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記録ID: 1337256
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無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

鍬柄岳・妙義石門周遊

2017年12月17日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
1.7km
登り
261m
下り
261m

コースタイム

日帰り
山行
1:41
休憩
0:28
合計
2:09
10:14
47
スタート地点
11:01
11:29
54
12:23
ゴール地点
天候 晴れ時々雪
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
千平駅から林道を上がり、鍬柄岳登山口まで行くと、車4-5台が停められるスペースあり。妙義は複数駐車スペースがあるが、石門に行く場合は中之岳神社の駐車場が便利。
コース状況/
危険箇所等
鍬柄岳は鎖はしっかり整備されていて、岩質もしっかりしていて、鎖場の難易度としては初級〜中級といったところ。しかし高度感もあり、途中滑落すれば骨折では済まないレベルの箇所も多い。初心者単独での入山はもってのほか。
その他周辺情報 妙義山周辺となると、「もみじの湯」が非常にアクセスの良い温泉。ただ湯質はそれほど期待しないように。
http://www.tomioka-silk.jp/spot/sightseeing/detail/FureaiP-Momiji-no-yu.html
関越道 花園IC〜本庄児玉IC間の68.2KP付近で乗用車2台の事故。幸いギリギリで花園ICに回避。本庄児玉から乗ったら、なんと関越に車が1台もいない!
2017年12月17日 09:26撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
12/17 9:26
関越道 花園IC〜本庄児玉IC間の68.2KP付近で乗用車2台の事故。幸いギリギリで花園ICに回避。本庄児玉から乗ったら、なんと関越に車が1台もいない!
鍬柄岳登山口から。あれ、、、登るの?
2017年12月17日 10:13撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
1
12/17 10:13
鍬柄岳登山口から。あれ、、、登るの?
観賞用にしか見えない岩峰。どこから登るかさっぱり分からん。
2017年12月17日 10:13撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
12/17 10:13
観賞用にしか見えない岩峰。どこから登るかさっぱり分からん。
登山口。山全体がご神体となっていて、神社になっている。
2017年12月17日 10:14撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
12/17 10:14
登山口。山全体がご神体となっていて、神社になっている。
かなりの急登ではあるが、岩に取り付くまでは危なくない。あえていえば、落葉で足がとられやすい程度。
2017年12月17日 10:26撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
12/17 10:26
かなりの急登ではあるが、岩に取り付くまでは危なくない。あえていえば、落葉で足がとられやすい程度。
やがて右手に例のブツが見えてくる。登るのはこちら側。
2017年12月17日 10:27撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
12/17 10:27
やがて右手に例のブツが見えてくる。登るのはこちら側。
少し開けたところに出たので一休憩。
2017年12月17日 10:39撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
12/17 10:39
少し開けたところに出たので一休憩。
登る前だと、全然どこから登るのか分からなかった(笑)
2017年12月17日 10:40撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
12/17 10:40
登る前だと、全然どこから登るのか分からなかった(笑)
地味にここが大桁山との分岐点。そしてもうまもなく岩場に取り付く。
2017年12月17日 10:44撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
12/17 10:44
地味にここが大桁山との分岐点。そしてもうまもなく岩場に取り付く。
少しだけ下ると、、、
2017年12月17日 10:45撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
12/17 10:45
少しだけ下ると、、、
はい、ご希望の鎖場です。ここからは山頂まで、鎖場が間髪なく襲い掛かってくる。
2017年12月17日 10:46撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
12/17 10:46
はい、ご希望の鎖場です。ここからは山頂まで、鎖場が間髪なく襲い掛かってくる。
個人的には取り付き部分が、2番目に嫌だった。足がかりが若干少ない気も。
2017年12月17日 10:46撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
12/17 10:46
個人的には取り付き部分が、2番目に嫌だった。足がかりが若干少ない気も。
見た目的にはなかなか。下が樹林帯で高度感が軽減されているのが救い。
2017年12月17日 10:49撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
12/17 10:49
見た目的にはなかなか。下が樹林帯で高度感が軽減されているのが救い。
3本目か4本目の鎖。中々長い。
2017年12月17日 10:52撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
12/17 10:52
3本目か4本目の鎖。中々長い。
景色は大差ないんですが、もう休憩場所から見えていた面を横切った感じ。
2017年12月17日 10:54撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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12/17 10:54
景色は大差ないんですが、もう休憩場所から見えていた面を横切った感じ。
お、もう山頂かと思うと、最後の鎖場が。
2017年12月17日 10:55撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
12/17 10:55
お、もう山頂かと思うと、最後の鎖場が。
ナイフリッジ的なところは左側を。高度感といい、危険度といい、両神の八丁尾根のナイフリッジからレベルを1段階落とした感じ。いい練習になる…が、でも危ない。
2017年12月17日 10:56撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
12/17 10:56
ナイフリッジ的なところは左側を。高度感といい、危険度といい、両神の八丁尾根のナイフリッジからレベルを1段階落とした感じ。いい練習になる…が、でも危ない。
奥の院すごいところにあるな(笑)
2017年12月17日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
12/17 11:00
奥の院すごいところにあるな(笑)
無事到着。僅か47分での山頂。でも結構な達成感(笑)
2017年12月17日 11:01撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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12/17 11:01
無事到着。僅か47分での山頂。でも結構な達成感(笑)
見た目の通り景色は悪くないです。荒船って変わってる形だよね。
2017年12月17日 11:09撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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12/17 11:09
見た目の通り景色は悪くないです。荒船って変わってる形だよね。
どうも黒滝山の観音岩というものな気がする。西上州は本当に鑑賞に適した山が多いですね(笑)
2017年12月17日 11:09撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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12/17 11:09
どうも黒滝山の観音岩というものな気がする。西上州は本当に鑑賞に適した山が多いですね(笑)
山頂をそのまま尾根伝いに越えていく道があるとかないとか…
2017年12月17日 11:21撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
12/17 11:21
山頂をそのまま尾根伝いに越えていく道があるとかないとか…
いや、なかった。間違っても、こちらから下りないように。死にたいのなら別ですが。
2017年12月17日 11:22撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
12/17 11:22
いや、なかった。間違っても、こちらから下りないように。死にたいのなら別ですが。
下りは、いきなりナイフリッジからなんだよね。
2017年12月17日 11:32撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
12/17 11:32
下りは、いきなりナイフリッジからなんだよね。
雪が舞い始めて、、、写真撮ったらしっかり雪が撮れた。
2017年12月17日 11:40撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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12/17 11:40
雪が舞い始めて、、、写真撮ったらしっかり雪が撮れた。
個人的に3番目に嫌だった場所。1番目はナイフリッジ、2番目は取り付き部分。
2017年12月17日 11:43撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
12/17 11:43
個人的に3番目に嫌だった場所。1番目はナイフリッジ、2番目は取り付き部分。
最後の取り付き部分。足がかかる岩が少ない印象。
2017年12月17日 11:51撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
12/17 11:51
最後の取り付き部分。足がかかる岩が少ない印象。
まさかのすれ違った方がいらっしゃって、登山道がどこかよく分かった。見た目的には凄いところ行くな…。
2017年12月17日 11:59撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
12/17 11:59
まさかのすれ違った方がいらっしゃって、登山道がどこかよく分かった。見た目的には凄いところ行くな…。
あっという間に山頂直下まで。下りもお気をつけて!
2017年12月17日 12:00撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
12/17 12:00
あっという間に山頂直下まで。下りもお気をつけて!
お疲れ様でした。達成感のあるいい低山だった。
2017年12月17日 12:23撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
12/17 12:23
お疲れ様でした。達成感のあるいい低山だった。
道の駅みょうぎにて昼食。鍬柄岳だけではちょっと物足りない…。
2017年12月17日 13:16撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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12/17 13:16
道の駅みょうぎにて昼食。鍬柄岳だけではちょっと物足りない…。
ということで、14時半から石門周遊へ(笑)
2017年12月17日 14:29撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
12/17 14:29
ということで、14時半から石門周遊へ(笑)
筆頭岩もおかしい形だよなぁ…。そこかしこに変な岩はあるけれども。
2017年12月17日 14:34撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
12/17 14:34
筆頭岩もおかしい形だよなぁ…。そこかしこに変な岩はあるけれども。
まずはお試し、カニのこてしらべ。
2017年12月17日 14:39撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
12/17 14:39
まずはお試し、カニのこてしらべ。
さすがに鍬柄岳登ったメンバーは楽勝。
2017年12月17日 14:40撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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12/17 14:40
さすがに鍬柄岳登ったメンバーは楽勝。
第1石門。
2017年12月17日 14:44撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
12/17 14:44
第1石門。
そして第2石門へ。
2017年12月17日 14:45撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
12/17 14:45
そして第2石門へ。
カニのヨコバイ。本物よりは全然怖くないし、そもそも個人的には、ここよりこの後の方がきつい気がする。
2017年12月17日 14:48撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
12/17 14:48
カニのヨコバイ。本物よりは全然怖くないし、そもそも個人的には、ここよりこの後の方がきつい気がする。
出た、たてばり。以前来た時、下りで大苦戦したところ。相変わらずまじで歩きづらい…。
2017年12月17日 14:51撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
12/17 14:51
出た、たてばり。以前来た時、下りで大苦戦したところ。相変わらずまじで歩きづらい…。
何とか第2石門を通過すると、次は長い下りが待ち構える。登りは余裕だろうけど、下りはそこそこ気が入る感じ。
2017年12月17日 14:59撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
12/17 14:59
何とか第2石門を通過すると、次は長い下りが待ち構える。登りは余裕だろうけど、下りはそこそこ気が入る感じ。
右にも鎖が切ってある。どちらがいいかは何とも言えないところ。右の方が熟達者には楽な気も。
2017年12月17日 15:01撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
12/17 15:01
右にも鎖が切ってある。どちらがいいかは何とも言えないところ。右の方が熟達者には楽な気も。
第2石門下ったら終わりだと思ったら、そういえばこんなのあったっけ!
2017年12月17日 15:05撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
12/17 15:05
第2石門下ったら終わりだと思ったら、そういえばこんなのあったっけ!
地味にここ嫌だった。こんなところで骨折するの勘弁。
2017年12月17日 15:08撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
12/17 15:08
地味にここ嫌だった。こんなところで骨折するの勘弁。
第1石門・第2石門って、「中級」扱いになっているし、可愛げなかにさんを書いているだけ、というあたりがひどい。山に慣れてない方にはかなりきつい気がするんだけど(笑)
2017年12月17日 15:11撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
12/17 15:11
第1石門・第2石門って、「中級」扱いになっているし、可愛げなかにさんを書いているだけ、というあたりがひどい。山に慣れてない方にはかなりきつい気がするんだけど(笑)
5人全員が通過すると、ちょっとほっとする。
2017年12月17日 15:11撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
12/17 15:11
5人全員が通過すると、ちょっとほっとする。
第1石門を横から。すごいなこりゃ…。
2017年12月17日 15:17撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
12/17 15:17
第1石門を横から。すごいなこりゃ…。
もちろん最後もこてしらべを下りました。(巻き道もある)妙義はおよそ1時間の周遊ルート。結構楽しめた。
2017年12月17日 15:22撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
12/17 15:22
もちろん最後もこてしらべを下りました。(巻き道もある)妙義はおよそ1時間の周遊ルート。結構楽しめた。
全員大満足の忘年登山。来年は表妙義か二子山か、いずれにしてもまた岩場に行きましょう。
2017年12月17日 17:09撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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12/17 17:09
全員大満足の忘年登山。来年は表妙義か二子山か、いずれにしてもまた岩場に行きましょう。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック35リットル MILLET ODYS SEE 35(1) ヘッドライト Black Diamond bd-1061k-25-n(1) 折り畳み傘 mont-bell ストーン(1) レインウェア mont-bell 1128464(1) スパッツ BAILESU ライトスパッツ(1) サバイバルシート(金)(1) 伸縮包帯(1) 三角巾(1) テーピングテープ(1) マキロン(1) バンドエイド はちみつ ホイッスル(1) 軽トレッキングシューズ Northface(1) 水分(1+1.5n(日数)リットル)(1) 食料 カメラ PowerShot G16(1) ツェルト RIPEN スーパーライトツェルト(1)

感想

山と高原地図では、登り40分、下り35分というコースタイム。標高598mの低山。登山口で異様な山容を見るまでは「本当に面白い登山になるのかな…」と半信半疑だったが、想像以上に満足できた山行だった。

鍬柄岳だけでなく、石門でもそうだったが、八丁尾根の経験が鎖場通過でとても活きている気がする。ただ筋持久力には一抹の不安があった。ボルダリングで鍛えないとダメかな、上半身は。

冬は最近ちょっとした冬山に行きたくなることが多かったが、西上州の山を少しずつ制覇していくのもいいかもしれない。大屋山・鹿岳・黒滝山・シラケ山、まだまだ登らなければいけないところは多そうだ。高岩とか表妙義縦走、裏妙義縦走という異次元のはさておき(笑)

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