猿島・大峰山:三浦を歩く

- GPS
- 06:49
- 距離
- 27.1km
- 登り
- 515m
- 下り
- 524m
コースタイム
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 6:45
| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
Goal:逗子駅 |
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ(1)
ソフトシェル(1)
ズボン(1)
靴下(1)
グローブ(1)
帽子(1)
靴(1)
ザック(1)
行動食(1)
非常食(1)
飲料(1)
地図(1)
コンパス(1)
予備電池(1)
GPS(1)
常備薬(1)
携帯TEL(1)
時計(1)
タオル(1)
カメラ(1)
|
|---|
感想
猿島と大峰山へ行ってみた・・・みた。。。
「鎌倉湘南三浦をあるく」のポイントを軌跡を繋ぎながら南から歩いてきたが、三浦の最後になる猿島と大峰山。三浦半島の東側と西側なので、10km程の半島横断になる。猿島は船便で時間が決まっているので先に廻り、その後、横須賀葉山線の道路で半島横断し大峰山に登り、三浦アルプス歩きで一度行っている仙元山に寄って、逗子駅にゴールする予定で歩いてみる。
京急線で8:30過ぎに横須賀中央駅に到着し、猿島への渡船場が有る三笠桟橋へ向かう。駅から10分程歩けば三笠ターミナル。今日は、今シーズン一番の冷え込みなので、こんな寒い曇り空の日に猿島へ行こう、なんて人は少ないだろうからガラガラじゃないかと思っていたが、チケット売り場が開く9:00よりも結構前の8:40頃に到着したのだが、売り場前には既に40人程が並んでいる。猿島、恐るべし。
寒空に並んでチケットを購入して9:30の一便で猿島に向かう。猿島へは10分も掛からずに到着。上陸したら、ツアー案内などでごった返している脇を抜けて、サッサカと一番奥を目指して歩いて行くと、今日はまだ誰も来ていない状態なので、人が入っていない遺跡のみの写真が取れて満足。30〜40分で廻り終えた頃には、ツアーの人などで各所は埋まり始めていた。帰りの便は10:45なので、桟橋近くの建物あたりでモグモグしたりトイレに行ったりして時間を過ごす。帰りの便が海上に見え始めたら桟橋に並び、予定通り11:00前に三笠桟橋へ戻る。猿島へのチケットで記念館三笠への乗船が割引になるようだが、早めに半島横断してしまいたいので、公園入口から記念写真の撮影だけして道路歩きを始める。
駅前辺りは、この時間になるとごった返しいているが、最初のトンネルを抜けたあたりからは時々歩いている人が居るだけなので、なりふり構わずせっせかと歩いて行く。r27横須賀葉山線は、ずっと歩道が有るので一部狭い所が有るものの信号も少なく歩きに没頭できる。半島横断は、やはり思ったよりは緩やかながらも登り降りが有るので、10km程を1時間半くらい掛かってしまった。
大峰山:国道からコンクリート階段を暫く登り、三ヶ岡ハイキングコースの、つつじコース登り口から山道を登り尾根に出て少し西進すると、休憩所の有る大峰山頂上の広場。お印は休憩所の横の木に付いていた。少し北側に下った所に展望スペースのベンチが有り、江ノ島あたりが見下ろせる。尾根を進んだ先にも展望デッキが有り、富士山などの良い眺めが楽しめる。もう少し先の、ベンチの並ぶ疎林広場を過ぎるて長く続く階段を降り終わると、神社脇から真名瀬海岸に出る。
r207森戸海岸線を北上して行くのだが、ここは交通量が多い割には歩道が無いので、すれ違う人は少ないものの歩いて行くには少々気を遣う。
ここで、以前に廻った三浦アルプスと軌跡を繋げるべく、仙元山に寄ってみる。
仙元山ハイキングコース入口から急坂を入る。道脇には階段が続いており、暫く登った教会脇からは山道。山道に入ってからも階段の多い急坂を登って行く。入口から15分程頑張れば仙元山。
仙元山:頂上の所に大木が有る。広場の様になっていて周りに木が無いので眺めが良く、富士山や相模湾が見渡せる。眺めを少し楽しんだら、脱兎のごとく降って再びr207へ。
その後は、葉山港の防波堤先へ行ってみたかったのだが、工事中で防波堤には上がれないようなので諦めて引き返す。
鐙摺の不整合:三浦半島で一番古い垂直な葉山層に、新しい逗子層が傾斜不整合した状態が露頭したものとのことで、地殻変動の壮大さを感じられる。
太陽に季節碑:逗子海岸の南端近くに有る碑で、後ろの海面にはヨットが浮かび、その向こうに江ノ島、そのまた向こうに富士山が見える、印象的な情景。晴れていたら、まさに太陽の季節だったことだろう。
シンボルロード:車のすれ違いも難しそうな狭い通り。国道を歩いて行くが曲がり角が見えなくて???と思っていたら、歩道脇の階段を降りた下がシンボルロードで、駅の方から歩いて来ると国道下を潜り抜けて、逗子海岸の中央に出られる。そのため、逗子海岸へ歩いて行くメインの通りということで、シンボルロードと呼ばれる通りなのかな。
行き当たるのは逗子・葉山駅だが、池袋方面へ帰る自分にとっては湘南新宿ライン一本で帰れる逗子駅まで歩いて、ハイクを終える。
道路歩きの半島横断は、面白みが少ない割には少々疲れたが、猿島は感慨深かったし、大峰山や仙元山では曇天で期待していなかった富士山も見れて、GOOD・・・GOOD。。。
点在する三浦部分は踏破済みとなり、あとは鎌倉逗子部分を2回で歩き切れば、達成済みになる予定。
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