夙川〜北山国有林・緑化植物園〜北山貯水池〜甲山〜甲陽園
兵庫県
rxk00250
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 350m
- 下り
- 327m
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- 山行
- 2:36
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 3:40
写真
夙川公園から夙川上流緑道を経て「銀水橋」に至り、その先にある「水分谷橋」を渡って階段道を北方向へ。北山国有林の中へ入って、夙川の支流に架かるこの古い橋を渡る
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北山国有林には向かわずに、いったん北山緑化植物園に入る。昔あった立派な小蘭亭は取り壊され、今はこのような蘭亭の記念石碑だけが建てられた
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薔薇がこの時期になってもまだ立派に咲いてくれていた。秋薔薇というのは有名だが、一部品種で冬薔薇（ふゆそうび）というのもあるようだ
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緑化植物園の正門からいったん外へ出て、駐車場へ続く道に沿って北上すると、このように「北山回遊園路」へ入る分岐と案内板がある
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「甲山」の山頂の広場の一画には「平和の石塔」があり、ここは昭和45年に弥生時代の青銅器である「銅戈（どうか）」が出土した場所でもある
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装備
| 個人装備 |
通常のトレッキング靴（ローカット）のみ
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感想
今回は超久しぶりの山歩き。とはいっても本格的な登りのあるものではなく、まあまあ散策程度の強度に抑えたハイキング。体調の関係もあって長らく山を歩くことが出来ていなかったので、筋力や脚力の明らかな衰えがあり、長い時間歩き続けるための心肺能力や息遣いも衰えているため、まずは軽いハイキングからやり直しということで。岩場の歩きは比較的楽に歩けても、長く続く階段道はやっぱり足腰にきつい。
散策程度の強度に抑えられるルートも六甲山系周辺ではあれこれ考えられるが、今回は最も危険がなく人も少ないルートを組んだコースにした。それが「夙川上流緑道〜銀水橋〜北山池〜緑化植物園〜北山回遊路〜北山貯水池〜甲山〜神呪寺〜甲陽園」ということで。案の定、人は少なくゆったりとマイペースで歩けた。「甲山」は標高が低いとはいうものの、長い階段道があるのでどうかなと思っていたが、無事に登りきれてホッとした。歩いていないと衰えてくる部分と、身体が覚えている部分とがあるようだ。このコースさすがに距離自体はそこそこ長いので、帰宅後は足にかなりの疲れが出てしまった。でもまあ今日の感じなら六甲山系の他の場所でも歩けそう。
12月も半ばだというのに、まだまだ紅葉があちこちに残っていたのが嬉しかったが、それにも増して嬉しかったのは植物園内に秋薔薇がまだいっぱい咲いていてくれたこと。まさか薔薇を鑑賞できるとは思っていなかったので、ささやかなご褒美だ。
「甲山」の山頂には久しぶりに訪れたが特に変化なし。この頃になるとにわかに空が暗くなり風が強くなってきて、雨が降りそうな雰囲気になってきたので、今回は「自然の家」方向には下りずに「神呪寺」境内へ下りた。本格的に雨が落ちてこないうちに帰路に就こうと、当初予定の「甲山森林公園」には寄らずに、そのまま阪急甲陽園駅まで徒歩で下山。近くに温泉もないので大人しく電車でそのまま移動。ということで怪我も事故もなく無事に帰宅。こうやって少しずつでも体力を回復させていければ良いな。
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