台風一過、雲海大展望の西穂高岳
- GPS
- 06:30
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,527m
- 下り
- 1,518m
コースタイム
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 6:23
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
実線の整備された登山道 危険箇所は独標手前の岩場と、西穂手前のスラブ |
その他周辺情報 | 【日帰り温泉】 上高地及び沢渡周辺にあり 【食事】 同様に上高地バスターミナル周辺に土産屋屋兼レストラン、沢渡に定食屋、蕎麦屋あり |
写真
感想
★本日のコース★
西穂を上高地からピストンです
来年くらい西穂→ジャン→奥穂をやりたいと思い、その偵察兼ねてます
★行動の記録★
5時起床、昨晩作ってもらったおにぎりを1個食べて、5時半スタートです。
台風一過の日曜日、好天予想なので多分ロープウェイから、登山者が沢山登ってくるはず、なんとかその前に山荘までは下山したいところです
ライト点灯して、登山口へ
遥か先に先行者のライトが見えます
明け方寒くて上下ともシェルを着ましたが、行動すると暑くなり、すぐに脱ぎました
ライトもザックに格納して、仕切り直しです
ほどなく先行者に追いつき、挨拶を交わしました
私と同じく、西穂ピストンです
ロープウェイ利用で山荘から行けるのに、わざわざ標高差のある上高地から登る人は少ないかも知れません
山荘までに抜いたのは、この方だけでした
序盤は木の階段が付けられ、また丸太には切り込みが細かく付けられ、とても良く整備されています
そこを通過すると一旦傾斜が緩み、少し泥濘んだ道を順調にすすみました
そして石の階段や木道をこなすと、西穂山荘に飛び出します
朝日を浴びた山荘、輝いて見えますね
この標高でも雲海の上、少し木が邪魔するものの、眺めは最高
なんかもう、満足です
でも、まだラーメンの時間には早いし...
小休止して、独標への登りに取付ました
上からシニアのカップルが降りてきて(空身だったので丸山で朝日見学?)上高地から来た私を激励してくれました
こういう何気ない声かけ嬉しいかぎりです
順調に丸山を通過、ついつい景色に見入ってしまいます
下から見上げると、独標の山頂に人がいるの見えます
途中2,3名抜いて、独標手前の急な岩場をクリア、山頂には5名、なかにはここから先は無理だから引き返すという方もいました
ウン、気持ちはわかる
独標では、写真だけ撮影し、先を急ぎました
所々ワンポイントでヒヤっとする場所もありますが、岩は安定しており、高度感ある岩場もなく、4人ほど抜いて、山頂手前の難所にでました
ここは急な一枚岩で、鎖がなく岩の割れ目に指を差しこんで登りました
あっけなく西穂山頂に到着、お一人休んでました
写真を撮っていただき、暫く歓談、ピストンはカメラマンが一番乗りで、その方が2番目だそうです 、私が3番目
台風一過の青空
360度の展望
近くは穂高、吊り尾根、笠ヶ岳、霞沢岳、遠くは富士山まで、雲海から頭を出すピークはいつまで見ていてもあきません
後から途中で抜いた方が続々到着したので、名残り惜しいですが山頂をあとにしました
独標までの下りはスムーズですが、独標から先はロープウェイ組がどんどん登ってくるので、スライドで随分時間取られました
その分景色を再度目に焼きつけられたからよかったかな
山荘では沢山の方が登頂の準備してました
まだ時間早いので日帰りも余裕ですね
ラーメン食べていくか迷いましたが、まだ全然腹減ってないし、朝のおにぎりがあるので下山開始
下りはサクサク、山荘から登山口までピッタリ1時間
来年のジャンのチャレンジに向けて少し自信がつきました
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