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Yamareco

記録ID: 972547
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳 八柱山・雨池・白駒池・剣ヶ峰〜八千穂高原から周回

2016年10月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:53
距離
16.4km
登り
753m
下り
761m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:30
休憩
0:23
合計
5:53
距離 16.4km 登り 763m 下り 770m
6:07
88
八千穂高原自然園駐車場
7:35
7:39
24
8:03
8:04
83
9:27
9:28
4
9:32
21
9:53
13
10:06
10:08
9
10:17
10:22
38
11:00
11:10
40
12:00
八千穂高原自然園駐車場
○コース参考
・昭文社 山と高原地図 「32 八ヶ岳」(2013年版)
天候
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
相模原愛川→長坂 圏央道・中央道 120.9km 2,410
長坂I.C.→八千穂高原自然園 約50km

shoe
起点・終点:八千穂高原自然園駐車場

八千穂高原自然園→灯明の湯 約20km

restaurant灯明の湯

灯明の湯→長坂I.C. 約33km
長坂→相模原愛川 中央道・圏央道 120.9km 2,570
コース状況/
危険箇所等
・林道から八柱山への登山道に入ると、藪というほどではないが背丈の高い笹がせり出している。雨後とか朝露でびしょ濡れになりそう。登るにつれて笹丈は低くなる。
・木道に注意。コース中には所々に木道が敷いてあるが、濡れていると滑りやすい。
 特に白駒池から剣ヶ峰の間にある木道はつるつるに滑る。
・雨池から麦草峠間は水溜りがとても多く、雨後はどろんこ必至。
・全般的に道は明瞭で道標もそれなりに充実しているので迷うところはなかった。
その他周辺情報 ○温泉 八ヶ岳海尻温泉 灯明の湯 800
朝6時頃。
八千穂高原自然園の上側の駐車場。
まだ誰もいない...
2016年10月02日 06:07撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 6:07
朝6時頃。
八千穂高原自然園の上側の駐車場。
まだ誰もいない...
小雨が降る中、出発。
車止めの柵を越えて、しばらく林道歩き。
2016年10月02日 06:07撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
10/2 6:07
小雨が降る中、出発。
車止めの柵を越えて、しばらく林道歩き。
雲の中の白樺林。
2016年10月02日 06:10撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
10/2 6:10
雲の中の白樺林。
なにやら遺跡がある。
この辺りは黒曜石が採れるので、石器の製作所だったようだ。
それにしても、砦岩の近くある遺跡だからトリデロック遺跡って...
2016年10月02日 06:27撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 6:27
なにやら遺跡がある。
この辺りは黒曜石が採れるので、石器の製作所だったようだ。
それにしても、砦岩の近くある遺跡だからトリデロック遺跡って...
道沿いのカラマツが色付き始めている。
もう数週もすれば黄色くなるだろうか。
2016年10月02日 06:34撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 6:34
道沿いのカラマツが色付き始めている。
もう数週もすれば黄色くなるだろうか。
道標はないけど、ここは右。
2016年10月02日 06:38撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 6:38
道標はないけど、ここは右。
下の方を流れる沢を過ぎると...
2016年10月02日 06:41撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 6:41
下の方を流れる沢を過ぎると...
カーブする林道に出る。
ここも案内はないけど、左の登る方へ。
2016年10月02日 06:42撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 6:42
カーブする林道に出る。
ここも案内はないけど、左の登る方へ。
最初のヘアピンカーブのところに登山口がある。
2016年10月02日 06:47撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 6:47
最初のヘアピンカーブのところに登山口がある。
見上げると、笹とカラマツ。
笹は背丈を超えるほど高い。
2016年10月02日 06:50撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 6:50
見上げると、笹とカラマツ。
笹は背丈を超えるほど高い。
下側もひたすらに笹とカラマツ。
2016年10月02日 06:53撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 6:53
下側もひたすらに笹とカラマツ。
稜線に出ると平坦になる。
が、しばらくすると急登になる。
2016年10月02日 07:02撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 7:02
稜線に出ると平坦になる。
が、しばらくすると急登になる。
局所的に百足の子供みたいなのが大発生している。。。
2016年10月02日 07:03撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 7:03
局所的に百足の子供みたいなのが大発生している。。。
稜線上はサルオガセがまとわり付いた木が多い。
サルオガセ(猿麻薯)は地衣類という苔に近い植物で、花が咲かないらしい。
2016年10月02日 07:11撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 7:11
稜線上はサルオガセがまとわり付いた木が多い。
サルオガセ(猿麻薯)は地衣類という苔に近い植物で、花が咲かないらしい。
2,000mを越えると、少し紅葉。
2016年10月02日 07:27撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 7:27
2,000mを越えると、少し紅葉。
急登が終わると心地よい稜線になり、この露岩を過ぎると山頂は近い。
2016年10月02日 07:28撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 7:28
急登が終わると心地よい稜線になり、この露岩を過ぎると山頂は近い。
というわけで、八柱山の山頂。
小さな鉄塔がある。
2016年10月02日 07:35撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 7:35
というわけで、八柱山の山頂。
小さな鉄塔がある。
赤く塗られた二等三角点。
2016年10月02日 07:35撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 7:35
赤く塗られた二等三角点。
八柱山の山頂はこれくらいの広さ。
天気がよければ心地よさそう。
2016年10月02日 07:39撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 7:39
八柱山の山頂はこれくらいの広さ。
天気がよければ心地よさそう。
八柱山からは、こんな森を行く。
平坦な道で、とても静か。
2016年10月02日 07:42撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 7:42
八柱山からは、こんな森を行く。
平坦な道で、とても静か。
しばらく歩いて雨池に突き当たる。
意外と広い雨池。
でも雲の中で真っ白。。。
2016年10月02日 08:04撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 8:04
しばらく歩いて雨池に突き当たる。
意外と広い雨池。
でも雲の中で真っ白。。。
予定より早いので、雨池を北側に回り込んで行く。
が、水溜りが多いこと多いこと...
2016年10月02日 08:12撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 8:12
予定より早いので、雨池を北側に回り込んで行く。
が、水溜りが多いこと多いこと...
雨池の北岸から。
2016年10月02日 08:12撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 8:12
雨池の北岸から。
雨池の周囲では紅葉が少し。
2016年10月02日 08:13撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 8:13
雨池の周囲では紅葉が少し。
つやつやダケカンバ。
2016年10月02日 08:17撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 8:17
つやつやダケカンバ。
雨池の西岸から。
緩やかな稜線の先に八柱山があるはず。
2016年10月02日 08:18撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 8:18
雨池の西岸から。
緩やかな稜線の先に八柱山があるはず。
湖岸の紅葉。
2016年10月02日 08:20撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 8:20
湖岸の紅葉。
一本だけ、見事な紅。
2016年10月02日 08:26撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 8:26
一本だけ、見事な紅。
雨池南岸近くの難所。
木は滑りやすい...
2016年10月02日 08:28撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 8:28
雨池南岸近くの難所。
木は滑りやすい...
ここは地面が赤茶色。
2016年10月02日 08:31撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 8:31
ここは地面が赤茶色。
沢を飛び越える。
2016年10月02日 08:31撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 8:31
沢を飛び越える。
木道になると、快適な道...かと思いきや、滑りやすい木道。
2016年10月02日 08:32撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 8:32
木道になると、快適な道...かと思いきや、滑りやすい木道。
八千穂高原から続く林道に出て、5分ほどで麦草峠への分岐。
ここから再び緩やかな登り。
そして、ここからが厄介だった...
2016年10月02日 08:45撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 8:45
八千穂高原から続く林道に出て、5分ほどで麦草峠への分岐。
ここから再び緩やかな登り。
そして、ここからが厄介だった...
沢を飛び石に渡る。
2016年10月02日 08:51撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 8:51
沢を飛び石に渡る。
道が川のようになっていて、すっかりどろんこ。。。
2016年10月02日 08:57撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 8:57
道が川のようになっていて、すっかりどろんこ。。。
登山道は水浸し。
2016年10月02日 09:04撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 9:04
登山道は水浸し。
道の両脇は北八らしい苔の森。
2016年10月02日 09:05撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 9:05
道の両脇は北八らしい苔の森。
でも至るところに巨大な水溜り...
2016年10月02日 09:15撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 9:15
でも至るところに巨大な水溜り...
苔の花だろうか?
2016年10月02日 09:23撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 9:23
苔の花だろうか?
北八らしい苔の森が美しい。
でも木道はよく滑るので恐る恐る...
2016年10月02日 09:24撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 9:24
北八らしい苔の森が美しい。
でも木道はよく滑るので恐る恐る...
朽木の苔。
2016年10月02日 09:25撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 9:25
朽木の苔。
美しい苔の森を抜けると、茶水の池。
2016年10月02日 09:27撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 9:27
美しい苔の森を抜けると、茶水の池。
茶水の池。
...やっぱり天気が惜しい。
2016年10月02日 09:30撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 9:30
茶水の池。
...やっぱり天気が惜しい。
国道を横断。
麦草峠は国道としては2番目に標高が高いところ。
実は八柱山よりも麦草峠の方が高かったりする。
2016年10月02日 09:31撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 9:31
国道を横断。
麦草峠は国道としては2番目に標高が高いところ。
実は八柱山よりも麦草峠の方が高かったりする。
赤い三角屋根の麦草ヒュッテ。
2016年10月02日 09:32撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 9:32
赤い三角屋根の麦草ヒュッテ。
麦草ヒュッテから歩道に入る。
2016年10月02日 09:34撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 9:34
麦草ヒュッテから歩道に入る。
麦草峠はすっかり雲の中...
2016年10月02日 09:38撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 9:38
麦草峠はすっかり雲の中...
苔の森に時折日が差し込む。
2016年10月02日 09:49撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 9:49
苔の森に時折日が差し込む。
突然に開けると、白駒の奥庭。
2016年10月02日 09:53撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 9:53
突然に開けると、白駒の奥庭。
ここ一帯だけは巨岩がごろごろで、背が低い木々しか生えていない。
2016年10月02日 09:55撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
10/2 9:55
ここ一帯だけは巨岩がごろごろで、背が低い木々しか生えていない。
青空が多くなってきた。
2016年10月02日 09:55撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
10/2 9:55
青空が多くなってきた。
白駒の奥庭はシャクナゲが多い。
シャクナゲも紅葉するといいのに...
2016年10月02日 09:56撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 9:56
白駒の奥庭はシャクナゲが多い。
シャクナゲも紅葉するといいのに...
雨上がりの苔。
2016年10月02日 09:59撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
10/2 9:59
雨上がりの苔。
そして、白駒池。
たくさんの人で写真を撮るのもタイヘン。
2016年10月02日 10:07撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 10:07
そして、白駒池。
たくさんの人で写真を撮るのもタイヘン。
白駒池の紅葉。
2016年10月02日 10:07撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 10:07
白駒池の紅葉。
池を縁取るように紅葉している。
2016年10月02日 10:08撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
10/2 10:08
池を縁取るように紅葉している。
ちょっと風があるので、湖面は波打っている。
2016年10月02日 10:09撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 10:09
ちょっと風があるので、湖面は波打っている。
まだら紅葉。
2016年10月02日 10:11撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
10/2 10:11
まだら紅葉。
もう少し山並みが見えるといいのだけれど...
2016年10月02日 10:14撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
10/2 10:14
もう少し山並みが見えるといいのだけれど...
楓と岳樺。
2016年10月02日 10:14撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
9
10/2 10:14
楓と岳樺。
向こう岸に白駒荘。
2016年10月02日 10:15撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7
10/2 10:15
向こう岸に白駒荘。
白駒池にあるもう一つの山小屋、青苔荘。
2016年10月02日 10:17撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 10:17
白駒池にあるもう一つの山小屋、青苔荘。
さて、白駒池を後にして、次はこの道を行く。
この道標、4.9kmと書いてあるけど、剣ヶ峰までは2kmほど。
この距離は八千穂高原までの距離だと思う。
2016年10月02日 10:26撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 10:26
さて、白駒池を後にして、次はこの道を行く。
この道標、4.9kmと書いてあるけど、剣ヶ峰までは2kmほど。
この距離は八千穂高原までの距離だと思う。
ここは歩く人の少ない道。
でも、ちゃんと整備されている...
が、この木道、つるつるでおそろしく滑る!
2016年10月02日 10:29撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 10:29
ここは歩く人の少ない道。
でも、ちゃんと整備されている...
が、この木道、つるつるでおそろしく滑る!
毒々しい色のキノコ。
2016年10月02日 10:30撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 10:30
毒々しい色のキノコ。
若木がたくさん。
これから生き残りをかけた生存競争になるのだろうか。
2016年10月02日 10:35撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 10:35
若木がたくさん。
これから生き残りをかけた生存競争になるのだろうか。
沢の水は青空を写す。
2016年10月02日 10:39撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 10:39
沢の水は青空を写す。
またつるつる木道!
と思ったら、ここはマットが敷いてあって滑らない。
歩く人は少ないのにずいぶん手間をかけてある。
2016年10月02日 10:39撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 10:39
またつるつる木道!
と思ったら、ここはマットが敷いてあって滑らない。
歩く人は少ないのにずいぶん手間をかけてある。
砂利の林道に飛び出して...
2016年10月02日 10:42撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 10:42
砂利の林道に飛び出して...
国道に出る。
2016年10月02日 10:44撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 10:44
国道に出る。
10分ほど国道を下っていく。
それにしても、すっかり青空。
出発するの早過ぎたな〜
2016年10月02日 10:44撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
10/2 10:44
10分ほど国道を下っていく。
それにしても、すっかり青空。
出発するの早過ぎたな〜
国道を離れると、不意打ちのつるつる木道。
2016年10月02日 10:53撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 10:53
国道を離れると、不意打ちのつるつる木道。
大きなオレンジきのこ。
2016年10月02日 10:55撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
3
10/2 10:55
大きなオレンジきのこ。
砂利の林道に出て、ここから再び山道へ。
2016年10月02日 10:55撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 10:55
砂利の林道に出て、ここから再び山道へ。
軽く登ると、剣ヶ峰の解説板。
ここから剣ヶ峰をピストン。
2016年10月02日 10:59撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 10:59
軽く登ると、剣ヶ峰の解説板。
ここから剣ヶ峰をピストン。
1分もかからずに、石積みのあるピーク。
ここが山頂だろうか。
2016年10月02日 11:00撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 11:00
1分もかからずに、石積みのあるピーク。
ここが山頂だろうか。
剣ヶ峰から、小さな鉄塔が目印の八柱山。
2016年10月02日 11:02撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 11:02
剣ヶ峰から、小さな鉄塔が目印の八柱山。
まばらな樹林越しではあるけど、意外といい眺め。
こっちは西側。
2016年10月02日 11:03撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
10/2 11:03
まばらな樹林越しではあるけど、意外といい眺め。
こっちは西側。
八柱山と、北側の山並み。
雲の中には縞枯山か北横岳だろうか?
2016年10月02日 11:10撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
10/2 11:10
八柱山と、北側の山並み。
雲の中には縞枯山か北横岳だろうか?
山頂を離れて少し進むと、東側の展望。
2016年10月02日 11:12撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
10/2 11:12
山頂を離れて少し進むと、東側の展望。
下界は雲海。
2016年10月02日 11:13撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
10/2 11:13
下界は雲海。
見晴しのいい痩せ尾根。
2016年10月02日 11:14撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
10/2 11:14
見晴しのいい痩せ尾根。
山の上には雲がもくもく。
2016年10月02日 11:14撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 11:14
山の上には雲がもくもく。
道は急斜面の下りに変わる。
2016年10月02日 11:21撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 11:21
道は急斜面の下りに変わる。
木の根が隠れていてとても滑りやすく、なかなか難儀な急坂。
2016年10月02日 11:25撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 11:25
木の根が隠れていてとても滑りやすく、なかなか難儀な急坂。
八千穂高原スキー場のリフトが見えると、道は歩きやすくなる。
2016年10月02日 11:28撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 11:28
八千穂高原スキー場のリフトが見えると、道は歩きやすくなる。
ゲレンデ沿いの道。
2016年10月02日 11:32撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 11:32
ゲレンデ沿いの道。
そして、道はゲレンデに合流。
2016年10月02日 11:33撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 11:33
そして、道はゲレンデに合流。
ゲレンデが分岐している。
ここは左へ。
2016年10月02日 11:35撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 11:35
ゲレンデが分岐している。
ここは左へ。
季節を間違えましたな。
2016年10月02日 11:38撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 11:38
季節を間違えましたな。
ゲレンデを振り返る。
けっこう急坂。
2016年10月02日 11:39撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 11:39
ゲレンデを振り返る。
けっこう急坂。
ゲレンデを離れて脇道に入り、ペンションが多い舗装路を下っていく。
2016年10月02日 11:45撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 11:45
ゲレンデを離れて脇道に入り、ペンションが多い舗装路を下っていく。
国道に出たら、あとは国道をとぼとぼ歩く。
2016年10月02日 11:51撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 11:51
国道に出たら、あとは国道をとぼとぼ歩く。
白樺林が見事。
2016年10月02日 11:55撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 11:55
白樺林が見事。
美しい白樺林。
2016年10月02日 11:58撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 11:58
美しい白樺林。
国道歩き10分ほどで、駐車場に到着。
周回して6時間弱。
なかなかいいコースでした。
2016年10月02日 11:59撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
10/2 11:59
国道歩き10分ほどで、駐車場に到着。
周回して6時間弱。
なかなかいいコースでした。
温泉は、灯明の湯。
2016年10月02日 12:27撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 12:27
温泉は、灯明の湯。
温泉後はコーラ。
2016年10月02日 13:04撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 13:04
温泉後はコーラ。
そして、唐揚げ定食。
2016年10月02日 13:16撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 13:16
そして、唐揚げ定食。
灯明の湯。
田んぼの真ん中にある温泉で、とっても穴場的。
お湯もなかなか良かった。
2016年10月02日 13:34撮影 by  PENTAX K-3 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10/2 13:34
灯明の湯。
田んぼの真ん中にある温泉で、とっても穴場的。
お湯もなかなか良かった。

感想

すっきり晴れない週末が続く...
標高が高くて展望がなくても楽しめそうなところはないかな〜と思い付いたのが八ヶ岳の八柱山。
もともと展望少なめの山みたいだし、こんな天気に歩くにはちょうど良さそう。
それに標高が高いところではそろそろ紅葉が始まっているかも、と期待しつつ。
近くにある雨池も加えて、さらに麦草峠に出て白駒池に寄り、剣ヶ峰を経て八千穂高原に戻る、という周回コースにした。

日曜日だし、夕方になると大渋滞するだろうから、夜が明ける頃に歩き始めて、昼頃には下山する予定とした。
天気は思っていたより悪く、駐車場に着いた頃には霧状の小雨。
ただ、上空には時折青空が覗いてこれから良くなりそうな感じだし、あわよくば雲海にありつけるかも、ということで出発。

八千穂高原から八柱山までは、山と高原地図ではコースタイム3時間になっているが...
半分は林道歩きだし、標高差も600mほどしかない。
それなのに3時間もかかるのはおかしいと思っていたけど、やっぱり誤りのようだ。
実際は1時間半ほどだった。多めにみても2時間くらいだと思う。
八千穂高原から林道歩き40分ほどで登山口。
そこから笹とカラマツの急坂を登って稜線に出ると平坦になり、再び急登で山頂に着く。
山頂には小さな鉄塔があり、樹林で囲まれていて展望はあまりない。
樹林の合間からの景色は良さそうな気がするけど、雲の中で真っ白だった...

八柱山まで登ればあとは平坦。
誰もいない静かな森を抜けると、意外と大きな雨池。
穏やかな天気で周辺の山が見えればいい景色なのだろうけど。。。
風で湖面が波打っているし、周辺はガスで真っ白だし...ちょっと残念。
でも周辺の木々は紅葉が始まっていた。
予定より時間が早いので、雨池を北側にぐるっと回り込んでから麦草峠方面へ。

雨池からの道は、部分的に木道が敷いてあるけど、濡れていると少し滑りやすく、恐る恐る進む。
八千穂高原から続く林道に出て、再び林道から離れると緩い登りになる。
この登りが厄介だった。
傾斜は緩いので、乾いていればなんでもない道だけど、雨後で道が川のようになっていて至る所で水溜り。
すっかり泥んこになってしまった。
でも道の両脇は北八らしい苔の森がいい感じ。

茶水の池から国道を横断すると、赤い三角屋根の麦草ヒュッテ。
ここから白駒池までは人気の観光コースなので道はとてもいい。
そして、白駒池にはたくさんの人。
狭い周回歩道はすれ違いに難儀するし、写真を撮るのに良さそうな場所は三脚巨砲のカメラ集団に占拠されているしで、この時期の白駒池は、時間を選ばないといけないようだ。
でも紅葉はここが一番良かった。

白駒池を離れて剣ヶ峰への道は、一転して歩く人の少ない道。
道は明瞭だし、よく手入れされている道ではあるが・・・木道がおそろしく滑る。
一部の木道には滑り止めのマットが敷かれている。
いったん国道に出て、しばらく国道を下って八千穂高原への道に入る。
砂利の林道に出るとすぐに道が分かれて、軽く登ると剣ヶ峰の説明板がある分岐。
ここから剣ヶ峰の山頂へはピストンになるけど、すぐ近くで片道1分もかからない。
剣ヶ峰からは、まばらな樹林越しではあるけど、思っていたよりいい眺め。
広くはないけど、誰もいない穴場的な場所で、涼しい風が吹いてひと休みにはいい場所。

見晴しのいい痩せ尾根を過ぎると、急斜面を下る。
土に隠れた木の根が滑りやすく、なかなかタイヘン。
傾斜が緩むと、八千穂高原スキー場のリフトが見えて、ここからは歩きやすい道。
道は途中でゲレンデに合流し、急斜面のゲレンデを下ると、再び脇道に入って舗装路に替わる。
ペンションが並ぶ舗装路を下っていくと国道に出て、そのまま国道を10分ほどで行けば八千穂高原自然園の駐車場。

周回してちょうど6時間。
降りてきた頃にはすっかり青空で、出発時間が早過ぎた気がするけれど、仕方なし。
歩く人が少ないコースなので、多少の藪は覚悟していたけれど、道は思っていたよりよく手入れされた道で、藪もなかった。
笹にカラマツ、池に紅葉、北八らしい苔の森。


帰りに寄った灯明の湯が良かった。
田んぼの真ん中にある温泉施設で、八ヶ岳らしい緑掛かった濁り湯。
32〜36度、と源泉の温度が低いので少し加温してあるらしいけど、ぬるめのお湯でいい感じ。
そして、食事もできる。
海尻駅近辺で国道から農道のような細い道に入るのだが、入り口には消えかかった看板があるのみなので、事前に場所を調べておかないと通り過ぎてしまうと思う。
12時半過ぎに着いたけど客は1〜2組いただけで、とても穴場的。


さらに余談。
せっかく早く下山したのに帰りは大渋滞。。。行きの2倍かかった。


○すべての写真(Googleフォト)
https://goo.gl/photos/Syo1nDxMzztTUit9A

○過去の八ヶ岳
・2015年 硫黄岳・峰の松目 (桜平から)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-744935.html
・2014年 権現岳 (天女山から)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-464474.html
・2013年 天狗岳 (唐沢鉱泉から)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-357754.html
・2012年 丸山・中山・にゅう (麦草峠から)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-227112.html
・2010年 北横岳・縞枯山・茶臼山 (麦草峠から)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-204640.html
・2009年 蓼科山・双子山 (大河原峠から)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-211296.html

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