リベンジマッチ爺ヶ岳東尾根
- GPS
- 07:41
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,735m
- 下り
- 1,315m
コースタイム
天候 | ピーカン |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
P2〜P1のナイフリッジは慎重に 矢沢の頭から頂上までの稜線は風強し |
写真
感想
前回のリベンジを果たすべく、2週連続で爺ヶ岳へチャレンジ。もう今度は失敗しないワカンも装備、時間も30分早く出発した。ルートもどんなものか把握したので強弱つけて進める。
気合入れて出発すると、あれ雪が締まっていて歩きやすい。前回イメージしていた雪面が今回あった。1週間でこんなにも違うものか。登山口からの急登は所々で雪がなくなり地面が出ていて、アイゼンを着けているので登りにくい。ここも先週は全面雪がつながっていたのだが。
JPで夜明けをと思ったが5時には到着。嬉しい誤算でもあるので先に進む。次のビューポイントはP3。しかしP3には6時に着く。日の出まであと30分はあるので、まだ進む。6時20分頃に程よい斜面で整地し、ここで日の出を待つ。今日は間違いなく最高の天気。風もほとんどないのでここでドローン投入。厳冬期の北アルプス空撮、感無量です。自分が歩く東尾根とセットで撮影できた。
最高の天気と最高の雪の締まり具合もあって、THE 雪山の稜線を堪能する。矢沢の頭には8時に到着。前回より2時間も早い。頂上までの稜線もはっきり見えている。ここから先ワカンも要せず(持ってきたのに)、風が強くなるもしっかり進める。この先の道が見えなくなった所を超えると遂に山頂へ。真っ白な剱立山がお出迎え。日本海もくっきり見える。しかし日本海側からの風が強く、風が弱まるのを待つも30分でギブアップ。身体は良いのだが手の指先が痛い。なんか対策ありませんかね?
後はまったり下りて無事下山。最高の山行が楽しめました。個人的には見慣れている山頂からの景色よりも東尾根から望む峰々が新鮮でした。
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