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Yamareco

記録ID: 2235995
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積雪期ピークハント/縦走
白山

【白山】ショウガ山(大辻山〜小嵐山周回)

2020年02月24日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.5km
登り
1,335m
下り
1,335m

コースタイム

日帰り
山行
9:40
休憩
0:40
合計
10:20
6:00
200
9:20
9:20
150
11:50
12:30
90
14:00
14:00
110
15:50
15:50
30
16:20
深瀬大橋
景色を眺めながらのんびり歩いたため,かなりゆっくりめです。真面目に歩けば,マイナス1〜2時間くらいで歩けるのではないかと思います。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
深瀬大橋を渡ったところにあるスペースに適当に駐車。
※ 橋上に積雪はありませんでした。橋を渡った後の林道はところどころ積雪がありましたが,溶けているところがほとんど。
コース状況/
危険箇所等
<積雪状況(2020.2.24現在)>
・取りつきの斜面は積雪ほとんどなし。登るにつれ次第に雪が出てきて,標高1000mくらいからしっかりした積雪になります。標高1100mくらいまでは結構藪が出ています。
・標高が高いところでは前日に降ったらしい新雪が意外に積もっており,山頂付近で30cmほど新雪が積もっていました。ただ,その下の旧雪は割と締まっており,スノーシューで緩傾斜では足首,急傾斜で脛くらいの沈み込みで,ラッセルは大したことはありませんでした。

<ルート概況>
・大辻山に続く尾根への取り付きは様々なルート取りがあるようですが,深瀬大橋を渡って正面に広がる大きな斜面は,尾根まで植林が続いているため,正直どこから取りついても,それほど藪に悩まされることなく尾根に上がることができます(ただし,結構急登。)。今回は深瀬大橋を渡って林道を少し右に行ったところの仕事道?らしき踏み跡から上がりましたが,すぐに踏み跡を見失い,適当に斜面を登りましたが全く問題なく尾根に上がれました。
・尾根上は緩やかな地形が続き特に危険個所はありませんが,尾根が広いところが多く,しかも複雑な入り組み方をしているため,特に視界不良時はルートファインディング注意。
・小嵐山の尾根の下山は,途中からマーキングが出てきて,薄いながらも踏み跡もあります(ただし,肝心なところにマーキングがついていないことが多いので,過信は禁物。地図読み必須)。最後は小嵐隧道の目の前に着地しますが,今回,小さな鞍部から隧道に向けて下降する際に左手の植林を急降下したところ,最後の最後で5mほどの崖をクライムダウンさせられる羽目になりました。恐らく,小さな鞍部から右手の斜面を巻くように降りるのが正解と思われます(そうすれば隧道の坑門に向かって左手の比較的緩い斜面に降りることができる。)。
P713m,P954mのある尾根を経由して稜線に上がるつもりで,深瀬大橋から林道を南へ歩き出したところ,すぐに仕事道らしき踏み跡がついているのを発見。そこから斜面に取りついた。
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P713m,P954mのある尾根を経由して稜線に上がるつもりで,深瀬大橋から林道を南へ歩き出したところ,すぐに仕事道らしき踏み跡がついているのを発見。そこから斜面に取りついた。
しかし,積雪がつながるようになるとすぐに踏み跡を見失ってしまい,適当に斜面を登っていく。よく手入れされた植林が続いており,急斜面だが登高には全く問題ない。
しかし,積雪がつながるようになるとすぐに踏み跡を見失ってしまい,適当に斜面を登っていく。よく手入れされた植林が続いており,急斜面だが登高には全く問題ない。
結局,植林は尾根まで続いており,P954m付近にスムーズに上がることができた。尾根上は膝くらいまでの積雪で,ここからスノーシューを履いた。
結局,植林は尾根まで続いており,P954m付近にスムーズに上がることができた。尾根上は膝くらいまでの積雪で,ここからスノーシューを履いた。
尾根に出てからは,はじめは結構藪っぽい急登が続き,藪をつかんで体を引き上げていく。
尾根に出てからは,はじめは結構藪っぽい急登が続き,藪をつかんで体を引き上げていく。
標高1150m付近で広い尾根に合流すると,一気に積雪が増え,急に歩きやすくなった。
標高1150m付近で広い尾根に合流すると,一気に積雪が増え,急に歩きやすくなった。
素晴らしい快晴の下,気持ちの良い雪尾根歩き。
素晴らしい快晴の下,気持ちの良い雪尾根歩き。
展望もなかなか良い。
展望もなかなか良い。
大辻山が近づくと,開放的な雪原歩きに。
スノーシューの沈み込みは足首〜脛程度で大したことはなく,表面に積もっている新雪も軽いパウダーで,歩いていて気持ちがいい。
大辻山が近づくと,開放的な雪原歩きに。
スノーシューの沈み込みは足首〜脛程度で大したことはなく,表面に積もっている新雪も軽いパウダーで,歩いていて気持ちがいい。
周囲の木々も樹氷に包まれ始めた。
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周囲の木々も樹氷に包まれ始めた。
美しい樹氷回廊が続く。
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美しい樹氷回廊が続く。
大辻山が近づけば近づくほど,尾根はさらに広く,空も大きくなっていく。
大辻山が近づけば近づくほど,尾根はさらに広く,空も大きくなっていく。
遮るもののない白山の眺望も次第に大きくなってきて,ショウガ山に向けての期待が高まってくる。
遮るもののない白山の眺望も次第に大きくなってきて,ショウガ山に向けての期待が高まってくる。
大辻山の広い台地に乗ると,そこはオオシラビソが点々とたたずむ,気持ちの良い雪原であった。
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大辻山の広い台地に乗ると,そこはオオシラビソが点々とたたずむ,気持ちの良い雪原であった。
登山というより,散策という気分が良く似合う。
登山というより,散策という気分が良く似合う。
青空と針葉樹と広大な雪原と。北海道の美瑛あたりの雪景色のようだ。
青空と針葉樹と広大な雪原と。北海道の美瑛あたりの雪景色のようだ。
しかし,この雰囲気,どこかで見たことがあるような…。
そうだ,猿ヶ馬場山の山頂に似ているんだな。あそこもちょうどこんな感じの,オオシラビソの気持ちのいい雪原だ。
しかし,この雰囲気,どこかで見たことがあるような…。
そうだ,猿ヶ馬場山の山頂に似ているんだな。あそこもちょうどこんな感じの,オオシラビソの気持ちのいい雪原だ。
大笠山と笈ヶ岳の眺望。
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大笠山と笈ヶ岳の眺望。
先週登ったばかりの笈ヶ岳。登ったルートが手に取るように全部見えている。
先週はあんなにがむしゃらに登っていたのに,今日は同じ山を悠々と眺めながら雪原漫歩とは…なんだか不思議だ。
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先週登ったばかりの笈ヶ岳。登ったルートが手に取るように全部見えている。
先週はあんなにがむしゃらに登っていたのに,今日は同じ山を悠々と眺めながら雪原漫歩とは…なんだか不思議だ。
大辻山の三角点のあたりに到着。ミニチュアのオオシラビソに囲まれた,のんびりとした雪原だ。
大辻山の三角点のあたりに到着。ミニチュアのオオシラビソに囲まれた,のんびりとした雪原だ。
日本海もよく見える。
日本海もよく見える。
小憩ののち,ショウガ山へと歩を進める。
小憩ののち,ショウガ山へと歩を進める。
なだらかな雪尾根はどこまでも続く。
なだらかな雪尾根はどこまでも続く。
歩けば歩くほど,白山も大きくなってくる。
歩けば歩くほど,白山も大きくなってくる。
地形図上の三角点とは違う場所(三角点の南東のピーク)に,大辻山の古い山名板を発見。
地形図上の三角点とは違う場所(三角点の南東のピーク)に,大辻山の古い山名板を発見。
トレースを付けてしまうのがもったいないような美しい雪原が続く。
トレースを付けてしまうのがもったいないような美しい雪原が続く。
今日のような快晴の日に歩くには,うってつけの稜線だ。
今日のような快晴の日に歩くには,うってつけの稜線だ。
ショウガ山が近づくと,奥深くなってきたせいか,立派な太いブナが目立つようになってきた。
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ショウガ山が近づくと,奥深くなってきたせいか,立派な太いブナが目立つようになってきた。
貫禄のある,素晴らしいブナの森だ。
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貫禄のある,素晴らしいブナの森だ。
こうしたブナのセクションを挟みつつ,たおやかな尾根は続く。
こうしたブナのセクションを挟みつつ,たおやかな尾根は続く。
対岸の尾根の樹氷の森が美しい。
対岸の尾根の樹氷の森が美しい。
再び,樹氷回廊。
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再び,樹氷回廊。
雪庇さえ,なんだか丸っこくて優しい。
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雪庇さえ,なんだか丸っこくて優しい。
次第にショウガ山が近づいてきた。
次第にショウガ山が近づいてきた。
ショウガ山のある主稜線上は,ここよりもさらに気持ちの良い雪尾根になっているようだ。期待が高まる。
ショウガ山のある主稜線上は,ここよりもさらに気持ちの良い雪尾根になっているようだ。期待が高まる。
抜けるような青空の下,軽い粉雪を跳ね散らかして進んでいく。
抜けるような青空の下,軽い粉雪を跳ね散らかして進んでいく。
振り向けば,越えてきた大辻山と,その向こうの日本海。
振り向けば,越えてきた大辻山と,その向こうの日本海。
ショウガ山直下の斜面。一見,気持ちよさそうなブナのスロープだが,結構急斜面である。
ショウガ山直下の斜面。一見,気持ちよさそうなブナのスロープだが,結構急斜面である。
ブナが雪面に作り出す陰影が美しい。
ブナが雪面に作り出す陰影が美しい。
少しでも傾斜を殺すため,ジグザグに登っていく。この斜面は膝くらいまで沈み込むが,軽いパウダーなのでラッセルしていて気持ちいい。
少しでも傾斜を殺すため,ジグザグに登っていく。この斜面は膝くらいまで沈み込むが,軽いパウダーなのでラッセルしていて気持ちいい。
このミニ雪庇を越えたら,主稜線だ。
主稜線の直前の斜面だけ急にガチガチにクラストしており,慌ててスノーシューのクランポンを蹴りこんだ。
このミニ雪庇を越えたら,主稜線だ。
主稜線の直前の斜面だけ急にガチガチにクラストしており,慌ててスノーシューのクランポンを蹴りこんだ。
主稜線に上がった。
主稜線に上がった。
たおやかに続く主稜線の向こうに,白山が一層大きく見えている。
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たおやかに続く主稜線の向こうに,白山が一層大きく見えている。
それでは,丸い小山のようなショウガ山へ。
それでは,丸い小山のようなショウガ山へ。
まさに天空台地。
まさに天空台地。
振り向くと,自分のトレースがどこまでも見渡せる。
振り向くと,自分のトレースがどこまでも見渡せる。
天空台地の旅が続く。
天空台地の旅が続く。
ショウガ山山頂に到着。真正面に白山の展望がほしいままだ。
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ショウガ山山頂に到着。真正面に白山の展望がほしいままだ。
加賀禅定道の美女坂と,その向こうの清浄ヶ原が良く見える。つま先立ちで覗き込めば,百四丈滝も見えそうなくらい。
加賀禅定道の美女坂と,その向こうの清浄ヶ原が良く見える。つま先立ちで覗き込めば,百四丈滝も見えそうなくらい。
延々と続くトレースの向こうに,笈ヶ岳と大笠山。
延々と続くトレースの向こうに,笈ヶ岳と大笠山。
あれは大長山かな?
あれは大長山かな?
12月に登った鳴谷山。
12月に登った鳴谷山。
白山釈迦ヶ岳の右肩に,うっすらと別山も見えている。
白山釈迦ヶ岳の右肩に,うっすらと別山も見えている。
そして,これから歩いていく稜線。まだまだ天空の旅が楽しめそうだ。
そして,これから歩いていく稜線。まだまだ天空の旅が楽しめそうだ。
360°の展望を楽しみながらゆっくりとお昼ご飯を食べたあと,再び稜線を辿り始めた。
360°の展望を楽しみながらゆっくりとお昼ご飯を食べたあと,再び稜線を辿り始めた。
あくまでもゆるやかな雪のウェーブが続く。
あくまでもゆるやかな雪のウェーブが続く。
どこまで歩いても,左手にはいつも素晴らしい白山の眺め。
どこまで歩いても,左手にはいつも素晴らしい白山の眺め。
小嵐山の尾根に降りるジャンクションピークに到着。この天上的な主稜線をどこまでも歩き続けたい気持ちでいっぱいなのだが,本当にそれをやるとまたもやヘッデン下山になってしまうので,名残惜しいが下山にかかろう。
小嵐山の尾根に降りるジャンクションピークに到着。この天上的な主稜線をどこまでも歩き続けたい気持ちでいっぱいなのだが,本当にそれをやるとまたもやヘッデン下山になってしまうので,名残惜しいが下山にかかろう。
白山よ,さようなら。
白山よ,さようなら。
今日は視界がよく,下山に使う予定の尾根もよく見える。ルートファインディングには困らなさそうだ。
今日は視界がよく,下山に使う予定の尾根もよく見える。ルートファインディングには困らなさそうだ。
急斜面をスノーシューで滑り降りるように高度を落としていく。
急斜面をスノーシューで滑り降りるように高度を落としていく。
この尾根も,上部は立派なブナの木などもあり,なかなか気持ちの良い尾根。ただ,登ってきた尾根に比べると,やや細くて,少し地味な感じ。
この尾根も,上部は立派なブナの木などもあり,なかなか気持ちの良い尾根。ただ,登ってきた尾根に比べると,やや細くて,少し地味な感じ。
立派な天然杉も多い。
立派な天然杉も多い。
1200mくらいまで高度を落とすと,少し藪が目立ち始める。
1200mくらいまで高度を落とすと,少し藪が目立ち始める。
1100mくらいで,かなり藪が濃い区間も出てくるようになる。スキーの場合は,ちょっと苦労しそうだ。
1100mくらいで,かなり藪が濃い区間も出てくるようになる。スキーの場合は,ちょっと苦労しそうだ。
小嵐山に近づくと,こんな感じのマーキングが目立つようになる。ただ,尾根の分岐点など,肝心なところでマーキングが途切れたりするので,あまり過信はしないほうがよさそう。
小嵐山に近づくと,こんな感じのマーキングが目立つようになる。ただ,尾根の分岐点など,肝心なところでマーキングが途切れたりするので,あまり過信はしないほうがよさそう。
小嵐山に到着。山名板は特に見かけなかった。
小嵐山に到着。山名板は特に見かけなかった。
標高770m付近で北西の枝尾根に進路を取り,小嵐隧道に向けて下っていく。ちょっと藪っぽいが,薄い踏み跡らしきものがついている。部分的に痩せて両側が切れ落ちた箇所もあるため,中途半端な薄い積雪と枯葉でスリップしないよう注意が必要(こんなところで滑落でもしたら,泣くに泣けない…)
標高770m付近で北西の枝尾根に進路を取り,小嵐隧道に向けて下っていく。ちょっと藪っぽいが,薄い踏み跡らしきものがついている。部分的に痩せて両側が切れ落ちた箇所もあるため,中途半端な薄い積雪と枯葉でスリップしないよう注意が必要(こんなところで滑落でもしたら,泣くに泣けない…)
小さな鞍部から小嵐隧道の坑門を目掛けて南西方向に斜面を急降下。ずるずる滑る枯葉に足を取られつつ,左手の植林帯を下降していったのだが…
小さな鞍部から小嵐隧道の坑門を目掛けて南西方向に斜面を急降下。ずるずる滑る枯葉に足を取られつつ,左手の植林帯を下降していったのだが…
最後の最後で崖にぶつかり,5mほどのクライムダウンをやらされる羽目になった。(どうやら,小さな鞍部から右手の斜面を巻くように降りるのが正解のようです。)
最後の最後で崖にぶつかり,5mほどのクライムダウンをやらされる羽目になった。(どうやら,小さな鞍部から右手の斜面を巻くように降りるのが正解のようです。)
降り立ったのは小嵐隧道の南側坑門の目の前。水のしたたる暗いトンネルを抜け,歩いて駐車地まで戻った。
降り立ったのは小嵐隧道の南側坑門の目の前。水のしたたる暗いトンネルを抜け,歩いて駐車地まで戻った。

装備

備考 スノーシュー使用。今回は雪が柔らかかったため,ピッケル・アイゼンは不要でした。

感想

 白山の釈迦ヶ岳よりも西の山域は,何だか少し不思議な空間な気がする。「ナナコバ山」「シゲジ」「ショウガ山」「めっこ谷」など,奇妙な名前が多いのである(比較的普通に思える鳴谷山も,もともと地元では「ジクベ」と呼ばれていたらしい。「白山奥山人の民俗誌」(橘礼吉著)参照。)。同じ白山でも,東のほうは,「白山釈迦ヶ岳」「御前峰」「御舎利山」「清浄ヶ原」「転法輪谷」など,白山信仰から来ているんだろうな,と何となく推察できる地名が多いのだが,西のほうとなると,「めっこ谷」は民話や童話に出てきそうな感じがするし,「シゲジ」に至っては何だかよくわからない。東のかっちりした白山信仰的修験道エリアと,西の不思議系民俗エリアで,世界観が分かれている気がする。
 これは推測だが,東に連なる高山帯は,行者と巡礼者が行き来する,純粋な信仰の場としてあり,西に広がる低山帯は,白山麓に住まう人々が焼畑や猟などで日々の糧を得る,生活の場だったからではないだろうか(確かに,今回の山行でも,登り出しの植生は,植林や二次林が多かった。)。西エリアの山名や谷名に日本昔ばなし的オーラを感じるのも,こう考えれば何となくうなずける気がする。
 余談はさておき,西エリアの不思議な山名の一つであるショウガ山。その山名に惹かれて今回登ったのだが,まさかこんなに素晴らしい山だとは思っていなかった(ショウガ山に申し訳ないが)。厳しさとは無縁のたおやかな曲線美の稜線が延々と連なり,抜けるような青空の下,牧場のような雪原に点々とオオシラビソがたたずむ様子は,まさに天上台地。しかも,その上を歩いている間じゅう,白山の雄大な眺望に間近に接し続けることができる。快晴に恵まれたおかげもあるとは思うが,歩いているだけでこれほどの多幸感に包まれる稜線というのもなかなかない。
 しかし,この天上台地に至るためには,かなりの急登をクリアしないといけない。また,下界に戻るときも,ちょっと間違えると今回のように崖下りをさせられる羽目になる。まったり山行のはずだったのだが,なかなか最後までまったりとはさせてくれないものだ。

※ ショウガ山という山名について,日本山名事典や日本山岳誌を当たってみたのだが,残念ながら山名の由来については不明のまま。今度,山行の帰りに白山民俗資料館でも寄ってみようかな…。
 
 

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