丸山(仕事仲間の送別会ならぬ送別登山)



- GPS
- 05:32
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 763m
- 下り
- 759m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
霜が溶けた後のぬかるみ注意。 稀に登山道がガチガチに凍結している箇所があるので注意。 |
写真
感想
本日は仕事を休んで、2月から警察官になる元仕事仲間と秩父の丸山に行ってきました。
芦ヶ久保に7時集合予定であったため、秒単位で7時ぴったりに到着。
連れは電車で既に到着済み。寒空の下で待っていた。
連れに少々嫌味を言われながらも遅刻したわけではないので、悪びれることもなく準備。7時20分頃出発。
世間話や仕事の話、公務員試験等の話をしながら街中を進んでいく。
基本的に登山口までは舗装された道を上へ上へと登っていく。
通常、舗装路を歩く行為はつまらないことであるが、展望の良いところでは武甲山が眺められるため、飽きることなく進んでいける。
1時間ほど歩くと登山口に到着する。
暑くなってきたため、上着を脱ぎ、休憩することなく進む。
丸山は過去に何度か登っているが、そのほとんどが雪山ハイキングであったため、それなりに登り応えがあるイメージだったが、実際の丸山への登山道は整備されており、非常に歩きやすく、楽に登れる。
そのため、しゃべりながらのんびり歩いていると、いつの間にか日向山との分岐に到着する。
今回は日向山は予定にないため、直進し、丸山を目指す。
そこから暫く歩くと、林道に出る。
そこを横断し、直ぐに登山道に入る。
さらに登っていくと、最近できたばかりの綺麗な道?に出る。
連れと税金余っているのかなぁ等と話しながら進む。
そこから多少アップダウンした登山道を進むと、丸山のハイライト、展望台に到着。
展望台を登ると、そこからは360度の展望。
近々では武甲山、横瀬二子山。
ちょっと離れて両神山、二子山。
大分遠方に日光連山、男体山、日光白根山、赤城山、武尊山、谷川岳、浅間山等の有名所が望める。
私が知る限り、芦ヶ久保周辺の山々では一番の展望台である。
風もほとんどなく、日差しが暖かいため、写真撮影や双眼鏡での眺望を楽しみながら、食事休憩。
展望台には先客が居り、その方とも山談義をしながらの楽しい食事。
山では知らない人とも気軽に話せ、仲良くなれる。山の醍醐味の一つです。
その方は先に出発され、その後我々も出発。大野峠に向かう。
でかいアンテナの箇所を右に曲がり、急な坂を下り、分岐を大野峠に進む。
そこから少し進むと、展望台ほどではないが、再び展望の良い箇所に出る。
展望台とも違った風景であるため、ここでも小休止。
まったりと景色を眺める。
少しまったりした後、大野峠に向け出発。
といってもそこから少し進むと、大野峠。
林道を横断し、杉林の登山道へ。
ここも整備されているため、歩きやすいが、沢が出てきた辺りから凍結箇所が出てくる。
さり気に木の葉に隠れてしたりして、少しスリップ。
場所によっては登山道一帯が完全凍結している箇所もあった。
沢付近は綺麗なツララが出来上がっていたため、それを撮影したり、氷に覆われている枯れ枝拾ってきたりして二人して遊んでしまった。
そんなこんなで遊びながら下ると、コースタイムを大幅に超過し、一般道路に到着。
後は芦ヶ久保に向け、20分ほど進むと、駐車場に到着。
その後、一緒に豚丼を食べ、駅に送った後、帰路に着いた。
2月からは警察学校で缶詰状態になるみたいなので、連れとは今シーズン最後の山行になるでしょう。
警察だと時間の都合が合わなくなるので、今後一緒に山に行ける機会は大幅に減少するでしょうが、半年、一年に一回でも一緒に山に行ければ良いかなと思っています。
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