記録ID: 6741809
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山滑走
鳥海山
鳥海山笙ヶ岳BC滑降
2024年04月28日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:04
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 609m
- 下り
- 596m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
最初の標高差200mが最も急ですがなんとかシール登行可能。その後は登りやすい緩やかな斜面になります。 清水大神の手前で夏道でもある吹浦口ルートへ合流しますが、広い斜面の右側の笹薮沿いに上り、笙ヶ岳へ向かっています。この日は笙ヶ岳へ向かうスキーヤーがとても多く(御浜への人より多い)、そのトレースに従いましたが、静かなスキー登山を期待していたのでちょっと驚きました。 雪の状態は黄砂で汚れている上に気温が高くてべたついて、スピードが出にくく、緩斜面では滑りを楽しむことができませんでした。下山後板に裏にべったりと黒いタール状の油汚れが付着していて手で触ると指にべたべた付き、これでは滑らない訳だと納得。このタール状の汚れが何なのかは不明(黄砂について調べたが油が含まれている情報はなし、微生物?の分解物だとの情報もあったがこんなにべったりくっ付くのはちょっと違いそう)。宿の駐車場でウェットティッシュでごしごし擦って何とか落とした。(写真参照) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
日よけ帽子
毛帽子
ブーツ
ザック
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
ガムテープ
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
|
---|
感想
毎年恒例なったGW鳥海山BCスキーの2日日。
今回は鳥海山の前衛峰でまだ行ったことがない笙が岳へ。
メインの登山道からはずれているため、静かな山が楽しめると
期待して行きましたが、東側の急斜面への滑降をするためか、
意外にも若者のボーダーやスキーヤーが多くてにぎやかで
驚きました。
次に行ったときは、時間に余裕を持たせて自分もこの斜面を滑降する
計画を立ててみたいと思いました。
笙ヶ岳からの滑降は前日にも増して気温高く、黄砂の汚れもほどく、
板がまったく滑りませんでした。
ある程度の下り斜面でもストップしてしまい、無理無理にステップターンで
前に蹴りだして滑るか、ストックで後ろに押しながらなんとかある程度の
斜度がるとことまで滑り、短い距離ですが急斜面を見つけて何とか
ターンを楽しみました。
それでも歩いて下るよりは圧倒的に早くて楽ではあるので、
スキーで登った意味はありましたが。
下山してから板の裏の黒タール状の油汚れを見てびっくり。
原因はネットで調べてもよくわからず、対策も不明。
黄砂が関係しているようには思いますが。
わかる方がいましたら教えてください。
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