記録ID: 9050611
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波
【筑波山・加波山・足尾山、他】筑波連山縦走・全9峰日帰りコンプリート（岩瀬駅〜旧酒寄駅跡バス停）
2025年12月10日(水) [日帰り]
茨城県
lifter175
体力度
7
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 10:46
- 距離
- 33.1km
- 登り
- 2,344m
- 下り
- 2,370m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:56
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 10:46
距離 33.1km
登り 2,353m
下り 2,379m
5:46
4分
つくばりんりんロード 岩瀬休憩所駐車場
16:32
旧酒寄駅跡バス停
| 天候 | 天候：晴れ 風：山腹から稜線上まで無風〜微風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
■アクセス ・常磐道/谷和原ICより、一般道を利用しJR水戸線/岩瀬駅の南側にある ”つくばりんりんロード 岩瀬休憩所駐車場”へ ＜常磐道/谷和原ICから”つくばりんりんロード岩瀬休憩所駐車場”まで＞ ・距離：約53km ・所要時間：渋滞無しの直行で1時間3分（Googleマップのナビによる） ■駐車場について ・駐車場は上記の通り”つくばりんりんロード 岩瀬休憩所駐車場”を利用 ・駐車料金：無料 ・水洗トイレ、水道あり(24h利用可) ・駐車場の出入口ゲート無し、24h入出庫可 ＊詳細情報はこちら↓ https://tozanguchi-p.com/iwaseeki_p/ ■コンビニ ・谷和原ICからの一般道沿いに大手コンビニが数軒あります。 ■下山後の車の回収について(バスを利用) ＊”旧酒寄駅跡バス停”に下山後、桜川市バス”ヤマザクラGO”を利用し 岩瀬駅へ移動(岩瀬駅から駐車場までは徒歩で移動) ・運賃：1乗車200円 （ICカード対応：PASMOやSuicaなどの全国交通系ICカード利用可） ＊バス時刻表はこちら↓(バス利用に関する特典情報などもあり) https://www.city.sakuragawa.lg.jp/data/doc/1743411093_doc_23_0.pdf |
| コース状況／ 危険箇所等 |
【ルート状況など】 2025/12/10 現在 ・今回の行程は一般的なハイキングルートと舗装路や林道で筑波連山の 全9峰を繋いだものです。 ・全般的に踏み跡は明瞭で標識類も各所に設置してあり、大部分の区間 は無問題で歩けます。 ＊但し、低山ハイキングのあるあるですが、不明な分岐が出てきたり、 車道との繋ぎなどでやや分かり辛い部分があります(GPSで要確認) ・”上曽峠分岐”から筑波山の山頂までの裏登山道側(北側)は一般ルート だけでなく”みんなの足跡”(バリ道)が多数ありますが、実際はさらに 多くの踏み跡があります。その全てが明瞭な道ではなく今回も途中で 踏み跡がなくなり2回ほど引き返してルートを修正しました。 （”みんな足跡”を辿る場合はある程度の山慣れが必要かもしれません） また、この区間にある標高450m付近の分岐で地図上のルートは直進 となっていますが、実際は道がなく直進できない箇所が出てきます。 ここは右へ20〜30mほど進むと上へ延びる踏み跡があります。 （写真57.58.59） ・この日のルート上に積雪や氷結箇所はありませんでした。 ・今回のルート上にある売店などの施設は、確認できたところで 筑波山の山頂のみ。トイレは始点の駐車場、足尾神社の簡易トイレ、 筑波山の山頂にあります。 （足尾神社の先にある”ハンググライダーの離陸場”の簡易トイレは 故障中で使用禁止でした） ＊基本的には低山ハイキングになりますが、ログベースでの総距離は 33km超、アップダウンは小規模ながらも幾度となく繰り返し、 累積標高もそれなりにあるのでそれ相応の体力を要するルートです。 |
| その他周辺情報 | ＜下山後の入浴はこちらの施設を利用しました＞ ■筑西広域市町村圏事務組合 ”筑西遊湯館” https://www.tikusei.or.jp/yuyukan/ ＊天然鉱石による人工温泉と温水プール、トレーニングルームを備えた 健康増進施設。利用料600円でこれらの施設が全て使えます。 ＊民間と公共含めてトレーニングジム利用歴30年ほどになりますが、 利用料600円で温泉入浴だけでなくジムとプールも利用できるとは 正直驚きました。コスパ的にもかなりお得な施設だと思います。 ■筑波山神社の詳細情報(HP) https://www.tsukubasanjinja.jp/ ■筑波山ケーブルカー＆ロープウェイの詳細情報(HP) https://www.mt-tsukuba.com/ |
写真
山行前夜、いつものすき家にて。今回は”チーズ牛丼”ではなく品切れで販売停止だった”ローストビーフ丼”にしてみましたお味の方ですが…まぁ、普通に美味しいって感じかな？
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12/9 20:43
山行前夜、いつものすき家にて。今回は”チーズ牛丼”ではなく品切れで販売停止だった”ローストビーフ丼”にしてみました
お味の方ですが…まぁ、普通に美味しいって感じかな？
お味の方ですが…まぁ、普通に美味しいって感じかな？
今回は筑波山なので神奈川南部からだと都心のド真ん中を通過します久々に見る日本の中心地、立ち並ぶ超高層ビルと煌びやかな街明かり…
いゃ〜なんかもぅ、田舎者のワタクシはテンション上がりまくりですよ(^^ゞ
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12/9 21:29
今回は筑波山なので神奈川南部からだと都心のド真ん中を通過します
久々に見る日本の中心地、立ち並ぶ超高層ビルと煌びやかな街明かり…
いゃ〜なんかもぅ、田舎者のワタクシはテンション上がりまくりですよ(^^ゞ
久々に見る日本の中心地、立ち並ぶ超高層ビルと煌びやかな街明かり…
いゃ〜なんかもぅ、田舎者のワタクシはテンション上がりまくりですよ(^^ゞ
おはようございます。JR水戸線/岩瀬駅の南側にある”つくばりんりんロード 岩瀬休憩所駐車場”より(あの先にトイレと水道あり)今回はここから筑波連山を縦走し、ラスボスの筑波山を目指します
久々となる30km超のロングハイク。気合いを入れてスタートです！
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12/10 5:28
おはようございます。JR水戸線/岩瀬駅の南側にある”つくばりんりんロード 岩瀬休憩所駐車場”より(あの先にトイレと水道あり)
今回はここから筑波連山を縦走し、ラスボスの筑波山を目指します
久々となる30km超のロングハイク。気合いを入れてスタートです！
今回はここから筑波連山を縦走し、ラスボスの筑波山を目指します
久々となる30km超のロングハイク。気合いを入れてスタートです！
駐車場から20分ほどで”御嶽山登山口”に到着(5台ほどの駐車スペースあり)ここから筑波連山縦走の1座目”御嶽山”へ
現在の気温-2℃。寒いし薄暗いし…早く陽の光を浴びたいなぁ…
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12/10 6:06
駐車場から20分ほどで”御嶽山登山口”に到着(5台ほどの駐車スペースあり)
ここから筑波連山縦走の1座目”御嶽山”へ
現在の気温-2℃。寒いし薄暗いし…早く陽の光を浴びたいなぁ…
ここから筑波連山縦走の1座目”御嶽山”へ
現在の気温-2℃。寒いし薄暗いし…早く陽の光を浴びたいなぁ…
山頂の少し下には”御嶽神社”があります
ここでお参りして本山行の安全祈願をしました
ここでお参りして本山行の安全祈願をしました
登山口から20分弱で”御嶽山”に到着。まずは筑波連山の1座目をゲットです登山口の案内板には山頂からの眺望や休憩所ありと書いてあったのですが…
それどころか山頂標すら見当たらず(私が見逃しただけなのか？)
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12/10 6:24
登山口から20分弱で”御嶽山”に到着。まずは筑波連山の1座目をゲットです
登山口の案内板には山頂からの眺望や休憩所ありと書いてあったのですが…
それどころか山頂標すら見当たらず(私が見逃しただけなのか？)
登山口の案内板には山頂からの眺望や休憩所ありと書いてあったのですが…
それどころか山頂標すら見当たらず(私が見逃しただけなのか？)
そして御嶽山から40分ほどで筑波連山の二座目”雨引山”に到着ここは山頂標や東屋など、山頂らしいものがひと通り揃っていました
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12/10 7:01
そして御嶽山から40分ほどで筑波連山の二座目”雨引山”に到着
ここは山頂標や東屋など、山頂らしいものがひと通り揃っていました
ここは山頂標や東屋など、山頂らしいものがひと通り揃っていました
こちらが山頂標。御来光も昇っていい感じになってきました
ちなみに雨引山は花崗岩を主体とした山とのこと
ちなみに雨引山は花崗岩を主体とした山とのこと
ここも”関東ふれあいの道”の一部だそう
それにしても、この道ってあちこちにあるんだねぇ
それにしても、この道ってあちこちにあるんだねぇ
山頂からは灌木越しに筑波山が見えます
いゃ〜マジで遠いなぁ…ホントに遥か先だよ。。。(見なきゃよかった…)
いゃ〜マジで遠いなぁ…ホントに遥か先だよ。。。(見なきゃよかった…)
雨引山からお次のピーク”燕山”へ向かいます。これは木の幹の脱皮なのか？
今日も気持ちの良い冬晴れ。冬の関東は低山ハイクにうってつけです
雨引山から燕山まではなだらかで直線的な区間が多い
トレランのコースでもあることが頷けます
トレランのコースでもあることが頷けます
山頂の手前だけ少し急登でしたが”燕山”に到着
これで筑波連山の三座目に登頂です
これで筑波連山の三座目に登頂です
燕山の山頂から5分ほど下ったところに東屋がありました
休むならこちらがお勧めです
休むならこちらがお勧めです
燕山から筑波連山の四座目”加波山”へ
まずは山頂の手前に”加波山神社親美宮”があります
まずは山頂の手前に”加波山神社親美宮”があります
立派な拝殿ですね。ここでもお参りしてこの先の安全を祈願しました
登路は画面右端の石段。山頂まで一気に上がっていきます
登路は画面右端の石段。山頂まで一気に上がっていきます
こちらは山頂直下にある”たばこ神社”(…て、ナニ？)
加波山は”タバコの神様”も祀っているのだそう
加波山は”タバコの神様”も祀っているのだそう
そして筑波連山四座目の”加波山”(かばさん)に到着
こちらが加波山神社の本宮のようです
こちらが加波山神社の本宮のようです
樹林帯の中にこれだけ多くの巨石があるのもそうそう見ない「これ以上高いところがないのになぜこんなにあるんだろう…」と思ってしまう
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12/10 9:07
樹林帯の中にこれだけ多くの巨石があるのもそうそう見ない
「これ以上高いところがないのになぜこんなにあるんだろう…」と思ってしまう
「これ以上高いところがないのになぜこんなにあるんだろう…」と思ってしまう
山頂から少し下ったところにも巨石が出てきます。こちらは”旗立石”
加波山の山頂は社殿と巨石だらけで肝心の「山頂標がないなぁ…」と思ったら、10分ほど下ったところにこれがありました(これって山頂標?)
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12/10 9:19
加波山の山頂は社殿と巨石だらけで肝心の「山頂標がないなぁ…」
と思ったら、10分ほど下ったところにこれがありました(これって山頂標?)
と思ったら、10分ほど下ったところにこれがありました(これって山頂標?)
少し進むとこちらも（…眺望って言われてもなぁ）
でも、らくルートにもこの辺に”眺望ポイント”のマークがありました
でも、らくルートにもこの辺に”眺望ポイント”のマークがありました
加波山からお次のピーク”丸山”へ。すると風力発電の施設が現れます(ウインド・パワーつくば)
径路は風車の真下を通過。見上げると想像以上に巨大で結構な迫力です
二基並んでいるのにこちらは回っていなかった。至近距離でそんなに風が違うの？
発電風車の先に見えるこのお山が”丸山”
踏み跡は画面右寄りから回り込むようについていました(少し分かりづらい)
踏み跡は画面右寄りから回り込むようについていました(少し分かりづらい)
そして筑波連山五座目の”丸山”に到着。しかし山頂標は見当たらず…
(一応、地形とGPSではこの辺になるのですが…)
(一応、地形とGPSではこの辺になるのですが…)
ってコトで、いつものこちらで証拠写真
ところで、赤丸の下山予定が”23:55”ってどういうことなのよ？
ところで、赤丸の下山予定が”23:55”ってどういうことなのよ？
丸山から15分ほど下り”一本杉峠”に到着。ここはいくつもの道が交わっていますお次の”足尾山”は画面左端の車道へ(分岐の多い低山ハイクはGPSが必須ですよ)
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12/10 9:52
丸山から15分ほど下り”一本杉峠”に到着。ここはいくつもの道が交わっています
お次の”足尾山”は画面左端の車道へ(分岐の多い低山ハイクはGPSが必須ですよ)
お次の”足尾山”は画面左端の車道へ(分岐の多い低山ハイクはGPSが必須ですよ)
車道と登山道を約30分登り返して”足尾山”に到着です山頂には足尾神社の奥の院があります(ここも山頂標は見当たらなかった)
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12/10 10:16
車道と登山道を約30分登り返して”足尾山”に到着です
山頂には足尾神社の奥の院があります(ここも山頂標は見当たらなかった)
山頂には足尾神社の奥の院があります(ここも山頂標は見当たらなかった)
これで筑波連山の六座目。最後の筑波山以外ではここが一番の展望地でしたまずは南に筑波山。ここまで結構歩いたつもりだったけど、まだまだあるねぇ…
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12/10 10:17
これで筑波連山の六座目。最後の筑波山以外ではここが一番の展望地でした
まずは南に筑波山。ここまで結構歩いたつもりだったけど、まだまだあるねぇ…
まずは南に筑波山。ここまで結構歩いたつもりだったけど、まだまだあるねぇ…
標高は1000mもないけれど、この辺では抜群の存在感さすが日本百名山の一座。約6年ぶりとなるあの頂からの眺望が楽しみだ♪
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12/10 10:19
標高は1000mもないけれど、この辺では抜群の存在感
さすが日本百名山の一座。約6年ぶりとなるあの頂からの眺望が楽しみだ♪
さすが日本百名山の一座。約6年ぶりとなるあの頂からの眺望が楽しみだ♪
霞ヶ浦もチラリと見えました。やはり茨城に来たのだからこれを見たかった
西には”浅間山”が見えます。肉眼では富士山が見えるもピントが合わず…
冬晴れの広大な関東平野も良い眺め♪
少し樹林があって残念ですが、実際の見晴らしはかなり良かったです
少し樹林があって残念ですが、実際の見晴らしはかなり良かったです
山頂から少し下ると、2015年に再建された新しい社殿があります足尾神社は醍醐天皇の足を完治させたという由緒ある神社だそう
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12/10 10:35
山頂から少し下ると、2015年に再建された新しい社殿があります
足尾神社は醍醐天皇の足を完治させたという由緒ある神社だそう
足尾神社は醍醐天皇の足を完治させたという由緒ある神社だそう
こちらはその境内にある”草鞋奉納所”
足にご利益があるという足尾神社。登山靴や義足も奉納されていました
足にご利益があるという足尾神社。登山靴や義足も奉納されていました
神社の入口にはこのような解説板があります
この山も山頂標が見当たらなかったので代わりにこれで
この山も山頂標が見当たらなかったので代わりにこれで
神社を出るとすぐにハンググライダーの離陸場があります
ちなみにここにある簡易トイレは故障中で使用禁止でした
ちなみにここにある簡易トイレは故障中で使用禁止でした
離陸場からはこの眺め(ぶっちゃけ、足尾山の山頂よりも見晴らしが良い)こんなところから大空へ飛び出したら気持ち良いだろうな
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12/10 10:41
離陸場からはこの眺め(ぶっちゃけ、足尾山の山頂よりも見晴らしが良い)
こんなところから大空へ飛び出したら気持ち良いだろうな
こんなところから大空へ飛び出したら気持ち良いだろうな
足尾神社から車道を30分ほど歩いて筑波連山の七座目”きのこ山”に到着この山頂は車道から1〜2分入った(外れた)ところにあります
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12/10 11:08
足尾神社から車道を30分ほど歩いて筑波連山の七座目”きのこ山”に到着
この山頂は車道から1〜2分入った(外れた)ところにあります
この山頂は車道から1〜2分入った(外れた)ところにあります
ここには山頂に標識がありましたちなみに山名の由来は山頂一帯がきのこの生育環境に適しており、実際にきのこがたくさん生えているからだそう
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12/10 11:08
ここには山頂に標識がありました
ちなみに山名の由来は山頂一帯がきのこの生育環境に適しており、実際にきのこがたくさん生えているからだそう
ちなみに山名の由来は山頂一帯がきのこの生育環境に適しており、実際にきのこがたくさん生えているからだそう
きのこ山からお次のピーク”弁天山”へ。筑波連山ではないけれど立ち寄ってみますこの区間は車道歩きがメインですが、冬晴れの静かな道はそれだけで気持ちいい♪
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12/10 11:28
きのこ山からお次のピーク”弁天山”へ。筑波連山ではないけれど立ち寄ってみます
この区間は車道歩きがメインですが、冬晴れの静かな道はそれだけで気持ちいい♪
この区間は車道歩きがメインですが、冬晴れの静かな道はそれだけで気持ちいい♪
上曽峠を経て車道から弁天山へのトレイルに入ります。寂しげな道ですが地図上でも一般ルートなので特に問題なく歩けました
そしてこちらが弁天山の山頂。広めの平場ですが、椅子やテーブル等はなし
弁天山も山頂標は見当たらず…(以前はこの標識の上に山頂標があったみたい)ということで、あの上の手書きの山名を登頂の証拠としてパチリ
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12/10 12:13
弁天山も山頂標は見当たらず…(以前はこの標識の上に山頂標があったみたい)
ということで、あの上の手書きの山名を登頂の証拠としてパチリ
ということで、あの上の手書きの山名を登頂の証拠としてパチリ
こちらが四等三角点『弁天山』ですが…どっちが本物なんだろう？
弁天山の次はラスボスの筑波山へ。既に12月、道中のお地蔵さまもサンタ仕様でしたよ(＾＾)
ここ(上曽峠分岐)からトレイルに入り、筑波山へ登り返して行きますちなみにここから山頂までの高低差は約650m
ぶっちゃけ、低山ハイクでこれはキツイですよ…(^^;
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12/10 12:43
ここ(上曽峠分岐)からトレイルに入り、筑波山へ登り返して行きます
ちなみにここから山頂までの高低差は約650m
ぶっちゃけ、低山ハイクでこれはキツイですよ…(^^;
ちなみにここから山頂までの高低差は約650m
ぶっちゃけ、低山ハイクでこれはキツイですよ…(^^;
トレイルに入ると地図上に”荒れた道”の口コミ情報があります実際は倒木があるものの、跨いだり潜るようなことはなく普通に歩けます
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12/10 12:47
トレイルに入ると地図上に”荒れた道”の口コミ情報があります
実際は倒木があるものの、跨いだり潜るようなことはなく普通に歩けます
実際は倒木があるものの、跨いだり潜るようなことはなく普通に歩けます
”荒れた道”の口コミよりも、その後に続く激急登の方がキツくて堪らない
道は明瞭ですが、これが夏だったらマジで大変ですよ💦
道は明瞭ですが、これが夏だったらマジで大変ですよ💦
そしてここが標高450m付近の分岐地図上のルートはまともに直進ですが、実際は急斜面で道はなし
ここは右へ20〜30mほど行くと上へ延びる踏み跡があります
1
12/10 13:18
そしてここが標高450m付近の分岐
地図上のルートはまともに直進ですが、実際は急斜面で道はなし
ここは右へ20〜30mほど行くと上へ延びる踏み跡があります
地図上のルートはまともに直進ですが、実際は急斜面で道はなし
ここは右へ20〜30mほど行くと上へ延びる踏み跡があります
先ほどのT字を右へ進み、20〜30mで左(上)へ入る踏み跡があります
地図で見るとこんな感じ。一般道の実線(青)が完全に直進になっているちなみに”下山予定”の時刻は、16:10でまともに直ってました
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12/10 13:19
地図で見るとこんな感じ。一般道の実線(青)が完全に直進になっている
ちなみに”下山予定”の時刻は、16:10でまともに直ってました
ちなみに”下山予定”の時刻は、16:10でまともに直ってました
筑波山の山頂までひたすら急登を登り返して行きますこの辺が”みんなの踏み跡”の途中にある”620峰”付近
一般ルートではないけれど道は明瞭。しかし山頂標などは見当たらず
1
12/10 13:41
筑波山の山頂までひたすら急登を登り返して行きます
この辺が”みんなの踏み跡”の途中にある”620峰”付近
一般ルートではないけれど道は明瞭。しかし山頂標などは見当たらず
この辺が”みんなの踏み跡”の途中にある”620峰”付近
一般ルートではないけれど道は明瞭。しかし山頂標などは見当たらず
こんな感じで裏登山道側(北側)は”みんなの足跡”(バリ道)だらけですただ、実際はもっと多くの踏み跡があり、全てが明瞭な道ではありません
今回も途中で踏み跡がなくなり、2回ほど引き返してルートを修正しました
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12/10 13:42
こんな感じで裏登山道側(北側)は”みんなの足跡”(バリ道)だらけです
ただ、実際はもっと多くの踏み跡があり、全てが明瞭な道ではありません
今回も途中で踏み跡がなくなり、2回ほど引き返してルートを修正しました
ただ、実際はもっと多くの踏み跡があり、全てが明瞭な道ではありません
今回も途中で踏み跡がなくなり、2回ほど引き返してルートを修正しました
上曽峠分岐から急登を延々と登り返して山頂エリアに到達(ここまで長かった…)正面が山頂。裏登山道の”キャンプ場・女体山コース”は女体山の山頂へ直に出ます
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12/10 14:20
上曽峠分岐から急登を延々と登り返して山頂エリアに到達(ここまで長かった…)
正面が山頂。裏登山道の”キャンプ場・女体山コース”は女体山の山頂へ直に出ます
正面が山頂。裏登山道の”キャンプ場・女体山コース”は女体山の山頂へ直に出ます
そして約6年ぶりとなる筑波山の最高峰・女体山に登頂です
これで筑波連山縦走の八座目。やっとの思いでここまで来たよ〜
これで筑波連山縦走の八座目。やっとの思いでここまで来たよ〜
御本殿の裏にある山頂標柱で撮っていただきました。ありがとうございました自身2回目となる日本百名山の筑波山。今回は筑波連山縦走での登頂です(*^^)v
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12/10 14:27
御本殿の裏にある山頂標柱で撮っていただきました。ありがとうございました
自身2回目となる日本百名山の筑波山。今回は筑波連山縦走での登頂です(*^^)v
自身2回目となる日本百名山の筑波山。今回は筑波連山縦走での登頂です(*^^)v
山頂南側の岩場からは大パノラマを堪能できます
ここまでの疲れも忘れてしまうほどの素晴らしい景色♪
ここまでの疲れも忘れてしまうほどの素晴らしい景色♪
正面はお山は”宝篋山”ですね。その左後方には”霞ヶ浦”も見えます
宝篋山とその周辺の山々をアップ。あの辺のお山も何れは踏もうと思っています
少し左に振ると”筑波山ロープウェイ”、その先には霞ヶ浦も見えますこうして見ると里まで下りなくても、稜線伝いに宝篋山まで行けそうだ
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12/10 14:30
少し左に振ると”筑波山ロープウェイ”、その先には霞ヶ浦も見えます
こうして見ると里まで下りなくても、稜線伝いに宝篋山まで行けそうだ
こうして見ると里まで下りなくても、稜線伝いに宝篋山まで行けそうだ
そして筑波山から望む霞ヶ浦(西寄り)。これも楽しみにしていた景色のひとつ
霞ヶ浦の北端をアップ。ここから見てもかなり大きい湖であることが分かる
こちらは南西方向。逆光だけど関東平野の眺望が素晴らしい遥か先には薄っすらと富士山が見える(ズームにするもピントが合わず…)
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12/10 14:31
こちらは南西方向。逆光だけど関東平野の眺望が素晴らしい
遥か先には薄っすらと富士山が見える(ズームにするもピントが合わず…)
遥か先には薄っすらと富士山が見える(ズームにするもピントが合わず…)
あれが双耳峰である筑波山の西側ピーク”男体山”
筑波連山の九座目で最後の一座。これから踏みに行きます
筑波連山の九座目で最後の一座。これから踏みに行きます
そして北にはこれまで越えてきた筑波連山の峰々岩瀬駅(画面左端付近)から約9時間かけてここまで歩いてきた
この景色を眺めながら”今日はやりきった！”という大きな達成感に包まれる
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12/10 14:37
そして北にはこれまで越えてきた筑波連山の峰々
岩瀬駅(画面左端付近)から約9時間かけてここまで歩いてきた
この景色を眺めながら”今日はやりきった！”という大きな達成感に包まれる
岩瀬駅(画面左端付近)から約9時間かけてここまで歩いてきた
この景色を眺めながら”今日はやりきった！”という大きな達成感に包まれる
左の加波山から風車のある丸山、右の足尾山付近をアップ
ラスボスの頂から今日越えてきた山々を眺めていると感無量に…
ラスボスの頂から今日越えてきた山々を眺めていると感無量に…
数時間前にあの発電風車の下を歩いていたんだなぁ…とこうして最後に振り返ることができ、ここまでの苦労が報われたようで嬉しかった
2
12/10 14:38
数時間前にあの発電風車の下を歩いていたんだなぁ…と
こうして最後に振り返ることができ、ここまでの苦労が報われたようで嬉しかった
こうして最後に振り返ることができ、ここまでの苦労が報われたようで嬉しかった
女体山から筑波連山最後の一座”男体山”へ向かいます双耳峰の鞍部”御幸ヶ原”も平日のこの時間はガラガラでした
既にお茶屋も閉店。残念ながら筑波山の名物”つくばうどん”はお預けに…
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12/10 14:56
女体山から筑波連山最後の一座”男体山”へ向かいます
双耳峰の鞍部”御幸ヶ原”も平日のこの時間はガラガラでした
既にお茶屋も閉店。残念ながら筑波山の名物”つくばうどん”はお預けに…
双耳峰の鞍部”御幸ヶ原”も平日のこの時間はガラガラでした
既にお茶屋も閉店。残念ながら筑波山の名物”つくばうどん”はお預けに…
水洗トイレがあるのでここで小休止♪(6年前に来た時はこれあったかな？)ちなみにコマ屋上展望台は補修工事中で12/1〜31日まで利用できません
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12/10 14:59
水洗トイレがあるのでここで小休止♪(6年前に来た時はこれあったかな？)
ちなみにコマ屋上展望台は補修工事中で12/1〜31日まで利用できません
ちなみにコマ屋上展望台は補修工事中で12/1〜31日まで利用できません
御幸ヶ原から男体山へ最後の登り返しです
ところで以前もこんなに険しいイワイワってあったっけ？
ところで以前もこんなに険しいイワイワってあったっけ？
そして最後の一座”男体山”に登頂です。これで筑波連山全9峰コンプリート！ここまで約28km、本当に長かった…でも、達成感はアリアリです(*^^)v
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12/10 15:11
そして最後の一座”男体山”に登頂です。これで筑波連山全9峰コンプリート！
ここまで約28km、本当に長かった…でも、達成感はアリアリです(*^^)v
ここまで約28km、本当に長かった…でも、達成感はアリアリです(*^^)v
最後は無事に完登できたことに感謝し、男体山の御本殿にお参り
でも、まだ下山が残っているので気を緩めずに行こうと思う
でも、まだ下山が残っているので気を緩めずに行こうと思う
こちらが男体山から望む山頂エリアの全景。右のピークが最高峰の女体山その下にはロープウェイの山頂駅も(この他にケーブルカーでも上がれます)
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12/10 15:13
こちらが男体山から望む山頂エリアの全景。右のピークが最高峰の女体山
その下にはロープウェイの山頂駅も(この他にケーブルカーでも上がれます)
その下にはロープウェイの山頂駅も(この他にケーブルカーでも上がれます)
男体山は南から西側の眺望が素晴らしい。関東平野を一望できますこれで目的のピークを全て踏めたので自然研究路〜薬王院コースで下山します
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12/10 15:14
男体山は南から西側の眺望が素晴らしい。関東平野を一望できます
これで目的のピークを全て踏めたので自然研究路〜薬王院コースで下山します
これで目的のピークを全て踏めたので自然研究路〜薬王院コースで下山します
薬王院コースは整備状況も良く無問題で歩けますが、この木製階段の区間は長い上に急傾斜なので上りは相当キツイと思います
薬王院コースも終盤。夕陽を浴びながらここまでの行程を思い返す長くてつらい場面もあったけれど、それでもやっぱり楽しい道のりだったと思う
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12/10 16:05
薬王院コースも終盤。夕陽を浴びながらここまでの行程を思い返す
長くてつらい場面もあったけれど、それでもやっぱり楽しい道のりだったと思う
長くてつらい場面もあったけれど、それでもやっぱり楽しい道のりだったと思う
そして今日も無事に下山しました。これで登山道は終了あとは車道歩きで”旧酒寄駅跡バス停”まで移動します(ここから30分ほど)
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12/10 16:07
そして今日も無事に下山しました。これで登山道は終了
あとは車道歩きで”旧酒寄駅跡バス停”まで移動します(ここから30分ほど)
あとは車道歩きで”旧酒寄駅跡バス停”まで移動します(ここから30分ほど)
こちらはバス停までの道中にある”椎尾山薬王院”の山門
紅葉が色鮮やかで見頃を迎えていました
紅葉が色鮮やかで見頃を迎えていました
最後は桜川市バス”ヤマザクラGO”の”旧酒寄駅跡バス停”でフィニッシュここからバスで岩瀬駅へ移動し”つくばりんりんロード 岩瀬休憩所駐車場”へ戻ります
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12/10 16:37
最後は桜川市バス”ヤマザクラGO”の”旧酒寄駅跡バス停”でフィニッシュ
ここからバスで岩瀬駅へ移動し”つくばりんりんロード 岩瀬休憩所駐車場”へ戻ります
ここからバスで岩瀬駅へ移動し”つくばりんりんロード 岩瀬休憩所駐車場”へ戻ります
感想
11月は毎週末仕事の出勤がなく土日連休(まぁそれが一般的だと思いますが…)。天気も10月の週末とはうって変わって晴天続きで、月間の山行回数としては自己最高となる日帰り山行8回を記録しました。
さらに山域も群馬（表裏妙義山2回）、新潟（焼山敗退）、長野（飯縄山・黒姫山）、栃木（那須岳）、三重・滋賀（御在所岳・武奈ヶ岳）と各地へ行きまくりで、まさに”山狂い”のひと月。自分でも「ここまで山にハマるかなぁ…」と思うほどでした。
そして12月の週末は中旬まで仕事で出勤続きとなるので、これまでの自分のサイクル？に逆戻り。そんなことで関東冬晴れの平日に以前から計画していた筑波連山の縦走へ行ってきました。
当日は予報通りの青空が広がり、平日の静かな樹林帯の道で時折開ける場所からの眺望を楽しみながら歩けました。
行程的には久々となる30km超のロングハイクだったので、スタートするまではやや気が重いところもあったのですが、実際の登山道が概ね歩きやすく、さらに車道区間も多かったので予想以上のペースで進めて明るいうちに歩き切ることができました。
ルート自体の難易度はやさしめでしたが、それでも長い時間と距離を経て達した筑波山からの眺望は格別なもの。その中でもこれまで辿ってきた筑波連山の峰々を眺めていると、ここまで歩き切った達成感に包まれて感慨もひとしおでした。
様々なタイプの山行がある中でロングハイクという分野は、やり切ることで高い満足度と達成感を得られる山行だと思いました。
冬の関東は晴天率が高く、気温も低いので低山ハイクにはうってつけです。11月のような遠征山行も楽しいのですが、奥多摩や高尾山なども良さげな時期なので、次回も近場で未踏の低山ハイクを楽しみたいと思っています。
最後になりましたが、雨引山から足尾山あたりまで時折ご一緒させていただいたヤマップユーザーの女性ソロハイカーさん。
私の隣町にお住まいとのことで、山行中はお話しさせていただき楽しかったです。ありがとうございました。
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