鳳凰三山(夜叉神峠〜鳳凰山〜御座石鉱泉)


- GPS
- 33:10
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,898m
- 下り
- 2,194m
コースタイム
夜叉神峠登山口6:10-7:20夜叉神峠7:40-9:10杖立峠9:25-11:15苺平11:20-11:50南御室小屋
8/29
南御室小屋5:30-7:00薬師岳7:10-7:45観音岳8:00-鳳凰小屋分岐8:20-9:15赤抜沢ノ頭9:25-9:30地蔵岳10:15-10:40鳳凰小屋11:40-12:45燕頭山13:00-14:35西ノ平14:40-15:20御座石鉱泉
天候 | 8月28日 晴れのち時々曇り 8月29日 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全行程よく踏まれており、危険箇所はありませんでした。 水場… 南御室小屋、鳳凰小屋にあり、いずれも無料。 トイレ… 各小屋および、夜叉神峠、御座石鉱泉の登山口にあり。 テン場… 南御室小屋…500円。広くて良く整地されていて快適。 |
写真
感想
トピ企画で鳳凰三山へ行ってきた。
今回はオジサマ軍団に山ガール2人を加えた計7名。
車を夜叉神峠に停め、その後あらかじめ鍵を渡しておいた地元H瀬さんの山友さんに、下山地の御座石鉱泉まで回送してもらうという有難いプランです。
(8月28日)
早朝の時点で車が一杯の駐車場を後に、夜叉神峠へ樹林帯を歩く。
夜叉神峠で視界が開け、白峰三山が良く見える。
その先も樹林帯の歩きが続きます。
今日は南御室小屋までなので時間的余裕もあり、なおかつ山ガール2人はまだ初心者なのでノンビリと歩を進めて行く。
それでも昼前には南御室小屋に着きテント設営後、まずはビールで乾杯しながらランチ。
その後もマッコリ、ワイン、梅酒などで昼から飲んだくれていきましたが、15時ぐらいからガスってきて夕立があるかも…と、宴会夜の部を前倒しで開始。
サイコロステーキから始まって今回もゴーさん豪華鍋、シメはやまかっぺさんお手製の手打ちうどんの満腹コース。
結局夕立には遭いませんでしたが、19時頃まで宴会は続き、昼から計7時間呑みっ放しとなりました。
(8月29日)
朝は前日の鍋の残りで雑炊、これがゴーさん鍋の時には朝の定番。
そして最後はお腹パンパン状態で残りを平らげる、これも定番(笑)
快晴のなか小屋を出発、途中ガマの岩からも展望が望めるが森林限界を超え稜線に出ると一気に視界が広がった!
振り返ると雲海と富士、左に目を向ければ白峰三山、仙丈等など。
青空の下、白砂と巨岩の稜線を気持ち良く歩いて行き、まずは観音岳へ。
山頂は広く、相変わらず白峰三山が眼前に望める。
稜線漫歩は更に続き、途中タカネビランジやホウオウシャジンを愛でながら観音岳へ到着、ここは対照的に岩の山頂だ。
ここで初めてオベリスクを目の当たりにし、気分は更に高まる。
鳳凰山特有の白砂、花崗岩の稜線歩きを楽しみ、赤抜沢ノ頭へのやや急な登り返しをこなして地蔵岳まで辿り着いた。
ここは一面白砂の世界、三山とも全く様相が違って面白い。
見上げればオベリスク、当然行ってみる。
岩を這い登り、一番上へのロープ場まで来たが今回はここまで、次回は必ず上まで登りたいものです。
後ろ髪引かれるように、何度もオベリスクを振り返りながら鳳凰小屋に向かう。
小屋でマッタリとランチ後、御座石鉱泉まで下山となりました。
帰りの中央道、私たち埼玉組は渋滞を避け、雁坂峠を越えて下道で帰りましたが、ゴーさんたち千葉組は酷い渋滞にハマって、帰宅は深夜になったそうです。
ホントにお疲れ様でした!
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