記録ID: 9050703
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ハイキング
中国
宇品島・国鉄宇品線廃線跡
2025年12月10日(水) [日帰り]

体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 02:29
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 173m
- 下り
- 157m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:23
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 2:29
距離 11.7km
登り 173m
下り 157m
13:41
19分
広島港
14:00
19分
宇品山
14:19
14:21
35分
宇品灯台
14:56
20分
宇品駅跡
15:16
15:17
10分
丹那駅跡
15:27
10分
下大河駅跡
15:37
15:40
7分
上大河駅跡
15:47
23分
南段原駅跡
16:10
広島駅
| 天候 | 晴れ後曇り一時雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
下山口:JR山陽本線広島駅 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
宇品島は稜線部は略車道、海岸遊歩道は海抜略0mで時折波が洗う |
写真
感想
似島から戻ると時間があるので広島港近くの宇品島を歩いて来た。橋を渡るとすぐにP58があり急峻な斜面の住宅地を迂回して登ると給水施設のようなものがあった。島の最高点なので標識も無かったが“宇品山”としておいた。南への稜線道は車道で稜線上には元宇品小学校があった。赤とんぼ広場は高射砲陣地跡で4等三角点「元宇品」(52m)が置かれていた。宇品灯台に至ると数台の車が来ていたが1組だけしか人はいず皆何処に行ったのだろう。帰りは海岸に下り海岸遊歩道を歩くと海抜略0m、時折打ちつける波に遊歩道が洗われていた。今日行った似島の安岐小富士(278m)が姿良く美しい。江田島から来た“第八きりくし”が広島港に向けて航行していた。
暁橋を渡り本土に戻ると嘗て広島駅から宇品まで走っていた国鉄宇品線の廃線跡を辿った。宇品線は昭和41年12月20日に上大河(かみおおこう)〜宇品間が廃止され残った広島〜上大河間は定期旅客に限りの営業となり、それも昭和46年4月1日旅客営業が廃止された。その後側線扱いで1日1本の貨物列車が走ったが昭和61年10月1日廃止された。市街地の廃線跡はほとんど痕跡は無くパークゴルフ場や花壇として一部残っていた。丹那駅跡にはモニュメントがあり、駅名標を模した案内板が設置されていた。下大河駅跡、南段原駅跡にも駅名標風の案内板があった。マツダスタジアムの前で東広島貨物駅方面の線路が分岐すると旅客線は左にカーブし山陽本線に収束されて廃線跡は終わった。
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