごくまれに美しい六方晶系の結晶が育っている。だが、ほとんどの場合は無秩序な塊、濁った石英のかたまりに過ぎない。水晶は、ただ熱水が供給されれば育つものではない。温度、圧力、ガスの濃度、結晶
意地になって、茂みに生える蛇イチゴを探しては、口に放り込む彼の姿。
あの奇怪な行動が、今なお頭から離れない。
■ 「ラズベリーだよ」──その一言がもたらした違和感
初夏の登山道。赤く小さな実が道端に生えていた。
彼はそれを見つけると、嬉々としてこう言った。
「これ、ラズベリーだよ。
■ はじめに
登山道で疲れた身体に差し出される一口の甘味。
それは優しさか、はたまた善意の証か──。
多くの登山者は、「もらうのが当たり前」「ありがたい行為」と思っているだろう。
だが私は、これまでの経験を通して、山で差し出されるお菓子には別の意味があると感じている。
そしてそれは、と
日記
最近の日記リスト
全体に公開
2025年 11月 26日 18:27未分類
トワイライトゾーン捕食体験記
2025年 11月 25日 21:31未分類
登山サークルで出会った“名前支配者たち”
|
66
2
2025年 11月 24日 20:21未分類
『おー久しぶり！』から始まる“割り込み”──登山口バス停で見た非常に不愉快な光景
|
77
2
2025年 11月 23日 21:12未分類
■ 登山と脅迫的なLINE交換：孤独な人間関係の圧と、それにどう対処するか
|
|
65
2025年 06月 18日 17:15未分類
水晶の理論──人間が美しく成長する条件とは何か
|
|
|
20
1
2025年 06月 17日 19:40未分類レビュー（食料）
擬似友情と他者操作の舞台──“ラズベリー”という嘘が示す構造
|
4
2025年 06月 16日 16:25未分類レビュー（食料）
🏔️ 山で差し出される“甘い罠”──登山中のお菓子には気をつけろ
|
|
|
13
