記録ID: 2713277
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無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵
ウノタワ・大持山・三十三尋の滝・天神山西尾根(歯ごたえありの岩場でした)
2020年11月08日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:40
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,706m
- 下り
- 1,748m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 6:24
6:22
27分
スタート地点
8:52
8:58
63分
天神山西尾根取付き
12:46
ゴール地点
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
白岩鉱山〜三十三尋の滝〜しょうじくぼの頭 と 天神山西尾根 はバリエーションルートです。登山道ではありません。 三十三尋の滝まで: 旧白岩鉱山横から沢に降り、対岸に渡り、尾根に取りつきます。踏み跡はかなり薄く、あまり人は入っていない様子。標高差で100mほど尾根を登り標高650m付近で左方面へ沢へ降りていく踏み跡をたどり、沢へ降ります。沢は伏流水になっているのか水流は少ないです。沢を標高差で50m強登ると三十三尋の滝に到着します。 三十三尋の滝からしょうじくぼの頭: 三十三尋の滝から右側のルンゼを直登してみようかと思い途中まで行ってみましたが、諦めました。滝からいったん沢を降りる方向に歩き始め、すぐに左岸側の岩場の基部をたどるように踏み跡があります。それをたどるとトラバース気味に尾根に出ます。あとは、尾根に乗ったままひたすら登っていけばしょうじくぼの頭に着きます。しょうじくぼの頭には、「三十三尋の滝を経て白岩へ」という標識が立っています。 天神山西尾根 登山道が沢を渡るところからアプローチします。沢は台風被害だと思いますが荒れています。左岸側に薄い踏み跡があります。すぐに小さい沢を越え、また少し行くと沢が左右に分かれます。その真ん中の尾根状にいったん乗り、右のほうに歩いて行くともうひとつ尾根状の地形が出てきますが、そこが目的の西尾根です。要は三俣の右側の尾根に乗るということになります。 尾根は台風被害で倒れた木が散乱していてかなり荒れていますが、向かって左のほうになんとか取りつけそうな箇所がありました。あとはとにかく歩けるところを見つけて登ります。 だんだん岩がちになってきたなと思うと、突如目の前に大岩のフェイスが出てきます。とても登れそうもなく、大変なところに来てしまったものだと思いました。この大岩は左側に回り込んでやりすごしました。 あとはしばらく岩場が続きます。なんとか行けそうなルートを見つけて、木や根っこ、岩を掴んでよじ登ります。ただ、土はザレザレで支持力無し、岩ももろくぽろぽろ崩れ、木も心もとないものが多いです。途中からは高度感も出てきます。というわけで、なかなか歯ごたえのあるルートでした。 岩場が終わってもしばらくはガレ場のようなところが続きますが、そのうち普通の山になります。最後はかなり急登になりますが、頑張って登るだけです。 なお、私は持っていかなかったのですが、アクシデントや撤退のことを考えるとロープを持って行ったほうが良いと反省しました。 |
写真
撮影機器:
感想
ウノタワというところがすごく良いところで紅葉シーズンに行くべき!と聞き、行ってみようと思いました。ちょっと紅葉には遅かったかもしれませんが、とても良いところで、また行きたいと思います。
ついでに、ちょっと調べてみて面白そうかなと思った、三十三尋の滝と天神山西尾根に寄り道してみました。天神山西尾根は里山バリエーションだと思って舐めてかかりましたが、そこそこの歯ごたえでした。
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