羽黒山

ゆこやま
その他1人 - GPS
- 05:54
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 699m
- 下り
- 701m
コースタイム
- 山行
- 5:24
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 5:53
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は乾いていて埃っぽく、参道は落ち葉と石畳でとても滑る |
感想
ユッピーの森からだいだら坊の岩へと向かう。
最初は階段登り。ちょっと辛い。途中から木の根と落ち葉の登山道を歩く。
だいだら坊の岩分岐からはあまり人が歩いていないのか落ち葉が多くて足元がよくわからない。
岩の前に『だいだら坊はこの下』と書いてあったので岩の下で眠りについているのかと思ったら、そうではなくてもう少し下った所にだいだら坊の岩があるという意味だった。
じゃ、手前の岩は何だったのだろう?
登山道に戻り参道に入ると、今度は石畳に落ち葉が積もった危険な坂に突入。
落ち葉の上をゆっくり慎重に降りてくる方がいて、少し先の未来の自分の姿だと思った。
カラッソ坂に入る前に林道を少し登った。
右にアンテナに向かう階段があったので少し登ってみた。
が、登った先の藪の中からずっとガサガサ聞こえてきて『何かいる』気配がしたのでその先の道には進まずゆっくりと林道まで引き返した。
自分には聞こえなかったが、同行者にはフゴフゴ言う鼻息らしきものが聞こえていたらしい。
猪が食べ物でも探していたのかも知れない。
気を取り直してカラッソ坂へ。
坂道と階段の2通りの道がある。
迷わす階段を選んだ。
途中左に行く道があり、少し行くと展望所があった。
宇都宮市街が見渡せる。
また少し行くと再び階段を登り羽黒山神社前の茶屋に到着。甘じょっぱいいい匂いがする。
その先にも展望所がある。むか〜し1度車でここまで来た事がある。
筑波山も見えた。
鳥居をくぐり神社にお参りしてからその先の山頂へ向かった。
山頂手前に展望の良いベンチがあったのでお昼はここで食べようと決めた。
まずは山頂へ。
舗装路の端に山頂名が立っている不思議な山頂で、多分舗装路の真ん中に埋まっていたのが三角点なのかな?
もう少し進んでもう1か所。密嶽神社にも行ってみた。
小さいがきれいな彫り物が施されたお社が建っていた。
先程のベンチまで戻ってきてお昼休憩。
ここからは日光の山々が見える。篠井富屋連峰も見える。
天気によっては富士山やスカイツリーも見えるらしい。
この日は霞んでいて、うっすら富士山の様な物しか見えなかった。
そして地獄の参道下山。落ち葉で全く足元が見えん。誰よりも慎重に降りて行った。
無事に参道入口まで降りられた。
安堵も束の間、いま来た道を再び山頂まで登っていく。
参道の右端に『一丁、二丁』と石柱が立っていたので同行者と一緒に見つけながら登った。
カラッソ坂の手前に来た所で『九丁』を見逃した事に気が付いた。帰りに見つける事にしよう。
あぁ、カラッソ坂。
『こっち登ってみたい』と言われたので意を決して登ってみた。
落ち葉の季節に登るもんじゃないなと実感。横に張ってあるロープに頼ってやっとこさ登りきった。
滑落しなくてほんとに良かった。
今度は鳥居の左を抜けて舗装路を歩いてみた。こちらにも展望所があった。
ベンチは無し。
再び山頂手前のベンチで2度目の休憩。景色も良く、陽射しが暖かくてついつい長居してしまいそうになる。
最後に神社からユッピーの森まで下山。
神社の階段の一番上に『十五丁』の石柱を発見。『十四丁、十三丁』も見つけなければ!
距離的に階段の途中に『十四丁』がありそうなのだが見つけられなかった。『十三丁』は降りた先で見つけられた。『九丁』も発見出来た。
参道と比べたら登山道はとても歩きやすい。あっという間に最初の階段まで戻ってきてしまった。
ここまで来ると終わらせたくなくてグズグズしてしまう。
長い階段が2本あってその間に平坦な道が渡してあるので、なるべく長く歩こうとその道をつづら折りに歩いていった。
石畳と落ち葉に苦戦したが、登山道は歩きやすく展望所からの眺めも良い所なのでまた別の季節にも行ってみたいと思った。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する










いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する