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Yamareco

記録ID: 6747719
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

八経ヶ岳〜山上ヶ岳を含むループ

2024年05月02日(木) 〜 2024年05月04日(土)
 - 拍手
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
21:36
距離
48.7km
登り
3,368m
下り
3,344m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:48
休憩
0:57
合計
6:45
6:37
6:37
8
6:45
6:46
5
6:51
6:51
16
7:07
7:09
26
7:40
7:40
98
9:18
9:31
40
10:11
10:11
22
10:33
10:36
14
10:50
10:51
9
11:00
11:01
60
12:01
12:26
18
12:44
12:47
6
12:53
12:59
1
13:00
13:02
4
13:06
2日目
山行
7:05
休憩
1:10
合計
8:15
7:09
38
7:47
7:48
27
8:15
8:15
17
8:32
8:32
15
8:47
8:47
4
8:51
8:51
7
8:58
8:58
15
9:13
9:23
28
9:51
9:51
4
9:55
9:55
5
10:00
10:04
7
10:11
10:11
5
10:16
10:16
5
10:21
10:24
4
10:28
10:29
4
10:33
10:34
7
10:41
10:41
47
11:32
11:38
8
11:46
11:48
24
12:12
12:15
5
12:20
12:21
8
12:29
12:29
6
13:02
13:11
8
13:19
13:19
8
13:27
13:48
15
14:03
14:04
19
14:23
14:25
15
14:40
14:43
41
15:24
3日目
山行
5:14
休憩
1:02
合計
6:16
6:26
11
6:37
6:37
8
6:45
6:46
19
7:05
7:32
20
7:52
8:17
70
9:27
9:28
19
9:47
9:52
9
10:01
10:01
47
10:48
10:48
42
11:30
11:30
23
11:53
11:53
5
11:58
11:58
5
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
行者還岳、七曜岳前後の鎖場
全体になだらかな場所と悪い場所の差が大きい
その他周辺情報 観音峰登山口駐車場に駐車
下山してみたら満車どころではなかった
観音峰登山口駐車場
2024年05月03日 06:45撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/3 6:45
観音峰登山口駐車場
渓谷も見応えあり
2024年05月03日 07:10撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/3 7:10
渓谷も見応えあり
金引尾根入口にある味のある案内図
2024年05月03日 07:43撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/3 7:43
金引尾根入口にある味のある案内図
広葉樹の美しい尾根
2024年05月03日 09:05撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/3 9:05
広葉樹の美しい尾根
根張りが凄い
2024年05月03日 09:32撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/3 9:32
根張りが凄い
巨木も多い
2024年05月03日 09:33撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/3 9:33
巨木も多い
金引尾根の終点、ここから八経ヶ岳方面へ
2024年05月03日 09:52撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/3 9:52
金引尾根の終点、ここから八経ヶ岳方面へ
バイケイソウ?大量にあります
2024年05月03日 12:22撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/3 12:22
バイケイソウ?大量にあります
近畿最高峰
2024年05月03日 12:37撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
5/3 12:37
近畿最高峰
弥山から見る八経ヶ岳
2024年05月03日 13:19撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/3 13:19
弥山から見る八経ヶ岳
弥山小屋のテント場、1000円
2024年05月03日 13:56撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
5/3 13:56
弥山小屋のテント場、1000円
弥山小屋、割と大きい
2024年05月03日 14:03撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/3 14:03
弥山小屋、割と大きい
弥山山頂
2024年05月03日 14:07撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
5/3 14:07
弥山山頂
逃げない鹿
2024年05月03日 18:48撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/3 18:48
逃げない鹿
まさかの低温で真っ白に
2024年05月04日 06:08撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/4 6:08
まさかの低温で真っ白に
大峯奥駈道に入りました
2024年05月04日 08:20撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/4 8:20
大峯奥駈道に入りました
2024年05月04日 08:49撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/4 8:49
大峯奥駈道の標識が点々と
2024年05月04日 09:05撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/4 9:05
大峯奥駈道の標識が点々と
昔は水場だったのか
2024年05月04日 09:26撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/4 9:26
昔は水場だったのか
2024年05月04日 10:03撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/4 10:03
行者還岳を望む
2024年05月04日 10:21撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/4 10:21
行者還岳を望む
行者還岳を回り込む
2024年05月04日 10:34撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/4 10:34
行者還岳を回り込む
行者還岳山頂
2024年05月04日 10:56撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
5/4 10:56
行者還岳山頂
山頂の巨岩の上からの覗き
2024年05月04日 10:58撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/4 10:58
山頂の巨岩の上からの覗き
2024年05月04日 12:01撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/4 12:01
七曜岳山頂
2024年05月04日 12:07撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/4 12:07
七曜岳山頂
一番悪かった鎖場
2024年05月04日 12:11撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/4 12:11
一番悪かった鎖場
大普賢岳の連なり
2024年05月04日 12:34撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/4 12:34
大普賢岳の連なり
2024年05月04日 12:48撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/4 12:48
2024年05月04日 12:56撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/4 12:56
悪目のトラバース
2024年05月04日 13:00撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/4 13:00
悪目のトラバース
大普賢岳山頂
2024年05月04日 14:10撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
5/4 14:10
大普賢岳山頂
崩れた斜面
2024年05月04日 14:44撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/4 14:44
崩れた斜面
2024年05月04日 14:56撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/4 14:56
2024年05月04日 15:15撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/4 15:15
スヌーピー?
2024年05月04日 15:23撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
5/4 15:23
スヌーピー?
阿弥陀ヶ森
2024年05月04日 15:23撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/4 15:23
阿弥陀ヶ森
女人結界門
2024年05月04日 15:28撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
5/4 15:28
女人結界門
女人禁制の説明書き
2024年05月04日 15:28撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/4 15:28
女人禁制の説明書き
2024年05月04日 15:28撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/4 15:28
木の幹のコケに生えたスミレ
2024年05月04日 15:44撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/4 15:44
木の幹のコケに生えたスミレ
古い石畳の古道
2024年05月04日 15:56撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/4 15:56
古い石畳の古道
小笹の宿のテント場
2024年05月04日 16:24撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/4 16:24
小笹の宿のテント場
小笹の宿のお堂
2024年05月04日 17:28撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/4 17:28
小笹の宿のお堂
大峯山寺への道
2024年05月05日 07:29撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/5 7:29
大峯山寺への道
突然現れるお寺
2024年05月05日 07:39撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/5 7:39
突然現れるお寺
大峯山寺本堂
2024年05月04日 07:18撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/4 7:18
大峯山寺本堂
御朱印
2024年05月04日 07:19撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/4 7:19
御朱印
山上ヶ岳山頂
2024年05月04日 07:26撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/4 7:26
山上ヶ岳山頂
レンゲ辻?方面へ下る
2024年05月05日 08:12撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/5 8:12
レンゲ辻?方面へ下る
巨岩
2024年05月05日 08:26撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/5 8:26
巨岩
巨岩を巻く
2024年05月05日 08:29撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/5 8:29
巨岩を巻く
レンゲ辻?の女人結界門
2024年05月05日 08:46撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/5 8:46
レンゲ辻?の女人結界門
大峯大橋方面へ下山
2024年05月05日 08:46撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/5 8:46
大峯大橋方面へ下山
ザレたルンゼの道
2024年05月05日 08:55撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/5 8:55
ザレたルンゼの道
林道へ到達
2024年05月05日 10:03撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/5 10:03
林道へ到達
大峯大橋の参道入口、ここからが通常の大峯山寺への道
2024年05月05日 10:23撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/5 10:23
大峯大橋の参道入口、ここからが通常の大峯山寺への道
洞川沿いの散策路
2024年05月05日 10:41撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/5 10:41
洞川沿いの散策路
洞川の渓谷
2024年05月05日 11:24撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/5 11:24
洞川の渓谷
石灰岩なので鍾乳洞が多数
2024年05月05日 11:59撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/5 11:59
石灰岩なので鍾乳洞が多数
鍾乳洞が行場になっている
2024年05月05日 12:00撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/5 12:00
鍾乳洞が行場になっている
洞川の参詣客宿
2024年05月04日 11:52撮影 by  OPPO Reno5 A, OPPO
5/4 11:52
洞川の参詣客宿
駐車場へもどる散策路
2024年05月05日 12:43撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
5/5 12:43
駐車場へもどる散策路

感想

還暦になったので、修験道を歩く山行を企画。
百名山の八経ヶ岳から大峯山寺のある山上ヶ岳までの大峯奥駈道を含む駐車場起点のループを考えた。
始めは観音峰から入る逆回りを計画したけど、大峯山寺の開帳が5/3なのに気付いて、最後に大峯山寺に詣でる事に。
始めに書きますが、大峯山寺周辺は今でも女人禁制となっています。個人的にはもう意味を感じませんが、千年の伝統とか言われるとまあそうかという感じ。
初日
道の駅吉野路黒滝で前泊しようかと思ったけど、そこそこの混雑で、観音峰登山口駐車場に行ってみると、トイレも立派で他の車は1台だけ。翌朝、渓谷沿いの遊歩道を歩いて白倉出合へ。車道をしばらく歩き熊渡から林道に入り金引尾根へ。テープもしっかりあり分かりやすい。稜線に出るとなだらかな明るい道で、八経ヶ岳までは傾斜も緩い。程なく弥山小屋に至りテント泊。テント場は下地が苔と芝生でふかふか。しかし…予報よりもかなり低温。まさかのマイナスで、フライに付いた水滴がガリガリに凍る。周りの苔が霜で真っ白に。すいませんシュラフは夏用でした。スタッフバッグに脚を入れました。出発を1時間遅らせて、フライの凍結を溶かす。
2日目
弥山からは大下りで、逆回りにして良かったと思う。この日が大峯奥駈道の本番で、とにかくのアップダウン。鎖場、ハシゴ、なだらかな道が繰り返される。そんなに難しい場所は無いものの、一昨日の雨でまだ湿っぽい日陰は滑る。
行者還岳は片面断崖絶壁で、確かに行者も帰る。反対側にルンゼにかかったハシゴで巻いて、なだらかな方からピストン。
いい加減疲れた頃に、遠くに大普賢岳が見えてくる。あれを越えればテン場までは楽に、と思ったら、次の明王ガ岳が意外とデカくのっそりとそびえている。
トレランの人多いなあ。
へばり気味で阿弥陀ヶ森に着くと、女人結界の門が。長文の説明書きがある。
小笹の宿という史跡に着くと、周りは美しいテント場で、水場があるというよりは、水場の中にテン場があるという感じ。上にある湧出から流れてくる「飲める小川」が数本あって、その周りがテン場に。
横の人が「男性だけのテン場って…」と言っていた。
3日目
小笹の宿から程なく大峯山寺。開帳されていたので参拝し、御朱印をもらう。坊さんゴツいな〜。流石に山伏だ、体が違います。
レンゲ辻という反対側の女人結界までは巨岩にハシゴを掛けたようなルート。門の所で休憩していた家族連れが二つに分かれ、お爺さんと男の孫は大峯山寺方面へ。お母さんと娘は下山方向に。なるほどなあ、現地ではこんな感じなのかと。
さて、予定では観音峰を経由して駐車場へ下りるのですが、体の各パートに聞くと腰が「そろそろヤヴァいかも〜」と言うのでここから下山。しかし、このルートもザレたルンゼに無理やり設置した感のある道で、そんなに楽ではなかった。林道を経て洞川の地域に。大峯山寺詣での宿場町で、参詣宿と「陀羅尼助丸」という胃薬が名物。
そこから初日に歩いた渓谷沿いの遊歩道に入り駐車場へ。流石にGWで満車以上に停まっていました。
総距離50km弱のループで、山深く良いルートでしたが、女性にオススメ出来ないのが残念。

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