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Yamareco

記録ID: 74930
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

白峰三山(北岳・間ノ岳・農鳥岳)

2010年08月19日(木) 〜 2010年08月21日(土)
 - 拍手
maruna その他3人
GPS
23:03
距離
26.2km
登り
2,797m
下り
3,466m

コースタイム

《7月18日》
前日22:00 いわき出発-(常磐道・中央道)-2:30 芦安第2駐車場着
5:10芦安駐車場発-(乗合タクシー)-5:50広河原着

6:00広河原発-9:11二俣-(右俣コース)-12:20小太郎山分岐-13:29肩ノ小屋

《7月19日》
4:01肩ノ小屋-4:49北岳山頂5:40-6:36北岳山荘7:00-7:42中白根山-8:43間ノ岳9:00
10:02農鳥小屋10:25-11:09西農鳥岳-12:05農鳥岳12:16-12:53大門沢分岐13:10
15:20河原-16:17大門沢小屋

《7月20日》
6:27大門沢小屋-7:50大古森沢-8:30つり橋-8:53林道-9:36奈良田第一発電所
9:17奈良田第一発電所=(バス)=11:05広河原=(乗合タクシー)=11:54芦安
天候 【1日目】晴れ時々曇り
【2日目】晴れのち曇り
【3日目】晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
行き 芦安駐車場=(乗合タクシー)=広河原
帰り 奈良田第一発電所=(バス)=広河原=(乗合タクシー)=広河原
※乗合タクシーとバスの料金は同じです。ゲートが開く時刻の関係で、始発の出発時間は変わりませんが、それ以降は定員になり次第出発するので、バスより時間の融通が利くようです。
コース状況/
危険箇所等
※奈良田→広河原便は、崩落事故後の暫定開通に伴い、始発のバスが6:30に変更になっています。それ以降の便に変更はありません。

広河原から大樺沢右俣ルートは、雪渓も完全に消えており、特に危険箇所はありませんが、標高1500m〜3000mの登りになるので、高度順化には注意が必要です。

肩の小屋から北岳の登りは、未明やガスが濃いときはルート選択に注意が必要です。

西農鳥岳から大門沢分岐までは、地形図そのものが読みづらく、実地形との対比がわかりづらいかもしれません。

大門沢へは、急な長い下りになるため、長い距離を歩いてきた場合は、かなり足腰にこたえます。

大門沢小谷からの下りには渡渉地点が何カ所かありますが、いずれもしっかりとした橋ではなく、丸木橋が苦手な人には辛いかもしれません。

広河原方面は、林道出口の奈良田第一発電所から乗車できます。奈良田からよりも100円お得です。
芦安第2駐車場
朝の2時半頃で、半分くらいが埋まっていました。
4時頃から乗合タクシーの客待ちが始まりました。
2010年08月19日 04:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/19 4:50
芦安第2駐車場
朝の2時半頃で、半分くらいが埋まっていました。
4時頃から乗合タクシーの客待ちが始まりました。
右手のつり橋を渡って、大樺沢に入っていきます。
2010年08月19日 06:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/19 6:20
右手のつり橋を渡って、大樺沢に入っていきます。
広河原山荘の取り付きからしばらく樹林帯を進みます。白根御池小屋への分岐を過ぎてしばらくすると沢筋を歩くようになります。
2010年08月19日 07:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/19 7:06
広河原山荘の取り付きからしばらく樹林帯を進みます。白根御池小屋への分岐を過ぎてしばらくすると沢筋を歩くようになります。
北岳と大樺沢左俣
八本歯のコルに向かう左俣には雪渓が残っています。
2010年08月19日 08:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/19 8:39
北岳と大樺沢左俣
八本歯のコルに向かう左俣には雪渓が残っています。
ヤナギラン
2010年08月19日 08:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/19 8:50
ヤナギラン
イブキトラノオ
2010年08月19日 08:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/19 8:57
イブキトラノオ
ミヤマハナシノブ
2010年08月19日 08:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/19 8:58
ミヤマハナシノブ
大樺沢二俣
今年は雪の量が多かったため、左俣ルートに関する注意書きがありましたが、問題なく通行できていたようです。
ここから右俣に入りました。
2010年08月19日 09:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/19 9:32
大樺沢二俣
今年は雪の量が多かったため、左俣ルートに関する注意書きがありましたが、問題なく通行できていたようです。
ここから右俣に入りました。
二俣のチップ制トイレ
2010年08月19日 09:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/19 9:34
二俣のチップ制トイレ
キタダケトリカブト
2010年08月19日 11:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/19 11:14
キタダケトリカブト
かなり雲が上がってきました。南アルプス南部では、昨日の3時以降、激しい雷雨となっていたようで、今日も同じ状況が予想されます。
2010年08月19日 11:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/19 11:55
かなり雲が上がってきました。南アルプス南部では、昨日の3時以降、激しい雷雨となっていたようで、今日も同じ状況が予想されます。
小太郎山へ向かう稜線
分岐で休んでいると、肩ノ小屋泊まりの登山者がひとり小太郎山へ向かっていきました。
2010年08月19日 12:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/19 12:36
小太郎山へ向かう稜線
分岐で休んでいると、肩ノ小屋泊まりの登山者がひとり小太郎山へ向かっていきました。
肩ノ小屋へ向かう登り
2010年08月19日 13:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/19 13:01
肩ノ小屋へ向かう登り
北岳肩ノ小屋に到着
雲に覆われ、遠く雷鳴が聞こえはじめました。
2010年08月19日 13:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/19 13:28
北岳肩ノ小屋に到着
雲に覆われ、遠く雷鳴が聞こえはじめました。
テガタチドリ?
2010年08月19日 14:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/19 14:26
テガタチドリ?
ヨツバシオガマ
2010年08月19日 14:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/19 14:27
ヨツバシオガマ
タカネヤハズハハコ
2010年08月19日 14:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/19 14:28
タカネヤハズハハコ
キンロバイ
2010年08月19日 14:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/19 14:31
キンロバイ
ミヤマクワガタ
2010年08月19日 15:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/19 15:54
ミヤマクワガタ
肩ノ小屋の夕食
今回は、2日目の行程が長いことと、「重たい荷物がもてない!」というメンバーの意見もあり、初日は肩ノ小屋に泊まることにしました。
豪華な食事です。
2010年08月19日 16:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/19 16:32
肩ノ小屋の夕食
今回は、2日目の行程が長いことと、「重たい荷物がもてない!」というメンバーの意見もあり、初日は肩ノ小屋に泊まることにしました。
豪華な食事です。
テン場
2010年08月19日 17:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/19 17:00
テン場
美女と鳳凰三山

決して口から鳳凰三山を吐いているわけではありません。
2010年08月19日 17:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/19 17:09
美女と鳳凰三山

決して口から鳳凰三山を吐いているわけではありません。
鳳凰三山遠望
2010年08月19日 17:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/19 17:11
鳳凰三山遠望
前回の反省が生かされることなく、2リットルウイスキーを持ち込んで、周りの人を巻き込んでプチ宴会です。
手前の美女2人と前の写真の彼女が同じパーティ。みなさん、本当は乗馬の仲間だそうで、「ヤマガール」ならぬ「ウマガール」だったりして。
2010年08月19日 17:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/19 17:53
前回の反省が生かされることなく、2リットルウイスキーを持ち込んで、周りの人を巻き込んでプチ宴会です。
手前の美女2人と前の写真の彼女が同じパーティ。みなさん、本当は乗馬の仲間だそうで、「ヤマガール」ならぬ「ウマガール」だったりして。
あたりはかなり薄暗くなってきました。雲も晴れて、山頂への稜線が見えてきました。
2010年08月19日 18:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/19 18:26
あたりはかなり薄暗くなってきました。雲も晴れて、山頂への稜線が見えてきました。
《3日目》
日の出前の鳳凰三山

朝4時に肩ノ小屋を出発です。ヘッドライトを点けて北岳山頂を目指しました。
2010年08月20日 04:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/20 4:46
《3日目》
日の出前の鳳凰三山

朝4時に肩ノ小屋を出発です。ヘッドライトを点けて北岳山頂を目指しました。
北岳山頂
2010年08月20日 04:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/20 4:48
北岳山頂
朝靄に浮かぶ富士山
2010年08月20日 04:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/20 4:50
朝靄に浮かぶ富士山
オンタデ
2010年08月20日 04:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/20 4:51
オンタデ
チングルマ
2010年08月20日 04:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/20 4:55
チングルマ
ご来光です。
2010年08月20日 05:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/20 5:06
ご来光です。
鳳凰三山のシルエット
2010年08月20日 05:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/20 5:06
鳳凰三山のシルエット
2010年08月20日 05:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/20 5:08
日の出とともに虹も架かりました。
2010年08月20日 05:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/20 5:09
日の出とともに虹も架かりました。
非常に色の濃い虹です。
2010年08月20日 05:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/20 5:11
非常に色の濃い虹です。
一部は2重に見えていましたが、すぐに消えてしまいました。
2010年08月20日 05:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/20 5:12
一部は2重に見えていましたが、すぐに消えてしまいました。
2010年08月20日 05:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/20 5:40
チシマギキョウ
2010年08月20日 05:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/20 5:41
チシマギキョウ
白峰三山の稜線
2010年08月20日 05:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/20 5:43
白峰三山の稜線
地蔵岳オベリスク
2010年08月20日 05:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/20 5:45
地蔵岳オベリスク
影北岳
2010年08月20日 06:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/20 6:05
影北岳
コゴメグサ
2010年08月20日 06:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/20 6:07
コゴメグサ
間ノ岳と中白根山
手前の鞍部には北岳山荘が見えています。
2010年08月20日 06:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/20 6:33
間ノ岳と中白根山
手前の鞍部には北岳山荘が見えています。
トウヤクリンドウ
2010年08月20日 06:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/20 6:36
トウヤクリンドウ
チョウノスケソウ
2010年08月20日 06:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/20 6:37
チョウノスケソウ
北岳山荘
2010年08月20日 06:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/20 6:46
北岳山荘
中白根山山頂
2010年08月20日 07:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/20 7:31
中白根山山頂
間ノ岳遠望
2010年08月20日 07:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/20 7:33
間ノ岳遠望
縞模様の富士山
2010年08月20日 07:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/20 7:40
縞模様の富士山
間ノ岳への登り
2010年08月20日 07:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/20 7:47
間ノ岳への登り
「相ノ岳」三角点
2010年08月20日 08:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/20 8:42
「相ノ岳」三角点
農鳥小屋
小屋前の広場で、山小屋の主人が登山者に声かけをしていました。単に登山者をかまってたという方が正解かも。
2010年08月20日 10:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/20 10:01
農鳥小屋
小屋前の広場で、山小屋の主人が登山者に声かけをしていました。単に登山者をかまってたという方が正解かも。
農鳥小屋売店に掲示されたコースタイム。
ここから先、奈良田方面へ向かうには、大門沢小屋でも5時間はかかります。
2010年08月20日 10:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/20 10:18
農鳥小屋売店に掲示されたコースタイム。
ここから先、奈良田方面へ向かうには、大門沢小屋でも5時間はかかります。
農鳥岳遠望
2010年08月20日 11:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/20 11:48
農鳥岳遠望
農鳥岳三角点
2010年08月20日 12:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/20 12:12
農鳥岳三角点
ハクサンイチゲ
2010年08月20日 12:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/20 12:20
ハクサンイチゲ
大門沢分岐
ここから先は「白根南嶺」
2010年08月20日 12:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/20 12:53
大門沢分岐
ここから先は「白根南嶺」
大門沢への下り
大門沢まで、延々と急坂を下っていくため、疲れ切った足にはかなりのダメージが加わります。
気力・体力により、コースタイムにかなりの差が出そうです。
2010年08月20日 13:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/20 13:14
大門沢への下り
大門沢まで、延々と急坂を下っていくため、疲れ切った足にはかなりのダメージが加わります。
気力・体力により、コースタイムにかなりの差が出そうです。
大門沢の河原
肩ノ小屋の水は、天水を消毒した水のため、直接飲むにはかなり抵抗があります。
おいしい水待ちこがれていた我々は、迷うことなくこの沢の水を口にしました。
農鳥小屋とは別の沢筋だから大丈夫でしょう。
2010年08月20日 15:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/20 15:20
大門沢の河原
肩ノ小屋の水は、天水を消毒した水のため、直接飲むにはかなり抵抗があります。
おいしい水待ちこがれていた我々は、迷うことなくこの沢の水を口にしました。
農鳥小屋とは別の沢筋だから大丈夫でしょう。
丸木橋
2010年08月20日 15:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/20 15:43
丸木橋
ようやく大門沢小屋につきました。
2010年08月20日 16:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/20 16:17
ようやく大門沢小屋につきました。
大門沢小屋テン場
小屋の裏手に数段の広場がありますが、さほど広くはありません。
2010年08月20日 17:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/20 17:01
大門沢小屋テン場
小屋の裏手に数段の広場がありますが、さほど広くはありません。
《3日目》
今日の朝食は雑炊。
小屋泊のメンバーも素泊まりなので、朝食を食べに出てきました。
2010年08月21日 04:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/21 4:43
《3日目》
今日の朝食は雑炊。
小屋泊のメンバーも素泊まりなので、朝食を食べに出てきました。
またまた朝靄の富士山
2010年08月21日 05:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/21 5:12
またまた朝靄の富士山
大門沢の渡渉
これから先、数カ所の渡渉地点がありますが、いずれも歩きづらい橋がかかっており、丸木橋が苦手な人にはかなり辛そうです。
2010年08月21日 06:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/21 6:32
大門沢の渡渉
これから先、数カ所の渡渉地点がありますが、いずれも歩きづらい橋がかかっており、丸木橋が苦手な人にはかなり辛そうです。
2010年08月21日 06:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/21 6:44
ビビッたふりをする?S川さん。
2010年08月21日 06:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/21 6:48
ビビッたふりをする?S川さん。
2010年08月21日 06:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/21 6:56
発電所つり橋
この先、もう2か所つり橋があります。
2010年08月21日 08:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/21 8:31
発電所つり橋
この先、もう2か所つり橋があります。
発電所取水口
2010年08月21日 08:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/21 8:35
発電所取水口
つり橋からの下り
2010年08月21日 08:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/21 8:39
つり橋からの下り
砂防堤
雪解け期には、オーバーフローして流れているようです。
2010年08月21日 08:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/21 8:46
砂防堤
雪解け期には、オーバーフローして流れているようです。
林道に出ました。
2010年08月21日 08:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/21 8:54
林道に出ました。
休憩所
砂防工事の情報掲示などがあります。
通常は沢水が引かれているようですが、ホースの詰まりなのか、水は出ていませんでした。
2010年08月21日 08:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/21 8:57
休憩所
砂防工事の情報掲示などがあります。
通常は沢水が引かれているようですが、ホースの詰まりなのか、水は出ていませんでした。
小屋の灰皿
片付ける人もいない休憩所に、灰皿を置くのもどうかと・・・
2010年08月21日 09:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/21 9:07
小屋の灰皿
片付ける人もいない休憩所に、灰皿を置くのもどうかと・・・
奈良田第一発電所バス停と通行規制ゲート。
ここからバスで広河原に戻ります。
協力金徴収の係のおじさんがおもしろく、時間待ちにいろいろな話しをしてくれました。
2010年08月21日 09:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/21 9:36
奈良田第一発電所バス停と通行規制ゲート。
ここからバスで広河原に戻ります。
協力金徴収の係のおじさんがおもしろく、時間待ちにいろいろな話しをしてくれました。
下の砂防堤までは魚が揚がってくるそうで、件のおっちゃんは「つかみ取りができるぞ」と言っていました。
2010年08月21日 09:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 930 IS, Canon
8/21 9:49
下の砂防堤までは魚が揚がってくるそうで、件のおっちゃんは「つかみ取りができるぞ」と言っていました。
撮影機器:

感想

 先月の鳳凰三山に続き、同じメンバーで挑む白峰三山です。
 当初は奈良田から広河原入りする予定でしたが、崖崩れによる通行止め解除後は、始発便の時刻が遅くなったこともあり、芦安からはいることにしました。バス代は2回分余計にかかりますが、行程的にも無理がなく正解でした。

 4人メンバーのうち2人は、できるだけ軽量化を図りたいとのことで、当初から山小屋泊まりの予定でした。2日目の行程を楽にするため、初日は全員で肩ノ小屋泊まりで早立ちにすることにしました。
 結果的には、小屋泊まりでもテント泊でも行程自体に差はないのですが、朝少しでも楽をしようとした結果です。

 前回の鳳凰三山では、重たい思いをしてまで2リットルウイスキーを持ち込み、周りの人たちまで巻き込んでプチ宴会をしてしまい大いに反省をしたのですが、
その反省も生かされず、またしても2リットルウイスキーを持ち込んでしまいました。
 小屋前のテーブルに一人寂しそうに座っていた女性に声を掛けたところ、神奈川から来た3人パーティとのこと。自分だけ小屋泊まりで、他の2人はテント泊なので、食事が終わるまで時間つぶしをしていたそうです。
 残りのメンバーをテントから呼んできて、娘さん夫婦と山行を楽しんでいるというお父さんを交えてプチ宴会となりました。
 女性パーティーは、神奈川の乗馬サークルのメンバーだそうで、山ガールならぬ馬ガール。流鏑馬もされるという50代のリーダーに誘われて、いつの間にか山に登るようになったんだとか。
 流鏑馬かぁ、ヤマガール(本人達は山女と言っていましたが)とは違う姿も見てみたいものです。

 肩ノ小屋を早立ちしておかげで、北岳山頂でご来光を迎えることができました。それと同時に半円を超す大きな虹を見え、二度おいしい北岳からの眺望を味わうことができました。
 
 北岳からの主稜線は3000m超のコースのため、さすがに息が切れます。リズム良く呼吸をしているうちはいいのですが、少しでもペースが乱れると、とたんに息苦しくなって来ます。農鳥小屋から先、農鳥岳を越えて大門沢に下るルートでは、さすがに足にこたえました。

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コメント

馬ガールです
こんにちは! 北岳肩の小屋ではウィスキーと楽しい時間をありがとうございました。翌日の金曜日には、馬ガールたちも北岳山頂→八本歯のコル→広河原、と楽しく歩いて無事に下山しました。
私は今後も小屋泊での登山を続けると思います。テン場に2Lのウィスキーを持った人がいたら声をかけるので、宴会の仲間に入れてくださいね! 
【馬ガール1号(秋元)】  
2010/8/23 23:01
お待ちしてました(^_^)b
無事下山されたようで、お疲れ様でした。
勝手に「馬ガール」にしてしまって申しわけありません。山ガールと語呂合わせで・・・

後ろ姿、せっかくの美人が台無しの写真になって申しわけありません。

我々も、疲れた体にむち打ちながら、楽しい山行を終えることができました。
本当は、もう少しみなさんとお話しできれば良かったのですが、さすがにあの冷え込みでは長居はできませんでしたね。もっとも、あれ以上やっていたら、次の日はバテバテだったかもしれません。

2リットルのウイスキー、まだまだ懲りずに持って行くことでしょう。 ぜひまたどこかの山域でお会いしましょう。東北の山にお越しの節はぜひ声を掛けてください。

jasmine さんの山行記録も楽しみにしています
2010/8/24 1:06
東北の山♪
馬ガール、うまいネーミング!と感心していました。馬でも山でも、「ガール」と呼ばれるのは光栄です。
後ろ姿の写真、私はとっても気に入っています。
ありがとうございました。

私は「50代のリーダー」と一緒に、来年は鳥海山に行くかもしれません。その際は連絡しますので、よろしくお願いします♪ 私のヤマレコは、いつできることやら・・・気長に待っていてくださいね。

marunaさんが南関東にお越しの際は、ぜひご一報ください。次のヤマレコも楽しみにしています!
2010/8/24 21:39
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無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [7日]
南アルプス名峰のほとんどを一筆書きで巡るルート!
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
4/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [日帰り]
北岳 間ノ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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