記録ID: 985548
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
六甲・摩耶・有馬
芦屋からB懸尾根、蛇谷北山を経て最高峰
2016年10月16日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 1,117m
- 下り
- 864m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:03
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 7:38
高座の滝を出発してから、標高320mの送電線鉄塔までは中央稜を辿っています。
A懸〜万物相に掛けては、寄り道することなくほぼ最短ルートにて歩けました。
下山途中、住吉谷右岸道(封鎖ゲートは健在ですが)の探索を行いました。
途中で引き返した区間もあるので、普通に左岸道を歩くよりだいぶ時間が掛かっています。
A懸〜万物相に掛けては、寄り道することなくほぼ最短ルートにて歩けました。
下山途中、住吉谷右岸道(封鎖ゲートは健在ですが)の探索を行いました。
途中で引き返した区間もあるので、普通に左岸道を歩くよりだいぶ時間が掛かっています。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
下山は住吉台、エクセル東バス停よりくるくるバスにて住吉駅へ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
B懸尾根付近は風化して脆い花崗岩の登下降が続くので足元注意。 また踏み跡錯綜、不明瞭のため道迷いも注意。 住吉谷右岸道下部は公式には閉鎖されていますので、バリルートの範疇に入りそうです。 特に下流側の左岸への渡渉に難がありそうです。近いうちに改めて確認してきます。 |
その他周辺情報 | 阪急芦屋川駅、JR住吉駅付近にコンビニ有り。 |
写真
今日は10年ぶりにB懸尾根を経由してみます。
芦屋地獄谷を通らずにB懸尾根へ入れるルートを今回初めて試してみました。
入口は目立ちませんが、手製の指導標もあってある程度踏まれているルートでした。
中央稜から慎重に溝状の急坂を降りていきます。
下り着いたところは細い水量の沢。
10年前の記憶は定かではないものの、沢を下った記憶も無かったので、とりあえず右折して沢床を登っていきました。
芦屋地獄谷を通らずにB懸尾根へ入れるルートを今回初めて試してみました。
入口は目立ちませんが、手製の指導標もあってある程度踏まれているルートでした。
中央稜から慎重に溝状の急坂を降りていきます。
下り着いたところは細い水量の沢。
10年前の記憶は定かではないものの、沢を下った記憶も無かったので、とりあえず右折して沢床を登っていきました。
すぐに涸れ沢になって、久しぶりのA懸に到着。
機会さえあればここをロープクライミングで登ってみたいと
いつも思っていますが・・。
10年前の自分のレポを観て、B懸尾根の概要は事前に確認済。
B懸尾根は踏み跡が錯綜していて、自分も迷った経験があります。
A懸前からも2方向に進めますが、右手の廊下状の谷を登ります。
尾根は小刻みにアップダウンを繰り返しますが、多くのところは尾根直上を通らずに山腹を巻いていくのを意識しました。
機会さえあればここをロープクライミングで登ってみたいと
いつも思っていますが・・。
10年前の自分のレポを観て、B懸尾根の概要は事前に確認済。
B懸尾根は踏み跡が錯綜していて、自分も迷った経験があります。
A懸前からも2方向に進めますが、右手の廊下状の谷を登ります。
尾根は小刻みにアップダウンを繰り返しますが、多くのところは尾根直上を通らずに山腹を巻いていくのを意識しました。
思いがけず風吹岩より手前の展望地に出てきました。
自分の記憶では森の中で中央稜の一般道に合流するはずでしたが、
登っている間に少し東へ逸れたようです。思ったよりも踏み跡が拡散していました。
ここで小休止を入れても良かったのですが、思ったよりも暑かったので少し先の木陰で休みました。
今日の行程の中で“核心部”はここまで。
この後はトレーニングモードで最高峰を目指します。
自分の記憶では森の中で中央稜の一般道に合流するはずでしたが、
登っている間に少し東へ逸れたようです。思ったよりも踏み跡が拡散していました。
ここで小休止を入れても良かったのですが、思ったよりも暑かったので少し先の木陰で休みました。
今日の行程の中で“核心部”はここまで。
この後はトレーニングモードで最高峰を目指します。
風吹岩から写真が一気に飛んで土樋割峠に到着。
最近は七曲を歩き過ぎて飽きてきました。
それと登りでは殆ど歩いていないなということで、今回は蛇谷北山へ向かいます。
最近終わった本庄橋周辺の堰堤工事の搬入路にされたためか、
土樋割峠を通過する林道の舗装がきれいになっています。
最近は七曲を歩き過ぎて飽きてきました。
それと登りでは殆ど歩いていないなということで、今回は蛇谷北山へ向かいます。
最近終わった本庄橋周辺の堰堤工事の搬入路にされたためか、
土樋割峠を通過する林道の舗装がきれいになっています。
少し下ったところで左岸に赤テープを見つけたので、ここで渡渉をしてみました。
しかし対岸にはルートは全く見つけられず、左岸は高い土の崖が続いていました。
仕方なく再び右岸に渡り返します。
南側をじっくり観察するもルート自体が不明瞭になってきました。
今回は難路のバリルートには不向きな重装備でもあり、
確実なルートといえる大平岩の丸太橋へ引き返して左岸へ渡ることにしました。
しかし対岸にはルートは全く見つけられず、左岸は高い土の崖が続いていました。
仕方なく再び右岸に渡り返します。
南側をじっくり観察するもルート自体が不明瞭になってきました。
今回は難路のバリルートには不向きな重装備でもあり、
確実なルートといえる大平岩の丸太橋へ引き返して左岸へ渡ることにしました。
五助池付近。
左岸道へ合流後、あまり時間が掛からずに五助池まで降りてきました。
この時は自分以外は誰も居らず、小川のせせらぎの音だけが響いていました。
この後、五助堰堤を越えると実質的な林道となって、今日の下山地である住吉台へ。
左岸道へ合流後、あまり時間が掛からずに五助池まで降りてきました。
この時は自分以外は誰も居らず、小川のせせらぎの音だけが響いていました。
この後、五助堰堤を越えると実質的な林道となって、今日の下山地である住吉台へ。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
三脚
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---|
感想
今年予定していた3回目のアルプス登山が未達成のため、
未だにボッカトレを続けています。
でもそれだけでなく、来る秋の里山シーズンに備えて、
目ぼしいところの下見も兼ねた山行を考えました。
最近、本当に家には寝に帰るだけという生活サイクルになってしまったため、
事前の山行準備も充分に出来ない状況で急遽計画したものです。
でも何年も歩いていないところを組み入れたおかげで、なかなかの充実感を得た山行となりました。
六甲は無数に登山ルートがあるので、数えきれないほど歩いていてもツブシの利く良い山です。
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地獄谷を経由せずに 万物相に 行けるんですね。
逆コース 風吹岩 までに、
万物相へと下れる道は行ったことがありました。
蛇谷から 登られるとはさすがですね。
しばらく行ってないです。
住吉道右岸道探索されたんですね。
私も 西滝が谷道まで 探索と思いつつ 行けてないです。
ルーンさんは 西滝が谷はまだ歩いておられなかったんだ。
私はある気持ちはありませんが
また 行ってみてくださいまs。
ありがというございました。
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