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記録ID: 9048436
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ハイキング
近畿

【熊野・尾鷲遠征6日目】嶽ノ森山・峰ノ山

2025年12月09日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:55
距離
8.2km
登り
766m
下り
765m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:54
休憩
2:01
合計
4:55
距離 8.2km 登り 766m 下り 765m
6:22
4
スタート地点
6:26
6:28
25
6:53
7:23
5
7:28
7:40
51
8:31
8:32
51
9:23
10:30
14
10:44
10:50
13
11:03
11:05
9
11:14
11:15
2
11:17
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅一枚岩
コース状況/
危険箇所等
●道の駅一枚岩→嶽ノ森山
・相瀬橋の手前を右折して登山口。登山口には標識もあってわかりやすい。
・しばらくはつづら折りで急坂を登る。標高が上がってくると岩場をロープを使って登る。
・雄岳、雌岳ともに展望良好。
・雌岳はバリルートなのかやや険しく山頂標識もない。また山頂は絶壁の狭い岩場で休憩はできない。

●嶽ノ森山↔峰ノ山
・登山道は薄くなるが尾根に沿って歩けば問題ない。厄介な尾根の交差も無い。
・少し進むと膝上くらいのシダ藪があるが、すぐに抜ける。その後は峰ノ山直下まで林道を進む。
・舗装林道との合流点付近に北から峰ノ山へ登る道がある。最初の10mくらいはシダ藪だがすぐに抜ける。その後は登りやすくなるが、山頂直下で道がなくなり激しい藪ラッセル。イバラもあるし余程のもの好きでなければこの道は使わないほうが良い。
・峰ノ山山頂はなにかの通信施設があるのみで展望も標識もない。
・峰ノ山から南へ下る道はモノラックのレールに沿って下り、舗装林道を歩いて北からの登り口に戻る。

●嶽ノ森山→道の駅一枚岩
・下山道は「一枚岩(しも)」という看板に従って下ったら道を間違えた。正しくは「一枚岩トンネル」の看板の方向に下山するのだがこの看板が少し下ったところにあり登山道から見えづらい。
・登山道は細い箇所もあるが問題になるほどではない。
・ナメトコ岩はステップの切られた一枚岩の上を下る。岩質はざらついていてグリップが効くが慎重に通過する。
嶽ノ森山への登りはロープ場あり。
2025年12月09日 06:59撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
12/9 6:59
嶽ノ森山への登りはロープ場あり。
嶽ノ森山(雌岳)
早朝出てきたおかげで雲海を見ることができた。
2025年12月09日 07:09撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5
12/9 7:09
嶽ノ森山(雌岳)
早朝出てきたおかげで雲海を見ることができた。
これから登る嶽ノ森山(雄岳)
2025年12月09日 07:10撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
12/9 7:10
これから登る嶽ノ森山(雄岳)
嶽ノ森山(雄岳)
2025年12月09日 07:29撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
12/9 7:29
嶽ノ森山(雄岳)
雲海
2025年12月09日 07:31撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
5
12/9 7:31
雲海
峰ノ山へ。
短いがシダ藪。足元が全く見えない。
2025年12月09日 07:57撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
12/9 7:57
峰ノ山へ。
短いがシダ藪。足元が全く見えない。
ここから峰ノ山へ登るようだが・・・
2025年12月09日 08:14撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
12/9 8:14
ここから峰ノ山へ登るようだが・・・
嫌な予感はしたのだが、激しい藪漕ぎ。
イバラもあって痛い。
2025年12月09日 08:24撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
12/9 8:24
嫌な予感はしたのだが、激しい藪漕ぎ。
イバラもあって痛い。
次はススキのラッセル。
反発してくるので全然進まん。
2025年12月09日 08:25撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
12/9 8:25
次はススキのラッセル。
反発してくるので全然進まん。
苦労して辿り着いた峰ノ山だが、通信施設があるのみ。
2025年12月09日 08:32撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
12/9 8:32
苦労して辿り着いた峰ノ山だが、通信施設があるのみ。
帰りはモノラックのレール沿いに下る。
こっちをピストンするべきだった。
2025年12月09日 08:35撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
12/9 8:35
帰りはモノラックのレール沿いに下る。
こっちをピストンするべきだった。
海が見えた。
2025年12月09日 08:39撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
12/9 8:39
海が見えた。
ナメトコ岩
いかにも滑りそうだが、案外グリップが効く。
雨の日はヤバいな。
2025年12月09日 10:41撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
12/9 10:41
ナメトコ岩
いかにも滑りそうだが、案外グリップが効く。
雨の日はヤバいな。
2025年12月09日 10:45撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
12/9 10:45
一枚岩モノリス。
左下の木がミニチュアに見える。
2025年12月09日 11:14撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
12/9 11:14
一枚岩モノリス。
左下の木がミニチュアに見える。
撮影機器:

感想

熊野・尾鷲遠征6日目は関西100名山の嶽ノ森山・峰ノ山。

今日はここだけなのでゆっくりスタートでも良かったのだが、目が覚めたので6時すぎに出発。
早朝出発のお陰で嶽ノ森山では美しい雲海を見ることができた。

ただ今回大変だったのは峰ノ山への登り。
入り口が笹薮だった時点で嫌な予感がしたのだが、すぐに抜けて登りやすくなったので突撃したのがいけなかった。
すぐに道がなくなり低木の藪漕ぎ。
それを抜けるとススキのラッセル。ススキを踏みつけて道を作りながら進むので遅々として進まない。
雪のラッセルもキツいが藪のラッセルは反発してくるので余計にキツい。
このコースは余程の藪好き(そんな人いるのか?)でない限り避けたほうが良いだろう。

嶽ノ森山は低山の割にはよく踏まれていて歩きやすかった。
道の駅一枚岩では様々なアクティビティを楽しめるようだから、嶽ノ森山もその一環なのかもしれない。
ナメトコ岩は見た目はなかなかスリリングだし、嶽ノ森山はロープ場もそれなりにある。短いが楽しめる要素は多い。

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