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Yamareco

記録ID: 1868230
全員に公開
ハイキング
奥秩父

十文字峠(信州往還)梓山〜四里観音避難小屋〜栃本

2019年05月25日(土) 〜 2019年05月26日(日)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
12:41
距離
31.2km
登り
1,540m
下り
2,314m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:22
休憩
0:18
合計
4:40
9:03
55
9:58
9:58
28
10:26
10:27
105
12:12
12:15
1
12:16
12:17
10
12:27
12:31
11
12:42
12:48
24
13:12
13:15
28
2日目
山行
7:01
休憩
0:28
合計
7:29
6:47
6:47
39
7:26
7:45
28
8:13
8:16
156
10:52
10:52
6
10:58
11:04
61
12:15
秩父湖バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(JR小海線)信濃川上〜(川上村村営バス)梓山BS

(秩父市営バス)栃本または栃本関所跡
(西武観光バス)川又
(西武観光バス)秩父湖
 ※「秩父湖」以遠(川又・栃本)のバスは本数が極端に少ないので要注意
JR小海線、ディーゼルの2両編成
小海線はワンマン運行のため信濃川上駅での乗降は先頭車両の前の乗降口のみでSuicaは使えない(一部大きな駅は使える)
中央線から乗り換え時、小淵沢で一旦下車して切符を購入した。
2019年05月25日 08:33撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/25 8:33
JR小海線、ディーゼルの2両編成
小海線はワンマン運行のため信濃川上駅での乗降は先頭車両の前の乗降口のみでSuicaは使えない(一部大きな駅は使える)
中央線から乗り換え時、小淵沢で一旦下車して切符を購入した。
JR信濃川上駅
ここからバスに乗車、乗客は私を含め登山者3名のみでした。
2019年05月25日 08:33撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/25 8:33
JR信濃川上駅
ここからバスに乗車、乗客は私を含め登山者3名のみでした。
梓山バス停(川上村村営バス)
JR信濃川上から¥550でした。
ここから、毛木平まで延々と道路歩き。
2019年05月25日 09:04撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/25 9:04
梓山バス停(川上村村営バス)
JR信濃川上から¥550でした。
ここから、毛木平まで延々と道路歩き。
時折大型のトラクターが行き交う高原野菜の畑の間の道を歩きます。
マイカーで登山の方でここを歩いている登山者を見かけた時、乗せられる余裕があれば是非声をかけてやってください。
2019年05月25日 09:19撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/25 9:19
時折大型のトラクターが行き交う高原野菜の畑の間の道を歩きます。
マイカーで登山の方でここを歩いている登山者を見かけた時、乗せられる余裕があれば是非声をかけてやってください。
毛木平の駐車場はいっぱいでした。
ほとんどの人はここから甲武信ケ岳へ登る模様。
2019年05月25日 10:00撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/25 10:00
毛木平の駐車場はいっぱいでした。
ほとんどの人はここから甲武信ケ岳へ登る模様。
水場で一休み
とりわけ急登とも思えないが、へばる。
以前、日帰り装備で登った時はなんでもなかったが、歳なのか?不摂生のの為か?
2019年05月25日 11:12撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/25 11:12
水場で一休み
とりわけ急登とも思えないが、へばる。
以前、日帰り装備で登った時はなんでもなかったが、歳なのか?不摂生のの為か?
ここまで来ればもうきつい登りは無い。
2019年05月25日 11:49撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/25 11:49
ここまで来ればもうきつい登りは無い。
十文字小屋
2019年05月25日 12:14撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/25 12:14
十文字小屋
時間に余裕があるので、「カモシカ展望台」なる所へ行ってみた。
カモシカ展望台から。
2019年05月25日 12:31撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/25 12:31
時間に余裕があるので、「カモシカ展望台」なる所へ行ってみた。
カモシカ展望台から。
カモシカ展望台から
2019年05月25日 12:31撮影 by  Canon IXY 3, Canon
3
5/25 12:31
カモシカ展望台から
栃本方面への分岐は小屋を少し過ぎた所にある。
2019年05月25日 12:53撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/25 12:53
栃本方面への分岐は小屋を少し過ぎた所にある。
バイカオウレンだ、群生して咲いていました。
十文字小屋から少し下った所です。
2019年05月25日 13:01撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/25 13:01
バイカオウレンだ、群生して咲いていました。
十文字小屋から少し下った所です。
踏み跡は明瞭だが、道は細い感じ。
2019年05月25日 13:14撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/25 13:14
踏み跡は明瞭だが、道は細い感じ。
川又、柳小屋方面への分岐
2019年05月25日 13:16撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/25 13:16
川又、柳小屋方面への分岐
四里観音
ここから四里観音避難小屋まではまだだいぶ歩く。
2019年05月25日 13:19撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/25 13:19
四里観音
ここから四里観音避難小屋まではまだだいぶ歩く。
四里観音避難小屋への分岐
小屋はすぐそこです。
2019年05月25日 13:46撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/25 13:46
四里観音避難小屋への分岐
小屋はすぐそこです。
四里観音避難小屋
左に見えるのはトイレ
2019年05月25日 16:44撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/25 16:44
四里観音避難小屋
左に見えるのはトイレ
四里観音避難小屋
2019年05月25日 13:49撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
5/25 13:49
四里観音避難小屋
水場、小屋から2分の表示あり
写真中央が上の水場、手前のトラロープを下ると下の水場かな
2019年05月25日 14:02撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/25 14:02
水場、小屋から2分の表示あり
写真中央が上の水場、手前のトラロープを下ると下の水場かな
上の写真の右側にある表示板の一つをUPで
2019年05月25日 14:02撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/25 14:02
上の写真の右側にある表示板の一つをUPで
小屋内部
ゴミも無く、整備された備品多数
2019年05月25日 14:04撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/25 14:04
小屋内部
ゴミも無く、整備された備品多数
小屋内部
この鋸や斧、鉈は最近(今年5月)に設置された物でした。
個人的に清掃や備品の整備、薪の準備をされている方がいらっしゃる模様。
2019年05月25日 14:05撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
5/25 14:05
小屋内部
この鋸や斧、鉈は最近(今年5月)に設置された物でした。
個人的に清掃や備品の整備、薪の準備をされている方がいらっしゃる模様。
小屋内にあった椅子(丸太)を外に持ち出して、本を読みながらビールを飲む。
2019年05月25日 15:07撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/25 15:07
小屋内にあった椅子(丸太)を外に持ち出して、本を読みながらビールを飲む。
氷とビールを入れてきたモンベルのクーラーバッグは結露してザックがびしょ濡れとなっていてびっくり。
危うく図書館で借りてきた本を濡らすところだった。
2019年05月25日 14:12撮影 by  Canon IXY 3, Canon
3
5/25 14:12
氷とビールを入れてきたモンベルのクーラーバッグは結露してザックがびしょ濡れとなっていてびっくり。
危うく図書館で借りてきた本を濡らすところだった。
避難小屋への分岐点から夕陽
2019年05月25日 18:51撮影 by  Canon IXY 3, Canon
6
5/25 18:51
避難小屋への分岐点から夕陽
小屋前から朝日
2019年05月26日 04:45撮影 by  Canon IXY 3, Canon
3
5/26 4:45
小屋前から朝日
四里観音避難小屋から歩きだした所
2019年05月26日 04:53撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/26 4:53
四里観音避難小屋から歩きだした所
巻き道だったり
2019年05月26日 05:28撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/26 5:28
巻き道だったり
途中(廃)林道を通る。
チョット驚き。
2019年05月26日 05:31撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/26 5:31
途中(廃)林道を通る。
チョット驚き。
尾根を通ったり
2019年05月26日 05:34撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/26 5:34
尾根を通ったり
親切な案内版
そのとうりでした、的確な案内に感謝。
2019年05月26日 06:10撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
5/26 6:10
親切な案内版
そのとうりでした、的確な案内に感謝。
鍾乳洞があるのか?
気が付きませんでしたが、上の方に入り口があるらしい?
2019年05月26日 06:25撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/26 6:25
鍾乳洞があるのか?
気が付きませんでしたが、上の方に入り口があるらしい?
なかなか着かない白泰山避難小屋
標準タイムをオーバーしてしまいました。
2019年05月26日 07:02撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/26 7:02
なかなか着かない白泰山避難小屋
標準タイムをオーバーしてしまいました。
白泰山避難小屋
2019年05月26日 07:33撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/26 7:33
白泰山避難小屋
のぞき岩にあったベンチと言うか丸太、ありがたい。
2019年05月26日 07:34撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/26 7:34
のぞき岩にあったベンチと言うか丸太、ありがたい。
のぞき岩から
その名のとおり下をのぞき込むと迫力があるが、展望も良い。
小屋からは目と鼻の先でした。
2019年05月26日 07:35撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/26 7:35
のぞき岩から
その名のとおり下をのぞき込むと迫力があるが、展望も良い。
小屋からは目と鼻の先でした。
のぞき岩から
中央は、お気に入りの避難小屋のある笹平かな。
2019年05月26日 07:35撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/26 7:35
のぞき岩から
中央は、お気に入りの避難小屋のある笹平かな。
のぞき岩から
中央は、雁坂嶺たぶん。
2019年05月26日 07:35撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/26 7:35
のぞき岩から
中央は、雁坂嶺たぶん。
遥かに見えるのは八ヶ岳か
2019年05月26日 07:37撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/26 7:37
遥かに見えるのは八ヶ岳か
白泰山避難小屋
破風山避難小屋と同様にガラス窓が無いので暗く、写真での印象はよくないですが、実際はきれいで好印象でした。
2019年05月26日 07:42撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/26 7:42
白泰山避難小屋
破風山避難小屋と同様にガラス窓が無いので暗く、写真での印象はよくないですが、実際はきれいで好印象でした。
白泰山避難小屋
2019年05月26日 07:42撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/26 7:42
白泰山避難小屋
白泰山避難小屋
ストーブ新しいです。
2019年05月26日 07:42撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/26 7:42
白泰山避難小屋
ストーブ新しいです。
白泰山避難小屋
2019年05月26日 07:47撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/26 7:47
白泰山避難小屋
白泰山避難小屋をすぎると道も広くなりだいぶ快適になった。
2019年05月26日 07:55撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/26 7:55
白泰山避難小屋をすぎると道も広くなりだいぶ快適になった。
白泰山分岐の少し手前、ゼンマイが群生していました。
2019年05月26日 07:56撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/26 7:56
白泰山分岐の少し手前、ゼンマイが群生していました。
白泰山、昭文社の地図では往復20分の記載。
せっかくなので、山頂に登ってみましたが展望はありませんでした。2等三角点があります。 基準点名:白泰
2019年05月26日 08:18撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
5/26 8:18
白泰山、昭文社の地図では往復20分の記載。
せっかくなので、山頂に登ってみましたが展望はありませんでした。2等三角点があります。 基準点名:白泰
道は快適ですが、小さな虫と、枝からぶら下がる尺取虫?がうるさい。
2019年05月26日 09:09撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/26 9:09
道は快適ですが、小さな虫と、枝からぶら下がる尺取虫?がうるさい。
一里観音
2019年05月26日 09:28撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/26 9:28
一里観音
栃本広場方面への分岐
今回は栃本へ
2019年05月26日 09:40撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/26 9:40
栃本広場方面への分岐
今回は栃本へ
舗装された林道を横切りました。
振り返って。
2019年05月26日 09:56撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/26 9:56
舗装された林道を横切りました。
振り返って。
舗装された林道を横切りました。
ここから下ります。
2019年05月26日 09:57撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/26 9:57
舗装された林道を横切りました。
ここから下ります。
植林された杉林だろうか、ありがちな風景だがあまり好きじゃない。
2019年05月26日 10:03撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/26 10:03
植林された杉林だろうか、ありがちな風景だがあまり好きじゃない。
両面神社
狛犬に特徴が・・・
2019年05月26日 10:24撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/26 10:24
両面神社
狛犬に特徴が・・・
鳥居の工事をしていました。
2019年05月26日 10:26撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/26 10:26
鳥居の工事をしていました。
登山口、ここから道路歩き
写真左の石の標柱には「右ハ信州道 左ハ?山?」とあった。大正時代の物か?
2019年05月26日 10:32撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/26 10:32
登山口、ここから道路歩き
写真左の石の標柱には「右ハ信州道 左ハ?山?」とあった。大正時代の物か?
少し下ると栃本の集落が
2019年05月26日 10:37撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/26 10:37
少し下ると栃本の集落が
「旧信州道起点に至る」の文字にひかれて右下へ。
「ばざくら街道」って何だ?
2019年05月26日 10:39撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/26 10:39
「旧信州道起点に至る」の文字にひかれて右下へ。
「ばざくら街道」って何だ?
ばざくら街道?
いかにも古道って感じ
2019年05月26日 10:40撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/26 10:40
ばざくら街道?
いかにも古道って感じ
ワラビが大発生
2019年05月26日 10:43撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/26 10:43
ワラビが大発生
ここにおりてきました。
旧信州道起点、「栃本」バス停のそばです。
2019年05月26日 10:47撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/26 10:47
ここにおりてきました。
旧信州道起点、「栃本」バス停のそばです。
旧信州道起点(前の写真左上)にあった古い道標
「右は信州道 左は川又を経て甲州・・・(読めない)」横面には「大正11年1月大滝村・・・」とあった。
2019年05月26日 10:46撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/26 10:46
旧信州道起点(前の写真左上)にあった古い道標
「右は信州道 左は川又を経て甲州・・・(読めない)」横面には「大正11年1月大滝村・・・」とあった。
栃本バス停
「栃本関所跡」より一つ奥(「川又」側)のバス停です。
2019年05月26日 10:48撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/26 10:48
栃本バス停
「栃本関所跡」より一つ奥(「川又」側)のバス停です。
栃本関所跡
2019年05月26日 10:54撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/26 10:54
栃本関所跡
「ばざくら街道」へ行かずそのまま道路を下れば写真右におりてくるハズ。
写真左は栃本関所跡
2019年05月26日 10:54撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/26 10:54
「ばざくら街道」へ行かずそのまま道路を下れば写真右におりてくるハズ。
写真左は栃本関所跡
田部重治の歌碑は栃本関所跡からしばらく「上中尾」側に下った所にある。
2019年05月26日 10:58撮影 by  Canon IXY 3, Canon
5/26 10:58
田部重治の歌碑は栃本関所跡からしばらく「上中尾」側に下った所にある。
気の遠くなる道路歩き。
暑いな
2019年05月26日 11:20撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
5/26 11:20
気の遠くなる道路歩き。
暑いな
二瀬ダム(秩父湖)
このダムが出来たのは昭和35年(1960年)だそう、私の生まれた年だ。大洞(おおぼら)川と荒川本流の合流点にある。
2019年05月26日 12:02撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
5/26 12:02
二瀬ダム(秩父湖)
このダムが出来たのは昭和35年(1960年)だそう、私の生まれた年だ。大洞(おおぼら)川と荒川本流の合流点にある。
みやま商店でビールを購入、今回もお世話になりました。
写真右端が「秩父湖」バス停
2019年05月26日 12:37撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
5/26 12:37
みやま商店でビールを購入、今回もお世話になりました。
写真右端が「秩父湖」バス停
撮影機器:

感想

 前回の秩父往還の山行で、埼玉の川又や栃本から公共交通機関で山梨で帰るルートの様子がわかったので、訪れてみたかった山小屋のある信州往還を歩いてみました。
時間に余裕があれば、1日目に白泰山避難小屋まで行こうかとも考えましたが、あまり時間に余裕も無く、予定通り水場もガラス窓もあり快適そうな四里観音避難小屋泊としました。
 当日、下界は記録的暑さだった様ですが、夕方にそよ風が吹くと少し寒く、ジャケットを羽織りました、6℃位だったと思います。
夜は意外に暖かく、夏用シュラフで十分だったと思います。
 当日の小屋泊は、私を含め2名でした。同宿の方は、栃本から登り翌日は甲武信ヶ岳から西沢渓谷へ下るとの事でした。
十文字峠〜栃本ではこの方以外は誰とも会いませんでした。
 十文字峠〜四里観音避難小屋は道は細いが明瞭で怖いところはありませんでしたが、四里観音避難小屋〜白泰山避難小屋は踏跡不明瞭だったり、やや緊張するような所もありました。
四里観音避難小屋〜白泰山避難小屋は急登はありませんが、地味なアップダウンがありました。
 白泰山避難小屋を過ぎると、道幅も広くなり快適な道で栃本に至りました。
はじめから、秩父湖バス停まで歩くつもりでしたが、日陰の少ない道路歩きが長くちょっとつらかった。
 白泰山避難小屋に泊まり、のぞき岩の上でビールを飲んだら、さぞ美味かろうと思うが、水場が無いので、どちらから登っても水を担ぎ上げるのが大変だ。
今度は、さらに大変そうだが柳小屋も訪れてみたい。

以下備忘録
ジオラインLWトランクス、ジオラインクールメッシュノースリーフ゛シャツ、ウィックロンドライタッチ ロングスリーブシャツ(山シャツ)、フェニックス・アラートパンツ(薄手)、ライトシェルジャケット、ガルモントのLX、トレッキングポール、オーロラ450DX
ビール350ml×4、ウィスキー350ml、2日目水は2.5L確保してスタート
夕食はカレーメシ、朝に食べ慣れたセブンのカップ麺を食べてみたが、やはり朝一はまずく感じた
前回痛めた小指の爪(両足)がやや痛い。
善意の管理者imokenpi さんに感謝。

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