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Yamareco

記録ID: 1818307
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

埼玉県境最終章 三国峠〜帳付山&御巣鷹尾根~三国峠

2019年04月28日(日) 〜 2019年04月29日(月)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
14:29
距離
28.9km
登り
1,689m
下り
2,552m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:13
休憩
0:54
合計
11:07
5:13
20
5:33
5:33
139
7:52
7:59
84
9:23
9:33
46
10:19
10:26
75
11:41
12:09
68
13:17
13:19
54
14:13
14:13
27
14:40
14:40
100
16:20
宿泊地
2日目
山行
3:02
休憩
0:15
合計
3:17
10:13
47
宿泊地
11:00
11:00
45
U字溝
11:45
12:00
89
舟窪
13:29
13:29
1
13:30
ゴール地点
宿泊地(野栗キャンプ場)から御巣鷹の尾根登山口までは、バス・タクシーを使ったため、15km分のログが飛んでいます。
天候 28日:晴れ、29日:晴れのちくもり
過去天気図(気象庁) 2019年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
車は三国峠(埼玉県側は通行止め)に駐車
八幡〜上野村ふれあい館はバス(530円)
ふれあい館〜御巣鷹登山口はタクシー(5680円)
コース状況/
危険箇所等
三国山〜帳付山までは、超バリルート、岩・迷い尾根・熊盛り沢山
帳付山〜馬道のコルまでは、地図上は実線だけど、破線に近い。要岩慣れ
御巣鷹登山口〜三国峠は、マーカー豊富で迷いは無いが、踏み後は薄い
その他周辺情報 野栗オートキャンプ場(ビバーク500円)
水道、水洗トイレ、薪フリー、段ボールフリー。
管理人は野栗商店の店員、食料も調達可能。
地面にペグは刺さらない。置き石が基本。
すりばち荘かヴィラせせらぎで日帰り入浴できる。
家から車を走らせ、3時間半。
やっと着いた三国峠は崩落が進んでいる
2019年04月28日 05:13撮影 by  Canon PowerShot A3300 IS, Canon
2
4/28 5:13
家から車を走らせ、3時間半。
やっと着いた三国峠は崩落が進んでいる
朝日の逆光を浴びる
2019年04月28日 05:13撮影 by  Canon PowerShot A3300 IS, Canon
4/28 5:13
朝日の逆光を浴びる
三国山に到着、準備運動完了!
2019年04月28日 05:34撮影 by  Canon PowerShot A3300 IS, Canon
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4/28 5:34
三国山に到着、準備運動完了!
復路に使う御巣鷹方面
2019年04月28日 05:34撮影 by  Canon PowerShot A3300 IS, Canon
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4/28 5:34
復路に使う御巣鷹方面
有名な看板、こんなところに書かれてもね
2019年04月28日 06:00撮影 by  Canon PowerShot A3300 IS, Canon
2
4/28 6:00
有名な看板、こんなところに書かれてもね
滝谷山に到着、非常に順調です。
2019年04月28日 09:28撮影 by  Canon PowerShot A3300 IS, Canon
2
4/28 9:28
滝谷山に到着、非常に順調です。
少しは写真を撮りましょう
2019年04月28日 09:28撮影 by  Canon PowerShot A3300 IS, Canon
1
4/28 9:28
少しは写真を撮りましょう
ここまで緊張と興奮で写真を撮る余裕は無かった。
2019年04月28日 09:28撮影 by  Canon PowerShot A3300 IS, Canon
5
4/28 9:28
ここまで緊張と興奮で写真を撮る余裕は無かった。
ブドー沢の頭に到着
2019年04月28日 10:29撮影 by  Canon PowerShot A3300 IS, Canon
2
4/28 10:29
ブドー沢の頭に到着
ほら、三角点もあります。
2019年04月28日 10:29撮影 by  Canon PowerShot A3300 IS, Canon
4/28 10:29
ほら、三角点もあります。
帳付山に到着
2019年04月28日 11:57撮影 by  Canon PowerShot A3300 IS, Canon
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4/28 11:57
帳付山に到着
山頂標識が見付からず
2019年04月28日 11:57撮影 by  Canon PowerShot A3300 IS, Canon
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4/28 11:57
山頂標識が見付からず
展望台にいる人にどこにあるのか聞けば良かったんですけどね。
2019年04月28日 11:59撮影 by  Canon PowerShot A3300 IS, Canon
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4/28 11:59
展望台にいる人にどこにあるのか聞けば良かったんですけどね。
馬道のコルでやっと緊張が解けた。
2019年04月28日 13:21撮影 by  Canon PowerShot A3300 IS, Canon
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4/28 13:21
馬道のコルでやっと緊張が解けた。
なお、私の装備はこちら。
2019年04月28日 14:38撮影 by  Canon PowerShot A3300 IS, Canon
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4/28 14:38
なお、私の装備はこちら。
オートキャンプ場でビバーク!!グラノーラを頬張り、朝まで眠り続けたのでありました。
2019年04月29日 05:01撮影 by  Canon PowerShot A3300 IS, Canon
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4/29 5:01
オートキャンプ場でビバーク!!グラノーラを頬張り、朝まで眠り続けたのでありました。
キャンプ場は竜神の滝が目の前にありまして、滝の音が素敵なBGMでした。
2日目の写真ですが、
飛行機事故の話もあり、撮影を自粛しました。m( _ _ )m
2019年04月29日 05:02撮影 by  Canon PowerShot A3300 IS, Canon
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4/29 5:02
キャンプ場は竜神の滝が目の前にありまして、滝の音が素敵なBGMでした。
2日目の写真ですが、
飛行機事故の話もあり、撮影を自粛しました。m( _ _ )m
三国峠に到着!ちゃんと待っていてくれました。
2019年04月29日 13:29撮影 by  Canon PowerShot A3300 IS, Canon
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4/29 13:29
三国峠に到着!ちゃんと待っていてくれました。
赤線の状況です。
2
赤線の状況です。
撮影機器:

装備

個人装備
ツエルト ブルーシート 冬季用シュラフ シュラフカバー 細引き ポール ペグ 無線機 GPS カメラ 日焼け止め アンメルツ ビタミン剤 胃腸薬 鼻炎薬 ナイフ ウェットティッシュ トイレットペーパー 熊鈴ダブル ダブルストック ヘルメット スリング レインウエア ホイッスル クッカー バーナー ガス缶小 水500ml お茶2l ドリンク1l アルファ米2食 グラノーラ3食分 柿ピー エナジーゼリー4個 地形図 温度計 多機能腕時計 ゲイター ライター 靴紐 白金カイロ 薄い手袋 スポーツタオル インナー着替

感想

【まず忠告】
このレポを鵜呑みにしないでいただきたい。(特に三国山−帳付山)
季節や天候により山の状況は大きく変わり、難易度はグンと上がることが予想されます。
熊との遭遇もありますので、軽い気持ち・興味本位で入山することは避けて頂きたい。

改めまして感想です。
4年以上も暖めていた登山計画を やっと実行してきました。
そして、ミッションコンプリート!!!

とりあえず一言
かなり危険な山行でしたが、全身全霊で戦い、
そして、目標達成できたことを誇りに思う。

そもそも膝の「お皿」を6つに粉砕しなければ
四年前にコンプリートできていたはずでしたが、それは忘れようと思う。
山の状況については、植生は天候や年により変わり、
動物(熊)も活動エリアや個体数も同様で、一番は天気であろうが、
今回は非常に良かったかな。
何よりも同じ嗜好のARAQ氏に出会い、情報の交換ができたこと大きかった。

今回の山行を振り返ってみよう。
夜1時に起床…できず、その15分後に起床。
1時半に車出発、関越道と上信越道を通って川上村へ
林道ではウサギとキジと鹿がいた。
三国峠には5時丁度に到着、もちろん誰もいない。
金峰山や南アルプスのモルゲンロートがキレイだった。
身支度をして5時15分に入山!
荷物は12kgはあったかな、重くて足元が覚束ない。
準冬季のビバーク装備、食料2日分、水分も3.5Lもあった。
最初は三国山まで軽く登るはずが、1ヵ所岩場があり、不意打ちを食らう。
(帰りのクライムダウンが危険と判断し迂回した)
三国山から北斜面に降りると、薄い雪がカチカチに凍っていた。
最終の道路気温はマイナス4℃だったから、山はマイナス10℃くらいかな
(風も強くドライアイの左目は洪水でした。)
石楠花の葉はまだ冬モードで閉じていたので
見通しだけでなく身通しも良く難なく薄い踏み跡を辿れた。
ただ結構な急斜面を下ってきた。

エスケープルートはほぼピストンしかない。
つまり、敗退の時にはこれを…無理だろう。
まだ一時間も経っていないが、ここで踏破することを前提に行動することになる。
なお、クライムダウンの時に右手首に擦り傷を負った。
5センチほどではあるが、表面がえぐれてしまった。
運良く血は吹き出して流れることもなく、
滲む程度だったのが幸い、多少痛みはあるがセーフ。

稜線には意外にも十分な踏み跡があり、マーカーもちらほら、
植生を守りましょうの看板もあったり、
過度な緊張はしていませんでした、熊糞が無ければね。

物凄い数の熊糞がありましたよ。
まだ冬眠から目覚めて、そんな日数が経っていないだろうが
数メートル間隔で落とし物がありまして、
熊糞を見る度に「ピー」とホイッスルを吹いた。
ただ、耳を済ましても熊の鳴き声は1度も聞こえなかった。
縄張りが広いのか、人間に怯えているのか。
でも広かったら熊糞がこんなに密集することないだろう。

三国山の次はガク沢の頭であるが、このピークだけは(前情報通り)藪が激しく
中央突破は出来なかった。それ以外は短い区間(30m)で石楠花畑があっただけ。

次は南天山から続く滝谷山であり、ここもエスケープルートと言えばそうであるが
車の回収を考えると、全くの不向きである。
偶然であるが同日、ARAQ氏が南天山から入山して、
帳付山まで歩き、その後赤岩橋まで歩いて
埼玉県境(丸々一周)のコンプリートする予定であった。
(30日にコンプリート成功との連絡があった)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1815460.html

滝谷山まで、2ヶ所ほど岩場の下りでルートファインディングを要するにところがあったが、悩むような道迷いもなく、
このままの調子で行こうと思っていたら、難所はこれからでした。
結論としては岩だらけでした。
赤岩尾根より少し劣る程度、固定ロープやマーカーも皆無。
小ピークの岩の向こうがどうなっているか、地形を判断しつつ随時ルーファイ、
トラバースか直登か悩み、登れそうな踏み跡を辿ると、大抵急斜面。
疲労もあって、数歩&休みを繰り返す。
トラバースもある方ではあるが、基本ピーク越え。
近くに見えてきた帳付山が凄く遠く感じた。
GPSの地形図には出てこない小ピークがウヨウヨ。
どれも踏み跡が薄く、本線がどれなのか不明。
ブドー沢の頭に到着しても、まだ気は緩められない。
まだ小ピークの連続、だんだん踏み跡+マーカーはしっかりしてきたが、
難易度は上がっている気がした。

そして、帳付山への最後の登り。
焦る気持ちを落ち着かせつつ、歩を進めると人の声がした。やっと山頂に来た。
狭い山頂に夫婦二組がいて、その隅っこで本日4つ目のおにぎりを食べる。
山頂標識は破損したようでなかったよ。
と思ったら場所がずれていたのね、老夫婦に聞けば良かった。

さて、ここまでくれば赤実線の安全ルート♪というプラス思考はすぐに打ち砕かれた。
なんじゃこれ、さっきと変わらない!迂回ばかりで全然距離を稼げていない。
本気でこれを赤実線で描いているのか?
絶対に破線だろうよ。と喚きながら歩く。

ヒーヒー言いながら何とか馬道のコルに着いた。
これからは本当の『安全な道』ですな。惰性で歩いて、今晩のことを考える。

天丸橋で登山者の車に乗せて貰えたら、
上野村に降りて素泊まり可能な民宿に泊まる。
乗せて貰えなかったら、途中のすりばち荘に素泊まり交渉。
無理だったら、予定通り、野栗キャンプ場ビバーク。
結論としてはビバークでした。
車は横目で通りすぎるし、宿泊交渉も今日は無理だよと断られてしまった。
ロードを2時間も歩いたので、足裏にマメが出来て痛い。
帰宅後にインソールを確認したら、
オーバーユーズにより弾性が失われ、プラスチックの板になっていた。
こりゃ無理だ、装備の確認ミスでした。

野栗オートキャンプ場、料金制度は車1台1000円、バイク1台500円なんです。
料金は人数は関係なし。ただしテント2張りだと2倍との噂あり。
徒歩で来たと言ったら、お爺ちゃん店員がいくらだ?とお婆さんと審議を始めた。
徒歩で来る人なんて居ないのね。私から500円でいいですよ、と言って会計。
今夜は冷えるから暖かくして休んでとか
薪は無料だから使いたいだけ使ってねと言われたが、
疲れたからすぐに寝たい(笑)と返した。
床に敷くために、店先にあった段ボール箱を一枚貸してもらう。
おう、持っていくといいよ。とご主人、助かります。
地面が砂利だから少し痛いのね、これあって丁度良かった。

近くに竜神の滝があって、近くのテントから聞こえる騒音を
軽やかに消してくれる、砂利が多くペグが刺さらず、
しゃがむことも辛くて大きな置石を運べないので、
頼りない中くらいの石で、細引きのアンカーにした。
テント設営に結構苦労して、やっと寝られる。
グラノーラをムシャムシャ、初めて食べたけど
軽さに対して栄養価は高そうだ、何より喉の通りが良く使えると思った。
基本下山後の自分は食べ物の喉の通りが悪い。
あと水分が足りなくて苦しむので、今回は多めに水分補給。
起きたのが夜中の1時だったので眠くて18時に寝た。
周りのファミリーキャンパーからしたら、
完全にホームレス同様のツエルト泊(笑)
通りすぎる子供が(小さいテントだ)と指差しそう

23時に腹が空いてまたグラノーラ。テントから出ると星空が綺麗でしたよ。
ARAQ氏は熊のいる稜線でビバーク予定と言っていたが
大丈夫なのだろうか、今何処にいるのだろうか。
自分のことで精一杯なのに、余計な心配でしたね。

翌朝3時、月明かりで目が覚めた。が、早すぎるね、5時までは寝ましょう。
気温は予報で0℃であったが、そこまで下がらなかったみたいで、着込むことなく温かく過ごせた。
昨日の疲れと筋肉痛が尋常じゃない。
何とか歩くことは出来るが、しゃがむことができない。
これって岩場でクライムダウンができないってことね。
車の回収を長野県小海町経由でヒッチハイクをすることも想像してみた。
が、そんなギャンブルをしている場合でもない。
朝食はアルファ米、非常食で有名なもの。
妻が不味いから捨てたいと言うので、貰って今回初めて食べたが、マジで不味いね。
全然喉を通らない、旨味が何もない。
そして魚肉ソーセージとグラノーラで食事。
残ったアルファ米は、非常事態用に持参することにした。
さて、2日目は8時にキャンプ場を出て、
バスでふれあい館まで移動、タクシーを呼んで30分待機、
17km離れた御巣鷹の登山口まで30分かけて行く。
『営業所から遠い場所まですいません』と伝えると、
運転手が帰りはどうしますか?何時になりますか?と聞いてきた。
三国峠にある車の回収が目的であることを伝えると
営業所に電話をして、『帰ります。苦笑』とな。
登山口は今でも携帯の圏外である。公衆電話さえもない。
つまり敗退の時には17km歩くか、ヒッチハイクしかない。
迷惑な客に愛想悪くもせず、世間話をしながらタクシーを走らせる。
事前調査どおり、当日9時が林道開通でして、
到着した10時で各地方から来た車で駐車場は一杯だった。
車のナンバーを見ると、福岡・滋賀・・・遠くから来ていた。
また報道の記者も来ており、タクシーから降りると
◯◯新聞です、▲▲新聞です、と2人女性が寄ってきた。
鈍感な自分でもすぐに分かりましたよ、
『あーごめん、全く関係ないんです。違う目的で来ただけです』と伝えると
すぐに離れてくれた。

身支度をして、出発。
入山カウンターを押したけど、何番だったか見るのを忘れた。
沢を渡って右の尾根が墜落場所。私は左の尾根に行く。
沢の右岸を10分、枯れ沢を20分、尾根道を10分で
U字溝に到着、ここは日航機の羽が墜落直前に当たった場所。
自分がここに来ている理由が大変不謹慎であることを謝り、合掌をして後にした。
御巣鷹の関係者が登山道を開拓したとネットで知り、今回のルートに選んだ。
ここを通れば、三国峠へ3時間で行ける計算になっていた。
前日の疲労と筋肉痛が酷すぎて、休み休み何とか歩く。
舟窪という最初のポイントは、窪という意味で低い箇所かと予想したが、
なんとピークのことであった。
巻こうとすれば可能だったかと思うが地形図を見て安全策でピークを踏んできた。
そこからは枯れ気味のスズタケの藪に
付けられた踏み跡を辿り、いい調子で距離を稼ぐ。

この山行最初にあった三国山の岩場を回避するため、若干遠回りではあるが、
林道へのエスケープを試みる。この地帯は落葉松が多くあるので
見通しが良くて好きな山林で、林道まで安全に降りられた。

林道にザックをデポして、三国峠まで歩く。
朝方は晴れていたが、入山してから曇りとなっていて、
今はポツリと来そうな天気に変わっていた。
計画通り三時間で車の回収を完了。
車を走らせ、途中ザックも回収。

身体中が汗くさいけど、川上村には大きな日帰り温泉もないので、
とりあえず車を200km以上走らせることにした。

翌日の身体の状態
目覚めても寝返りができない。立ち上がれない。
歩くのは何とかできるが、階段の登り降り、足の屈伸運動は悲鳴があがる。
ここまで身体を虐めたのは初めてだと思う。
プロテインドリンクを欲していた

次の目標、西沢渓谷から鶏冠尾根で木賊山、
甲武信ヶ岳、国師ヶ岳、西沢渓谷の周回。 一泊2日のコースかな
これやれば奥秩父縦走路を完了できて、更に目標は3000m峰に移行します。
初めての北アルプスはいつになるかな?

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コメント

県境登破・・おめでとう御座います
県境難路、お疲れ様でした。

人がほとんど入っていないところだけに、なかなか大変なコースですね。
整備された登山道は、その通り進むだけなので、どこも同じようなものですが、どこを通るか考えながら歩く登山ですから、充実感が半端無かったと思います

御巣鷹から戻るとは・・・なるほど
バイク1台 \500- なら、 \100- or 無料でもよさそうですがケチですね

北アルプスの一般コースなんて、こういうルートと較べたらただのハイキングです。ここほどの充実感は得られないと思いますが、景色だけは素晴らしいです。
2019/5/1 10:07
Re: 県境登破・・おめでとう御座います
見守って頂きありがとうございました。
スズタケの藪が全滅していて、稜線には踏み跡が思いの外ありまして、
それを辿ればそんなミスするルートではありませんでした。
それは、緑が生い茂ておらず、天候も良かったからと思います。
でもなんせ、熊は怖かったですよ、遭遇しても迂回なんて出来ませんからね。
峠らしき地形の所に、永楽通宝が三枚も落ちていたので、昔の人は普通に入っていたのでしょうね。

キャンプ場は向こうから200円とかありましたが、私は何も嫌でもなく500円でいいですよと伝えましたよ。
お金を払うのが嫌なら、野営してますから(笑)

御巣鷹から回るのは期間限定&タクシー6000円ですがね、U字溝の存在を直前に知りました。しかもそれが県境まで続いているのが本当に有り難かった。ピンクテープは5m間隔でありましたよ。
群馬長野の県境にあるスズタケはまだ枯れ切っておらず、刺さって少々痛かったです。

北アルプスは、シニアハイカーが多い=落石の危険というイメージが強く、車で行くにも遠いし、更に行ったら父親があーだこーだ煩そうなんで、今まで踏み入れていませんでした。
交通費の問題がありますので、誰かとのんびり歩きたいです。
2019/5/1 10:29
祝、埼玉県境完歩!
hase130さん
埼玉県境完歩、おめでとうございます。そして、お疲れ様でした。

こちらも今回の山行では、hase130さんたちの記録を参考にさせて頂いたお陰でしっかりとした計画を立てることができました。感謝です。
次のチャレンジも頑張ってください

南天〜滝谷の区間も熊盛たくさん、ビバークは帳付手前の鞍部でしたが、夜間はラジオをつけっぱなしにしていました
今回、遭遇したのはシカたくさん、カモシカ1、人5でした
幸い熊0です
人より野生動物の方が多く出会えるところは奥秩父深奥部のいいところですね
2019/5/1 13:54
Re: 祝、埼玉県境完歩!
ヤマレコ初ルートはドキドキしましたよ〜
馬立沢遡上と二子山北稜ね、
内容はかなり違うと思いますが、
映画ランボーの主役になったワイルドな気分でした。

帳付の鞍部と聞いてなるほど!と思いました。
あの部分なら熊の気配はおりませんでしたからね。

山の中で出会った動物は小鳥だけでしたね。
2019/5/1 14:48
参考にさせて頂きました
こんばんは。
先日 hase130 さんのレコを参考に山登りをしてきました。
大変険しいルートで事前情報なしではとても攻略できませんでした。
どうもありがとうございました。
良かったらぜひ私のレコもご参照ください。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2370435.html
2020/6/1 23:07
Re: 参考にさせて頂きました
お役に立てたようで良かったです。
私はGWに歩いたのでシャクナゲ地獄を避けれました。
踏みあとや進行方向も確認できましたよ。
あれに真っ向勝負はメンタルが相当やられたんじゃないですか?
そんな言っていても、シャクナゲの花は大好きです。
だいぶ、歩かれましたね、完全踏破まであともう少し!
2020/6/2 7:45
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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