夜叉神峠から鳳凰山（＾O＾）ふと広河原へヽ(￣д￣;)ノ
waki
その他1人 
体力度について
- GPS
- 01:55
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,910m
- 下り
- 1,773m
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- 山行
- 8:20
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 10:05
- 山行
- 7:35
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 8:40
| 天候 | 霧(￣O￣;) 曇Σ(￣。￣ノ)ノ 一時雨(￣◇￣;) 時々晴れヾ(＠⌒ー⌒＠)ノ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
タクシー 自家用車
6:10 夜叉神峠駐車場 （芦安駐車場で一周し時間ロス） 9/5 (復) 15:30 広河原で乗り合いタクシー (1200円/人） 16:00 夜叉神峠駐車場 20:00 大師IC (長崎ちゃんぽんリンガーハット) ＊今回特別に日本秘湯を守る会 桃の木温泉 山和荘で入浴（日帰り入浴1000円） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
◎夜叉神峠登山口〜夜叉神峠 ・比較的歩きやすい登山道であり、樹林帯内を上って行き、高谷山分岐から程なく夜叉神峠に到着するが、所々にある所要時間が、どうも合ってない、晴れていれば、白峰三山が見える。 ◎夜叉神峠〜杖立峠 ・こちらも樹林帯内を上って行き、たまに段差の有る登山道で、苔とキノコが目に留まる。 ◎杖立峠〜火事場跡 ・樹林帯内の苔が綺麗な登山道で、途中の案内板が読めない所は、2211mのピーク地点と思うが、蚊が多くゆっくり休憩していられない。 ◎火事場跡〜苺平 ・ガレ場で少しあるきにくくなるが、時々視界が開け、振り返ると景色を楽しみながら歩け、その先で樹林帯の本格的な苔の森になる。 ◎苺平〜南小室小屋 ・どちらかと言うと南小室小屋まで、下りがメインになっていて、山小屋近くに日の出が見えるポイントがあり、皆さんそこから見学するらしい。 ◎南小室小屋〜薬師岳 ・南小室小屋を出てすぐが、今回のルートで上りの傾斜がキツく、その後キツめの傾斜が何度かあり、森林限界に辿り着ける、天気が良ければ日本のone.two.threeが見渡せ、砂払岳ではザレ場に足を取られ少し歩き難いが、踏み締めながら歩けば問題無く上れる、そこから薬師小屋まで、大きな岩の上を渡り歩きながら下って行く、そして薬師小屋から再び山頂まで上り返す。 ◎薬師岳〜観音岳 ・なだらかな稜線歩き、天気が良ければ最高だったと思う。 ◎観音岳〜地蔵岳 ・幾度となく上り返しが有り、此方からのルートは比較的楽だったが、逆のルートだったら、かなりの傾斜を上らないといけない。 ◎地蔵岳〜高嶺 ・意外と遠く、急な登り返しが一箇所あり、又一枚岩を手がかり、足がかりを探して上る個所が有りますが、上りは良いが下りは大変そうだった。 ◎高嶺〜白鳳峠 ・こちらは大きな岩を、降りる感じの所が数箇所あり、とにかくガレ場を激下りし、石が無くなれば、這松の道になり、樹林帯に入れば、白鳳峠。 ◎白鳳峠〜白鳳峠登山口 ・最初は石の重なり合った、ガレ場が永遠に続き、樹林帯に入れば、湿った根っ子・湿った石・梯子・鎖・ロープと、フル装備の有る急斜面を、疲れた足で降りる、とにかく滑らなければ、大丈夫。 |
| ファイル |
（更新時刻：2014/09/09 21:00）
|
写真
いきなり2日目ですが、地蔵岳に行ってから、夜叉神峠に戻るより、地蔵岳から広河原に下った方が、楽なんでは無いかと、目が覚めた時に思い、同じ宿泊者にいろいろと聞き、準備しましたが、地図が無い事に気づき、諦めていらない荷物を置いて準備していたら、広河原に行かないのと、先程の方に言われ、地図が無い事を言うと、更にルートの説明をして頂き、白鳳峠迄の地図は有ったので、広河原に行く事にしたが…………。
3
雨も少し降り出し、薬師小屋で南小室小屋の、朝食弁当を食べてると、激しく雨が降り出し、この先の行程が心配になりだしたが、食べ終わる頃には雨も上がり、広河原に向けて先に進みます。
ガレ場もあり、濡れた石が滑る、足の置く場所と位置が悪いと、直ぐに滑る、オマケに足の疲労もピークになって、自分も二度程滑り、S君も勿論滑る。
一般車両規制、この先まだ工事個所があり、大きなクレーン車が入ってました、山肌の新しい崩落ネットをしている所が、今回崩落した場所みたいですが、タクシーの運転手さんが、通り過ぎたと同時に崩落が有り、もう少し遅ければ、客を乗せたまま谷底に落ちていたと言っていましたが、確かに崩落に合えば間違いなく谷底だなぁ〜。
1
感想
◎この日は梅雨時期から計画してきた白馬岳の日でしたが、今迄さんざん太平洋側を通っていた前線が、何故か今回だけ日本海側を北上し、またしても天気は下り坂、深夜高速バスと白馬山荘をキャンセル・・・・・ガガガ━Σ(ll゜ω゜(ll゜д゜ll)゜∀゜ll)━ン!!!。
◎10月に、涸沢・奥穂高岳を計画し、身体の事前準備を兼ねて白馬岳を計画していたので、山行自体を中止すると、中々身体の準備が出来ないので、違う山を検討し、天気が何とかなりそうな、東京・神奈川・山梨・静岡で選択し、当初前回途中撤退した鳳凰三山を、夜叉神峠から入り薬師岳に行って引き返すか、天気が良さそうだったら、南小室小屋に泊まり、観音岳・地蔵岳に行って引き返す予定に変更した。
◎天気予報の4日は晴れ／曇り予報だったが、車中の平地では晴れ間も見えていたが、山は雲が多く山頂が見える山は無かった、夜叉神峠に着くと、霧で遠くがあまり見えない状態で、駐車場に着いても、なかなか外に出て準備する気にならなかったが、S君が帰りたいモードをかもし出していたので、とっとと準備を始めた。
◎1回／月登っている自分と、4カ月ぶりに登るS君、当然身体の出来が違うので、南小室小屋まで意識してゆっくり歩き、歩く音で距離が離れたら、更にゆっくり歩いた、それでも汗だくで、水分の大量補給、やっぱり途中で足が攣りだした、危険の少ない登山道だったのが幸いし、無事山小屋に到着したが、これがドンドコ沢登山道であったら、前回の自分と同じ撤退になっていたと思う。
◎南小室小屋は、北アルプスの山小屋とは違い、豪華さや華やかさはないが、こじんまりとして清潔で、水が冷たく美味しい山小屋でした、テント場も良く整備された、平坦な場所が有り、テント装備が揃えば、一度テント泊もやってみたいと思った。
南小室小屋から薬師岳に上り、一度引き返し、次の日にまた薬師岳に上ったが、時間と歩行距離を短縮するなら、薬師小屋を検討しても良いと思う。
◎砂払岳〜薬師岳〜観音岳〜地蔵岳〜高峰間は、幾度となく上り返しを繰り返すが、周辺の山々の展望を見れるなら、稜線歩きが楽しめると思う、今回展望は無かったので、是非もう一度快晴の日を狙って行ってみたい。
◎高峰〜白鳳峠〜広河原は、岩・ガレ場・樹林帯の激下りであり、雨で登山道が濡れて滑りやすかった、以前Si君が、足の置き方と、置く場所が悪いんじゃないかと、先輩に怒られると言っていたのが、その意味が分かったような気がして、雨降り登山での収穫であった。
◎南アルプス山々の入り口となっている、広河原を確認出来て、ヤマレコでよく見る、北岳に向かう時の橋を見た時は、なんだか嬉しくなった、これからこの山域も検討範囲になってきたと思う。
⁂10月6、7、8日の涸沢・奥穂高岳に向けて、最後の身体作りをしっかりと行いたい、しかし靴がどうなるか、電話して聞いてみよう。 2014／9／9
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