[山行計画書] Limit 15H 剱岳 八ツ峰 日帰り
(山行種別:アルパインクライミング, エリア:剱・立山)
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集合場所・時間扇沢駅より2つ下の無料駐車場に駐車。
黒部アルペンルートで室堂まで。
行動予定
(自由記述)
雷鳥荘 00:12 - 00:23 浄土橋 - 01:20 剱御前小舎 - 01:42 剱沢キャンプ場 01:48 - 01:51 剱澤小屋 - 02:46 平蔵谷出合 - 03:09 長次郎谷出合 - 03:52 I,II 峰ルンゼ取り付き 04:15 - 05:06 I,II コル 05:17 - 06:43 V,VI コル 06:56 - 08:08 八ツ峰の頭 - 08:22 池ノ谷乗越 - 09:10 剱岳 09:22 - 10:48 剣山荘 11:02 - 11:32 剱沢キャンプ場 11:54 - 12:32 剱御前小舎 - 13:11 浄土橋 - 13:24 雷鳥荘 13:40 - 14:02 室堂駅
注意箇所・注意点八ツ峰は、一般ルートではありません。剱別山尾根で鎖を一切必要としないぐらいの登攀レベル、懸垂下降、ルートファインディング、体力等、総合的な登山力が必要です。

雪渓通過にはアイゼン必須、バイル/ピッケル類不要。
ロープ 50m 1本(懸垂に使用するだけ)。40m 1本でも問題なし。
全行程、トレランシューズのみで行けます。
ザレていなければ、岩はどこも安定しているレベル。
北鎌尾根、前穂北尾根よりルートグレードは上と思います。

累積標高差:± 2380m

白山書房 日本の岩場 参考タイム:
  I,II コル(4:00)V,VI コル(3:00)八ツ峰の頭
  パーティーの技量/人数により行動時間が大きく異なるルートです

長次郎谷出合上の雪渓:
崩壊して通行困難との情報でしたが、問題なく通過できました。

I,II ルンゼ取り付き:
こちらも崩壊していましたが、岩小屋下辺りの斜面から容易に取り付くことができました。

I,II ルンゼ内:
稜線のトンガリ岩を目指します。左により過ぎるとスラブ帯に突っ込むことになるので、右を意識しながら登るとよいでしょう。中間部のルンゼが曖昧になる部分が要注意で、ここで左に行くと II,III のコルに行ってしまうようです。かと言って、右を意識しすぎると、I,II のコルのもう一つ I 側に出るようです。ポイントは、ルンゼを外さず上部トンガリ岩を目指すことにつきると思います。

II 峰懸垂:
1ピッチ目は、長次郎側を下にみて、向かって左側をクライムダウンできます。2ピッチ目 20m

III 峰懸垂: 稜線伝いに 15m 程度

IV 峰懸垂: 三の窓側。20m と 15m。15m の方は、少し空中気味。

V 峰懸垂:
ピナクルのあるところの 1ピッチ目は、長次郎側をクライムダウンできます。
2ピッチ目 20m 降りて、稜線側にトラバース後、15m でコル。

VI 峰〜VIII 峰〜池の谷乗越:
全てクライムダウン。従って、上半部だけならロープ無しも可能。最大難度は、VIII 峰の下り(一手IV 程度−bicycle さん動画最後の部分、一般的には懸垂した方が無難)。それ以外は III〜III+。

登攀要素のある岩場は、RF を間違えなければ II 程度で簡単。

VI 峰の登りだけ RF 注意。V,VI のコル正面を登ってしまうと難しくなります。三の窓側を巻き気味に右上すれば簡単。VI 峰の登り以外は、行きたいように行けば普通に行けました。VII 峰横に巻き道の踏み跡がありますので、全てのピークをトレースするのなら、これに引き込まれないように注意が必要です。

by mi
その他アルペンルート:クレジットカード決済可能
雷鳥荘:電子マネー決済可能。モンベルカード提示で割り引き有り。
室堂駅内は、夜間の滞在不可

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山岳保険 /
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