登山に助成!w(°0°)w 南アルプス市プレミアムツアーの北岳・間ノ岳
- GPS
- 02:51
- 距離
- 17.9km
- 登り
- 2,238m
- 下り
- 2,227m
コースタイム
- 山行
- 2:35
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 3:50
- 山行
- 7:47
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 9:50
- 山行
- 5:42
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 6:35
天候 | 晴れと曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
8:00 新宿西口 8:05 新宿IC 9:40 白根IC 10:05 芦安 10:55 広河原 (復) 12:20 広河原 13:10〜14:10 芦安 白鳳会館入浴(ツアー料金650円/人) 14:40〜15:15 南アルプス完熟農園 15:35 甲府南IC 16:30 八王子IC 16:40 石川SA 17;25 新宿IC 17:30 新宿西口 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎広河原山荘〜白根御池小屋 *森林内を、登って行くが、岩の多い登りで、それ程大きな岩は無いが、身体を引き上げると、脚の負担が増す。 第二ベンチ以降は、それ程急な登りは無くなり、ほぼ横移動。 ◎白根御池小屋〜小太郎尾根分岐 *池の横から直ぐに登山道で、早々に急登が始まるが、岩は殆ど無かったと思うが、小石混じりのザレた道だったと思う。 ◎小太郎尾根分岐〜北岳 *岩石地帯の小さな急登が有り、道幅の狭い箇所も有るので、注意は必要だが、危険性は感じなかった。〔なかなか山頂が見えない〕 ◎北岳〜北岳山荘 *小石のザレ場が有り、滑りそうで慎重に下り、下りの丸太階段も有る。 ◎北岳山荘〜間ノ岳 *岩石地帯で、道幅の狭い所が有り、注意は必要。 ◎北岳山荘〜八本歯のコル〜二俣 *傾斜の急な丸太階段に、大きな岩石地帯の撃下り、上部二俣の手間ぐらいまで、ストックを1本にするか、収納して歩く様に、ガイドさんに指示される。 ザレ場も有り、疲れた脚には滑り易く、又石につまづき易いので、注意が必要。 ◎二俣〜白根御池小屋分岐 *森林内に入り、道に水が流れている所や、段差の有る所も有り、膝への負担をかけない様に、慎重に下る。 |
ファイル |
(更新時刻:2015/09/28 22:07)
|
写真
装備
個人装備 |
カリマーエアースペース30L
レインウェアー上
レインウェアー下
ソフトシェル
ハードシェル
ダウンジャケット
ゲイター
ハイドレーション
LEDヘッドランプ
LEKIトレッキング
カメラ
カメラレンズ
カメラバック
インナーウェア*2
アンダーウェア*2
靴下
夏帽子
冬帽子
手袋
緊急セット
水
靴 ヴィオーズ・プラス GT
アミノバイタル*2
玄米ブラウン*2
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感想
◎山と渓谷7月号に、南アルプス市が今流行りの、ふるさと割を実施し、北岳登頂ツアーを募集していて、新宿からの交通費と食事、二泊分の山小屋と、2名のガイドさんも同行して、通常 77,000円が、助成されて 38,500円と、格安料金で募集していたのを、見つけてきてくれたので、速攻予約。
7月号なので、本は6月15日発売で、電子版は20日発売、催行決定連絡は2週間前と、予約してから待つ事 2ヶ月ちょい、長くて仕方がなかった〜ぁ。
もし応募人数が多くて、抽選とかで外れたら、昨年台風で行けなかった、奥穂に行こうと思っていましたが、無事に決行連絡が来て、始めての北岳に胸ふくらませていました。
◎出発当日、7時40分集合だが、早目に新宿西口に着いたので、サラリーマンの行き交う中、ザックを背負い、帰りの着替えも持って、マクドナルドで朝マック。
注文して飲み物を持って、一度席についたが、荷物が多く席移動、ところがhangyo君、アイスコーヒーを、床にぶちまけた、それもLサイズで、氷の量も多く彼方此方に飛散し、店員さんを呼びに向かう、ほぼ満席に近くなり、床には黒い水溜りと氷、他人のふりをして、一人マックを食べていると、タダで代わりを貰ったと、嬉しそうにLサイズを持って来た。
しばらくすると店員さんが、ほうきとチリトリで氷を集めだし、ガラガラと氷の音が店内に響きだし、またまた他人のふりをして食べた。
hangyo君、”すいません”と、店員さんは、笑顔で”いえいえ大丈夫です”と、久しぶりのマックに満足し、二人でそそくさと店を出て、集合場所へ向かった。
◎集合場所では、既にshinichi君が居た。
今回のツアーは7名で、我々3人と、残り4人で、我々の予想では、少し年輩のご夫婦が、2組と予想してましたが、予想とは違い、年輩の男性と、単独の女性3人で、少しビックリした。
◎山梨交通の送迎で、芦安で、南アルプスガイドクラブの、ガイドさん2名が乗り込み、広河原まで直接向い、何て楽な移動なんだと、つくづくツアーの有り難さを感じた。
◎広河原山荘で、帰りの着替えをデポし、移動しただけなのに、昼食も出して貰い、自己紹介の後に、準備運動をして、歳の順番に並び、山行が始まった。
◎普段とは違い、歩く速度はゆっくりで、ガイドさんが、花の名前や由来と、特長を説明してくれるが、予想通り、カメラを出して、写真を撮るタイミングが無かった。
しかし、普段では気付かないであろう、花を見れた事は、ツアーの有り難さだった。
◎初日は樹林帯の中を、白根御池小屋まで行き、何とも楽な工程で、小屋で生ビールを飲みながら、ガイドさんと、いろいろな話しが出来て良かった。
◎二日目、小太郎尾根分岐後に見える、仙丈ケ岳に甲斐駒、そして北岳に鳳凰三山と、素晴らしい展望に大満足、中でも初めて見る仙丈ケ岳の優姿と、甲斐駒の雄姿が、来年の登山計画に、心の中で入山した。
◎昼食後、間ノ岳へ向けて出発しましたが、次第にガスに覆われて行き、山頂に着く頃には、すっかり周りは見えず、暫く待ったが、時々青空が出るぐらいで、視界が開ける事は無く下山した。
◎下山途中で、ガス溜まりに陽射しが差し込み、始めてブロッケン現象が見れたのも、ガイドツアーのおかげで、多分自分達だけでは、気が付かずに、素通りしていたと思う。
◎二日目の夕食時に、女性陣の登山スタイルや、登頂して来た山の話を伺い、単独で行動し、すごく感心したのと、同じ志を持った、素敵な山好き女性だと思いました。
普段はむさ苦しい野郎ばかりで、苦しい急登を登っていますが、女性がいるだけで、軽やかに登れるのも、ツアーの有り難さでした。
◎今回始めて、金額の安さに引かれて、ツアーに参加しました。
普段はルート確認や歩行時間管理と、色々と気を遣う事ばかりですが、今回はガイドさんがサポートしてくれ、参加者全員のペースに合わせた歩行に、山塊に山並み、植物の紹介と、ツアーの良い点ばかりでした。
しかし唯一の難点は、自分のタイミングで、写真が撮れなかった事で、もう一度、自分の北岳・間ノ岳と農鳥岳を含めた、白峰三山を巡りたい。
◎今回参加されたツアーの皆さん、そしてお世話になった、南アルプスガイドクラブの方々で、同じ南アルプスの絶景を、堪能出来た事を、嬉しく思います。
◎今回お世話になった、南アルプスガイドクラブ。
https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=1&cad=rja&uact=8&ved=0CBwQFjAAahUKEwj7tcHv-ILIAhXBFpQKHSuGDqM&url=http%3A%2F%2Fmagc.jp%2F&usg=AFQjCNH7owDbKyfD0LsHgA8m-jsQ3xZSGQ
◎次回10/25・26 今年最後の大企画、蝶ケ岳と常念岳で絶景を堪能予定ですが、また事前訓練で近場が必要だぁ〜ε=( ̄。 ̄;)フゥ。
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