記録ID: 9052723
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ハイキング
中国
吉備之国pilgrim 貝殻山剣山飽浦スサノウ神社宮浦祭祀
2025年12月11日(木) [日帰り]
岡山県
potapotapooh
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 07:24
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 856m
- 下り
- 861m
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標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | 晴れ だんだん曇天 最後に小雨 気温は10℃前後 ところによって風が抜ける |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
駐車場 トイレ |
| コース状況／ 危険箇所等 |
天気のいい日に瀬戸内海や児島湾の景色を楽しむハイキングコースだと思います ☆登山口ー貝殻山ー剣山 ほぼ快適なハイキングコース ☆天柱岩あたり まだまだ山火事の跡が残るがれ場 ☆虎口湖ー県道 シダ道 夏は大変そう ☆剣山ー北登山口 けっこうきびしいがれ場の急登 グループ登山の人は落石注意 ☆飽浦スサノウ神社ー宮浦 ため池まわりはヤブコギが多い 特にため池堰堤 飽浦スサノウ神社裏山山頂と尾根が 電力会社の工事にため作業ヤードと道路が 造成されていて驚いた 神社のすぐ裏のあたり測量杭や 石にスプレーでナンバリングしていた あれはなんだろう |
| その他周辺情報 | コンビニ ローソン岡山飽浦店 貝殻山山頂 トイレ 虎口池キャンプ場 トイレ 貝殻山山頂に乗用車が停まっていたが 県道の通行止めは解除されたんだ |
写真
今日も貝殻山宮浦登山口から
いつも岡山市南区の維持管理業務が行き届いている
いつも岡山市南区の維持管理業務が行き届いている
まだまだ山火事の跡がなまなましく残る登山道
木の幹をつかむとすすで手が汚れる
木の幹をつかむとすすで手が汚れる
旭川河口あたり 児島湖大橋 高島
向こうに見える市街地は古代海
左下はさっき通った金上池
向こうに見える市街地は古代海
左下はさっき通った金上池
天柱岩の下部
祀りの場所ならここになんらかの痕跡があると思う
なにもない
祀りの場所ならここになんらかの痕跡があると思う
なにもない
前回は山火事のあとでなんとなくあきらめた天柱岩の上に上がってみる
なかなかスリリング
岡山市街地を臨む
なかなかスリリング
岡山市街地を臨む
弥生から古墳時代の吉備の穴海を想像してみる
いろいろ妄想してにやりとしてしまう
いろいろ妄想してにやりとしてしまう
ふもと近くの湿地
木々のいのちの輝きが
写真ではうまく伝えられない
木々のいのちの輝きが
写真ではうまく伝えられない
むかしはここに祠があったような気がするんだけれど
水の祭祀 奥に岩 手前に低い石垣
水の祭祀 奥に岩 手前に低い石垣
ふもとの1番奥の畠に降りてきた
ここから虎口湖のキャンプ場を通って天目山へ
ここから虎口湖のキャンプ場を通って天目山へ
ここでいつも立ち止まって悩むついつい左の舗装道を進みたくなる
電力会社の鉄塔番号ほかの看板の下に天目山の表示のある欠けた看板
右の尾根道に続く登山道を登る
12/11 12:13
ここでいつも立ち止まって悩む
ついつい左の舗装道を進みたくなる
電力会社の鉄塔番号ほかの看板の下に天目山の表示のある欠けた看板
右の尾根道に続く登山道を登る
ついつい左の舗装道を進みたくなる
電力会社の鉄塔番号ほかの看板の下に天目山の表示のある欠けた看板
右の尾根道に続く登山道を登る
剣山山頂は南北の眺望がいい高島がくっきり
以前からこんな雰囲気の山頂だったんだろうか
それとも山火事のせいで視界がひらけたのかな
1
12/11 13:43
剣山山頂は南北の眺望がいい
高島がくっきり
以前からこんな雰囲気の山頂だったんだろうか
それとも山火事のせいで視界がひらけたのかな
高島がくっきり
以前からこんな雰囲気の山頂だったんだろうか
それとも山火事のせいで視界がひらけたのかな
剣山からの下りを見下ろす
岩とがれ場の急登を降りる
写真の左上舗装道と尾根道の出会いのところへ降りていく
岩とがれ場の急登を降りる
写真の左上舗装道と尾根道の出会いのところへ降りていく
なんだなんだ
6月にはなかった飽浦スサノウ神社裏山の尾根が削られ作業道が突然あらわれる
6月にはなかった飽浦スサノウ神社裏山の尾根が削られ作業道が突然あらわれる
飽浦スサノウ神社『 網引きする海女とか見らむ飽の浦の清き荒磯を見に来しわれを』と飽浦の地は、『万葉集』巻７に詠まれている
HP 岡山神社庁より
12/11 14:48
飽浦スサノウ神社
『 網引きする海女とか見らむ飽の浦の清き荒磯を見に来しわれを』と飽浦の地は、『万葉集』巻７に詠まれている
HP 岡山神社庁より
『 網引きする海女とか見らむ飽の浦の清き荒磯を見に来しわれを』と飽浦の地は、『万葉集』巻７に詠まれている
HP 岡山神社庁より
素盞嗚神社と稲荷神社両社は同一境内
本殿は別だが拝殿は両社共通の特異な建て方
HP 岡山神社庁より
古代の海女については最近いろいろ考えるところがある
12/11 14:50
素盞嗚神社と稲荷神社
両社は同一境内
本殿は別だが拝殿は両社共通の特異な建て方
HP 岡山神社庁より
古代の海女については最近いろいろ考えるところがある
両社は同一境内
本殿は別だが拝殿は両社共通の特異な建て方
HP 岡山神社庁より
古代の海女については最近いろいろ考えるところがある
飽浦スサノウ神社の境内から見える磐座佐藤光範著吉備の磐座の記述では飽浦稲荷神社の磐座
ア＋クラ ア=海神 クラ=岩で
海の神様の宿る磐座の意だそうです
12/11 15:03
飽浦スサノウ神社の境内から見える磐座
佐藤光範著吉備の磐座の記述では飽浦稲荷神社の磐座
ア＋クラ ア=海神 クラ=岩で
海の神様の宿る磐座の意だそうです
佐藤光範著吉備の磐座の記述では飽浦稲荷神社の磐座
ア＋クラ ア=海神 クラ=岩で
海の神様の宿る磐座の意だそうです
磐座とされるこの岩が２つの鳥居拝殿と裏山山頂を結ぶ線上にあるのがはっきりわかるわたしは中津磐座ではないかと
不謹慎にもこの岩に赤スプレーで 7 と書いてあった
そういえばむかし矢坂山めおと岩にも青スプレーで落書きがあった
かつて世界遺産になる前の広島宮島でも登山者がスプレーで矢印を描いて問題になった
12/11 15:04
磐座とされるこの岩が２つの鳥居拝殿と裏山山頂を結ぶ線上にあるのがはっきりわかる
わたしは中津磐座ではないかと
不謹慎にもこの岩に赤スプレーで 7 と書いてあった
そういえばむかし矢坂山めおと岩にも青スプレーで落書きがあった
かつて世界遺産になる前の広島宮島でも登山者がスプレーで矢印を描いて問題になった
わたしは中津磐座ではないかと
不謹慎にもこの岩に赤スプレーで 7 と書いてあった
そういえばむかし矢坂山めおと岩にも青スプレーで落書きがあった
かつて世界遺産になる前の広島宮島でも登山者がスプレーで矢印を描いて問題になった
途中にある鳥居の礎石らしき痕跡
かつては貝殻山に至る登山道だったらしいが
かつては貝殻山に至る登山道だったらしいが
なんだこれは 神社裏山山頂 おいおい到着時間が3時20分頃
コーヒー＆ティータイムだったのかだれもいなかった
立入禁止の表示もないのでヤードを歩いていく
まあ神社方向から登ってくるヤツがいるとは思いもしないだろう
12/11 15:21
なんだこれは 神社裏山山頂 おいおい
到着時間が3時20分頃
コーヒー＆ティータイムだったのかだれもいなかった
立入禁止の表示もないのでヤードを歩いていく
まあ神社方向から登ってくるヤツがいるとは思いもしないだろう
到着時間が3時20分頃
コーヒー＆ティータイムだったのかだれもいなかった
立入禁止の表示もないのでヤードを歩いていく
まあ神社方向から登ってくるヤツがいるとは思いもしないだろう
以前のヤブコギ道を歩く
あの先端に鉄塔を建てるんだろうか
快適な登山道に生まれ変わるのは4、5年後かな
あの先端に鉄塔を建てるんだろうか
快適な登山道に生まれ変わるのは4、5年後かな
神社裏山からため池に向かって遠まわりする6月に通ったときは奥の焼酎池から続く渓流の水音が心地よかった
その渓流の音を聞きながら流れに沿って歩きたかったが豊富だった水量が今は少なく
期待したほどの渓流でなかった
12/11 15:54
神社裏山からため池に向かって遠まわりする
6月に通ったときは奥の焼酎池から続く渓流の水音が心地よかった
その渓流の音を聞きながら流れに沿って歩きたかったが豊富だった水量が今は少なく
期待したほどの渓流でなかった
6月に通ったときは奥の焼酎池から続く渓流の水音が心地よかった
その渓流の音を聞きながら流れに沿って歩きたかったが豊富だった水量が今は少なく
期待したほどの渓流でなかった
奥のため池の高い堰堤
Google Mapsによると焼酎池
焼酎とは どういう謂れなんだろうか
堰堤の笹やススキの冬枯れがきれい
Google Mapsによると焼酎池
焼酎とは どういう謂れなんだろうか
堰堤の笹やススキの冬枯れがきれい
この先は6月に深いヤブコギであきらめたルートさてさてどうなることか と進んでいく
空模様も怪しく時間も思いのほかかかり心ぼそくなる おまけにとうとう雨が降りはじめる
今の季節ならヤマレコのGPS地図で軌跡を頼りに進めばどうにかなるとつっこむ
どうにか6月に反対側から辿った地点につく
12/11 16:02
この先は6月に深いヤブコギであきらめたルート
さてさてどうなることか と進んでいく
空模様も怪しく時間も思いのほかかかり心ぼそくなる おまけにとうとう雨が降りはじめる
今の季節ならヤマレコのGPS地図で軌跡を頼りに進めばどうにかなるとつっこむ
どうにか6月に反対側から辿った地点につく
さてさてどうなることか と進んでいく
空模様も怪しく時間も思いのほかかかり心ぼそくなる おまけにとうとう雨が降りはじめる
今の季節ならヤマレコのGPS地図で軌跡を頼りに進めばどうにかなるとつっこむ
どうにか6月に反対側から辿った地点につく
やっとこさ 荒神社にあたりはもう薄暗い
ここがおかやま遺跡地図にある宮浦所在祭祀17-2476だと思うがどうでしょう
遺跡地図の座標では産廃中間処理場のど真中で今は廃材置場
12/11 16:29
やっとこさ 荒神社に
あたりはもう薄暗い
ここがおかやま遺跡地図にある宮浦所在祭祀17-2476だと思うがどうでしょう
遺跡地図の座標では産廃中間処理場のど真中で今は廃材置場
あたりはもう薄暗い
ここがおかやま遺跡地図にある宮浦所在祭祀17-2476だと思うがどうでしょう
遺跡地図の座標では産廃中間処理場のど真中で今は廃材置場
感想
6月に山火事の跡をまわり
その前後にいろいろショートで歩いた
ため池周囲は夏場はヤブコギがひどくて
まわりたいコースを諦め冬に再挑戦しようと思っていた
今回6月ころまわったルートをつなげてみた
迷いながらルートハンティングしたんで
思いの外時間がかかった
6月ころにも山火事の被害にあった鉄塔と送電線の
復旧工事があちこち行われていたけれど
飽浦スサノウ神社の裏山があんなに削られているとは びっくりした
参考
おかやま遺跡地図
佐藤光範著吉備の磐座
Google Maps
HP 岡山神社庁
光南台アルプスコース図←登山口にあった
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schlaf さん
飽浦の神社の磐座、気になって以前訪ねたことあります。
シダ藪で途中までしか行かれなかったんですが、今は行けそうなんですね。
また行ってみます。ありがとうございます。
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