笹子駅・寂惝尾根からよく晴れて富士がくっきり滝子山・初狩駅
- GPS
- 05:15
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,087m
- 下り
- 1,222m
コースタイム
天候 | 快晴涼風(すこし寒風) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年01月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
寂惝苑からの道がわかりづらく、直進ではなく左方面にあるようだ 寂惝尾根は後半に岩場が続く。ホールド・スタンス・木の根は豊富だが下りたくない 浜立山分岐から先は整備されたハイキングコース |
写真
感想
こんな冬型快晴の日は富士山を眺めたくなる
青春18きっぷがあと1日残っているので未踏の滝子山に決めた
寂惝(じゃくしょう)尾根は岩場が危ないよと聞いていたので下りはやめて登りにする
笹子駅(570m)から寂惝尾根を滝子山(1590m)に登り初狩駅に下る11.9kmのハイキングである
このコースの良いところは18切符だけでバス代が0というお安いところだ
新宿6:48中央特快に乗れば高尾で25分待って笹子9時に着く。9時5分出発。
車道を歩き、中央高速を渡り、右に公園を見て、右に橋を渡って5分ほどで右に寂惝苑分岐。3分ほどで寂惝苑に着く。駅から35分。
ここから直進するが道らしくない。斜面を左にトラバース気味に行くと左から道があり一安心。小屋から直進するのではなく、多分左方向に道があったのだろう。
10時5分に林道を横切ればここから傾斜のきつい尾根道が続いている。
岩場は結構長い。浜立山分岐手前30分くらい続く。足場も木の根もたくさんあるけど長いので結構消耗する。下りには使いたくない尾根だ。
浜立山分岐からはなだらかな道を15分ほど進むと滝子山に着いた。西の白根山方面だけ立ち木で見えないが300度くらいは良く見える。
コンパスグラスで方位を見る。(西偏7度なので実際より+7)
北西の319度に八ヶ岳の塊、329金峰から335国師の奥秩父主脈、14度黒岳と31度雁ガ腹摺山の間25度に雲取山、66度の大岳は形が目立つ。128度蛭ヶ岳から右に164度に御正体、180度杓子、210度に富士山と手前は三つ峠山。南アルプスは258度聖、261赤石、264悪沢岳まで。270~315度は木がじゃまということで白根山は無理でした。
さくさく一本道を下って110分で初狩駅。国道の入り口にコンビニがあるのでビール二本とつまみ買って14:24発、高尾で特快15:16に替えて新宿へ。
富士山だけでなくぐるっと展望が良かったしお金も節約できたので満足だったのさ。
※山頂の東にある三角点は1590.3mだが山頂の標識は1620mとなっていた。
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