赤城ブルーの黒檜山〜駒ヶ岳
kennogu
体力度について
- GPS
- 02:50
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 597m
- 下り
- 585m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 2:22
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 2:47
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
スタートが遅かったせいか雪はグズグズでアイゼンとストックがあれば充分、ワカンとピッケルは不要でした。 |
| その他周辺情報 | ★飲食店★ おのこ駐車場の周囲に数軒あります。 ★トイレ★ おのこ駐車場にあり。水洗、ペーパー付き |
写真
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装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
ザック
アイゼン
GPS
ストック
カメラ
ハードシェル
ワカン
テルモス
昼食
ピッケル
非常食
タオル
|
|---|
感想
★本日のコース★
赤城定番の黒檜山と駒ケ岳の周回です。地蔵岳もと思いましたが翌日スキーの予定もあり自重しました。
★行動の記録★
運転中に赤城道路の登りでスタック。冬用タイヤ履いていたのに。やはり4駆でないときついのでしょうか。チェーンを巻いて登ったもののやばいのはそこだけ。あとはドライな普通の道でした。
というわけでスタート大幅に遅れ。おのこ駐車場から気をとり直して出発しました。ふと頭に手をやるとアレッ、サングラスがない。慌てて車に取りに戻ります。10分のロス。黒檜山登山口に着くと1パーティーが準備中。最初から坂がきつそうなのでここでアイゼンを装着してそのパーティーより先にスタート。しばらく登って再び頭に手をやるとまたサングラスがない。そうだアイゼン装着するときに一度はずしたのだ。すごすご取りに戻ります。先ほどのパーティが登って来ました。「忘れ物しちゃいました。」「サングラスですか？登山口の看板にかけておきましたよ」「ありがとうございます。」あ〜格好悪い。
いつものようにバタバタしながら再スタート。気温が上がって雪はグズグズ。リボンもたくさんついているので迷うことなく順調に高度を上げていきます。途中振り返ると大沼や駐車場がクリアに見えます。空も文句なしの赤城ブルー。山頂は期待できそうです。特に難しいところもなく駒ケ岳との分岐に到着。左に折れるとすぐ山頂です。先行していたカップルと写真を撮りあってすぐ先の展望スポットに向かいます。そこではたくさんの人が休憩してました。谷川岳や武尊山の展望が素晴らしい。それほどお腹も空いていないので饅頭1つ食べて白湯を一口飲んで駒ケ岳に向かいます。
黒檜大神の鳥居も大分上まで顔を出して来ました。もう春ですね。駒ケ岳への下りは結構急で、先行していた3人パーティーの1人が転倒してズルズル滑ってました。木に掴まって下まで滑落はしませんでしたが、朝早いと雪が締まっているので慎重に下る必要ありそうです。駒ケ岳の手前には雪庇がありますが、トレース通りに行けば問題ありません。駒ケ岳は快晴なら南側の関東平野の展望が素晴らしいと思います。下りは再び急坂。特に難所もなく、出発は1時間以上遅れたものの予定の時刻に下山完了しました。
ちなみに翌日は川場スキー場でゲレンデスキーやりましたが午後遅い時間に雲が立ち込めたかと思うと吹雪になりました。場所は武尊山の登山口のリフトトップです。ゲレンデは一瞬にして最高のパウダー。ところが視界が利かず凹凸や方向がよくわからないのでスピード落として慎重に下りました。少し標高上げると一瞬にして冬山に豹変します。みなさんも上越方面に行くときはお気をつけて‼
次回の赤城は天気の良い冬に霧氷を撮影に再訪したいですね。
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