奥秩父主脈2日間縦走1日目七ツ石小屋から甲武信ヶ岳小屋
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
- GPS
- 14:20
- 距離
- 33.6km
- 登り
- 2,937m
- 下り
- 2,130m
コースタイム
- 山行
- 13:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 13:20
天候 | 曇り時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
装備
個人装備 |
ザック
トレイルシューズ
Tシャツ
アンダーシャツ
短パン
ゲイター
靴下
すれ防止クリーム
マット
エア枕
簡易シュラフ
レイン上下
帽子
防寒着
着替え
スマホ
モバイルバッテリー
端末コード
地図
コンパス
ナイフ
救急セット
トイレットペーパー
携帯トイレ
保険証
山岳保険証
運転免許証
現金
クレジットカード類
計画書
手袋
食料
行動食
飲料水
非常食
ココヘリ
サングラス
メガネ予備
熊鈴
マスク予備
バーナー
ボンベ
コッフェル
ストック
ヘッドライト2個
予備電池
500mlペットボトル3本
テント
|
---|
感想
3時出発、闇の石尾根を黙々と進むと、元奥多摩小屋で、昔テント場になっていた辺りはヘリポートになり、辺りは鹿の鳴き声が聞こえるのみ、寂しい限り。
登りをえっちらおっちら歩いていくと避難小屋が視界に入ってきた。ほどなく、雲取山。当然誰もいない。
ここから先は、笹で道が覆いつくされ、足元がおぼつかないエリア、しかも、夜露と雨粒で濡れた笹でずぶぬれになるため、雨具のズボンだけ履いて、上は半そで。
三条ダルミから先が問題のエリア、が、今回は様子が違う。きれいに笹が刈られている!
「ありがとう!」と唱えつつ進む。
しかし、喜びも束の間、途中から様相が変わってきて、、、
いつものようにびちゃびちゃになりながら、しかも、笹でみえない石につまずいたり、谷側にちょっとした崩れあり、2mほど滑落したり、、、
飛龍山への近道を辿り、山頂へ。
登山道に戻り、永遠とも感じるまきみち。
途中、躓いて倒れそうになったので、休憩。
苔むした森、雰囲気のいいところ。
ただ、今日はそのような気分に浸っている余裕は無し。
ようやく、将監小屋が眼下に見えてくるあたりで、本日初めての人とすれ違う。
雨が降ったりやんだり、将監峠。
雨具の下がそろそろ邪魔になってきたので、脱いでから進むが、しばらくはまた笹地獄で、上半身も濡れる。
標高があがってくると笹が少なくなり、不快さがなくなってきた。
眺望もなくマイナーなピークを過ぎ、快適な尾根道を行く。
東京都の水源林、多摩川の源流の笠取山へは、不思議な地形を進み、一瞬方向感覚を失う。
徐々に人が増えてきた。
笠取山に着くころには天気も回復してきて、眺望もよくなってきた。
「小さな分水嶺」を過ぎ、雁峠へ下り、一気に上り返す。
燕山もまかずに登り、水晶山では疲れのあまりベンチに寝転ぶ。
勢いで一気に雁坂峠まで下り惰性で雁坂嶺まで登り返す。
まだピークが続き、東破風山過ぎてもお隣の西破風山は遠く、岩稜となり緊張する。
避難小屋のある峠まで下れば、あとは一気に甲武信岳。木賊山もしっかり登り、小屋を横目に見つつ今日最後の登り。
久しぶりに日中の甲武信岳山頂。風が強く、寒いので、さっさと下り、小屋で受付。
昨日に濡れたテントなど干しつつ、夕食。
早めに寝ようと、テントに入る。暗くなってきたころ、熊鈴チリンチリン鳴らして遅めの登山者到着。にぎやかな夫婦で、テントに入ってからも何かとしゃべり続けて、なかなか寝付けなかった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する