計画ID: p2035
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
上越国境稜線 巻機山〜清水峠
2009年10月21日(水)
~
2009年10月24日(土)
[予備日: 26日]
体力度
予定ルートがないため判定できません
集合場所・時間
10月20日(火)16:50 高田馬場駅
行動予定
10/21(水) 六日町駅=清水バス停―落合―(ヌクビ沢ルート)割引山東のピーク―御機屋―巻機山 C1
10/22(木) C1―米子沢ノ頭―柄沢山直下 C2
10/23(金) C2―檜倉山―大烏帽子山―ジャンクションピーク―朝日岳 C3
10/24(土) C3―清水峠―白樺避難小屋―土合
10/25(日) 予備
10/26(月) 予備
10/22(木) C1―米子沢ノ頭―柄沢山直下 C2
10/23(金) C2―檜倉山―大烏帽子山―ジャンクションピーク―朝日岳 C3
10/24(土) C3―清水峠―白樺避難小屋―土合
10/25(日) 予備
10/26(月) 予備
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25,000地形図
ガイド地図
コンパス
笛
筆記具
ライター
ナイフ
保険証
飲料
ティッシュ
三角巾
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
スパッツ
手袋
ストック
ビニール袋
替え衣類
入浴道具
シュラフ
シュラフカバー
ザックカバー
クマよけ鈴
食器
水筒
時計
日焼け止め
非常食
|
---|---|
共同装備 |
テント
テントマット
ツェルト
ランタン・マントル
コンロ
ガスカートリッジ
コンロ台
コッヘル(鍋)
ローソク
ファーストエイドキット
医薬品
ラジオ
トランシーバ(使用帯)
カメラ
ビデオカメラ
ポリタンク
天気図用紙
車
|
山行目的 | 61代秋合宿〜みんなでつなぐ国境稜線〜上越沢藪満喫隊 |
---|---|
緊急時の対応・ルート |
区間 エスケープルート 清水〜行者の滝 往路を戻る 行者の滝〜柄沢山 井戸尾根から清水 柄沢山〜清水峠 兼信尾根を通り、清水 清水峠〜土合 予定通り進む |
注意箇所・注意点 |
【行動準則】 1 入山日にヌクビ沢の水量が増加している場合、または降雨の場合は行程を井戸尾根ルートに変更し、巻機山へ向かう。(吹上の滝で登山道上の水量がひざ上30cm.以上の場合、引き返す) 2 ヌクビ沢は落石や滑落に注意し、ヘルメットと沢たびを着用する。 3 巻機山出発時には、ダブルポリタンにする。 4 前日柄沢山に到着しなかった場合、翌日の柄沢山到着リミットを11時とし、それを過ぎた場合は、頂上南方の池塘付近で幕営する。 5 檜倉山到着リミットを10時とし、それを過ぎた場合は、檜倉山で幕営。 6 檜倉山出発時には、ダブルポリタンにする。 7 柄沢山手前にて幕営した出発時、食袋の数が残り2個であったら、翌日は、往路を引き返す。 ○幕場、水場について(池塘または小池の水は浄水器でろ過、または沸騰して使用する。) ・C1の巻機山の幕場は、御旗屋から巻機山の間の池塘付近。水場は稜線から巻機山避難小屋まで行く途中の池塘も可。稜線から往復20分ほど。 ・柄沢山のひとつ手前のポコ。池塘あり。 ・柄沢山南方直下。小池あり。 ・ 檜倉山南方直下。池塘あり。 ・ 朝日岳手前の高層湿原 ・清水峠 ○ 藪について ・ 巻機山付近は石楠花の藪。 ・ 米子沢頭山頂付近では、特に潅木が濃い。 ・ 柄沢山までは、潅木、ハイマツ、笹。 ・ 柄沢山の山頂は熊笹に覆われている。 ・ 柄沢山からは太腿丈の笹と潅木。 ・ 檜倉山までの登りは背丈の笹と潅木。 ・ 檜倉山から大烏帽子までは、潅木が濃い。 ・ 大烏帽子から先は、ひざ下の熊笹。 日の出 5:57 日の入り 17:00 |
計画書の提出先/場所 |
緊急連絡先 病院 水上医院 群馬県利根郡みなかみ町鹿野沢196 0278-72-2031 警察 沼田警察署 群馬県沼田市上原町1738-1 0278-22-0110 気象メモ NHKラジオ第一放送 東京 594 KHz 六日町 1,323 KHz 高田 792 KHz 新潟地方気象台 025-244-1701 |
その他 |
61代秋合宿計画 〜みんなでつなぐ上越国境稜線〜 【全体主旨】 さあ、61代の幕開けだ。我々の上半期の目標である「北海道での山スキー活動の成功」を、部員一丸となって目指し、ワンゲル部員として誇りを持って活動していこう。 上半期のスタートとなる秋合宿の舞台は、上越国境稜線、すなわち巻機山〜谷川連峰〜苗場山までの一本の稜線である。一繋がりの稜線を、藪こぎや沢筋歩きを含んだバラエティに富んだアプローチの山岳活動を行う。谷川の急峻な岩壁と奥深くたおやかな山容を持ち合わせる上越山域。稜線上から、笹薮の中からあるいは沢筋から見える上越は、我々をどんな表情で迎えてくれるだろうか。同じ山域を、異なる形態で歩くことで、紅葉の秋、赤黄色に染まった上越の山々を部員全員で楽しもう。 ●秋合宿の目標● 1 無積雪期登山の技術の確認 上半期の目標、「北海道でのスキー活動の成功」を達成するには、まず、基本的な山での生活や行動ができなければならない。北海道の雪山における厳しい条件の中活動するためには、体力や精神力はもちろん、ルートファインディング能力や判断力が必要不可欠である。よって、今秋合宿において藪を含んだ山岳活動の中で、今一度、部員各自で自分の実力を測り不足しているもの、さらに向上できること認識し、かつ、部全体で共通の山岳技術を確認することで、積雪期への土台を固めよう。 2 新体制における、各学年の役割確認と実践 新しい代になったことで、部員の構成も変わった。ここで各学年の役割を再度確認することで、最高のパフォーマンスができる隊、そして部にしていく。新人は、夏を通して学んだ基本的な山での行動や技術をしっかりと自分に定着させる。これは、積雪期活動を始める最低条件であり、かつ、山をより楽しむ近道でもある。二年生は、上級生として新人指導はもちろん、機動力としてだけでなく全体を把握して隊をひっぱる力を養ってほしい。三年生は隊員の安全を第一に、合宿を運営する。 3 無積雪期における、山へのアプローチを広げる 同じ山域でも、登り方、歩き方によって、山はさまざまな楽しみ方が出来る。日本で多い稜線をつないだ縦走路は、登山者に美しい山並みの景色を与えてくれるポピュラーな形態だ。一方藪こぎは、道のない山野に自分たちの道を刻む。藪を掻き分けて進む熱さと、その困難な行程を乗り越えた先の達成感は、薮ならではの山の魅力だ。また、水の爽快感あふれる沢筋に入り込めば、岩と水しぶきから自然の鼓動を感じる。尾根とは別の山の姿に出会うだろう。このような山への複数のアプローチの仕方を知り実際に活動することで、山の魅力を一層感じてほしい。 上半期の最終目標である春合宿成功は、一つ一つの合宿経験を重ねることで、各自の力をつけ部のまとまりを高めてはじめて達成しうるものである。秋合宿はその大切なワンステップである。春合宿への着実な一歩にするために、一人一人が早稲田ワンダーフォーゲル部の部員である自覚を新たにし、秋合宿に臨んでほしい。 【隊編成】 谷川縦走隊 上越沢藪満喫隊 上越猛烈藪隊 L 宮澤真菜 SL 佐藤知佳 3年 佐藤理沙 2年 大池眞哉 大門真一朗 新人 佐藤由梨 L 沼田飛鳥 SL 田中政大 3年 元木亮太 2年 佐久間亮平 若林慧 新人 杉森邦啓 渡部ゆかり L 古川歩 SL 横塚崇弘 2年 保延陽太 若林恵一朗 新人 小山恭平 【各隊行動概要】 谷川縦走隊 C3予備2 上越沢藪満喫隊 C3予備2 上越猛烈藪隊 C4予備2 10/20 (火) 高田馬場=六日町 C0 高田馬場=六日町 C0 高田馬場=後閑 C0 10/21 (水) 六日町=清水―清水峠―蓬峠 C1 六日町=清水―(ヌクビ沢)―巻機山 C1 後閑駅=三国スキー場―旧三坂峠―セバトノ頭 C1 10/22 (木) C1―谷川岳―大障子非難小屋 C2 C1―柄沢山 C2 C1―ムジナ平―上ノ倉山―上ノ間山―白砂山分岐付 C2 10/23 (金) C2−万太郎―平標山― 平標山の家 C3 C2―ジャンクションピーク―朝日岳 C3 C2―沖ノ西沢ノ頭―赤樋山 C3 10/24 (土) C3―三国峠―法師温泉 C3―清水峠―土合 C3―佐武流山―ナラズ―赤倉山 C4 10/25 (日) 予備日 予備日 C4―苗場山―神楽峰―和田小屋 10/26 (月) 予備日 予備日 予備日 10/27 (火) 予備日 |
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