[山行計画書] カモシカ山行午前0時発宝塚in六甲全山縦走+折り返しぃー
(山行種別:ハイキング, エリア:六甲・摩耶・有馬)
2015年01月11日 〜 2015年01月12日

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山行目的午前0時からの徹夜24時間ハイキング(六甲全山縦走+折り返し)
集合場所・時間午前0時 宝塚駅
行動予定
(自由記述)
年末の富士山は下から上まで氷漬けのバリバリのお山になっていましたし、年始の大峰トサカ尾は、下から上までてんこ盛りの雪のお山になっていましたので・・・・・
もう、お腹いっぱいです(笑)

なので土と落ち葉のお山に行ってこようと思います。
ただ、山頂部は雪が多少は積もっているでしょうが・・・

富士山とか北アの厳冬期の日帰りは、深夜0時~2時頃に出発して、帰ってくるのは早くて夕方。遅くて夜です。
16時間から最高22時間かかってます。(最長は午前3時スタート、テント帰還は午前1時過ぎ・・・)

富士山は一度、夜の9時からスタートして、帰ってきたのが夕方だったこともあります。
しかし、富士山や北アでは、絶対に眠たくならないで歩き続けられます。眠気を催している場合ではない所ですから(極寒+暴風)。それと常に(滑落)神経をとがらせておかなければならないからでしょうか?

では、低山の立派なハイキングコースをこの「厳冬期」この「時間帯」で歩き続けたらどうなるのでしょうか?

緊張感がゼロですから 途中で眠くなって眠ってしまうのでしょうか?
あほらしくなって もう途中で止めてしまうのでしょうか?
そもそも 目的が曖昧なので 真夜中に電車でスタート地点まで行く気力?が起こるのでしょうか?

一応、ツェルトと防寒着と飲料水と防寒着とエマージェンシーシュラフカバー・エアマットは担いで行こうかなぁ・・・。

さて、狙いはずばり真夜中0時発 宝塚です。
年末の同時刻出発の富士山では、六合目でご来光でした。
標高差約1300mのアイスバーンを6時間半かかっています。

では、宝塚を同時刻の真夜中0時発となると、ご来光はどこで迎えるのでしょう?
摩耶山かなぁ?
富士山では強風の為に8合目(標高3380m)で断念せざるを得ませんでした。
その時はもうお昼に近かったと思います。

じゃ、お昼頃は高取山あたりかなぁ?

富士山では下山はアイスバーンを思いっきり蹴りこんで下りなきゃいけませんので痛めた足では亀の鈍足になり、車に着いたのがもう夕方5時近くでした。

夕方5時頃は、ゴールの須磨浦公園を折り返して 須磨アルプスのおらが山の展望喫茶くらいかぁ?

富士山の場合は標高差約2100m、往復距離約17.5kmでした。

宝塚から六甲全山縦走して、ゴールの須磨浦公園で折り返して、おらが山(H200m)までたどり着いたら、全行程累計標高差約2100m…あれ?富士山と同じですっ!
距離は、約48kmだと思います。(六甲全山縦走の公称距離は56kmですが、実測は44~45kmです)
・・・ということは、富士山の鈍足ペースよりも2.5~3倍のスピードで歩かなければならないということですね。
まぁ、富士山は一度こけたら はいそれまーでぇーよ。ばいばーい!の世界ですから一歩一歩慎重にアイゼンを蹴り上げての登降作業でしたので、それくらいのスピードの差がでても おかしくはないかと思われます。

で、おらが山で夕方5時を迎えたとき、足の筋肉の状態はどうなってるのでしょうか? 富士山では、もうボロボロでしたが・・・

そして、おらが山でビバークしてしまうのでしょうか?
それとも 秋の様に須磨アルプスを越えたところから縦走路を離れ、板宿の町に降りてしまうのでしょうか?

いや、まだまだ全山縦走往復を狙ってヘッデン点けて高取山に向かって歩き出すのでしょうか?
仮に24時間のカモシカ山行が もし できたら どのあたりでそれを迎えるのでしょう?

5時におらが山だとしたら、まだ7時間は残っています。但し半端やない疲労度だと予想できます。
須磨アルプスを超え、高取山(H328m)に取りつく手前にローソンがあります。そこで何か刺激のある食べ物を買って、ごそごそ時間を取られるようなら標高差250mの高取山を登り切った辺りで24時間カモシカ山行が終了するのかなぁ?(累積標高差約2400m 距離52Km)


高取山の広場でビバークして、朝の6時に菊水山(H459m)に向かうのか? 途中の鵯越駅で神戸電鉄に乗って自宅に帰るのか?
それとも、摩耶山(H702m)まで行くのか?

全山バリバリアイスバーン強風富士は8合目までしかいけませんでした。
全山新雪てんこもりのラッセル三昧大峰トサカ尾石門も8合目止まりでした。
さて、今回の
全山安全ハイキング午前0時スタート逆向き六甲全山縦走は、往復距離90Kmの累積標高差は約4000mです。
コレの8合目とすれば、距離にして72km地点・・・

8合目は折り返しの摩耶山辺りでしょうかねぇー・・・
はぁ。この8合目は無理ですよねー。

取りあえず、午前0時スタートの安全ハイキングコースでは、眠たくなるのか寝てしまうのか、途中であほらしくなって下山するのか、せめて須磨浦公園までの片道ゴールができるのか?
秋にやったみたいにゴールしたのに折り返し、またお山に戻って縦走をつづけられるのか?

チャレンジやってきまーす!
結果は多分・・・笑えてしまえるような レコになりそうです(^_-)-☆
あっ、自宅から見た六甲山かなり白くなっていますねー。
もう、雪は要らないのですがぁ・・・

では、ごそごそパッキングして、4時から9時まで仮眠して電車で宝塚駅に取りあえず向かおうかなぁ。
あっ、もう駅で眠たくなって ビバークしてしまうかもっ(爆)
緊急時の対応・ルート適当に街に向かって下山 誘惑のエスケープルートは、数知れず(笑)
注意箇所・注意点眠気に注意。
食事行動食と自販機とコンビニ

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